雨曇子日記

エイティライフの数々です

ブログ終了のご挨拶

2023-09-02 13:34:24 | エッセー

長年発行してまいりましたブログ「雨曇子日記」(うどんこにっき)をいよいよ終了することにしました。

その理由は、1,発行の情熱を失ったこと

      2,パソコンの調子が悪く立ち上がりにくくなったこと

      3,作者老齢化により、家に閉じこもりがちになったこと

などです。

独善的、短絡的なわがブログにお付き合い下さった皆様には心から感謝申し上げます。特にコメントを下さった方々には、心よりお礼申し上げます。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

私も、すぐくたばるつもりはなく、アナログ的な情報発信を続けるつもりです。

重ねて、今までのご支援ご鞭撻に対し御礼申し上げ、ご挨拶といたします。

 

      


メダカの世界

2023-07-10 14:04:06 | エッセー

7月10日、暑い。わが家から500mほど歩いただけなのにもう汗びっしょり。

 

 

船取線大島田交差点の手前100mの焼き鳥屋さんの、店先に出してある水槽をのぞいてみる。

 

 

店主の林さんが、「近所の田んぼから持ってきたホテイアオイを入れたら、メダカが増えた」と言われた。

めだかのうごきは素早く、カメラに収まらない。

 

 

オシロイバナが咲き出す前、午後1時ごろ。とにかく死ぬほど暑かった。

 

 


年末~年始に

2023-01-09 11:41:48 | エッセー

・大晦日~新年

今年も365日目を迎えた。すなわち、令和4年12月31日。

地球よ、そんなに早く回らなくても。

紅白歌合戦は、昔はもっと熱中してみたものだが、今は冷めている。TVの画面から受ける感じはどこか白々しい。歌手が一生懸命に歌ったり踊ったりしているのは分かるのだけれど。

時代についていけなくなったのか。

行く年くる年と画面が移った。男女のアナウンサーは鎌倉八幡宮にいる。語るべきことは頭に入っているだろうが緊張するだろうなと思ってしまった。

唐招提寺から始まって、全国各地の寺社・教会の祈りを映し出す。雪に埋もれた地方もあればそうでない所もある。どこも寒そうだ。そして、除夜の鐘、映し出される善男善女。これが日本。

 

・漏水

12月3日、我が家の水漏れに気づいたのは水道検診の女性。指摘を受けて家の周りを調べててみると、風呂場辺りの外壁から水がしみ出ている。

いつかTVで見た街の水道管破裂の映像が頭をよぎった。「えらいこっちゃ」

市指定の工事屋に電話を入れると「新年までは予約がいっぱい」との仰せ。待つしかない。

その間、元栓を閉めての断水生活を考えたが、放置の場合、水道料金は1㎥あたり280円として、1ヶ月30㎥の漏水で約8000円のロスと踏んだ。(トイレのこともあるし、元栓は締めないで普通に生活しよう)

1月5日の仕事始、業者の方が二人来て1日で修理してくれた。とても誠実な仕事ぶりだった。

費用はかかったが、これでいい年が迎えられるとホッとした。漏れ分の損害はまだ分からない・

 

 

 

 

 

 


80歳の壁

2022-12-05 22:33:18 | エッセー

 

図書館にリクエストを出したが、なかなか順番が回ってこない。

友達にその話をしたら、「持っているから君にあげる」と言われ、思わぬ形で手に入れた。

パラパラと読んでみると、単刀直入に次のようなことが書かれていた。

 

・85歳以上を過ぎて亡くなった人には、体のどこかにガンがあり、解剖すると、脳にはアルツハイマーの病変が見られ、血管には動脈硬化が確  認できる。

・高齢者は、「病気の芽」を複数抱えながら生きている。

・今日は健康でも、明日は不健康になるかも知れない。突然死んでしまうこともある。

・冷たいようだが、この事実は受け入れなさい!

