雨曇子日記

エイティライフの数々です

手賀沼ぐるぐる体験ツアー

2015-08-31 21:46:37 | 手賀沼  夏

     

     

             

             

 

8 月 31 日(月)水上バス運航最終日、前回カメラの電池が切れた、蓮の群生地から始めます。

 

             

             

             

 

戦後、沼南・岩井の農家の方が断念した蓮の栽培地から、放置された根や種が広がってできた、手賀沼の水面を埋め尽くさんばかりの蓮の群生です。

 

                  

           (これは、別地で育った八重の蓮で、“蓮の糸”も観察できます)

 

船は、水面が 1km もある手賀沼で一番広い地域に来ました。

 

     

             

             

 

建物を除けば、何千年も変わらぬ昔からの風景だそうです。

曙橋の水門が見えてくると、間もなく到着です。

 

             

             

             

 

舟を操る“小池ボート”の I さんは、優れたガイドで、私たちは手賀沼について多くを学びました。

 

             

             

           (文・絵 小池 勇「ボート屋の手賀沼歳時記」を手にした I さん)

 

上陸地は手賀沼の東の端で、ここからは手賀川となって、利根川に流れます。

ここにある、手賀沼フィッシングセンターです。

 

             

             

             

             

             

 

             

 

 

 

             


プロ野球 首位攻防の 3 連戦

2015-08-30 22:06:57 | 野球談義

 8 月28 日 ~ 30 日 阪神 VS ヤクルト  ソフトバンク VS 日本ハム 戦は、それぞれ セ ・ パ の首位、2 位の戦いとなった。

                  セ ・ リーグ                                      パ ・ リーグ

 28 日          阪神 9 ー 0  ヤクルト             ソフトバンク  1 ー 11 日本ハム

 29 日          阪神 4 ー 8  ヤクルト             ソフトバンク  5 ー  4  日本ハム

 30 日          阪神 8 ー 11 ヤクルト             ソフトバンク  2 ー 2  日本ハム

 

虎子「一体、虎は強いのか、弱いのか?」

公男「強いのさ。第 3 戦の虎の粘りはすごかった。負けて、強し」

虎子「勝たなければだめよ。調子に乗るとヤクルト打線はすごいわね。特に山田選手」

公男「でも、第 1 戦の阪神藤浪投手には、手も足も出なかった」

虎子「そうね、あれは、見ていて爽快だった。でも、第 2 戦、第 3 戦はだめ。イライラしたわ」

 

公男「日本ハムの第 1 戦の勝利は奇跡のようなものだった。“こんなこともあるんだ”と目を疑ったよ」

虎子「日本ハムはよく戦ったわよ」

公男「ソフトバンクの壁は、“スゲー厚いなあ”と思ったよ」

 


ちいさな コンサート

2015-08-29 19:44:06 | 柏(ビルの街・柏駅周辺地区)を歩く

             

 

 8 月 26 日(木)柏市ハックルベリーブックス 2F スペースで行われた フルート&絵本の小さなコンサートです。

 

             

                    (店主奥山さんの演奏者紹介)

     

     (青木絵里子さんのフルート演奏「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ほか)

             

             

             (「読み聞かせ」は、高橋博子さん{柏市こども図書館})

             

             (ピアノ・リトミックが効果的です。演奏は青木史代さん)

 

高橋さんのオカリナ演奏(エーデルワイス他)・フルートも加わっての「見上げてごらん夜の星を」演奏とプログラムは進み一時間強の音楽会は楽しく終了しました。

 

     

             

 

お二人は親子だけにとても気が合っていました。

 

 


水上バスからの手賀沼

2015-08-28 20:40:59 | 手賀沼  夏

     

 

道の駅“しょうなん”から、手賀沼東の端“曙橋”まで無料の水上バスが出るのです。

 8 月 26 日~ 31 日の 6 日間限定で柏市農政課が企画した「手賀沼ぐるぐる体験ツアー」です。

 

     

 

8 月 28 日(金) 10 : 00 発の水上バスに乗船しました。(船が苦手の人には陸上を走るバスが出ます)

乗船カードを手に乗り場に向かいます。

 

     

             

             

             

 

私は、昨年乗った鳴門海峡の“うずしお観光船”を思い出しました。

こちらの方が快適です。

手賀大橋も「大鳴門橋」に負けません。渦潮がないだけ。

 

             

             

             

             

                   (蓮見学船とすれ違いました)

             

             

             

 

見慣れているはずの我孫子市の「水の館」や噴水の河童の像が新鮮に見えました。

 

             

             

 

南岸寄りには、群生の蓮が手に取るように近くに見えます。

 

             

             

     

             

 

何としたことでしょう!カメラの電池切れです!!

     


柏の魅力 発見!

2015-08-27 20:56:39 | 柏(アーバンパークライン沿線)を歩く

             

 

広報「かしわ」を手に、東武アーバンパークライン「増尾駅」に来ました。

 

             

             

 

通りに面した、体力づくりの「十坪ジム」などを覗いて、フレンチレストランに来ました。

 

             

     

     

 

ランチパスポート柏版第 2 版掲載の「ブラッセリー ペイネ」40 年の歴史をもつ名店です。

私が注文したのはパスポート使用 1500 → 1080 円のスペシャルランチです。

 

             

             

             

             

                      (選択で、鶏肉のソテー)

             

              (デザート・飲み物はアップルジュースにしました)

             

               (シェフを無理やり撮ってしまいました)

 

レストランの次にお邪魔したのは、広報「かしわ」に紹介されていた、新柏の「ひめしゃら文庫」です。

 

     

     

 

