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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

花と団子のツーリング初め(1日目)

2010-02-22 22:22:12 | 二人乗り体験記
遅れ馳せながら、先週末に今年のツー初めを敢行してきました。行き先は昨年に引き続いての伊豆、目的は河津桜です♪ただ、昨年と同じような経路では面白くありませんし、前回渋滞へ巻き込まれたことへの反省も含めて、経路を選択してみました。

参加者は元同僚T氏と同僚E氏、それにとんぼ玉親子を加えた4名。友人K親子と同僚H氏親子は都合が付かず、残念ながら不参加です。

昨年と同様、管理人宅前に集合し、娘はT氏の四輪へと便乗。途中それ程大きな渋滞も無く、概ね予定通りに東名高速の海老名SAへと到着です。ここで娘は、四輪から二輪へ乗り替え。高速走行中に富士山の雄姿が見え、親子共々感激です。この分なら、今まで訪れた2回とも富士山が拝めなかった大瀬崎でも、その姿が拝めることでしょう。

沼津ICで降り、国道246号から同414号へ。結構混雑していて、思いの外時間が掛かってしまいました。県道17号へ入ると交通量は一気に減り、道幅が狭隘な箇所もありますが、快走して大瀬崎に到着です。しかし…。


<またしても、富士山は雲の中…(涙)>

三度目の正直とはならず残念ですが、次こそ期待しましょう。次なる目的地戸田では高足蟹を堪能する予定なので、気持ちを切り替えていきます。心を弾ませながら(笑)、実に7~8年振りに「丸吉食堂」を訪れます。目当ては高足蟹の天麩羅定食(要予約)です。


<丸吉食堂>

<高足蟹の天麩羅定食、2,100円也>

大満足で、丸吉食堂を後にします。さあ、ここからは岬巡りです。初めは、旅人岬。


<ここは一寸期待外れでした…>

次は、恋人岬です。誰が名付けたかは知りませんが、一寸赤面してしまう名称ですね(笑)。そして想像通り、男女の番いが非常に多かったです(笑)。また、駐車場から岬までは高低差もある結構な道程なのですが、彼らにとっては苦ではないのでしょうね、きっと(笑)。息を切らせて到着したそこには、意外な絶景が広がっていました。


<富士山が再び顔を覗かせてくれました♪>

<沖合を航行する船団、これから漁へ向かうのでしょうか?>

<こんな有り勝ちな鐘も(笑)>

駐車場へと戻り、最後に目指す岬は黄金崎です。向かう途中でご覧のような展望台を見付けました。車止めがあったので「千早」のエンジンを切り、押し歩いて乗り入れます。


<成る程、岩肌が黄金色に見えます>

<ここでも富士山が見えました>

直ぐ先の駐車場へ「千早」を停め、岬の端を臨みます。


<夕暮れ時には更に黄金色に輝き、嘸や美しいことでしょう>

岬巡りを終えての次なる任務は、「富士山を背景に、防波堤の突端に停めた愛車の写真を撮影すること」です。或る雑誌で見た写真の構図が衝撃的で、随分後になってから、撮影された場所が雲見漁港であると知りました。実は、今回のツーに於いては、この雲見漁港が河津桜と並ぶ大きな目的だったりします。

国道136号を走行していると、橋の上から件の防波堤が確認できました。ここからはナビを頼りに雲見漁港の方へと下りていきます。防波堤の直前には傾斜のきつい場所もありましたが、押し歩きで後進して「千早」を移動させます。


<富士山と牛着岩を背景に、絶好の画が撮れました♪>

この時、後方の橋の上からは二輪乗りの集団の(嘲笑混じりの)感嘆の声が聞こえてきましたが、絶頂の達成感を味わっている管理人の耳には全く入りません(笑)。

来た道を少し戻ったら、県道15号と国道414号とを繋いで本日の宿泊地、昨年と同じキャンプ場「Cycle:ya!(サイクルヤ)」へと到着です。下の画像が今回利用したTIPIですが、キャンプ場の管理人によれば直前に床板張りを終えたとのこと。TIPI内には石油ストーブと娘用の電気毛布、人数分のスリッパまであり、何だかここを訪れる度に快適になっていきます(笑)。


<E氏の250TR、「千早」と共に>

荷物を運び込んだら、皆でT氏の四輪へと乗り込んで河津市街へ。先ずは、娘から要望のあった金目鯛を喰らうことにしましょう。


<前回と同じ「吉丸」へ>

<変わらぬ美味しさでした♪>

腹拵えを済ませたら、夜桜見物へと繰り出します。


<満開です!>


<正に、桜のトンネル♪>

日中は暖かかったのですが、流石に夜になると冷えますね。近くの町営温泉「踊り子温泉会館」で冷え切った体を温めます。極楽極楽♪

キャンプ場へと戻り、娘を寝かし付けたら大人の時間♪まったりした時間を過ごして、やがて夢の中へ…。

本日の走行距離:298km
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二人乗りデビュー

2009-12-04 05:27:33 | 二人乗り体験記
一昨日、下の娘が二輪での二人乗りデビューを果たしました♪と言っても、保育所から自宅までの数百mを30km/h程の低速で走っただけですが…。

