19日のマイナス17℃以後は26日のマイナス15℃と、旭川の冬らしい低温の冬日が続いた。
21日からの軽い雪が積もったが、平年よりは少雪で、ようやく積雪も低温も本格的な冬らしくなった。
それでも2度目の小型の除雪機を40分稼働させた程度の除雪作業だから、まだまだ積雪量は平年並みにはほど遠い少雪なのだ。
生活道路に15cm以上の積雪があれば除雪車の稼働があるが、こんなに少雪だと今のところ除雪業者にとっては厳しい冬だと同情する。
除雪車のタイヤ跡に自分の影
冬のイベントには支障がないほどの積雪量なので、関係者は安堵しているだろうと思われる。
昨日はマイナス20℃で今冬の最低気温だったが、明日から20cmくらいの多雪で猛吹雪になるとの予報だ。プラス気温の2℃くらいでの降雪は、重い湿雪だろうから軽い除雪作業ではないことを覚悟しなければならない。
雪の降らない冬より平年並みに降ってくれたほうが、落ち着く気分になるものだ。