雨曇子日記

エイティライフの数々です

増尾城址公園のビオトープ

2019-06-29 19:49:45 | 柏(大津川流域)を歩く

 

柏市増尾城址公園の斜面林が、大津川の水田に落ち込んだあたりの水辺ゾーンはビオトープであるらしい。

BIO (ビオ・生き物)TOP(トープ・場所)「地域で野生の生き物が暮らす場所」

 

 

4 歳の織(しき)君がお父さんとザリガニをとっていた。

織君が私に「写真に撮って」と言ったのはカタツムリ。私も久しぶりに見た。

 

              (織くん親子のお供はコーギー)

 

そうか、ここは”生物生息空間”なんだ!私は今まで単に、”心の安らぐ公園の一画”と感じていた。

 

          (タイサンボクの花がまさに開こうとしていた)

               (合歓の花は盛りを過ぎていた)

        (この木々の列の先にある 4 本並んだ桂の新緑が美しい)

 

 


手賀沼南岸の合歓

2019-06-25 16:54:47 | 手賀沼  夏

            (手賀沼唯一の手賀大橋南詰に来た)

 

6 月最終週は梅雨空がつづき、25 日(火)にやっと青空が顔をだした。

 

               (手賀大橋の下 南岸からの眺め)

         (どなたかがのんびりと釣り糸を垂れている)

          (三郷市の方がパステルでスケッチをされていた)

 

たまたま知り合った鎌ケ谷市の美術協会写真部会所属の溝田氏を、合歓の木に案内する。

 

 

 

溝田氏はアップの写真はあまり撮らず、全体の風景の中に収めるのが流儀というようなことを仰っていた。

すぐ別れたので、溝田氏がどんな写真を撮られたか知らない。

手賀沼南岸遊歩道には、絵になる合歓の木が少なくとも 3 本はある。  

 

 


イタリア料理 トラットリア アルベロ

2019-06-21 20:56:30 | 雨曇子グルメ

テレ東の「孤独のグルメ」に影響されて設けたカテゴリーです。

茨城県竜ケ崎市貝原塚町サンキの前に建つ一軒家のイタリア料理店アルベロは三度目の訪問です。

 

 

店の存在を示す看板がないというのが看板です。

ランチは AM 11 : 30 ~ PM 3 : 00   ディナー PM 5 : 30 ~ PM 10 : 00 の営業

定休日 火曜日  TEL/FAX  0297 ー 62 ー 8817

 

        (スタッフの方の肩に手を回しておられるのがオーナーシェフの大竹さん)

          (注文や料理の説明、レジなど担当のスタッフの方)

 

2019 年 6 月 21 日(金)のランチコースでの ALBELOコースは 1680 円で、前菜、選べるパスタ、本日のドルチェ、選べるカフェという内容だった。

豊富なラインナップを前に、何を選んだらよいか分かりません。

 

                 (スープ)

                    (前菜)

              (全粒粉の自前パン)

     (私のパスタ・選んだ私に言えるのは、美味しかったということだけ)

         (ドルチェ・茨城県江戸崎のかぼちゃを使用とのこと)

                  (コーヒー)

                    (店内の様子)

       (まったくどこにも「トラットリア アルベロ」の表示がない)

 

一年以上たっているのにシェフの大竹さんが、「雨曇子日記」を覚えていてくれたのがうれしかった。勿論、料理は美味しく前回のように満足して店を出ましたよ。竜ケ崎市のもう一つの優れもの「タツノコ山」にも立ち寄りました。

 

                           (タツノコ山の長い滑り台)

            (東西南北に立派な階段がついている)

         (スロープをたどれば車いすでも頂上にたどり着く)

                (タツノコ山の頂上)

             (頂上からの展望説明版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


熱海ジャカランダ散歩

2019-06-18 20:26:38 | 大歩危トラベル

カテゴリーの「大歩危トラベル」とは、私がそんな旅行会社を想定して一人楽しんでいるのです。

千葉県柏市からの「熱海日帰り散歩の旅」です。常磐線柏駅を 9 : 52 に出発し、新幹線を使わず、熱海に 12 : 11 到着です。

 

 

熱海駅を降り、坂道を海岸に下ります。

 

 

この辺りは、まだ植えて数年と木は小さいが近寄ってみると美しく咲いている。

 

 

