(その4)は、スクーターです(国内外の250cc主要モデルは大柄過ぎるので、今回は除いてあります)。
<XQ125(MAXSTER125・Thunder125)>

○MAXSTER125とThunder125の何れも生産はフランスMBKが請け負っていて、ヨーロッパヤマハを通しての販売だと名称がMAXSTER125になるようです。エンジンはマジェスティ125(欧州モデルの方です)を基にしているようなので、信頼性も高そう。YZF‐R1の流れを汲んだ面構えや高い位置に跳ね上げられたサイレンサー等、戦闘的な意匠が目を引きますね。前後サスはパイオリ製、ブレーキもブレンボを採用していて足回りは充実しているので、如何にも速そうです。
●オーナーの方の情報によれば、モデル特有の持病とも言える症状が幾つかあるようですね。また、マジェスティ125等と比較すると小柄な車格が私には厳しそう・・・。
<XC125FI(シグナスX)>

○プレストコーポレーション取り扱いの逆輸入車に続いて、国内での販売も開始された新型シグナスXです。外装を一新し、燃料供給をFI化して僅かながら馬力も向上していますが、その他の主な仕様諸元に大きな変更は無いようです。逆輸入車の車体色が青・濃灰・赤であるのに対して、国内のそれは白・銀・黒と落ち着いていますね。
●大型化されたヘッドライトの意匠は好みが分かれるのではないでしょうか?私的には先代の方が好みですね。
<BEVERLY125/250>

○欧州で主流のハイホイールスクーターの中でも洗練されたその意匠。特にヘッドライト周りのそれは垢抜けていて、スポーツスクーターにも通じるものがあります。また、前後に大径ホイールを採用したことによる安定感・安心感は別物と聞きます(残念ながら体験したことはありませんが・・・)。実はこのBEVERLY125/250はスクーターの中での本命なのですが、その決め手は専用のトップケースとサイドケースがオプション設定されていて、しかも車体色と同色でコーディネートできること。シート下の収納とケース3つで、積載性は無敵です(笑)。イモビライザーや大型のヘルメットホルダーを装備しており、盗難対策も抜かりがありません。
●輸入車ということで、やはり純正部品の供給体制等に不安が残りますね。
<SCARABEO250GT>

○BEVERLY125/250と同様のハイホイールスクーターですが、こちらの方が重厚な感じがしますね。前後に調整ができるピニオンシートはバックレストも兼ねていて、その機能性に感心させられます。このGTはアッパーカウルとトップケースが標準装備されていて、サイドケースもオプション設定されています。
●シート下の収納スペースは皆無。それを補うためにトップケースが標準装備されているのでしょうが、BEVERLY125/250を見てしまうともう少し何とかなるのではと思ってしまいます。
(その5)で終了の予定です。もう暫くお付き合い下さい。
<XQ125(MAXSTER125・Thunder125)>

○MAXSTER125とThunder125の何れも生産はフランスMBKが請け負っていて、ヨーロッパヤマハを通しての販売だと名称がMAXSTER125になるようです。エンジンはマジェスティ125(欧州モデルの方です)を基にしているようなので、信頼性も高そう。YZF‐R1の流れを汲んだ面構えや高い位置に跳ね上げられたサイレンサー等、戦闘的な意匠が目を引きますね。前後サスはパイオリ製、ブレーキもブレンボを採用していて足回りは充実しているので、如何にも速そうです。
●オーナーの方の情報によれば、モデル特有の持病とも言える症状が幾つかあるようですね。また、マジェスティ125等と比較すると小柄な車格が私には厳しそう・・・。
<XC125FI(シグナスX)>

○プレストコーポレーション取り扱いの逆輸入車に続いて、国内での販売も開始された新型シグナスXです。外装を一新し、燃料供給をFI化して僅かながら馬力も向上していますが、その他の主な仕様諸元に大きな変更は無いようです。逆輸入車の車体色が青・濃灰・赤であるのに対して、国内のそれは白・銀・黒と落ち着いていますね。
●大型化されたヘッドライトの意匠は好みが分かれるのではないでしょうか?私的には先代の方が好みですね。
<BEVERLY125/250>

○欧州で主流のハイホイールスクーターの中でも洗練されたその意匠。特にヘッドライト周りのそれは垢抜けていて、スポーツスクーターにも通じるものがあります。また、前後に大径ホイールを採用したことによる安定感・安心感は別物と聞きます(残念ながら体験したことはありませんが・・・)。実はこのBEVERLY125/250はスクーターの中での本命なのですが、その決め手は専用のトップケースとサイドケースがオプション設定されていて、しかも車体色と同色でコーディネートできること。シート下の収納とケース3つで、積載性は無敵です(笑)。イモビライザーや大型のヘルメットホルダーを装備しており、盗難対策も抜かりがありません。
●輸入車ということで、やはり純正部品の供給体制等に不安が残りますね。
<SCARABEO250GT>

○BEVERLY125/250と同様のハイホイールスクーターですが、こちらの方が重厚な感じがしますね。前後に調整ができるピニオンシートはバックレストも兼ねていて、その機能性に感心させられます。このGTはアッパーカウルとトップケースが標準装備されていて、サイドケースもオプション設定されています。
●シート下の収納スペースは皆無。それを補うためにトップケースが標準装備されているのでしょうが、BEVERLY125/250を見てしまうともう少し何とかなるのではと思ってしまいます。
(その5)で終了の予定です。もう暫くお付き合い下さい。