筑波大学硬式野球部のブログ

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vs帝京大学②

2012年10月08日 19時56分17秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、帝京大学との二回戦を行いました。
息詰まる投手戦の詳細をご覧ください。

今日は先攻の筑波大学、しかし初回は相手投手の前に三者凡退に抑えられます。
その裏の守備、先発マウンドには山田が登ります。
一死から安打を放たれるものの、きっちりと抑えて、安定感のある立ち上がりを見せます。

筑波の攻撃は相手投手の前に抑え込まれ、5回までわずか2安打に沈黙となり、なかなか好機を作ることが出来ません。

その間、山田は得点圏に幾度となく走者を進められますが、要所を締め、0-0のまま、試合を折り返します。

試合が動くのは6回裏の筑波の守備、ここまで好投の山田でしたが、先頭打者に安打を放たれ、続く打者に四球を与えてしまいます。
この場面で投手交代し、後のマウンドを1年の大間に託します。
先制点を許したくないこの場面で、大間は安定したフィールディングを見せるとともに、テンポの良い投球で後続を打ち取り、得点を許しません。

しかし7回裏の筑波の守備、先頭打者から二連打を浴び、ピンチを迎え、ここで守備陣が踏ん張りきることがついに得点を許してしまいます。

筑波の9回表の攻撃、先頭に代打・星野を起用すると執念の左前安打を放ち、出塁に成功するなどしますが、帝京投手陣の前に決定打を放つことが出来ず、完封負けを喫しました。

以下、ランニングスコアです。
筑波 000 000 000 0
帝京 000 000 10x 1


今日は完全に相手投手の前に打線が沈黙してしまったことが大きな敗因でした。
じれったい展開のなかで、攻守ともにいかに粘り強くプレーを続けていくかが重要なカギかと思います。

勝負の世界です…相手は当然のようにさせまいとやってきます。
そのなかで出来ることはきっちりと行い、苦しい展開や状況でも強く自分を保ち、かつその状況を突破する行動が必要です。
決して一人でやるのではなく、それをチーム全員、「心をひとつに」行えるよう、明日は立ち向かっていこうと思います!

明日もご声援のほう、どうぞ宜しくお願いいたします!


主務 藤塚永志


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