 

こんな前提があっては、

①我慢して薬を飲むことはない。

②食べたいものは食べなさい。

③興味のあるものは何でもやりなさい。

と言われてもなあ、と思ってしまう。

 

この本の帯に「人生で一番幸せな20年が待っています」と書かれているが、これが「幸せ」というものだろうか。それに、100歳まで生きられる人は、全国で10万人といない。大半は女性。それも、多分施設に入っている。


逸ちゃん優勝で終わる名古屋場所

2022-07-24 19:29:43 | エッセー

令和四年コロナ禍の中での名古屋場所、7月24日の千秋楽は、中入り後の取り組みの中に十両の力士を5人も入れての編成。それでも二番の「不戦勝」が出るなど、コロナの影響を強く受けた開催だった。

優勝したのは、前頭2枚目の逸ノ城関。

 

 

逸ノ城関は、47場所目でつかんだ初優勝。

今場所は、6日目まで全勝だった。5日目には横綱照ノ富士を破った。ただ、7日目正代、8日目琴の若にたて続けに破れ照ノ富士と2敗で並んだ。14日め、明生に敗れ万事休すかと思われたが、照ノ富士も正代に敗れ3敗で並んだ。そして今日千秋楽で、逸ノ城は宇良に勝ち、照ノ富士は貴景勝に敗れ4敗となった。

8年前日本で力士になろうと、照ノ富士と一緒にモンゴルを離れた少年逸ノ城は、優勝し志を果たした。

 

             おめでとうございます!

 

 


名古屋場所 中日

2022-07-17 10:23:45 | エッセー

7月18日(日)は名古屋場所の8日目である。

NHKラジオで大相撲中継を聴いた。

 

東前頭13枚目の「一山本」は身長188センチ体重143キロ、本名山本大生。苗字を四股名にしている力士に「遠藤」がいるが、こちらは、「一山本」画数9が縁起が良いということで、こうなったそうです。

彼は、中央大学卒業後、郷里北海道福島村役場に就職。その後、新弟子検査の年齢が引き上げられたのを機に2017年放駒部屋に入門、入幕は、2021名古屋場所である。現在は、東13枚目。

今日の相手は、西14枚目の剣翔(つるぎしょう)。体重200キロは逸ノ城の次に重い。瑠璃色の締込みの一山本、頭を下げ強烈な突き押しを繰り出し、かわそうとする剣翔を押し出し快勝。解説の錣山さんによれば、突っ張りやすい相手とのこと。

一山本は6勝2敗とここまでは好調。

 

横綱を倒し5連勝と好調だった逸ノ城は、昨日は正代に、今日は琴の若に寄り切られ2敗。

負け続けていた正代は、昨日から人が変わったように立ち合いの踏み出しが良くなり、今日も玉鷲を寄り切った。

結びの一番、横綱照ノ富士対若元春の一番、一分を超す長い取り組みとなり、若元春の回しが緩み、行事が”待った”をかけた。それが、かけるタイミングが悪かったので、若元春は動きを止めず照ノ富士を押し出した。それで、もとの態勢に戻しての取り直しとなった。結局、照ノ富士が寄り切って勝ったが、行事のさばき方は問題だ。

 

この日、名古屋は5日ぶりの晴天。気温も30℃を超えて夏らしい一日だった。今年はコロナ禍ではあるが、入場制限はなく7700人の大入り満員の盛況。「お客様あっての大相撲」と、解説の錣山親方は喜んでいた。

 

 

 


三河雑兵心得

2022-06-04 13:39:49 | エッセー

 

「三河雑兵心得」という時代小説にはまっている。

作者は、井原忠政。徳川四天王、酒井忠次、榊原康政、本多忠勝、井原直政から一字ずつ取ったペンネーム。

 主人公は、作者の創作で、渥美半島の付根の辺りにあった植田村の百姓、惣兵衛だ。

 惣兵衛は、夏目治右衛門の足軽となって、一向一揆側に組みして家康側と戦うが、許されて家康の家来となる。

 物語は、双葉文庫の書下ろしで、6月現在次のように出版されている。

1.足軽仁義 2.旗指足軽仁義 3.足軽小頭仁義 4.弓組与騎仁義 5.砦番仁義 6.鉄砲大将仁義 7.伊賀越仁義 8.小牧長久手仁義

 

 私は、柏市沼南図書館を通じて7冊目まで読み進んできた。伊賀越えは、家康にとって人生の一つの危機。わずか50人ほどの供で堺に取り残されている。どう岡崎城に逃げ切るか!