代車として借り受けていた250ccスクーターのシートの最前方に座らせ、バックミラーのステーに掴まらせます。ヘルメットはやや大きめですが、姉のを拝借。下の娘は、日頃から姉程は二輪に興味を示さないのでもっと怖がるかと思っていましたが、満更でもない様子でした。初めてとしては、まずまずの手応えです。さあ、これから洗脳していくことにしましょう(笑)。
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河津桜ツー(2日目)

2009-03-11 17:28:34 | 二人乗り体験記
寒さで目が覚めた訳ではないのですが、一旦目が覚めてしまうとやはり寒さを感じてしまいます。夜半過ぎに目覚めた友人Kが起こした焚き火を引き継いで、4:30過ぎからは管理人が火の番をします(笑)。

やがて空が白み始め、「千早」の様子を見に行って吃驚。結構冷え込んだようです。


<トップケースが降霜で真っ白に>

そのうちに他の連中も起き出しました。昨日同様、Kの四輪へ便乗して桜見物へと繰り出す予定ですが、河津桜を背景に「千早」の画を撮りたかった管理人は、1人だけ二輪へ分乗して出掛けることにします。しかし、キャンプ場の周辺には民家があるため、特に二輪は音に配慮しなければなりません。集落を離れ、畑の中まで「千早」を移動させてからエンジンを始動しました。

時間は日曜の早朝6:00過ぎ。流石に観光客は皆無なので、じっくりと撮影場所を吟味しましょう。桜並木は川沿いや駅前通りにありますが、何れも車両は進入できないので、橋の存在が鍵になってきます。昨夜、館橋の赤い欄干が絵になりそうだと目星を付けていたのですが、実際は今一つだったので、撮影はせずに移動します。


<先ずは、昨日写真を撮り損ねた「吉丸」の前で1枚>

やはり、河津桜の原木は外せませんね。


<1本でもとても絵になります♪>

結局、橋での撮影は名前も知らない小さな橋の上で行いました。


<(一寸遠景ですが)桜並木と「千早」>

昨日の夜桜見物ではそれほど感じませんでしたが、こうして明るい所で改めて観察してみると、葉桜が結構混じり始めているのが分かります。より標高の高い所ならまだ見頃であると考え、ループ橋へと移動することにしました。国道414号を北上し、ループ橋の手前で国道を外れます。


<読み通り、この辺りはほぼ満開ですね♪>


<ループ橋の下も見頃でした♪>

ループ橋でも夜間はライトアップされているようなので、次回は夜にも見に来たいですね。

キャンプ場へと戻ったら、後片付けと荷造りをして撤収の準備。娘は親子タンデムをする気満々だったので後部座席へと乗せ、キャンプ場の管理人に見送られて出発です。本日の最初の目的地は、予てより訪れてみたかった「金谷旅館 千人風呂」です。

渋滞しそうな海沿いの国道135号は避け、山間の国道414号を選択しましたが、途中狭隘な箇所はあるものの中々の快走路でした♪日帰り入浴の営業開始時間である9:00直前、金谷旅館へと到着です。


<落ち着いて風情のある佇まいです>

<敷地内の駐車場にも河津桜が>

時間が早いこともあり、嬉しいことに貸し切り状態♪総檜造りの千人風呂はとにかく広大で、特に湯船の半分は深さが1mもあり、大人でも悠々と泳げるほど。子供達も楽しそうでした。


<曇ってしまって見難いですが、その大きさが少しでも伝わるでしょうか?>

その名に違わぬ広大な風呂を満喫したら、下田へと進路を取ります。下田市街を抜けて国道136号を暫く走行したら、道を外れて田牛(とうじ)方面へ。次に目指すのは、子供達がとても楽しみにしていた「田牛サンドスキー場」です。

道すがら、ふと見えた景色も素晴らしいの一言!


<砂浜の白さと海の青さの対比が美しいです>

やがて、田牛サンドスキー場に到着。近くの民宿でも橇を有料で貸してくれるらしいのですが、今回は用意の良いことに友人Kが橇を持参していたので、それを借りることにしました。


<先陣を切るK親子>

とんぼ玉親子も斜面の最上部へと登ります。


<最大傾斜は30°くらいでしょうか?結構な急斜面です>

<下を見下ろすと、足が竦みます(冷汗)>

<娘も果敢に挑戦!>

<途中までは順調でしたが…>

<転びました(笑)下にいる、サングラスにマスク姿の怪しい風体の男は元同僚T氏(笑)>

何度か滑走を繰り返しているうちに、随分下の方まで滑れるようになりました。しかし、急斜面を登るのがとにかく大変!リフトとは言いませんが、せめて階段を拵えて欲しいです…。一番最後に、とんぼ玉親子も2人乗りに挑戦しましたが、結構下まで滑走できたものの最後は転倒してしまい、橇で娘を轢過…(汗)。幸い、娘に怪我はありませんでしたが、砂塗れになってしまいました。

