筑波大学硬式野球部のブログ

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vs帝京大学③

2012年10月09日 20時11分21秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、帝京大学との三回戦を行いました。
以下、詳細になりますので、どうぞご覧ください。


今日は後攻の筑波大学、先発マウンドには宮谷が登ります。
その初回、きっちりと相手打線を封じ、三者凡退に切って取ります。
その裏の攻撃、勢いつきたいところでしたが同様に三者凡退に抑えられます。

投手戦になるかと思われましたが、2回表の守備、先頭に四球を与えたことをきっかけに好機を作られ、さらに2本の安打を浴びて、2点を失います。
続く3回表の守備でもふたつの四球を与えるなどして、ピンチを迎えますが、ここは踏ん張り、無得点に抑えます。

その裏の攻撃、一死から林が四球を奪い、野田直樹が左前安打を放つなどして、チャンスを広げますが、あと1本を出すことが出来ず、結局、無得点に抑えられます。


4回・5回と互いに走者を出すものの得点には至らず、試合は経過していきます。

次に試合が動いたのはグランド整備明けの6回表の筑波の守備、長打と失策が絡み、更に1点を失います。
その裏の攻撃も三者凡退に抑えられ、相手に流れを引き寄せられてしまいます。

続く7回表に1点を追加され、スコアは0-4と敗色濃厚となってしまいます。

しかしこの試合、絶対に落とせない筑波は8回裏に二死から河野が右中間に二塁打を放ち、続く野田直樹がショート内野安打に失策が絡み、河野が生還し、1点を返します。

9回表の守備でも、途中登板の大間が好調の帝京打線を三者凡退に抑え、更に勢いを加速させます。

迎えた9回裏の攻撃、先頭の主将・糸井は四球で出塁に成功すると、続く松浦が左翼席に豪快な本塁打を放ち、一気に1点差まで詰め寄ります。
しかし反撃もここまで、その後、交代した投手を攻略することが出来ず、そのまま試合終了となりました。


以下、ランニングスコアです。
帝京 020 001 100 4
筑波 000 000 012 3


今日の結果は大きく順位に関わってくるので、本当に悔しい1戦となりました。
しかし、最後まで全力で戦い続けることが非常に重要です。

個々人としてもチームとしても目指すべきところがぼやけてしまいがちになりそうですが、我々4年生が掲げた結束という言葉をもとに4年生自身でチームを繋ぎ止め、次節までにもう一度自分たちの野球を出来るように取り組んでいきたいと思います。

次節まで残り時間は少ないですが、心身ともに万全の態勢で臨めるよう、最大限の準備をします。

皆様のご声援が本当に力になります!
次節こそは勝ち点を挙げることが出来るよう、また努力いたしますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!


主務 藤塚永志
コメント
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