筑波大学硬式野球部のブログ

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ラストシーズンに懸ける想い⑧(体育4・清水大海/日立第一、体育4・洲嵜真人/一宮)

2022年08月17日 17時48分56秒 | 2022年 ラストシーズンにかける想い

平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援ありがとうございます。

 

 

第8回は清水大海(体育4・日立第一)と洲嵜真人(体育4・一宮)です。

 

是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

こんにちは。4年の清水大海です。

 

自分のラストシーズンへの気持ちを素直に書きます。ほかの部員みたいに冗談を交えながら書けないのですが、読んでいただけたら幸いです。

 

それでは対戦よろしくお願いします。
 

 
秋リーグにむけての気持ちを書く前に大学4年間を軽く振り返りたいと思います。
 
 

 

様々な方の支えや応援、半年の猛勉強、そして運が重なり、筑波大学に入学してきました。

 

ダチョウと同じくらい奇跡的な頭の悪さなので質より量、気合で受験勉強をしていたのが4年前と考えるとあっという間だなと驚いてます。
 
 
 

 

入学した時、3つ上に人望が厚い?ノリと勢いだけの兄が部活の先輩にいたのもあり、ほかの1年生より部に溶け込みやすかったのを覚えています。あざす。兄。
 
 

 

けが人が多かったり、たまたま絶好調で実力以上に力が発揮されたりで、1夏からリーグに出場させてもらいました。

 

後輩たちにこのころの話をすると、大海さんにもそんな時代があったんですかとよく言われるけど、みんなより先輩についていくだけの1.2年生をすごしてました。
 
 

 

大きな怪我もなく、毎リーグほとんどフルで試合に出ることができていますが、正直、悔しい、情けない気持ちが強いです。

 

自分が初めて出た秋リーグでリーグ3位。そこから、4位→5位→6位→4位とそこまで優勝はなくても優勝争いをしていた筑波は完全に見れなくなっています。
 
 

 

周りの方々から見たら、筑波は落ちたな、優勝は無いなと思われてるでしょう。
 

 

そんな予想の中、この秋、筑波大学が他の大学を倒して、優勝する展開はワクワクするなと個人的に思ってるし、十分に可能性があるなと感じています。
 
 
 
そのためには、筑波大学硬式野球部に所属してる全員が「一心」のスローガンのもとに心を一つに戦っていかなければいけません。
 
 

 

生意気な後輩たち、みんなのパワフルな力が優勝には不可欠です。こんな4年だけど、あと少しだけ一緒に戦ってください。よろしくお願いします。
 
 

同期たち、がちでラストスパート。いろんなところで全員が戦力だと思います。濃い1日を積み重ねてきましょう。頼りにしています。
 
 
また、支えてくださってるOB会、父母会などの方々、日頃から厚いご支援ありがとうございます。

 

この秋リーグは久々に頼もしい筑波を見せられるよう部員一同頑張りますので応援よろしくお願いします。
 
 
 
 

ここで終わればいいと思うのですが、個人的なラストシーズンへの気持ちを書かせてください。ここからは物好きな人、もしくは友達レベルが高い人向けです。ご容赦ください。
 
 
 
自分は意外に自己中な人間で、野球もなんだか得意でチヤホヤされるから、活躍すると気持ちいいからという理由で続けてきました。
 
 

そんな自分ですが、ここまでの野球人生で恵まれていたなと強く思うことが2つあります。

 

 
1つ目が家族の支えです。清水家は非常に前向きに野球をする自分を応援してくれます。

 

自分が親になってもここまで協力できないと思ってます。例えば、、、と家族の話は長くなるので家族にいつか直接伝えます。いつか。
 

 

2つ目が指導者に恵まれてたなあと強く思ってます。中学の顧問の先生、高校の恩師、そして筑波大学川村卓監督など本気で自分とかかわってくれる方々に出会えたのが幸せだと思っています。
 
 

 

その方々に野球含め、たくさんのご指導をいただき、今の自分が成り立っていることはこんな自分でも感じています。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
 
 

 

学生野球の集大成である最後のシーズン。いろんな教えを集約して臨みます。ぜひ、楽しみに見ていてください。
 
 
 
最後になりますが、自分のためにやっていた野球もいろんな人に支えられています。その気持ちを忘れずリーグ優勝に向けて思い切りプレーします。
 
 
引き続き筑波大学硬式野球部の応援をよろしくお願いいたします。

 
体育専門学群4年  清水大海

鋼のファーストペンギン 
茨城県立日立第一高校

 

 

 

 

こんにちは。

 

4年野手コーチの洲嵜真人です。

 

日頃より筑波大学硬式野球部へのご支援・ご声援のほど誠にありがとうございます。
 

「別に野球そんな好きじゃないから野球はいいかな。」

 

 

そう思って中学校卒業と同時に野球をやめようとしていた自分が、なぜかわからず高校野球もやってしまって、今となっては大学野球のラストシーズンを迎えようとしています。
 

 

4年間本当に苦しいことばかりでした。
 

 

シートノックの打球を胸トラップしたり、忘れもしない東京メッツ戦でのセンターライナーの落球など、選手として全くうまくいかず、野手コーチになってからもノックがへたくそで怒られたり、ライブ配信や広報の仕事がのしかかってきたり、いろんな意味で苦しかったです。
 

 

それでも頑張れたのは同期のおかげだと思っています。野手コーチとしても、広報局長としても、同期の活躍をサポートすること、外部への発信をしていくことが何にもかえられないやりがいになってました。
 

 

筑波大学優勝のテロップを配信で全国に流したい。
 

 

本気でそう思っています。みんなの活躍を発信したい、させてください。そのためにいくらでもバッピします、ノックも打ちます。僕の肩はもう壊れているのでどれだけ使ってもらっても構いませんが、後輩スタッフの酷使は許しません。

これだけは守ってください。
 

 

最後に両親へ。
野球を続けさせてくれてありがとう。いつも家ではでかい態度ばかり取っていますが、4年間頑張れたのは2人のおかげだと思っています。いつかは二人を支えられる人間になれるように頑張ります。
 

 

文章力に欠けるので、拙い文章になっているとは思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
 

 

これからも筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

とにかくラストシーズン、バカになってやり切ります。

体育専門学群4年 洲嵜真人

愛知県立一宮高校

 

 

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