雨曇子日記

エイティライフの数々です

中山法華経寺の桜

2015-03-31 20:04:26 | 関東の小都市歩き

          

 

門前に日蓮上人の大きな像の建つ千葉県市川市中山の法華経寺、3 月 31 日(火)、赤門と呼ばれる仁王門をくぐると桜が満開です。

 

                

                

                

                

           

           

                

 

参道正面に、元和 8 年( 1622 )造の五重塔が見えてきます。

 

                

          

           

 

日蓮などの祖師を祀る祖師堂は“比翼入母屋造り”で、他には吉備津神社本殿(岡山県)にしかないそうです。

 

                 

                

                 

                

 

境内いっぱいに咲き誇る満開の桜に堪能しました。

 

               

               

               

               

 

少し離れた奥の院に足を伸ばしました。

 

          

          

 

滝の水が落ちる時間帯で、より奥の院らしくなりました。

 

          

 

 


運河の街にて

2015-03-30 11:44:05 | 東京散歩

                

 

ここは、墨田区業平と江東区亀戸を分ける横十間川です。

 3 月 27 日(金) 向かって左側少し先の龍眼寺(萩寺)に来ました。

 

                

                

 

アオサギがいたのでカメラを向けたら飛んでいってしまいました。鯉を狙っていたのです。

 

                

               

 

今日の目的は、歯の治療です。亀戸 2 丁目の財部歯科医院です。

 

                

                

                 

          

 

一本しかない私の歯は、義歯によって支えられ堅い物も不自由なく噛みしめられるのです。

治療が終わり、普門院の門前を通って東武亀戸線小村井駅に向かいます。

 

          

          

 

途中、北十間川に近い倉持コーヒー店に寄りました。

 

          

          

 

いつものスカイツリーですがついついカメラを向けてしまいます。

 

               

 

小村井駅近くの「墨田区立緑と花の学習園」では、しだれ桜が満開でした。

 

          

          

 

 


トラもハムも上々のすべり出し

2015-03-29 18:22:48 | 野球談義

公男「ちょっと聞いて、ちょっと聞いて虎子さん」

虎子「誰かと思えば、公男さん。言いたいことは何ですねん」

公男「陽に中田に礼亜弩と、左に左次は右、フェンス飛び越しホームラン」

虎子「それを言うなら阪神の 4 番ゴメスの特大弾。スタンド高く飛び込んだ」

公男「ハムの you さん大当たり。波蜜陀、礼亜弩、我羅手など、勝利呼び込む大活躍」

虎子「虎も、マートン、ゴメス、オスンファンと期待を裏切らない活躍ぶりよ」

公男「元大リーガーさんとか、ベテラン関本とか存在感を出した」

虎子「そうそう。この調子を崩さないで欲しいわ」

公男「進めファイターズ勝利の男♪ 進めファイターズ一筋に♪」

虎子「輝く我等ぞ 阪神タイガース オウ オウ オウオウ 阪神タイガース フレ フレフレフレ♪」

 

                            第 1 節

       日本ハム  6  ー  2   楽天          阪神  1  ー 0  中日(延長10 回)

       楽天     4  ー 2  日本ハム       阪神   1  ー  0  中日(延長 10 回)

       日本ハム 11  ー  1  楽天          阪神   10  ー  8  中日

 

      

    


銀座並木通りを歩く

2015-03-29 10:17:48 | 東京散歩

                

 

銀座 1 丁目から 8 丁目を串刺しにして通る外堀通りから昭和通り。その中間を通るのが、東京メトロ銀座線がその地下を通るところの銀座中央通りで、その北側 3 本目が“銀座並木通り”。この通りを歩きました。

 

                

          

 

一丁目の“ニューヨーカー”は日本のアパレル産業です。(アメリカ資本かと思っていた)

 

          

          

 

二丁目で目立つのは“ミキモト”のビルです。ミキモトは当然真珠の御木本でしょうね。

 

                

 

          

 

三丁目、四丁目と進みます。並木は、リンデン(シナノキ)だそうです。

 

          

          

 

五丁目と六丁目を分ける“みゆき通り”の北の空にアド・バルーンを見ました。(枝の間の白い小さな点)

 

               

                 

 

最中の店に並んで、これは外国の有名時計店が軒を並べていました。

 

          

                

           

 

花椿通りを横切って八丁目に入ります。この先は新橋。

ここまで歩いて、私のささやかな銀座横断散歩は終わりです。

 

          

          

           (この高速道路の陸橋の先は新橋です)

                

     

 

    

 

 

 

                

 

 


京橋へ

2015-03-28 15:25:28 | 東京散歩

                

 

昨年までは東京駅丸の内側駅舎が大注目でしたが、これから注目されるのは八重洲口です。

ここから徒歩 5 分の京橋地区は、市街地再開発で、100m を越す超高層ビルが 4 本も建つんです。

 

          

                

 

3 月 26 日(木)東京駅八重洲口から京橋に向かって歩きました。

 

             

 

銀座の真ん中を通る中央道に面した“明治屋ビル”は歴史遺産として外観は残す改築工事が始まっていました。

京橋に来ました。今は地名だけですが、橋の一部が残されています。

 

          

               

                

          

 

ここには、“警察博物館”があります。

 

          

          

          

 

寛永元年( 1624 )猿若中村座ができたことから、この地が歌舞伎発祥の地となりました。

 

                

                

                

 

桜がちらほら咲き始めました。

 

                

                

 

少し歩いて数寄屋橋まできました。ここにも桜が咲いています。

 

                

                

 

数寄屋橋公園の一画にひっそりと建つ銅造彫刻は、関東大震災の歴史を伝える記念塔で、長崎の平和祈念像で有名な北村西望氏の作品「燈台」です。台座には「不意の地震に不断の用意」という標語が刻まれています。

 

 

                

               

 

 

 

     


プロ野球  開幕!