砂を落としたら、サンドスキー場のすぐ隣にある名勝地、竜宮窟へ。


<何とも言えぬ幻想的な自然の造形に、暫し見入ってしまいました>

<娘も何かに感じ入っているのかと思いきや…>

<波と戯れていました(笑)>

時間はすっかりお昼時、サンドスキーもしたのでお腹も空きました。ここからは娘は四輪へと便乗。道の駅「開国下田みなと」にある回転寿司「魚どんや」で、地魚の寿司を堪能しました♪

続いて、そこから程近い干物専門店「万宝」へと移動し、干物をしこたま購入。今回参加できなかった同僚H氏へのお土産も購入しました。


<店内の囲炉裏で干物を焼き、その場で食べることもできます>

さあ、後は帰路に就くだけ。何処か途中で温泉にでも入って、砂を落としてから帰宅することにしましょう!

しかし、ここからが悪夢の始まりでした。国道135号は河津市街の手前から大・大・大渋滞!温泉は、前回の伊豆ツーで入れなかった赤沢温泉は「日帰り温泉館」へと立ち寄るつもりでしたが、そこまでの20km余りの道程の長かったこと!一体、何時間掛かったのでしょうか。温泉からの眺めは評判通りの絶景でしたが、ここから自宅までの遠さを考えたら、今一つゆったりとはできませんでした。そうそう、ここ日帰り温泉館は土日祝日に行ってはいけません。入館料が1600円(!)に跳ね上がる上、小人料金も大人と同じなのですから…。

さて、この調子では帰宅できるのが一体何時になるのかも分かりません。往路と同様、伊豆スカイラインと箱根ターンパイクを利用することで皆の意見が一致しました。日が暮れてからは視界が利かず、少し冷え込みましたが、渋滞よりは全然増しです。更に、小田原厚木道路から東名高速へと繋ぎ、東名高速では渋滞こそありましたが、低速ながら車両の流れはあったのでさほど苦には感じず、海老名SAへと辿り着きました。


<漸く初登場(管理人が写真撮影を忘れていただけです 汗)、同僚E氏の250TR>

皆で夕食にする予定でしたが、ここで予想外の事態が発生しました。S君が、お母さんが恋しくなってしまったようです。「ごめんね、S君。全てはおじさんが経路の選択を誤ったからなんだよ。許してね」

という訳で、K親子とはここでお別れ。夕食を摂ったら、幸いなことにこの後の渋滞は殆ど無かったので一気に走り、管理人宅前で解散となりました。

今回の教訓:休日の渋滞を甘く見てはいけません!

本日の走行距離:296km(2日間の合計:535km)
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河津桜ツー(1日目)

2009-03-07 22:44:54 | 二人乗り体験記
先日、漸く念願が叶って河津桜を愛でに行くことができました♪

今回は、当初より1泊且つ親子でのツーを想定していたので、いつもの顔触れである元同僚T氏と友人K親子、先の房総ツーで同行した同僚H氏親子に加えて、当ブログでは初出のカワサキ「250TR」に乗る同僚E氏にも声を掛けた結果、管理人の行くツーでは珍しく総勢で8名(!)の大所帯となりました。しかし、軟弱なことにT氏とKは四輪での参加とのこと(怒)。当然、荷物の運搬係に任命です(笑)。

それぞれが日程を調整し、また、肝心の河津桜の開花状況や当日の天気予報についても申し分無し!…だったのですが、同僚H氏親子が退っ引きならない事情により、泣く泣く戦線離脱。H氏もツー直前までドタ参に向けて奔走してくれたのですが、結局不参加になってしまいました。H氏の娘Yちゃんと管理人の上の娘が同い年ということもあり、特にこの2人は本当に楽しみにしていただけに非常に残念です。H氏とYちゃん、また企画するのでその時は参加して下さいね。

当日の朝は管理人宅前に集合。娘はKの四輪へと便乗させてもらい、首都高のタンデム規制区間を通過する作戦です。また、E氏だけが無線を使用できないため、管理人がE氏を先導し、追走する四輪とでE氏を挟むことにしました。最初の目的地である東名高速の海老名SAを目指し、2台の二輪と2台の四輪は途中まで快走していましたが、やがて事故渋滞に嵌ります…。クラッチを操作する左手が攣りそうになりましたが、何とか渋滞を脱して海老名SAへと到着です。

暫しの休憩の後、娘は「千早」の後部座席へ移動して、愈々ここから親子タンデム開始!…と意気込んだのも束の間、大井松田ICで降りた後、今度は休日渋滞の洗礼を受ける羽目に。渋滞に好い加減うんざりしていたのに加え、昼食の予約時間が迫っていたこともあり、更なる渋滞が必至の国道135号を迂回することにします。好天で路面凍結も無いと判断し、箱根ターンパイクから伊豆スカイラインへと繋いで一気に南下する案を採用しましたが、実際、凍結の心配は杞憂に終わりました。途中、娘が眠気を催して四輪へ移乗するという出来事はありましたが、結果から言うとこの行程の変更は正解でしたね。伊豆スカイラインの終点、天城高原ICから大室山を掠めて標高を下げ、やがてRB系列の施設「カイザーベルク城ヶ崎」へと到着です。尚、昼食を12:30~14:00で予約していたのですが、到着時間は13:30頃でした…(汗)。