 

「あかん、9時だがや」文庫本を読みふけって不覚にも寝坊した。

「たあけ、ぼやぼやしとるとゴミもっていかれるぞ!」誰かに𠮟り飛ばされているように感じた。まさか、本田平八郎ではあるまい。

慌てて、突っ掛けをひっかけゴミ集積場に走った。(間に合ったがや)

ホッとして帰ると妻が言った。

「あんた、今朝はホットケーキを焼くんじゃあなかったかん」

「ほっか、ほんなことを言ったかん。今日はやめた」

 

 妻が作った雑炊に生卵と生ネギを入れて、朝刊の数独を解きながら朝食をとっていると電話が鳴った。図書館だ。

いよいよ「小牧長久手」か、と期待を持って出かけると、別に注文した「百年厨房」村﨑なぎこ・小学館だった。

「小牧長久手」はまだかと聞いてみると、「先客がいて、あなたは2人め」とのたまった。


数独の父 鍛冶真起さんを悼む

2021-08-24 11:42:54 | エッセー

「数独が一躍世界に知られるようになったのは、2004年英国タイムズ紙が「SUDOKU」として問題を掲載し、爆発的人気が起きてからです」ニコリ代表取締役社長の鍛冶さんが、以前朝日新聞”リレーおぴにおん”に書いておられました。

 

8月17日付けの朝日新聞で、その鍛冶さんの訃報を知りました。亡くなられたのは、8月10日で、69歳とのこと。

数独ファンの一人として心からお悔やみ申し上げます。

 

元々は、米国でナンバープレイトとして親しまれていたにせよ、「数字は独身に限る」(数独)として、世に広めたのは鍛冶さんの功績。

 

私は、土曜の朝日B版専門で取り組んでいましたが、今や、火曜~金曜の社会面のそれも楽しんでいます。ただ、社会面のそれは、活字が小さいのでマスを書くことから始めます。大きな正方形の中に81個の正方形を書き、さらに数字を書き入れる作業は、一つでも誤ると問題が解けなくなるので、注意力が必要で、これも認知症対策としては良いかも、などと思いつつ実践しています。

いずれにせよ、長生きできているのは数独のお陰と思っています。

 

鍛治さん、ありがとうございました!


某月某日

2021-08-15 19:24:49 | エッセー

ブログ更新を10日以上怠っていたら、M・Tくんが「生きているか」と電話で言ってきた。

このところ曇りや雨が多く、日本の各地で河川が氾濫し、がけ崩れも多発。「住むとこ ないじゃん!」状態。

 

コロナ感染も止まらない。千葉県柏市5月14日現在 4819人。一日100人以上の割合で増え続けている。

 

15日、今、午後7時過ぎ。TVをつけたら、3日延びた高校野球第三日第四試合 小松大谷(石川)VS.高川学園(山口)が始まろうとしていた。

オリンピックもこなしたし、何が何でもやり通す国だ。7時10分試合開始のサイレンが長く尾を引いて鳴り響いたよ。

 

M・Tくん、そういうわけで、今 ブログを更新しました。


メロン

2021-06-04 14:18:55 | エッセー

 

冷蔵庫にメロンがある

それだけでなんだかうれしい

半分は昨夜食べたが

こんなに甘く香り高いとは思わなかった

ただの瓜とは違う

メロンだ

 

今日夕飯の後で食べようと冷蔵庫に特等席を設けた

 

 

突然ですがメロンパン

メロンが入っているわけではなく外側はビスケット生地ということですが

メロンパンと呼ばれいろいろな種類があります

昼食としては甘すぎました

 

 

まだ3個残っているメロン

日本一の生産を誇る鉾田市産ではなく

有名な夕張メロンでもなく

千葉県産のタカミメロン

 

送ってくださった八街のAさん ありがとうございました!