2015-03-27 22:36:09 | 野球談義

公男「待ち望んだ開幕だけど、こわいよ~っ」

虎子「私もよ。開幕はもう少し後でもいいような・・・」

公男「あれっ、優勝候補の虎さんでも?」

虎子「弱い、弱いと言われていて、実際は強かったという方がいいわ」

公男「日本ハム緒戦の相手は、シリーズで最下位が予想されている楽天だ」

虎子「わが阪神タイガースもセ・リーグ最下位予想の中日が相手よ。なんだか不安だなあ」

 

       試合が始まって・・・・・

 

公男「日本ハム大谷投手、まずまずの立ち上がり。だが、楽天則本(のりもと)投手も素晴らしい。

    完璧に押えられ、献上した 1 点が重い。

    しかし、 5 回、新加入のハーミッダ、レナードの連打を足がかりに、近藤のヒット、

    相手のエラーにも助けられ 3 点奪取。

    投手リレーもうまくいって 5-2 で勝利を手中に収めた。バンザーイ。バンザーイ」

虎子「わがタイガースは、リードされて追いつく苦しい展開。

    延長 10 回、やっとマートンのサヨナラ打! 5-4 勝ったぞー。フウゥ!」

 


展覧会の春

2015-03-26 22:22:57 | 展覧会

この春東京の街を歩いて感じられるのは、画廊の賑わいだ。

中央区京橋一丁目の昭和通り近くは特に画廊が目立ち、どこもが展覧会で賑わっている。

 

          

 

その一つ、“くぼた画廊”で、「象展」を観た。

 

               

 

京都市立芸大同窓生 26 人が年 1 度行う展覧会だ。

上の作品 3 点を出品されたのは、八王子在住で昭和 9 年生まれの A さん、週 3 回森の整備のボランティアに従事しておられる。

作品には、森の動物が必ず描き込まれているが、どれも寂しげだ。人間によって、森が荒らされていくのを悲しんでいるかのようだ。△□○などの単純な図形の集合という形で対象を描くことで作者の心情を表現されようとしておられる。

 

                

 

こちらの作者は存じ上げないが、大木の力強さ美しさがよく表現されていると感じた。

 

               

 

この絵の作者は昭和 18 年生まれの女性。抽象画と家族旅行での風景 2 点である。

この展覧会を目標に、それぞれの会員の方が年齢を感じさせない製作を積み重ねておられるのがすばらしいと思った。

 

                

 

当番で受付におられた方に、それぞれご自分の作品の横に立っていただいた。

 

                

                

 

 


東京駅の過密

2015-03-25 22:09:03 | エッセー

3 月 25 日(水)半年ぶりに東京駅に来た。11 時ごろだったが、駅の混雑ぶりに驚いた。コンコースや駅ナカの店は人でいっぱいだ。

春休みではあっても平日、例年に比べ明らかに多い。

その理由の一つに思いあたった。北陸新幹線の開通だ。

関東に住む私たちは「金沢が近くなった」など、北陸地方に行くことばかりを考えるが、北陸地方の人々は、東京へ行くことを考える筈だ。新幹線一本で行ける東京の近さに惹かれるだろう。

始発駅であると共に到着駅である東京、人はどんどん集まってくるのだ。経済効果云々がよく話題になるが、その恩恵を最も受けるのは他ならぬ東京ではないのか。

 

東京駅では、だいたい“丸の内”側に出る私だが、今回は“八重洲口”側に出た。駅舎や、周りのビルは輝くばかりに美しく、決して丸の内側に負けない改装ぶりに驚いた。

樹高が15m にもなるトネリコが大きな木製の植木鉢に入って並びコンクリートの広場に林を作っている。過密の人々はこれで癒されることだろう。

 


2015 手賀沼の春  2

2015-03-24 18:09:27 | 手賀沼  春

                

 

3 月 23 日(月)大津川の最後の橋は手賀沼緑道にかかる“歩行者自転車専用のひどり橋”です。

橋の南詰から緑道に沿ってカンヒザクラが満開です。

 

                

                

                 

                  

          

                

                

 

しばらく緑道を進むと、一本の“こぶし”に出会います。

 

                  

                

                

                

             

                

                

 

コブシ咲く手賀沼南岸は、千葉県柏市で北国ではありませんが、コブシの花を見上げていると、自然にこの歌が浮かんできます。

“北国の~おはああある♪”

 

                

                

      


2015 手賀沼の春  1

2015-03-23 15:16:21 | 手賀沼  春

                

 

平成 27 年、関東地方は春一番が吹かないうちに春分の日となり、春を迎えた。自転車で手賀沼に向かう途中民家の庭にボケの花を見た。

道端には春の草花が満開だった。

 

                

                          (ヒメオドリコソウ)

                

                          (オオイヌノフグリ)

               

 

手賀沼に注ぐ大津川に出ると、釣り人が糸をたれ、水面にはコブハクチョウがゆったりと漂い、そのうちの一羽が私のほうへ近寄ってきた。

 

                

                

             

 

手賀沼の側溝にも釣り人がいた。

 

                

                

 

釣った魚と道具を見せてもらった。

 

                

                

        

 

タナゴは、水槽に放すのだそうだ。

道具類がすべて手作りというところがすごい。“晩節を生きる”とその方はおっしゃった。

その言い方を借りれば、私などは晩、晩節を生きている。