<想像以上に立派な門構え>

<正面玄関>

二輪駐輪場へと「千早」を停め、早速受付です。ここで、嬉しい誤算がありました。行きつけのRB店で予約をした際は大人も子供も一律料金(2100円)と言われ、確かにパンフレットにも子供料金の設定はありませんでした。幾らバイキング形式とは言え、子供がそんなに沢山食べるとも思えず、子供料金の設定を是非にとお願いしておいたのですが、この時は子供は半額でした(尤も、予約の際にも大人と子供の人数を分けて確認していたので、何らかの伝達の不備があったのかも知れませんが…)。


<タイ料理のバイキングですが、日本人向けに味付けを変えてあるのでしょう、結構イケました♪>

<タイ風デザート、こちらは好き嫌いが分かれるかも(管理人は好みでした)>

適度に甘くて酸っぱくて辛いタイ料理に舌鼓を打った後は、風呂です。カイザーベルク城ヶ崎の中に温泉があり、1人260円でタオルも貸し出してくれます。


<決して大きくはありませんが、貸切状態ということもあって、のんびり寛ぐことができました♪>

<敷地内にはご覧のような東屋もありました>

東屋や館内の休憩所でまったりしたかったのですが、少々予定時間が押していることもあり、歩を進めることにします。今回のツーの宿泊地であり、一番の目的地でもある河津に近付くに従い渋滞も酷くなってきましたが、これは想定内。暫し堪え忍んで、キャンプ場「Cycle:ya!(サイクルヤ)」へと到着です。河津桜まつりの期間中、しかも週末ということもあって、キャンプ場はかなり混雑していました。


<キャンプ場のすぐ前に、丁度見頃の河津桜があったので1枚>

ここ「Cycle:ya!」はTIPI(インディアンテント)で野営ができるユニークなキャンプ場で、利用するのは今回で4回目。TIPIの中では焚き火もでき、管理人のお気に入りのキャンプ場の1つです。河津桜を愛でに行くことを計画した際、立地的に河津市街から近いことと焚き火で何とか寒さを凌げるであろうことから、このキャンプ場に決めた次第です。


<利用したTIPI>

キャンプ場の管理人に挨拶し、粗方の荷物をTIPIの中へと運び込んだら、皆でKの四輪へ便乗して河津市街へと繰り出すことにしましょう!

河津桜まつりの主要会場からは少し離れた駐車場へと四輪を停め、中心部へは歩いて向かうことに。途中、河津桜の原木がライトアップされていました。


<焦点が少し甘いのはご愛嬌(笑)>

夜桜を堪能する前に、絶品の金目鯛が味わえる「吉丸(きちまる)」で腹拵え。店内は満席でしたが、当然待ちます(笑)。やがて出てきた金目鯛姿煮御膳は、それは期待を裏切らない美味しさでした♪


<ああ、思い返しただけで涎が…(笑)>

さあ、愈々夜桜見物へと出掛けます。桜並木を余す所無く堪能すべく、河津駅前通りから河津川に沿って遡上する経路を採ることにしました。


<駅前通りでは、桜と菜の花の共演が楽しめました>

<館橋の袂でも、綺麗に咲き誇っています>

館橋からは、川沿いを上流に向かって歩いていきます。


<主要会場付近では、ライトアップされた夜桜が幻想的に浮かび上がっていました♪>


<対岸には、再び桜と菜の花>

<桜と菜の花、…と娘(笑)>

いやあ、美しい物を愛でるというのは良いことですね。久し振りに恍惚感を味わいました。

明日は早起きしてもう一度花見をする予定なので、TIPIにて焚き火を囲んでの細やかな宴会の後は早々に就寝します。

本日の走行距離:239km
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久々のタンデム

2008-12-08 03:21:31 | 二人乗り体験記
或る休日の朝、管理人が布団の中で微睡んでいると、「自転車で役所と銀行に行ってくるね」と嫁。役所までは自転車で行くには一寸遠い道程だなと寝惚けた頭で考え、じゃあ久々にタンデムでもするかと思い立ちます。序でにもう少しだけ足を伸ばし、「楽園レストランPALMS」でランチを楽しむのはどうかと提案してみると、承諾してくれました。今回は近場なので、「千波」を出動させることにします。

嫁とのタンデムは去年の2月以来、約1年10ヶ月振り。しかも、「千波」でのタンデムは初めてです。娘とのタンデムの際に使用している「DF1011型タンデム&ミキシングアンプ」で会話も楽しみつつ、いつもより優しい運転を心掛けます。走行距離こそ短めですが、色々と気を遣っています(笑)。所用を済ませ、昼前にはPALMSへと到着です。