このジャカランダという木は、熱帯アメリカ原産のノウゼンカズラ科の一属でブラジル産のものは高さ 10m にもなるそうだ。

熱帯地方では街路樹として広く栽培されているらしい。熱海市も、海岸通りをこのジャカランダで埋め尽くそうとしているらしい。木は年々高くなり花もよく咲くようになってきた。 6 月中旬は「ジャカランダ祭り」を行い観光客を呼び込もうとしている。

寛一・お宮も、負けそう。

 

 

まあ、ジャカランダを持ち込まなくても熱海海岸はトロピカルではあるが、より明るくなるのは歓迎だ。

 

 

海岸通りの「ジョナサン」でランチをとった。

 

 

食後、ジャカランダの街路樹を追って海岸通りをさらに西へ進む。

 

 

そして、熱海銀座通りに出て、いろいろな通りを歩き駅に帰り着いた。

 

                (駅前の弁慶号)

 

熱海発 15 : 14 東京行きに乗り、品川で東京上野ラインの常磐線に乗り換えて柏には 17 時 40 分ごろ到着した。

せっかく熱海に行ったのに、足湯にも浸からず勿体ない気もしないでもないが、7700 歩ほど歩き、元気に帰ってこられたので一応満足した。

 

 


写楽の会 第 6 回写真展

2019-06-14 15:00:05 | 展覧会

千葉県我孫子市けやきプラザで 6 月 11 日 ~ 16 日の期間行われる写真展に行った。

 

 

案内状を下さった T さんの作品をまず拝見した。

 

 

これは、「雲のある風景」の課題作品。作品名は「前進」。撮影地は手賀沼遊歩道。

立体的な雲がよくとらえられていると思った。

 

             (畔焼き・千葉県手賀沼)

            (萌黄・千葉県柏市逆井観音寺)

 

T さんは、キャノン EOS 7D レンズは 100 ~ 400 を使用とのこと。

この自由課題の作品も一朝一夕には撮れないことは私にも想像できる。長年の精進があってこそだろう。

 

この研究会の例会の様子が紹介されていた。毎月一回、講師の高橋淳子氏の指導で 2 時間ほどの研究会を行っている。

 

 

会員は、男性 7 女性 4 の 11 名。

こちらは、男性会員 萩原昇三さん。

 

       (萩原昇三氏自由作品・大笑い  撮影地・埼玉県川島町)

 

会の益々のご発展、皆様の更なるご活躍をお祈りします。拝見させていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

    

 


加須の歴史&あじさいハイキング

2019-06-13 16:06:53 | 東武健康ハイキングなど

加須近郊 7.5 km の東武 379 回健康ハイキングは、 6 月 6 日 ~ 6 月 16 日の期間各自が、地図をもらって自由に歩きます。

 

               (東武伊勢崎線加須駅北口)

                 (北口商店街)

             (北口商店街駅から 300 m の観光案内所)

 

今日のコースは、駅南口に広がる旧騎西町のエリアだ。

 

           (加須駅の東の踏切を渡って南口に出る)

 

南口に出て、広い道を少し進むと、眼前に広い田が開けました。

 

 

 

 

加須は、関東平野のほぼ真ん中に位置し、ここに立つと、「平野というものは、こんなにも見渡す限り平地なのだ」と実感します。

ところどころで、麦の栽培が見られます。「麦の秋」が夏の季語であることの証拠です。

 

         (用水が田の間を縦横に走り給水の役目を果たしている)

 

しばらく田の道を進むと前方に城が見えてきた。

 

 

 

天守閣を持つ三層のこの城は、昭和 50 年、旧騎西町 20 周年記念事業によって建てられたもので、実際には平屋の城であったが、寛永 9 年( 1632 ) 殿様の岐阜への転封に伴い廃城になった。この辺りは湿地で、当時の技術では、天守閣を持つような城の建設は無理だったのではないかと思った。

 

紫陽花は、城と騎西総合公園を結ぶ道の両側にあった。

 

 

城のある加須市根古屋の辺りでは、寺や昔からの商店が目についた。

 

             (和菓子司 美よ志)

 

この和菓子店のチラシには次のようなことが書かれていた。

「埼玉県加須市騎西地区は県下一のイチジクの産地です。当店の「いちじく菓子」は多くの方に愛され、平成 16 年には現天皇に味わっていただく栄を得ました。また有名旅館などで茶請けの一品としても利用いただいております・・・」

