雨曇子日記

エイティライフの数々です

「運河」に行った

2020-06-29 11:33:25 | 東武健康ハイキングなど

6 月下旬、外出自粛の期間が終わったのかどうか分からないが、久しぶりに電車に乗り、運河に来た。(柏駅から東武アーバンパークライン大宮方面急行で 2 つめ)

 

 

構内に燕の巣がある。

東口に出た。立派な駅舎だ。

 

 

ムルデル記念道路の先、ふれあい橋を渡ると東京理科大キャンパス。

 

 

利根運河は明治 23 年オランダ人技師ムルデルの設計監督で作られました。利根川・江戸川間 8.5 km で、最盛期には一日 1000 隻もの高瀬舟、蒸汽船が航行したといいます。(現在は環境用水)

 

 

             (利根川方面を望む)

             (江戸川方面を望む)

 

道路わきに建つビリケン像は、小ぶりながら有名な存在です。

 

 

駅西口のイタリアンレストランでランチにした。

 

 

バンビーノは「小鹿」で、若者がシェフに成長していくマンガが、一時 TV ドラマになったことがあるが、この店のシェフがその漫画のモデルだったそうだ。

 

 

スパゲッティのランチはボリューム満点でリーズナブルと思った。

 

 

バンビーノは、休まずに営業を続けていたそうだ。

 

,

 

 

 

 

 


加須の歴史&あじさいハイキング

2019-06-13 16:06:53 | 東武健康ハイキングなど

加須近郊 7.5 km の東武 379 回健康ハイキングは、 6 月 6 日 ~ 6 月 16 日の期間各自が、地図をもらって自由に歩きます。

 

               (東武伊勢崎線加須駅北口)

                 (北口商店街)

             (北口商店街駅から 300 m の観光案内所)

 

今日のコースは、駅南口に広がる旧騎西町のエリアだ。

 

           (加須駅の東の踏切を渡って南口に出る)

 

南口に出て、広い道を少し進むと、眼前に広い田が開けました。

 

 

 

 

加須は、関東平野のほぼ真ん中に位置し、ここに立つと、「平野というものは、こんなにも見渡す限り平地なのだ」と実感します。

ところどころで、麦の栽培が見られます。「麦の秋」が夏の季語であることの証拠です。

 

         (用水が田の間を縦横に走り給水の役目を果たしている)

 

しばらく田の道を進むと前方に城が見えてきた。

 

 

 

天守閣を持つ三層のこの城は、昭和 50 年、旧騎西町 20 周年記念事業によって建てられたもので、実際には平屋の城であったが、寛永 9 年( 1632 ) 殿様の岐阜への転封に伴い廃城になった。この辺りは湿地で、当時の技術では、天守閣を持つような城の建設は無理だったのではないかと思った。

 

紫陽花は、城と騎西総合公園を結ぶ道の両側にあった。

 

 

城のある加須市根古屋の辺りでは、寺や昔からの商店が目についた。

 

             (和菓子司 美よ志)

 

この和菓子店のチラシには次のようなことが書かれていた。

「埼玉県加須市騎西地区は県下一のイチジクの産地です。当店の「いちじく菓子」は多くの方に愛され、平成 16 年には現天皇に味わっていただく栄を得ました。また有名旅館などで茶請けの一品としても利用いただいております・・・」

無花果を取り入れた、羊羹、まんじゅう、せんべい、ジャム、パイ、マドレーヌ、大福、もなか、も製造しているようで、私は素通りしたことが大いに悔やまれた。

 

帰路は、コースから外れて、目についた寺や神社に片っ端から立ち寄ったので、加須駅南口にたどり着いた時、2 万歩も歩いていた。

 

                 (加須駅南口)

 

やれやれ、少し無鉄砲に歩いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              


流山市を歩く

2019-05-13 17:54:47 | 東武健康ハイキングなど

5 月 12 日(日)開催 第 377 回東武健康ハイキング(つくばエクスプレス合同企画)のスタート地点「南流山駅前公園」に 10 : 00 ごろ行ってみると、すごい賑わいだった。

 

 

渡されたコースの地図を手に早速歩き始めた。

 