店内へと入り、例のBikeJIN特別メニューを注文したところ、もうやっていないとのこと。無いのなら仕方ありませんね。管理人は前々回に食べたチキンカツカレー、嫁はロコモコを注文します。


<チキンカツカレーもそうですが、ロコモコも美味しそう♪>

どちらも大変美味しく頂きましたよ♪嫁は量の多さに手子摺っていたようですが…。

さて、満足して店の外で出発の準備をしていると、「TDR125なんて珍しいですね」と声を掛けられました。PALMSのオーナーであるタカ氏です。

とんぼ玉「今日はTDRですが、以前はTDMで来たんですよ」
タカ氏「ええっと、10VALVESの話をしましたっけ?」

前回の遣り取りを覚えていてくれたようです。

とんぼ玉「BikeJINに載っていた、819円のメニューはもうやっていないんですか?」
タカ氏「あれは1ヶ月だけの期間限定メニューだったんですよ。勿論赤字です(笑)。それに(チキンカツ・オムライス・ナポリタンの)3種類の料理を作るのでとても手間が掛かって、特に混雑する時はお待たせしてしまうので…」
とんぼ玉「納得です。でも一度食べられたので良かったです」

尚、以前所有していたTDM850は手放されたとのこと。次の愛車は、市販されればCB1100F、そうでなければMT‐01を狙っているとか…。それにしても、二輪に乗っていると見るや気さくに話掛けてくる辺り、相当に二輪がお好きなようで好感が持てますね。お礼を述べて店を後にし、無事に帰宅しました。

本日の走行距離:45km
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秋休み親子タンデム

2008-10-28 13:00:23 | 二人乗り体験記
最近知ったのですが、小学校の中には我々の頃のように3学期制ではなく、前期と後期の2学期制を採用しているところもあるようですね。実は、上の娘が通う小学校もこの2学期制で、当然夏休み前の終業式や通知表という大きな行事も無く、更に秋休み(と言っても、体育の日を含めた5日間だけですが…)なんてものが存在します。

今回は、たまたま管理人の休日と合う秋休みの平日を利用して、上の娘と凡そ10ヶ月振りの親子タンデムへと行ってきました。尚、今回は往復で東京湾フェリーを利用することだけは予め決めていたので、当然運賃のより安い「千波」で行くことにします(笑)。後はあれこれと欲張らず、城ヶ島と三崎の鮪、そしてまだ訪れたことの無い荒崎に目的地を絞り込みました。

当日は、あまり無理をせず7:00過ぎに自宅を出発。10時台のフェリーを目指すことにして、あわよくば9時台に間に合えば良いという心積もりです。国道357号から同16号は相変わらず大型車が多めですが、割と順調に流れていました。バイクナビの到着予想時間も9時台のフェリーに何とか間に合う時間を示していたので少し速度を上げ、出航時刻の10分前に到着。窓口で往復乗船券を購入し、「千波」の元へ戻るのと同時に二輪の乗船が開始となりました。と言っても、二輪は我々の1台だけでしたが…。


<客室へと上がる前に1枚>

<後部最上甲板より乗船口を望みます>

<航路の中間地点で姉妹船の「かなや丸」と擦れ違いました>

約35分で久里浜港へと到着し、接岸します。乗船時は少々慌ただしかったので、下船したら一先ず記念撮影をしましょう。


<乗ってきた「しらはま丸」の前で>

親子でお互いの装備品と通話の確認をしてから、さあ出発です!

県道212号から国道134号、そして海沿いの県道215号を快走して城ヶ島大橋を渡ったら、最初の目的地である城ヶ島へと到着です。公園駐車場へと「千波」を停めて歩き出したところで、娘が或る物を見付けてきました。


<海岸にある奇岩を探し出して巡ろうという企画です>

「お父さん、これ絶対やろう!」と娘。思い掛けない楽しそうな取り組みの出現に目を輝かせる娘を見て、二つ返事で承諾。早速、海岸へと下りていきます。しかし、この頃より日差しが強くなり始めたことに加えて、海岸は思いの外足場の悪い岩場が多く、移動だけでもかなりの体力を消耗します。また、設問に関しても所詮は子供向けの企画と高を括っていましたが、中には結構な難問もあったりして、結局全ての奇岩を見付けるのに小一時間を費やしてしまいました…。まあ、娘は終始楽しそうだったので、良しとしましょう。

続いて、三崎卸売市場へと移動し、2階にある「まぐろ屋」で鮪を堪能することにします♪


<まぐろ丼(1150円)とまぐろ汁(550円)>

味は言わずもがな、絶品です♪管理人的には、量が一寸物足りませんでしたが…。

鮪に舌鼓を打った後は、すぐ近くの産直センター「うらり」へ。鮪の中トロ・カマ・すき身・漬けや金目鯛の干物等、GIVIのケースに収まる大きさの発泡スチロール箱に入れられるだけの土産を買い漁ります(笑)。

