Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

秋色はあせて行くけれど 

2010-11-05 22:45:03 | インポート
南の地方は、これからが秋本番のようですが、旭川では何時雪が降ってもおかしくないくらいに冷えていて、日中で気温は6℃くらいです。

例年ならば、カラ松林が金色に輝く美しい秋景色を眺められます。
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それが、今年は色付く前に葉が落ち始めたので、秋は早足で過ぎて行きます。

ところが、どういうわけなのか、まだしっかり枝に付いたままの葉が多いのは栗の葉です。

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毎年どっさりと実を付けてくれていた可愛い木なので、 道路工事で、間もなく伐採されることを知っているようにさえ見えてきますが、思い込みなんです。

この栗の木を引き取ってくれるという方がいますが、そうなるのかは不確定です。

若しそうなれば、そこで生き延びてくれればと思っています。

家の周りは工事中のため、泥道だったり凸凹だったりで、秋色が一層色あせて見えます。

それでも、例年よりは少ないけれど、気に入って落ち葉をみつけては、その自然の造形に感嘆しています。
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(車庫前の工事で、車庫の出入りが出来ないので、車は栗の木の下で二晩駐車しましたが、今晩から使えるようになりました。)

街路樹の落ち葉処理 

2010-11-05 00:33:39 | インポート
3日前からの小雨模様のぐずついた天候続きには、 畑や庭の冬支度が進まない焦りもあってうんざりです。

神居町の「はぎわらギャラリー」前の街路樹は、銀杏並木なので、この時期の落ち葉の始末には、閉口します。

並木と言っても、殆ど植えっぱなしの伸び放題と同じに、計画的な剪定などの手入れが不十分なのです。

木の種類によって枝の張り方や高さが異なる成長など、大きく成った時のことを予想(最近は想定という)して、電線を避けるとか、高さや形を揃えて街の景観を考えた剪定をきちんとした方がいいと思っているのです。

街路樹の育成については、様々な見解があることは承知していますが、市内の街路樹の育成法がばらばらなのが気に入りません。

手が足りないとか、予算がないというのが理由なのでしょうが、何とかやり方があるはずです。

電線のまで届かないような高さに枝を、適当にはらって美観を保ち、落ち葉処理の労力を少なくすることです。

     
        電線は枝の中   ?
             
落ち葉の始末は、小雨の中で一段階終えて市指定の袋詰めにしましたが、枯葉が落ちる時期が遅い銀杏の木も残っているので、落ち葉処理は、雪が積もるまでまだまだ続くのです。

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並べて植えたら並木だと、単純に思っていない立場で考えると、手入れ以上の街路樹の管理が必要です。

とは言うものの、落ち葉が落ちた道路の自然な彩りだって美しいので、ゴミ扱いしないで危険や安全に関係ない場合は、そのまま美しさや秋の風情を楽しめばいいんです。

それに又、落ち葉処理が終わるか終わらない内に、一切を白雪が覆って銀世界になってしまうのですから。

ブログを書く時間にTVドラマ「99年の愛/ジャパニーズアメリカン」を観てしまったので、日付が変わっちゃったよ。