雨曇子日記

エイティライフの数々です

これぞ眼福

2013-09-30 14:06:07 | つれづれ
             

     


湖北駅南口に掲げられたサンバの大幕。
パレード1時間前というのにこの閑散ぶり。大丈夫?

心配は不要。
パレードが来ました。


             

             


歩道で待っていると、ダンサーが次々に現れました。


             

             

             

             

             

             

    

             

     

             


             秋日和これぞ眼福サンバ行く     雨曇子


コーヒーハウスとむとむつくば店のカフェオレ

2013-09-28 19:36:36 | 
     


モミジバスズカケの並木がすばらしい408号線沿いのとむとむに来た。


             

             

             


天井が高く、店内は広々としている。


            

             


カフェオレを注文した。
日本とフランスの国旗を掲げたワゴンでカフェオレが運ばれてきた。


             


さあ、これからコーヒーとミルクを注いでいきますよ。


             

             


ポットはどんどん高く持ち上げられ、ついに頭上まで上がった。
こぼさずに注ぐのは至難のわざと思われる。


    


一滴もこぼさずにカップに注がれた。
お見事!


             

             


こちらは、家人注文のコーヒーゼリー。


    


コーヒーハウスとむとむつくば店  茨城県つくば市高野台2-9-8 TEL 029-839-1206
営業時間/7;00~20:00 無休


  







             

鬼灯(ほほづき)

2013-09-27 16:02:00 | 花散歩
     

             


「近頃の女の子は、昔ほどホオズキを鳴らさなくなったようで、はなはだ残念である。これは他にもっと刺激の強い遊びが多くなったのでこんな単調な遊びはあまり興味を引かなくなってしまったからだろう。ホオズキとは口に含んで、ほっぺたにくっつけて鳴らしたために付いた名なので、漢字で書けば頬着であるが、大きくふくらんだガクを提灯に見立てて、赤く熟した色を鬼にたとえて、「鬼灯」などと書くこともあるらしい。(「野に咲く花 1」丸山尚敏 山渓カラーガイド 昭和50年発行)

いきなり引用でごめんなさい。

ナス科の多年草で地下茎によって増えるそうだ。
家人が一株もらってきたのでプランターに植えておいたら実をつけた。貴重な3個だ。

思い出して、20年ほどまえに切り抜いてとっておいた週刊朝日を探し出した。


             


後藤比奈夫とその同人誌「諷詠」の人々の句がのっている。

     鬼灯の灯(とも)り一農功労者        肥塚艶子

     鬼灯の蚊帳(かや)の仕立てを心得て   鈴木なか


わが家に“蚊帳仕立て”があった。ブログ「錫の匙」発行の写真家Rさんが数年前に仕立てたものだ。


             

             

ブログで「諷詠」を調べてみたら、実に丁寧に仕立てられていて、びっくりした。

秋の色

2013-09-23 18:00:51 | 花散歩
9月23日(月)“秋分の日”。
自転車でご近所散策です。

稲刈りはほとんどの田で終わっていますが、残っている田もありました。

             

             

             

             


撮らせて下さってありがとうございました。

これが、あの、ねばねばの食材、モロヘイヤか。知らなかった。


     


柏市逆井の真言宗豊山派観音寺は、彼岸花が境内を埋め尽くしていました。

  
     

             

             


柿は鈴なり。(まだ柿は食べていないぞ)


     


やはり絵になるコスモス=秋桜(あきざくら)
キク科の一年草で原産はメキシコ。明治に渡来。


     

             

             
              もう恋をしていない顔秋桜    湊 淑子


百日紅(さるすべり)はその名の通りまだ咲いています。


             


畑の片隅に綿と唐辛子を見つけました。


             

     


竹製の蟷螂の横にあるのは、コブシの種。
実が地面に落ちて、種が塊になっていたのを拾ってきました。


             





   


彼岸花(曼珠沙華)

2013-09-22 16:01:29 | 柏(旧手賀村など沼南地区)を歩く

             

             


          好く晴れて少し歩けば曼珠沙華   斉藤優二郎

かって“週刊朝日”が「季に寄せる」と題して当時の主な俳句結社の句を順番に載せたことがあります。
“曼珠沙華”は、森澄雄と「杉」の同人の句でした。

            西国の畦曼珠沙華曼珠沙華     森 澄雄


     

             

             


写真は、平成25年9月25日、千葉県柏市藤ヶ谷の天台宗持法院の彼岸花(曼珠沙華)です。
彼岸花は、西日本には特に多く、東北地方や北海道ではあまり見かけないそうです。
細長い葉は、花の後で伸びて冬を越し、5月ごろには枯れます。
球根は有毒。昔中国から持ち込まれたという彼岸花は種ができず、球根で増えるのだそうです。