土産も購入したところで、本日の残る目的地は2つ。先ずは、荒崎へと向かいます。


<荒崎の碑>

<展望台からの眺望>

<更に突端では、リアス式海岸の奇観が望めます>

荒崎の近くのソレイユの丘にある、海と夕日の湯が本日最後の目的地です。しかし、現地へ到着するなりげんなりしてしまいました。ソレイユの丘は、高台にある公園の中に店や工房、畑等が存在する複合施設です。入園は無料なのですが、二輪の駐輪料金は何と400円!入浴するためだけにこれを支払うのは馬鹿らしいので、近くの畑の中の道に駐輪することにします。入浴施設自体は小綺麗で洒落た感じで申し分無いのですが、ここの売りの1つ(?)であろう海洋深層水風呂(温泉ではありません)は、来月から天然入浴剤風呂になるとのこと。2度と訪れることは無いでしょう…。

入浴して(一応)疲れは取れました。久里浜港までは、国道134号を主体として移動します。結果、次のフェリーの出航まで充分な余裕を持って到着できました。




<帰りのフェリーは、行きですれ違った「かなや丸」です>

薄暮の中、金谷港に到着します。来た道をひた走って無事に帰宅…の筈だったのですが、最後の最後でして遣られました。本日の降水確率は0~10%だったので雨具の類は一切持たなかったのですが、国道127号で君津市街を走行中に降り始め、結局帰宅するまで雨は降り続いたのでした…。管理人の上背のお陰で娘が殆ど濡れなかったのが不幸中の幸いだったことと、娘も「疲れたけど楽しかった。また行きたい!」と言ってくれたので、報われました。

さて、肝心のお土産の方は後日、嫁の実家へもお裾分けしましたが大変好評でした。勿論、とんぼ玉家でも堪能しましたよ♪管理人の一押しはカマです!

本日の走行距離:212km
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親子タンデムでランデヴー

2007-12-17 11:56:48 | 二人乗り体験記
先日、通算2回目となる親子タンデムツーへと行ってきました。而も、今回は友人K親子も同時に参加したので、思いがけない親子タンデムでのランデヴー(笑)となりました。

朝8:00に自宅を出発して集合場所である富津岬近くのコンビニへ向かいますが、国道357号が思いの外混雑しています。普段よりも慎重にすり抜けをしつつ順調に距離を稼ぎ、ほぼ定刻通りに集合場所へと到着しました。既にK親子は到着しており、息子のS君と初対面の挨拶。続いて無線の確認をしてから、いよいよ出発です。実は、富津岬に直ぐ寄れるようにと集合場所を設定したにも関わらずその事をうっかり失念してしまい、その次の目的地へ向けて数km走行した所で間違いに気付いてUターン。皆さん、ご迷惑をお掛けしました・・・。

気を取り直して、富津岬へ。岬の先端へと到着したら、早速展望台を登ります。


<まだまだ元気なウチの娘(笑)。先頭を切って登っていきます>

<展望台の最高所からの眺め。左下方に「千早」とKのマジェが見えます>

富津岬を攻略したら、次の目的地は内房の方の「ばんや」です。梅雨入り前のツー以来、2度目ですね。前回同様の金目鯛煮付定食とさんが焼きに加えて、栄螺の壺焼きと娘用のつみれ汁を注文しましたが、娘もS君も余り箸が進みません。やはり、新鮮な魚介類の味が分かるようになるにはまだ早いですね。大人の方はしっかりと堪能させて頂きました(笑)。




<どれも美味しく頂きました>

<K親子、「ばんや」の駐車場にて>

腹拵えが済んだら、向かう先は鋸山。来た道を少し戻って、ロープウェーを利用します。しかし、駐車場に到着してみると・・・。


<ご覧のような非情な看板が・・・(涙)>

先日の大多喜城に続いての臨時休業に、またまた当たってしまいました。まして、定期点検なんて精々1年から数年に1回でしょうからかなりの確率です。まあ、入念な下調べをしなかった私も悪いのですが・・・。駐車場で作戦会議を開いていると、工事関係の方が「鋸山登山道路は二輪は通れないですよ」と親切に教えてくれました。「不合理な規制なので、前から知っていますよ」との言葉を飲み込んで(笑)、その南にある鋸山観光道路で何処まで行けるのか尋ねると、日本寺の駐車場までは行けて、参拝料を納めれば入山もできるとの事。取り敢えず、日本寺へと向かう事にしました。それにしても、ロープウェーが運行していない時くらいは鋸山登山道路の二輪通行を認めてもらえないものでしょうか?

