雨曇子日記

エイティライフの数々です

金木犀の咲く街

2022-09-29 14:42:29 | 花散歩

9月29日(木)この数日秋晴れの日が続く。

 

 

 

金木犀が咲き始めた。柏市大津ケ丘中央公園テニス場入り口に6本ある。

 

 

金木犀は、花期が短い。一週間ほどだ。その間、よい香りが、あたり一帯に漂よう。

柏市大津ヶ丘の市道に金木犀の並木がある。

 

 

金木犀は、雌木がないので結実しない。花が咲いて芳香を放ち、散るばかりだ。樹高は高くなっても5メートルほど。

今年は、足元からてっぺんまで、よく咲いている。

 

 

「厳しい暑さをよく乗り切ったね」と、ねぎらう如く、わが庭にもよく咲いた。

 

 

 

 

 

 

 


秋晴れの日

2022-09-25 18:08:52 | つれづれ

9月25日(日)今年初めてといっていい秋晴れだ。

近くの大津ヶ丘中央公園に行った。

 

 

少年野球場の試合前の風景。

 

 

公園を出て住宅地を歩いた。

 

 

 

貸農園で植物の世話をする人がいた。里芋がよく育ち、オクラの花がさいていた。

 

 

路傍の彼岸花とわが家のカンナを撮って早々に散歩を切り上げた。秋場所千秋楽をTV観戦したかったから。

 

 

 


路線バス陣取り合戦第9弾 三島大社~甲府城

2022-09-21 11:15:12 | ローカル路線バス乗り継ぎの旅

「今年は1度も勝っていないので、今回は勝たして!」とバス旅のレジェンド太川陽介さんが、相手チームのリーダー河合郁人さんに最敬礼した。

 

2022,9,14テレ東水バラ放送の、旅番組。

1泊2日で静岡県・山梨県をめぐり、どれだけ多くの市町村の名所に到達できるかを競う。ただし、名所の名前も場所も当地に着くまでは分からない。その市町村に着き、冊子のシールをはがして初めて訪れるべき名所を知る事になる。

ジャンケンに勝った太川チームが先に出発した。

向って左から、こがけん、太川陽介、あの、(太川チーム)

 

三島駅前8:30発沼津行きで、バスが清水町に入ったところで、渡されていた冊子の清水町のページをはがし名所が”柿田川公園と分かり、運転手に聞いて”伏見南”で降り、地図を見ながら0.7㎞進んで当地に到着。ミッションである富士山の伏流水を飲む。

以下、次のようにかく市町村を巡りミッションを果たしていった。

沼津市(沼津港のアジ専門店”あした葉”のボリューミーなアジフライ定食を食す)~ 富士市(富士川の戦いの記念碑の撮影)~ 富士宮市(白糸の滝の撮影)~ 鳴沢村(道の駅なるさわの”あまずっパイ”試食)~ 富士河口湖町(小曲峠展望広場から河口湖大橋を入れての写真撮影)

 

ここから甲府市に向かったのだが、乗り込んだバスには河合チームの一同が乗っていた。呉越同舟で両チーム甲府市に向かい1日目を終える。甲府駅着19:30。太川チームがこの日歩いた距離は、5.8㎞でタクシーは使わなかった。

 

一方、河合チーム(河合郁人・田村亮・久代明美)はタクシーに1800円使い、更に甲府駅に着いてから明日の偵察にと2900円を投入した。歩いた距離は6.2㎞。

詳細は次のようだった。まず、三島市の北隣長泉町に歩き、ミッションの”鮎壺の滝と写真”をクリア。~ 「御殿場市」”創業114年の石川商店の焼き豚賞味”。~ 「小山町」”道の駅すばしりの富士に一番近い絶景足湯につかる”。~ 「山中湖村」旭日丘観光水陸両用車アーゴでクルージング。~ 「忍野村」忍野八海の撮影。~ 「富士吉田市」”めん処一休”の3D富士うどんを賞味。

 

歩いた距離は6.2㎞で、取った陣は6だから、ここまでは両チーム互角。

 

2日目、河合チームは甲府駅5;50発のバスで石和温泉駅に向かう。6㎞歩き、山梨市駅へ、そこからフルーツ公園まではタクシーを使った。山梨市は面積が広いのでここを取ればポイントは2倍になる。白川白鳳(桃の品種)をまるごと一つ使ったパフェを食べ、ミッションをクリアしたもののその代償は大きかった。~「笛吹市」石和温泉駅の駅なかワインサーバーでワインの飲み比べをする。~ 「韮崎市」1992年創業の”和こう”で甲州牛ロースステーキ会食。と、4つの陣を取ったものの、13,7㎞も歩き、ゴールに到着したのは、17;432日間では29,9、約30㎞も歩いたことになる。

 

2日目、太川チームは7;08に甲府駅を出発している。向かう先は、南アルプス市。目的地”和菓子 瓦屋”には9時前に着いた。開店時刻の10時まで待つのは時間のロスが大き過ぎると悩んでいると、店主が店を開け、特別にスモモを使ったチーズタルトを提供してくれた。これで、南アルプス市の陣が取れた。