            

             


             
























千葉市散見

2013-09-21 10:21:28 | 関東の小都市歩き

             

             


千葉市は言わずと知れた千葉県の県庁所在地。
人口は、約96万人という。

県庁前の羽衣公園には、“千葉にもあった羽衣伝説”を今に伝える“羽衣の松”が大事に育てられていた。

             


正面には、千葉県警本部のビルがドーンと建っている。


             


近代的なたたずまいをみせる街なみ。


     

     

             


公園の木陰で憩う人々の風景はどこか懐かしい。

             

             
               (茣蓙に広げた露天将棋の人だかり)


市役所の建物は、旧川崎銀行のビル、市立美術館をとりこんでいた。


     

             

     

     


コーヒーブレイクは、大和橋近くの“珈琲問屋”で。


     

             
                (煎れたてのコーヒー100円)


“蕎麦”は、阿づ満庵の「箱そば」680円を。


     

             


京成千葉駅のこのローカルな雰囲気が魅力的。


             

             


   


   


千葉神社

2013-09-20 11:08:16 | 神社仏閣
             


ふつうの鳥居をくぐると宮殿が現れた。


             

             


千葉神社は平成の大改築で華麗なる変身を遂げた。


     

             

             

             


妙見は、仏教で言えば妙見菩薩、中世の千葉を支配した千葉氏の守護神だ。
千葉神社は江戸時代まで真言宗の寺だったが、明治になって神仏分離令が出て、
北辰妙見尊星王(北極星と北斗七星の神霊)を祀る神社となった。
昭和20年7月7日の大空襲で全部焼け、戦後建てられた社殿は摂社千葉天神の祈祷所となった。


            

     

     


どうやら、ボケ封じもしてくれるらしい。

敷地の一角にあった出世稲荷の方は、千葉氏の像とともに、やや疎んじられているような気がする。


     

     




             

夕焼け空

2013-09-17 13:04:43 | つれづれ
             


大型の台風18号が通り過ぎた後、
千葉県柏市大津ヶ丘の夕焼けです。

♪夕焼け空が真っ赤か
 とんびがくるりと輪をかいた
 ホーイノホイ
 そこから東京は見えるかい♪

“見えます。見えます”とんびでなくとも。スカイツリー(634m)が。
翌9月17日の朝も一応見えましたが。


             

さて、16日の夕焼け空にもう少しお付き合い下さい。


             

             

             


旧暦8月12日の月が団地を照らしていました。
3日後は仲秋の名月だ!


             


今回の台風で被害を受けられた多くの方に謹んでお見舞い申し上げます。

中華おこわ

2013-09-16 16:27:59 | じいさんの味
             


家人口伝の中華おこわである。
その家人は、35年前地元の公民館の料理教室で学んだもの。

用意するものは、もち米3カップ 豚肉赤み150g 水たけのこ150g 椎茸5~6個 干しえび10g



具材を細かく切るのが大変。公民館の先生は、「米粒と同じぐらいに」と教えたらしい。

フライパンでまず豚肉を炒める。

     


次に、椎茸、たけのこ、干しえびを加えて炒める。


             


そこへ、もち米と、水+椎茸・干しえびの戻し汁1,5カップ、調味料(醤油大匙2、砂糖小匙1.1/2、塩小匙1/2)を加え、水分がなくなるまで煮る。


             

             


そいて、蒸し器に入れ、蒸す。


     


10分ぐらい蒸して出来上がり。


             


サトイモの煮つけと中華スープを加えることにした。


             

             

     


できあがり。


             


自分でイメージしたようにできました。



名代のくず餅

2013-09-14 19:54:08 | 
             

             

こちら、草刈名代さんですか?
確か、そんな苗字の女優さんが・・・

「いえいえ、この地“草刈”で名高い「くず餅」ですよ」

その、有名なくず餅です。

             

             

             


黄な粉に白ミツをかけます。おいしいですよ。

ところで、この店はドライブインです。

             

     

             

             


前の道は千葉県道“茂原街道”です。
昭和44年にでき、大正5年創業の“中村くずもち店”は、“草刈ドライブイン”に発展しました。


     


現在、観光バスはほとんど通らないので、くず餅目当ての個人客が大部分です。
お土産用が次々と売れていきます。
「ずっとそばに」のsatomi さん推奨だけに、味は確かでした。

草刈ドライブイン  市原市草刈444-1 0436-(74)2031 (14号で市原市に入ってすぐ進行方向左)