日本寺の受付で詳しく尋ねてみた所、拝観料は600円。鋸山で有名な地獄覗きや百尺観音へ行くには更に600円の追加料金を払わないといけないとの事。ロープウェーで来ようが有料道路(二輪は不可ですが)で来ようが日本寺経由だろうが、お金は取られるようになっている訳ですね・・・。折角なので、拝観料600円(子供300円)を納めて、日本寺大仏と千五百羅漢を拝む事にしました。


<日本一の大仏様だそうです>

千五百羅漢の方は急勾配の階段を登ったり降りたりしながら拝観するので、運動不足な体には堪えます。正直、大仏の拝観だけで帰らなかった事を後悔しました。Kに「こんな膝が笑っている状態じゃ踏ん張れないし、運転は厳しいなあ」と言うと、K「俺は(足を)乗せてるだけだから」。この時ほどスクーターが羨ましく思えた事はありません(笑)。一方の子供達はと言うと、息の上がった親達を尻目に元気に走り回っていました(笑)。


<とんぼ玉親子、日本寺の駐車場にて。その後方、流石のS君も疲れたか!?(笑)>

さあ、残るは温泉に入るだけです。目指すのは大多喜の沢山温泉。料金は1550円と少々高めですが、浴衣やタオルが付いてくるし、何より子連れなのでより広くて設備が立派な方が良いという判断をしました。県道34号から国道410号・465号・297号と繋いでいきます。途中で見事な紅葉もありましたが、何しろ日が傾きかけて気温がぐんぐん下がり始めていたので、「見てご覧、綺麗な紅葉だね」「本当、綺麗だねえ」の遣り取りのみで先を急ぐ事にします。

沢山温泉はゴルフ場の敷地内にあり、ゴルフコースの直ぐ横を暫く走っていくと到着です。


<立派な玄関>

湯は房総の温泉の特徴でしょうか、曽呂温泉や養老渓谷温泉郷のそれに近い黒色でヌルヌルします。子供達は露天風呂が気に入ったのか、結構長い時間入っていました。しかし、温泉から上がって2階の休憩所で寛ごうとしたのも束の間、S君が家に早く帰りたがり、ウチの娘も感化されたので早目に帰途へ就く事にしました。

山を下った所でK親子と別れ、走り慣れた国道297号からうぐいすラインを経て、途中休憩を挿みながら午後7:00過ぎに無事帰宅。帰宅するなり、娘は母親に抱きついて甘えていました。感想を訊くと、「楽しかったけど疲れた」。もう少し、休憩回数を増やせば良かったと反省させられました。

本日の走行距離:250km
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初親子タンデム

2007-11-10 22:52:00 | 二人乗り体験記
私も娘も暑がりなので(笑)、時候も大分涼しくなった先月末、遂に初の親子タンデムを決行しました。先ずは慣らしからということで、自宅から50km強の行程である私の実家まで行く事にします。後部座席には100円ショップで購入した座布団(笑)を括り付け、親子タンデムのために購入した「DF1011型タンデム&ミキシングアンプ」と無線機とを携えて出発です。尚、今回は「モトガレージリモーション タンデムG」とプロテクター系の装備は使用しませんでしたので、また機会を改めて報告したいと思います。

何しろ娘が二輪に乗るのは全く初めてなので、これで二輪嫌いにでもなったら取り返しが付きません。細心の注意を払って「千早」を発進させましたが、・・・親の杞憂でした。怖がるどころか、スピーカーを通して娘の「キャハハハ♪」という笑い声(誇張でも何でもありません、本当にそう聞こえるのです)が聞こえてきます。

とんぼ玉「怖くない?」
娘「全然!」

法定速度の60km/hまで加速しますが、同様でした(笑)。ただ、往路は上り下りやカーブの少ない国道・県道を選択して、双方に負担が掛からないように配慮しました。途中、コンビニで小休止。ここで、娘から思いも寄らない発言が。

娘「ラジオが五月蝿い!」

・・・娘が退屈しないようにと気を利かせたつもりだったのですが、仕方ありません。口下手な私ですが、娘のために喋り続けます(涙)。そうこうしている内に、私の実家へと到着です。私の母が出迎えてくれました。


<実家の前で記念撮影♪>

これで、実家までの往復という今回の目標の半分は達成された訳ですが、このまま帰宅するだけでは面白くないので少し回り道をして、道の駅「竹遊楽(たけゆら)の里 大多喜」と「大多喜城(千葉県立中央博物館大多喜城分館)」へと立ち寄る事にしました。道の駅では、序でに昼食を摂ります。私は以前売り切れで涙を呑んだ「猪丼」、娘は「月見たぬきうどん」を注文。


<美味しく頂きました>

この食堂の奥に乳製品の工場がある事を思い出して(ベイさん、情報ありがとうございました!)行ってみたのですが、残念ながらこの日はお休みのようで機械が稼働していませんでした。

続いて、大多喜城へ。駐車場に「千早」を停め、天守閣へと向かって歩いていくと・・・。


<何も、今日に限って・・・>

仕方がありません。天守閣を写真に収め、下界を眺める事にしましょう。


<美しい天守、コンクリート造りなのは内緒です(笑)>

復路は、いつもの国道297号からうぐいすラインを通っていく事にしました。無事に帰宅してからも、娘は興奮冷め遣らぬ様子で「また行こうね」と言っていました。親子タンデムの初回は大成功、でしょうか!?

