筑波大学硬式野球部のブログ

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岩手キャンプ最終日!

2018年07月20日 21時34分59秒 | 2018年 岩手キャンプ
こんばんは。
マネージャーの福元です。

岩手キャンプは昨日が最終日でした。
前日の濃霧が残っているのではと、心配しておりましたが、格段問題はなく、予定されていたメニューをしっかりと行うことができました。


≪全日程終了後の全体写真≫

練習自体は午前中のみで、濃霧のために前日行うことができなかったゲームノックが練習メニューの中心でした。


投手:辻(体育1・甲府西)
捕手:木室(体育2・松山西中等教育)
ノッカー:田中俊(体育3・福島東)


涼しい気候と恵まれた環境の中、選手達の練習は活気に満ち溢れておりました。


≪ゲームノック終了後≫

また、岩手キャンプを締めくくるメニューとして、ゲームノック終了後に種市海岸までのランニングを行いました。
往復4㎞と距離としては決して長くはありませんが、高低差が激しい為、選手たちは苦悶に満ちた表情で走っておりました。しかし、目の前に海が現れた瞬間、晴れ晴れとした表情に変化していました!


≪種市海浜公園から見える太平洋≫


≪砂浜にて。岩手キャンプ一年生メンバー≫

岩手キャンプは昨日をもって全日程終了致しました。
「洋野町野球教室」「ウニまつりボランティア」そして、北東北大学野球連盟所属の力ある大学とのオープン戦など、5泊6日という短い期間でありながらも、非常に充実した活動ができました。
岩手キャンプが充実したものとなったのは、岩手県、そして洋野町の方々に様々な面で支えて頂けたからこそだと感じております。


ノッカー:橋永(体育3・三鷹中等教育)


左:篠田(体育2・花咲徳栄)
右:原田(社工2・一宮)


左:林  (体育1・北須磨)
右:仲眞誼(体育1・普天間)


左:上條(体育1・松本県ヶ丘)
右:近藤(応理1・土浦第一)


これから先、話がずれてしまいます。
何卒ご容赦ください。

私にとって当初、岩手県洋野町ははっきり言えば、全く聞いたことも行ったこともない土地でありました。
しかし、合宿地を誘致してくださった「いわてスポーツコミッション」の関係者の方、そして、岩手県各地の担当者の方々と接し、そして実際に岩手県各地に行って、見て、味わって。感じることが多々ありました。
豊かな自然、真っ青な海、豊富な農産物、新鮮な乳製品、活きのよい海産物、空一面に広がる星空。
私は岩手県が大好きになりました。
行ってみたからこそ分かる、「本当の良さ」というものがやはりあるのだと感じました。


≪朝食時の様子≫

最後に、私は「人のつながり」が生きる上で大変重要なものなのだと実感致しました。
今回関わった方々と今回限りの関係にしたくない。
それが私の想いです。

岩手県の方々、そして洋野町の方々に心から感謝致します。
誠にありがとうございました。


≪全日程終了後、球場・宿舎間のバス車内にて≫

この先、サマーリーグ・関東甲信越大学体育大会・新人戦と様々な大会が続き、その先には、秋のリーグ戦が待っております。
弊部の目標は「勝ち続ける」こと。
「勝ち続ける」ことの延長線上に「日本一」があります。
何が何でも勝ちましょう。

今後とも応援よろしくお願い致します。


筑波大学硬式野球部
副務 福元孝太郎
コメント
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