オレンジ色のシャコバサボテン

久しぶりに花の話題です。

以前から処分したかった大量の書籍・雑誌などを資源ゴミとして戸外で一機に整理するチャンスをうかがっていたところ、雨があがったので午後から仕事を始めました。

1時過ぎてから陽がさして気温は8℃くらいに上がり、無風状態だったので、順調に仕事は進んでごご3時半過ぎに今日の作業は終わり、殆どが終わったので、ひとまず安心です。

冷えた身体で暖房のきいた室内に入ると、目に入ったシャコバサボテンのオレンジ色が、やけに綺麗に見え、冷えた身体に染みました。

丁度満開になった華麗な姿は、この時期では室内のアクセントポイントであり、癒しの花です。

毎年11月のこの時期に咲きますが、2007年は早く9日、2008年は遅く22日、2009年は20日だったので、今年は早いほうです。
　
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　　　　　　尖った蕾の姿は洗練された造形美
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反り返った花びら・雄しべと雌しべの絶妙な自然の造形美に感嘆します。

このオレンジ色のシャコバサボテンの他に、クリスマスの頃に咲くシャコバサボテンは、目のさめるような輝く紅色ですが、別名のクリスマスカクタスにぴったりです。今年はどんな咲き方なのか楽しみです。

デンマークカクタスとも呼ばれますが、鑑賞用の園芸品種に改良したデンマークに由来しているとか。

同じ仲間のカキバサボテンはイースターサボテンと呼ばれるように3月末のイースターの頃に開花します。

シャコバサボテンの原産はブラジルで、サボテンの一種の多年草です。

リオデジャネイロ州の高地に自生しているそうです。
花言葉は「美しい眺め・冒険」

教職員文化展

旭川市の「デザインギャラリー」で「第19回教職員文化展」が11月9日から開かれています。

出品しているのは、上川管内の教職員と元教職員から主催者が選んだ油彩19人・版画3人・彫塑6人・書30人です。

レベルの高い作品の展示なので、会場は美術展にふさわしく、緊張感があふれています。

公募展の会員や常連が多いので見応えがあります。
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主催は、北海道教職員組合旭川支部・北海道公立学校教職員互助会・旭川地区推進協議会、後援は北海道教育庁上川教育局・旭川教育委員会です。この組み合わせは滅多にないもので、妙に関心があります。

名称も古めかしい「文化展」とは、今どき珍しいとも感じますが、名称は兎も角内容の濃い美術展です。

入場無料で、14日午後6時までです。

（コンピュータのトラブルで、やっとアップ出来ましたが、日付が替わってしまいました。）