 

市街地を抜けるとすぐ赤城神社に到着。

 

 

上州赤城山の土、お札、がこの地に流れ着いたことから「流山」という地名が生まれた、とされる流山市。

 

「赤城神社」は、江戸時代中期に醸造業が栄えた流山の、建築文化の象徴ともいえる建築物。

氏子が毎年作り上げる 500kg の大しめ縄も有名だ。

 

醸造業者で味醂の開発者の一人、五代目秋元三左衛門( 1757 ~ 1812 )は双樹の号を持つ俳人で小林一茶と交友があった。

一茶は、 50 回以上も流山秋元家を訪れたという。それで、「一茶双樹記念館」ができている。

 

          (お茶の間・中の間・奥の間からなる双樹亭)

 

いろいろ見学しているうちに本来のハイキングを忘れ、流山市史跡見学となってしまった。

 

           (お堂の中には青面金剛像が祀られていた)

         (庚申信仰について解説したパンフも置かれていた)

  (浅間神社・幕末の慶応四年四月新政府軍はこの神社裏に本営を置き近藤勇を包囲した)

         (今はキッコーマン株式会社となっている味醂工場)

            (味醂工場の塀を利用したギャラリー)

                  (流山市散策マップも展示してあった)

              (新選組近藤勇の本陣跡)

            (江戸川の堤防に出て景色を眺めた)

      (堤防のサイクリングロードは関宿までつづいている)

 

私は、ここでウオーキングを切り上げ、流山電鉄「流山駅」に出て、後は電車利用で柏に帰った。

 

 

 

馬橋に向かう電車で携帯をみたら一万歩弱歩いていた。

   

 

 

 

 

 

 

 

 


春日部ハイキング

2019-04-26 11:15:29 | 東武健康ハイキングなど

東武健康ハイキング第 376 回は、4.13 ~ 4.28 までの春日部ハイキング。この期間、スタートの「プラットかすかべ」で地図をもらい、勝手に歩けばよいのだ。コースは 13 ㎞なので、その一部を歩くことにした。私が歩いたのは 4 月 24 日で、小雨~やや本格的な降りという天気だった。

 

 

駅東口を出て、彫像の立つ街角から、新田義貞の家臣で北朝の忠臣春日部重行の墳墓のある最勝寺あたりまでは、霧雨だった。

 

それが、大落古利根川に注ぐ古隅田川べりあたりからはやや強くなり、北春日部駅に至って本降りの様相を呈してきた。

 

     (古隅田川にかかる十文橋 江戸時代、渡り賃として十文取ったたらしい)

              (古隅田川沿いの遊歩道)

         (東武スカイツリーラインの鉄橋の下を通る)

           (鉄橋の手前にあった梅田女體神社)

 

「梅田」という地名は、このあたりが湿地で、埋め立てられた土地ということからついた名らしい。

「女體神社」はめずらしい名だが埼玉県にはかなりある。この神社は最近整備されたようだが、10 世紀初頭の創建らしい。敷石や合祀された浅間神社の痕跡をみれば、少なくとも江戸時代にはかなりの尊崇を受けていたらしいことが窺える。

 

 

               (北春日部駅)

       (駅前の「かえで通り」・これだけ閑静な大通りは最近見たことがない)

      (内牧に向かうハイキングコースをカットして市街地に入る)

        (古隅田川にかかる工事中の橋・橋の名を確かめなかった)

         (市役所通りに出て、民家の庭からあふれ出て咲く藤)

                (春日部市役所の雄姿)

                   (市役所前庭の彫像)

             (駅の東西を結ぶ地下道の壁画)

             (駅東口街角の彫像)

 

春日部市にはブロンズ像が街のあちこちに建ち、どれもよく街並みにマッチし、違和感がない。これらの彫像に会いにまたこの街を訪れたくなる。

とにかく、今日はハイキングコースを大幅にカットして歩いたが、それでも一万歩を越し、帰りの電車では熟睡した。

          

 

 


日本一長い藤棚を歩く

2018-04-24 22:26:39 | 東武健康ハイキングなど

              ( 春日部駅西口前、ハイキングのスタート&ゴール地点)