太川さんは喜んで思わず玄関先でルイルイと踊りだす。

あとは、「富士川町」”利根川公園のボロ電”この電車は、1930~1962の間甲府~富士川町22,2㎞を走った。~「中央市」た・から農産物直売所で生で食べられるというとうもろこし”雪の妖精”をかじった。~ 「昭和町」"麩の岡田屋”で生麩たっぷりかき氷を食べているところへ河合チームが来た。ここのルールでは早い者勝ちなので唇をかんで引き下がざるを得ない。(太川さんはこの時点で勝利を確信しただろう)~ 「甲斐市」”信玄堤公園で釜無川左岸2㎞にわたる武田信玄の治水システムを見る。

14:53、甲斐市から韮崎に出て甲府に帰る。午後6時の締め切りに余裕を持ってゴール!!

太川チームが2日目に歩いた距離は3,4㎞、2日間の合計は9,2㎞。12の陣を取り、河合チームの10を上回り勝利。河合チームは負けてやったのか、必死に勝ちを取りに行ったのか、ともかく、この勝負は太川チームの4勝3敗2分けとなった。

(この文を書くにあたりタビリス鎌倉淳さんのブログから大いに資料を頂きました。いつも、敬意を表しつつ氏の正解ルートを拝読しています。有難うございます)

 

 

 

 

 


9月のカンナ

2022-09-17 13:44:43 | 花散歩

9月の中旬を過ぎて、やっと我が家のカンナが蕾を持った。路傍や、他の家のカンナはとうに花開いているというのに。

 

 

真ん中の芯のようなところから次々と葉が出て。十枚ほど出たところでやっと花芽が出た。ここまで8月中いっぱいかかったのだ。

もとは、新聞販売店で頂いた球根。

 

 

有難う。よくぞ咲いてくれました。

図鑑によれば、花弁のように見えるのは雄しべが変形したもので、本当の花弁は、先のとがった細長い形のものという。

花期も6~10月とあったから次々咲くだろう、楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


月見バーガー

2022-09-09 13:14:33 | 

息子がめずらしく「ハンバーガー買ってくるけど父さんも食べる?」と言った。

 

 

月見バーガーという方をもらって食べたらなかなかの味だった。ハンバーグを焼き目玉焼きを載せるだけだが、これだけのものを自分で作るとなると、とても360円ではできない。

今日は、旧暦8月14日。”月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月”というが、まさにタイムリーな商品だ。

 

どこで売っているの?と聞くと、マックだという。

ああ、マックかあ。近くにあっても私は入ったことはない。

 

 

包装紙にスマホをかざすと、リトルグリーモンスターの”三日月”が聞けるそうで、これは、マクドナルドの公式アプリからの配信。勿論私は聞く気はなく、第一スマホも持っていない。

 

 

 

 

 

 


柏のボンベイ

2022-09-05 14:08:51 | 

柏に長く住んでいても、私はボンベイを知らない。気まぐれだが9月のある日訪ねた。

 

 

 

これだけの入り口で、看板はないので知る人ぞ知るのカレー店だ。

柏駅東口を出て、ハローモールも道をまっすぐ進み、旧水戸を渡ってすぐ、左側にある。

 

              柏駅東口モール

 

店に入ると、正面に券売機がある。

カウンターの席4つとテーブル席がある。テーブルは二人席で4つか5つか、それぐらいだった、

 

            カウンター席から見た厨房

  ライス、ルーと、別々の皿で来る。これは、2度めに訪れた時のポークカレー

最初の訪問時の、手前インドカレー、奥、チキンカレー

      食後デニカップのコーヒーが出る(チョコレート付き)

 

さすが評判店、行列こそなかったものの、ひっきりなしの客で席の空く間がなかった。

欲を言えばもっと広い店であればよいが、私的には満足した、

 

 

 

 

         

 

 


千葉県立美術館

2022-09-01 19:50:21 | 美術館

8月30日(火)千葉市中央区中央港にある千葉県立美術館に行った。

 

 

入り口にあるのは、浅井忠 像だ。鑑賞ガイドによると、浅井忠は明治時代の洋画の発展に大きな働きをした千葉県佐倉市出身の画家。この美術館には約200点の作品が収蔵されているとのこと。

この彫像は、大須賀力の作で、写真などで見る浅井忠本人にとてもよく似ているそうだ。

 

 

食堂の前にあるこの「風の中の鴉」柳原義達作は、「触れることのできる彫刻」で、風に向かって力強くバランスをとるカラスを表しているそうだ。この作者が強く影響を受けたアントワーヌ・ブールデルの聖母子が、近くにある。

 

 

私がこの美術館に来たのは、書道展を見るためだ。

 

 

学生から、一般の人、指導者、いろいろな作品があった。

 

 

こんな篆刻を見ると、漢字の歴史がいかに古いかが分かり驚いた。

 

 

美しく、雰囲気のいい美術館であった。