雨曇子日記

エイティライフの数々です

梅雨の晴れ間

2013-05-31 19:00:41 | つれづれ
5月31日(金)
きのう、おとといは小雨のぱらつく天気でしたが、今日は快晴。
自転車で近所を散策しました。
市営のプールは掃除中です。

    

公園の林に日が差し込んでいます。

            

タイサンボクの花は散りかけていました。

    

アジサイはこれから。

            

今が盛りのタチアオイです。

            

ハナショウブはまだまだ咲き続けるようす。

    

竹の子はエリアからはみ出て道路へ。

    

5月はずっと晴天で、からっとした気持ちのよい日が続きましたが、29日になって雲が多く、時々ぱらつくという天気になり、気象庁は、関東甲信地方の梅雨入りを発表しました。

「5月29日 梅雨入り」というのは、1951年(昭和26)気象庁が、統計をとり始めて以来3番目の早さだそうです。

  1. 1963年(昭和38)  5月 6日
  2. 2011年(平成23)  5月27日
  3. 2013年(平成25)  5月29日

という順になります。
梅雨といえば、
雨がシトシト降り続き、
気温は高めで、蒸し暑く、
食べ物がカビやすく、
台所ではゴキブリの跳梁。

そんなイメージです。
こんな梅雨の日は、いつまで続くのでしょうか。
ネットで調べてみると、
梅雨明けは、7月10日~17日だそうです。

法華経寺から弘法寺へ

2013-05-21 21:00:46 | 関東の小都市歩き

5月21日(火)
Nさん Kさん、私(K)のNKK散歩。京成線京成中山駅集合で法華経寺に来た。

    

    

赤門と呼ばれる仁王門の右手に、大迫力の日蓮像が立つ。左手に「立正安国論」を握りしめ、鎌倉幕府に迫る勇姿だ。

門を入ってすぐ左手の池本寺の“縞目石の野外卓”を見た。

            

国の重要文化財に指定されている、祖師堂、五重塔、法華堂が見渡せる境内で「市川絵手紙の会」の方々がスケッチをされていた。

            

    

    

            

絵馬堂の近くに、蒋介石の胸像があった。

            
            (中華民国総督、日本に留学、軍事を学ぶ)

絵馬堂にあった一番新しい絵馬。

            
             (この絵馬から荒行堂は昭和49年にできたと推測できた)

手にしていた「市川市文化の街かどマップ」の中に、清水寺の「象の石造」を見つけ、訪ねた。

            

           

思ったより小さな象だ。

奥の院の近くにある日英寺境内には稲荷神社が。

            

      


これは、竜王池の亀。気温が上がってきたせいだろうか、足や首を思いっきり伸ばしていた。

            


京成線京成中山駅から西に5つ目の国府台駅に移動。弘法寺へ行く。

    

石段の左側の坂に覆いかぶさるように茂るセンダンが満開の花を付けている。

            

    

            

            

散歩の最後は、和洋女子大学17階からの展望。

            

            

            
               (眼下の流れは江戸川)

            
                (江戸川の対岸は東京都江戸川区・葛飾区)


14091歩歩いた。


カシニワフェスタ

2013-05-19 16:17:17 | 柏(旧手賀村など沼南地区)を歩く

            

2010年から始まった柏市のオープンガーデン制度、カシニワフェスタ2013が始まりました。(5月18日~20日)
今年は柏市全体で64のガーデンがオープン。

5月19日(日)、大津ヶ丘エリアのガーデンを訪ねました。
最初は増田さんご夫妻丹精の庭です。

            

ご主人は樹木を担当。リンゴが実を付けていました。

    

草花担当の奥様は「毎日庭に出ています」とおっしゃった。

  

  


次に訪れたのはバラ専門のお宅。
ご主人新倉充さんの、バラについての造詣の深さは驚くばかり。

    

    

    

「亡くなった母がバラ好きだったので」と、バラ造りの動機を話された。

    