 

春日部の街を歩く約 13 km のハイキングですが、期間は 4 月 14 日~ 29 日で、東武線春日部駅西口のスタート地点から歩きます。

私は 21 日に歩きました。コースの地図をもらい、出発です。

 

 

市役所の前を通り、陸橋を渡って東口に出て、地図にあった「春日部市郷土資料館」に寄り道しました。

 

                        (資料館の前にあった彫像)

              (資料館入口にあった、縄文時代中期の竪穴住居推定模型)

                     (江戸末期の粕壁宿推定模型)

 

ハイキングに来たことを忘れ見入ってしまいそうになったので、早々に切り上げ、大落古利根川右岸に出ました。

 

 

堤防歩きコースを大幅にカットして先に進みます。

 

 

春日部八幡神社の北側を通り、藤棚の道に出ました。

春日部市藤通りの藤棚は、総延長約 1 . 1 km で、街路樹としては日本一だそうです。

 

 

地図に記されたコースは、あくまでもモデルで、それに囚われなくてもいいとのことだったので、私の歩きもまあこれでよかったのかなと思いました。

万歩計は、14198 歩を記録しました。

 

 

 


コウノトリの里へ

2016-07-18 18:12:38 | 東武健康ハイキングなど

7 月 16 日(土)の第 346 回東武健康ハイキングはつくばエクスプレスとの合同企画で“野田市コウノトリの里めぐり”(全 11 km)でした。

スタートはつくばエクスプレス「柏たなか駅」です。

 

        

             

             

             

 

駅西口の新しい道路を北に進み、常磐自動車道を陸橋で渡って、船戸高野の集落を抜けて運河(利根川~江戸川)に出ます。

 

             

                   (駅前のスーパー カスミ)

        

        

        

             

        

        

 

運河の南は柏市、北は野田市です。

運河べりの市立柏高校はブラスバンドで全国的に有名校です。野球も強く、千葉ロッテの清田選手はここの出身です。

 

             

             

 

運河北岸の土手を下りて“江川排水路”沿いに進みます。

 

             

             

             

 

いったん林の道に入ってまた川べりに下りると、コウノトリに出会いました。

 

             

             

        

             

             

             

 

コウノトリの里だったのです。

 

             

        

             

             

             

    

 

禽舎から田に出てきたコウノトリに出会えてラッキーでした。

帰りは、運河の堤防を歩き、東武アーバンパ-クライン運河駅に出ました。

 

        

    

             

             

             

 

 

 

 


2016 東武健康ハイキング 5 月“麦畑・水田・行幸湖(みゆきこ)”

2016-05-14 22:22:08 | 東武健康ハイキングなど

        

 

全行程 16 km は不安でしたがトライしたい気持ちもあり、T 君を誘って参加しました。

 

        

    

 

風景を映し出す水田、今どきあまり見かけない麦畑などを眺めながら、元気に出発です。

コースの要所要所に緑ジャンバーの方が立って、案内や激励の言葉をなげてくれます。

 

             

             

             

             

        

        

 

キューピーの工場の前を通り、茨城県五霞町に入りました。

 

        

        

        

             

 

片側の水田が高い道を通りました。

 

             

             

             

 

神社の祠、高い木立がところどころに残っています。

 

             

             

 

中川を渡って、花見に来たことのある権現堂堤に出ました。

 

             

             

             

            (どうやら歩けそうだと、自信を持つにいたった T 君です)

              

             

                    (外野橋から眺めた中川)

 

埼玉県が管理する多目的調整池の行幸湖(みゆきこ)に沿って歩きます。

 

        

             

             

             

             

             

 

後から来る人にどんどん抜かれ、私たちがゴールに到着したのは、制限時刻の 15 : 00 を少し過ぎてしまいました。

それでも、歩き通すことができたので私たちは満足でした。( 32000 歩 )

 

        

             

 

 


越谷ウオーキング

2014-07-05 21:10:20 | 東武健康ハイキングなど

             

             

 

この田んぼアートは、東埼玉資源環境組合の煙突、80Mのリユース展望台からの眺めです。

 