本日の走行距離:131km
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「ウルトラジャンボ」攻略!

2007-02-18 03:50:48 | 二人乗り体験記
2月某日。嫁さんと2人で映画を観に行く予定でしたが、お目当ての映画の上映時間が上手く合わずに断念。さてどうしようかと思案に暮れていた時、先日ベイさんに教えて頂いた「ジャンボエビフライ定食」が私の脳裏に浮かびました。「そうだ、佐倉に行こう!」嫁さんに切り出すと、初めは「寒いから、クルマで行くならいいよ」とかのたまっていましたが、程経て説得に成功!今回はこちらの勝利(何の?)です。目的の定食屋に営業時間の確認をしてから出発です。

タンデムには必須のトップケースを愛機TDM900Aに装着して、国道51号を北上。相変わらず混雑していますが、県道65号を佐倉方面に入ると車両も疎らになって快走。目印となる佐倉警察署はすぐに分かりましたが、肝心の定食屋がなかなか見付かりません。暫く周辺をうろうろしても分からなかったので、結局警察署で道を尋ねて到着しました。

ベイさんの記事にあった通り、昔ながらの定食屋といった店構えで良い雰囲気です。座敷に案内され、早速メニューに目を通すと・・・。エビフライ定食、ジャンボエビフライ定食、ウルトラジャンボエビフライ定食とあります。「何だ、このウルトラって・・・」店員さんに訊くと、ウルトラジャンボは有頭が2尾で、ジャンボは有頭と普通のが1尾ずつとのことで、迷わず「ウルトラジャンボエビフライ定食」を注文します。

暫くして・・・。キ、キター!!(私は手洗いに行っていて、感動の対面には立ち会えませんでしたが・・・)否応も無く、周囲の客の視線を集めます・・・。それにしてもデカイ!自分の手で大きさを測ったところ、約35cmはあります。画像では、小さく見えるかも知れませんが、対比になるご飯も茶碗ではなく少し大きい丼サイズです。



ナイフとフォーク(!)を用いての1口目。「う、美味い!」しかし、流石はウルトラジャンボです。ボリューム感は満点で正しく格闘でしたが、見事完食!因みに、嫁さんは「ミックスフライ定食」を注文しました。こちらも通常想像するそれより遥かにボリュームがあり、私も一部手伝いましたが食べ切れなかったため、持ち帰ることにしました。

味とボリュームに大満足の定食屋を後にし、次に向かったのは「国立歴史民族博物館」です。博物館なんて1人のツーではまず行くことはありません(笑)が、嫁さんも遠足以来と懐かしがっていたこともあり、話のタネにと行ってみることにします。しかし、これがなかなかどうして面白いじゃないですか!一部の展示室が改装中で見られなかったのが残念でした。結構長居をしてしまい、併せて行く予定だった「佐倉城址公園」へは時間がなくて行けなかったため、博物館の方の改装が終わったら是非また来たいと思います。最後に、博物館前で愛機を写真に収めてから家路に就きます。



本日の走行距離:60km
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初タンデム

2006-07-11 20:16:20 | 二人乗り体験記
 過日の雨中行軍では手が濡れ、悴んでとても辛い思いをしたので、しっかりとしたレイングローブが欲しいと思っていました。近い内に何件かのバイク用品店巡りをしようと画策していたところへ、丁度ライコランドの夏のスーパービッグセールの葉書が。天候の方も持ちそうだったので、本日決行することにします。しかし、本日は妻も休日なので、管理人が一人で行くと言うよりは許可が出易いと考え、ダメモト(既に弱腰、管理人と妻の上下関係を窺い知ることができます…)でタンデムで行くことを申し出てみると…。意外や意外、「何処か1軒ならいいよ」との有難いお言葉が(笑)。思い掛けず、TDMで初タンデムと相成りました。

 実は、妻もバイクに乗るのですが、自分で運転することは疎か、タンデムも実に6年振り。運転には気を遣い、スリ抜けも決して無茶はしません。しかし、こんな時に限って、いつにも増して道が渋滞しています。県道8号線は普段から大型車が多いのですが、それに加えて悉く信号にも掴まります(涙)。25km余りの道程を約1時間半掛けて、漸くライコランドに到着。

 早速、お目当てのレイングローブを手に入れるべく、グローブのコーナーへ。そこで非常に良さ気なのを発見しました。防水、防寒、防風を謳った、正に理想通りのグローブRIDEMITT(ライドミット)♯003です。

 更に店内をぶらぶらと物色し、バンダナキャップとハンドガード装着に使用する汎用カラーも購入しました。

 さて、今回TDMにはトップケースを装着していったのですが、妻の評価は上々。取り敢えず、新しいバイクに対する印象は良かったようです。管理人は精神的にも肉体的にも疲れましたが…(笑)。

デイトナ/完全防水ネオプレングローブ
デイトナ/完全防水ネオプレングローブ


デイトナ/バンダナキャップ
デイトナ/バンダナキャップ

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