無花果を取り入れた、羊羹、まんじゅう、せんべい、ジャム、パイ、マドレーヌ、大福、もなか、も製造しているようで、私は素通りしたことが大いに悔やまれた。

 

帰路は、コースから外れて、目についた寺や神社に片っ端から立ち寄ったので、加須駅南口にたどり着いた時、2 万歩も歩いていた。

 

                 (加須駅南口)

 

やれやれ、少し無鉄砲に歩いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              


六月の句

2019-06-11 14:01:05 | 俳句修行

 

仙台市の俳句結社”澪”の会員ですから、毎月 6 句ひねりださねばなりません。

以下が苦心の作です。

 

     六月の木の下道や蝶と行く

 

               (柏市名戸ヶ谷の小径)

 

     眠たげに合歓の花咲く池の端

 

     睡蓮の目覚めすっきり池の中

 

           (柏市増尾城址公園の水辺ゾーンにて)

 

     ふり仰ぐタイサンボクの白き花

 

 

     紫陽花の四弁の小花百余り

 

               (とりあえず路傍にて)

 

     ためらいつ花瓶に移す庭の百合

 

     若鮎の求肥の餡を懐かしむ

     

 

     


沼南わくわく健康講座

2019-06-07 20:18:27 | ストップフレイル

 

6 月 7 日(金)近くの柏市沼南近隣センターで行われた 65 歳以上の健康講座に行きました。

フレイルとは、「年を取って心身の活力が低下した状態」のことだそうです。

英語の「 frailty 」を語源とした造語だそうで、多くの人が健康な状態からフレイルの段階を経て、介護状態になるのだそうです。

ですから、介護状態にならないために、「ストップ フレイル!」です。

 

フレイルの最も大きな原因が「筋肉の衰え」で、今日は、予防体操の実践です。

 

 

 

講師の小林さんのきびきびした動きにつられて、私たちも若々しく動けたように感じました。

 

 

姿勢(まっすぐに立つ)、肩甲骨を回す、バランス感覚を高める、を中心に一時間余り運動しました。

音楽に合わせ講師の動きについていく、楽しいエアロビクスもありました。

 

正午ごろ講座が終わり外に出ると雨が降っていました。

この日、関東地方は梅雨に入りました。

 

 

 

 

 

 


前門の虎後門の狼

2019-06-05 22:11:32 | 野球談義

 

     (厳しい交流戦に臨む栗山日本ハム監督・6.5 のヤクルト戦を前に)

 

6 月 4 日からプロ野球は交流戦に入った。

それまで引き分けを挟んで 6 連勝と好調な日本ハムは、ワーストの 16 連敗を記録したヤクルトとの対戦。

第一戦は 5 ー 0 の劣勢をはね返し延長 10 回 7 ー 6 とサヨナラゲームをものにし、連勝を 7 と伸ばした。

 

こうなると、日ハムファンの私は勝って当たり前の気分になり、最終戦まで勝ち続けることを夢見てしまう。

そんな妄想がいかに甘いものかを見せつけるように、はや 5 日は、好投手石川の前に 3 安打に抑えられて完封負けだ。

 

そして、ヤクルト戦の後に待ち受けるのは、週末の阪神戦、それに続く広島戦だ!

「前門の虎後門の狼」とはまさにこのこと。

怖いなあ!!

 


あじさい

2019-06-02 17:12:07 | 花散歩

 

 

6 月になって、庭の紫陽花が大きな花をつけた。

球形の花は 4 弁の小花が集まっている。これから色が濃くなっていくのが楽しみだ。

土壌がアルカリ性なら赤くなると聞いているので、菓子箱についていた防湿の石灰を紫陽花の木の根元に撒いてみた。

3 ヶ月前、まだ葉も出ていない紫陽花の枝を切って花瓶にさしておいたが、葉が出て小さな蕾を持った。

 

         (葉の色は悪く大輪に育つのは無理のように思われる)

 

自転車で 20 分ほどの柏市逆井観音寺の紫陽花を見に行った。

 

 

観音寺の紫陽花もまだ咲きはじめだった。見ごろはもう少し先だろう。

本堂の前の沙羅の木(夏椿)は蕾をいっぱい付け、ポツンぽつんと花が咲いていた。