     

               

             

             

 

ここは、7月5日(土)に行われた東武健康ハイキングのコースの一地点でした。

 

    

     

 

ここは、花田苑です。能楽堂もあります。(展望台の方は無料ですが、庭園は入園料100円です)

 

     

     

             

 

広く、立派な久伊豆神社もコース上にありました。

 

     

     

     

 

スタート地点は、市役所前。そこから元荒川緑道を歩きました。

 

     

     

             

 

アウトレットで知られるレイクタウンまで足を伸ばします。

 

     

             

 

道端の草花に癒されながら2万歩強を歩きました。

 

     

     

 

 

             


東武東上線100周年記念ハイキング

2014-05-17 21:10:18 | 東武健康ハイキングなど

東武東上線は、東上鉄道(株)による1914年(大正3)5月1日 池袋~田面沢(現川越市)33.5kmの営業から始まりました。その100周年記念ハイキングが5月17日(土)に行われたので参加しました。

スタートは池袋西口公園。劇場通りを北に進みます。

 

     

     

 

東上線「下板橋駅前」に“東武東上線発祥の碑”がありました。

 

     

 

板橋区に入り、しばらく線路に沿って西に進み、陸橋で東上線を渡り返し南へ進みます。

 

     

 

山手通り沿いの熊野神社、庚申堂を通ります。

 

     

     

 

豊島区高松のえびす通りに“大石村ガレージ画廊”がありました。

「三重県の大石村だよ」と、関係者らしき人が言いました。立派な作品がたくさん展示してありました。

 

     

     

 

千早町にある区営の熊谷守一美術館に入りました。岐阜の人です。1965年97歳でなくなるまでこの家に住み、その自宅を、娘さんが美術館にしたのだそうです。

 

     

     

      

 

西武池袋線の踏み切りを渡り、南長崎目白通りのニコニコ商店街に出ました。

アパート、トキワ荘には、手塚治虫、赤塚不二夫、石ノ森章太郎などの一世を風靡した漫画家たちが生活していました。ここから、鉄腕アトム、天才バカボンなどのヒーローが誕生したのです。

 

             

      

     

              

             

             

     

 

コースの終わりは、立教通りです。

 

     

               

     

     

 

ゴールの池袋西口広場では、ジャズフェスティバルで賑わっていました。

 

             

             

             

 

歩行距離は約11km、歩行時間約3時間でした。

             

 

 

   

 

   


運河駅から清水公園駅へ

2014-05-10 16:55:17 | 東武健康ハイキングなど

             

 

5月10日(土)、東武アーバンパークライン記念ハイキングに参加しました。運河駅下車、東口を出て、ムルデル通りからふれあい橋を渡った先がスタート地点です。

 

     

             

     

             

 

ムルデルさんは、明治23年に完成したこの運河の設計・監督のオランダ人技師です。

しばらくは、運河沿いのすかんぽの道を歩きました。

 

     

     

 

そして、北上し、しばらく歩いて野田市櫻木神社に着きました。

 

     

     

     

     

 

リックにたくさんのバッジをつけていた方は、栃木市から参加されたTさん。昨年は、いろいろなハイキングに参加し、延べ650km歩いたそうです。

 

     

 

野田市、市街に入ります。

 

     

 

キッコーマン創始者の茂木本家の美術館に立ち寄りました。いろいろな画家による富士、安藤広重の東海道五十三次の版画がメインの展示でした。庭に祀られている稲荷神社手水舎に施された“狐の嫁入り”の彫刻が珍しいと思いました。

 

             

             

     

             

 

街道沿いの蕎麦や“こな金”さんに入り「ざる蕎麦」を食べたのですが、肝心の「ざる蕎麦」の撮影を忘れてしまいました。

 

             

             

 

通りで見かけた歴史的建造物です。

 

     

             

             

 

そして、まもなく愛宕神社。

愛宕神社を過ぎ、アーバンパークライン愛宕駅を過ぎ、線路沿いの道を進むと、すぐ、清水公園駅、本日のゴールでした。

 

     

             

     

 

             

     

 

約9km、17000歩でした。