    

カシニワ参加のお宅には、必ずついているこのマーク。
実行委員会作成の地図入りのパンフ片手に参加のお宅を回るのはとても楽しかった。


    

    
    (サラの木)

帰り道の、民家のブラシの木と道端のブタクサです。

    


 香取神社に学ぶ

2013-05-15 21:07:03 | 神社仏閣

    

手賀沼北岸にある鳥の博物館から東に100mほどの香取神社。
公孫樹の大木と急な石段に気圧されて今までなんとなく敬遠してきた。

5月14日(火)
前を通ると、石段に人がいた。

            

我孫子市在住のXさん。
ボランティア活動で週2日、この神社の清掃をなさっている。

    

100度以上この前を通っていたのに、一度も上ったことがない。
上ってみると、古めかしい石の鳥居の先に、朱塗りの立派な拝殿が現れた。

    

            

狛犬はちょっと変わった顔つき。
立派な歯をもっている。

    

鳥居から拝殿までの参道の両側に庚申塔が整然と並べてある。
2011年3,11では総倒れとなったが、Xさんたちが元に戻した。

            

            

庚申塔の主神は青面金剛。時代によってさまざまに表現される。

       

        

      
本殿の裏手には、古い時代の石仏があった。

         

手洗鉢の水は飲用、可らしい。

    

参道の両脇の小山は古墳。
少し東に、我孫子市で一番大きい水神山古墳(前方後円墳)がある。

            

            

    

            

            

道路に下りて見上げると、石段は見違えるほどきれいだった。
Xさんありがとう。

            

  

  




母の日

2013-05-13 13:40:17 | うまいちゃん
    

5月の第2日曜日。
うまいちゃんが言いました。

「お母さん、せんたくをしてくれてありがとう」

「どういたしまして」
おかあさんは、せんたくものを干しながら言いました。

うまいちゃんが、つづけて言いました。
「お母さん、ごはんを作ってくれてありがとう」

「はいはい」
お母さんは、にこにこして言いました。

「それから・・・おこづかいをくれてありがとう」

「どうしたの、そんなにありがとうを言って?」
お母さんは、ちょっとびっくりしたように言いました。

「だって、・・・母の日でしょう」
うまいちゃんは、はずかっそうにお母さんの絵をわたしました。

王城の地

2013-05-12 17:03:20 | 柏(旧手賀村など沼南地区)を歩く

            

手賀沼緑道から葦原を望みます。
黄色の橋は「ひどり橋」手賀沼に注ぐ大津川の最後の橋です。

            


ふと振り返ると看板に気づきました。
農作業に来ていた地元の人に聞いても、いつ誰が建てたか、ご存じない様子でした。

            

「王城の地」ってどこだろう?

            

あの、こんもり茂ったあたりに行って見よう。


            

竹やぶがあった。

    

竹の子泥棒を戒めているのだろうけれど、この地の竹の子って出荷禁止なんですよ。
放射線量が基準を上回っているらしい。(売り物にはならないんですよ)

            

            

「王城の地」ってどこだろう?

            

            

ありました!

            

ほほう。ここが「王城の地」ですか。

            

「王城」というのは、この豪邸かな?それともあのお城かな?

            

            

            

「1000年以上昔、平将門がこの地に王城を築こうとした」と、断定して憚らないお人がいらっしゃる。
もしかしたら、あの看板に書かれた「福満寺」の住職?

            

            


将門の活躍した平安時代からは300年は時代が下りますが、鎌倉時代以降とされる板碑がありました。

    


    

傍らに立つお地蔵様は、江戸時代前期のものです。古木の下に佇んでおられます。

    

            

なんだか、タイムトリップした気分になりました。

            
                     (じゃがいもの花)


新宿御苑 5月

2013-05-09 19:26:57 | 東京散歩

Nさん Kさん 私(K)のNKK散歩です。
3月末に行った新宿御苑に来ました。
待ち合わせは、JR千駄ヶ谷駅です。改札口が一つなので、集まりやすい駅です。

    

ホームに面して新宿御苑があります。

            

今日(5月9日)は、千駄ヶ谷門から入りました。

    

入ってすぐ、セイヨウトチノキの巨木を見ました。

    

千駄ヶ谷駅のホームから見えた赤い花はベニバナトチノキと分かりました。

    

「下の池」にある、この橋は、“日本初の擬木の橋”ということでした。

    

            

明治29年この公園ができた頃のことだが、この橋のためにフランスから技師を3人も呼んだなんて!今では信じられないことです。

スズカケ(マロニエ)の木は、自由にのびのびと育てるとこんな巨木になるのだそうです。

    

こちらは、整えられたスズカケ(マロニエ)

    

こちらは、のびのびスズカケ(マロニエ)

            

この大木は、ユリの木です。花をたくさんつけていました。

    

            

    

木陰の風景です。

            


前回気に入った大温室に入りました。

    

    

    

    

    


スイレンは、花が咲いていました。

    

            


昼食は、御苑散策路(玉川上水・内藤新宿分水散歩道)沿いにあるピザの店。
ピッツリア パール ロマーナ。
3種類のピザを2切れずつ分けて食べました。
こういう昼食は、初めてでしたが、パンとコーヒーの感覚で、「これもまた良し」と思いました。

            


まだ歯が出ないよ

2013-05-08 10:39:04 | うまいちゃん
            

「たけのこ一本おくれ~♪」
「まだ芽が出~ないよ♪」

ではなく、うまいちゃんの前歯です。
いちばん目だつのに、
保育園のときからぬけたままです。

「早く出てこないかな」
一年生のうまいちゃんは気になっています。

「じょうぶな歯がゆっくり生えてくるんだよ」
おじいちゃんがなぐさめるように言いました。
おじいちゃんの歯は、2本しかありません。
「こんどの歯は、ぬけたらもう生えてこないよ」

おじいちゃんのようになってはこまります。

うまいちゃんは、
いつもよりうんとていねいに歯をみがきました。

笠間稲荷・フジ&ツツジ

2013-05-06 21:08:20 | 花散歩
5月6日(月)茨城県笠間市に来ました。
笠間稲荷神社の東隣りのツツジ山に上ります。

             

            

            

            

    

            

            

            

            

             

展望を楽しんで、山を下りました。

            

            

            

            


ツツジの後は稲荷神社のフジです。
県の天然記念物に指定された「八重の藤」は、もう一株の大藤とともに推定400年の樹齢だそうです。


    

            

こちらの大フジはあたりに芳香を放ち、訪れた人はみな「ああいい香り」と、幸せそうです。

            

            

            

            

            
                  (手前が「八重の藤」)


稲荷神社については、解説は出来ませんが、写真から神社の雰囲気を感じていただければ幸いです。私は、好きな神社です。

            

            

   

            

            

    

    

            

            

            


「春のかさま花回廊」まさにそんな感じの、茨城県笠間市でした。



  
       

5月の清水公園

2013-05-05 21:02:53 | 花散歩
            

これは、千葉県野田市清水公園のハンカチの木。

            

            

5月2日の読売新聞で写真入の記事となった。
見出しは、「白いハンカチの葉 揺れる」
ハンカチの木は、中国原産の落葉高木だが、公孫樹のようには普及していないので、珍重される。

こちらは、遅咲きのフジだ。

            

            

            

新聞では紹介されていなかったが、私がすばらしいと感じたのは、トウカエデの新緑。
樹勢がすばらしく、ひときわ輝いている。

    

            

            

タンポポは、国産。関東タンポポだ。

    

            

5月の清水公園は、何といってもツツジ。100品種。2万株という。

    

            

            

            

            

            

            

            

つつじ観賞のあと、水辺に出ると、別の風景が迎えてくれるところが、清水公園の奥行きの深さだ。