2002 年にスタートした“文庫だより”は 2015 . 3 . 31 終刊となりましたが、朗読の会は、大杉富子さんを中心として行われています。その 8 月の会に参加させていただいたのです。

 

     

        (大杉富子さんによる“山川方夫(まさお)”「夏の葬列」の朗読)

     

             (田川さんの「りゅう子の白い旗」朗読)

             

                   (柴山さんの「素語り」)

             

                     (大貫さんの「図書紹介」)

 

物語の世界に惹きこまれる豊かなひとときを味わいました。

手作りの“すいとん”“おにぎり”“ケーキ”を撮り忘れたのが残念です。

 

             

 

       


手賀沼秋色

2015-08-25 19:58:48 | 手賀沼  秋

空の色に秋色が漂い始めた 8 月 24 日、大津川の岸辺を手賀沼に下りました。

 

             

             

 

黄色の橋は、自転車・人専用の“ひどり橋”です。(緑道公園の一部)

 

     

             

             

             (冬鳥の「ヒドリガモ」がこの辺りでよく見られたのでしょう)

 

藤棚の石がウナギの形で方角をしめしています。それで、今日は北東の風と判断しました。

 

     

     

 

釣り人は、それぞれお気に入りの場所があるようす。

 

             

             

             

 

まもなく正午です。

 

             

             

 

 


手賀沼の案山子

2015-08-24 21:10:02 | 手賀沼  秋

     

 

秋の気配が漂い始めた 8 月 24 日“手賀沼トラスト”の田んぼに案山子がたくさん並んでいました。

 

             

             

             

 

会員の皆さん手作りの案山子です。じっくり見せていただきました。

 

   

   

     

     

     

     

     

 

活動の本拠の庭には、収穫したヒマワリの種が干してあります。

 

      

     

 

「養蜂もやっているんですよ」と多彩な活動ぶりを説明していただきました。

 

     


ふくろうの本屋さん

2015-08-23 21:44:31 | 柏(ビルの街・柏駅周辺地区)を歩く

             

 

柏駅東口、“ウラカシ”で有名なファッションの通りに出て、一歩小路を入った本屋、ハックルベリイです。(白い建物)

この本屋は、「ふくろう」がいることで知られていますが、いつもいるわけではなく、私は 5 度めぐらいで初めてお目にかかりました。

 

             

                  (はじめは置物と思っていました)

                        

                       (本物のシマフクロウでした)

と書き込んでしまいましたが、これは、“アフリカ オオコノハズク”というペット用のふくろうでした。シマフクロウは北海道に生息する野鳥でもっと大きな固体で、個人がペットとして飼うことはできないそうです。

したがって、以下の(  )の感想は誤った認識にもとづく誤った感想です。

 (動物園でしか見られないと思っていたので、こんな身近に大人しく鎮座しているのには驚きでした。)

児童書専門店のようですが、大人向きの本もあります。また、どんな本でも取り寄せてくれます。ともかく、店主の心配りが隅々にまで行届いていると思いました。

 

             

     

     

             

             


常磐線柏駅西口 一小通り商店街

2015-08-22 23:22:18 | 柏(ビルの街・柏駅周辺地区)を歩く

東口の開設に遅れること 60 年 昭和 31 年にやっと開設された常磐線柏駅西口です。(平成 27 年)

 

             

             

             

             

 

階段を下りて映画館の前を通って一小通り商店街に出ました。

 

     

             

 

一小通り商店街は西口開設前からの古い歴史があります。そのころは、東口と開閉式の踏み切りで結ばれていました。

 

     

     

                 

 

柏一小は明治 43 年創立で、門柱に、昭和天皇御成婚記念の文字が刻まれていました。

多種類の商店が軒をつらね、賑やかだった商店街の様子を話してくれたのは、かどの八百屋のご主人でした。

 

     

             

 

最近改装した中華の店でランチにしました。

 

     

             

 

880 円の五目蕎麦はいい味でした。

 

その後、“あさひ通り”に出て、昭和 48 年開業の喫茶店に入りました。

店名“コンパル”は、金春流の“金春”だそうです。

 

     

             

             

 

このホットケーキもおいしかったですよ。

 

             

 

 


幸太郎と金太郎

2015-08-21 14:54:30 | 野球談義

昨年日本ハムを引退した稲葉篤紀氏が言った。

「夏の甲子園をじっくり見たのは初めてだが、開会式で常連校が目の前を通る時“おっ”って小さいころプロ野球選手を見たときと同じような気持ちになった」

それだけのインパクトを持つ夏の全国高等学校野球大会、15 日間の期間中最も注目を浴びた選手の一人が、早稲田実業の 1 年生選手清宮幸太郎だ。

彼は、13 歳中学 1 年生で、アメリカで行われたリトルリーグの世界大会に出場し、訪問したイチロー選手から“デカッ”といわれた。

また、優勝の報告で都庁を訪れ、石原慎太郎都知事から、「君は大きいね」と声をかけられた。

今回何度も TV で見た彼の風貌は「まさかりかついで金太郎 熊にまたがりお馬の稽古・・・♪」と童謡に歌われる、あの金太郎を連想させた。

“金太郎飴”のふっくらした顔でもある。

伝説によると、金太郎は長じて武士となり、鬼退治で名を馳せた源頼光(みなもとの よりみつ)の四天王の一人坂田金時として活躍する。

 

平成 27 年夏、16 歳の清宮幸太郎クンは、甲子園で早稲田実業 3 番 1 塁手として、準決勝までの 5 試合に出場した。

その打撃成績は、本塁打 2  打率 4 割 7 分 4 厘  8 打点だった。

 

かくして一躍寵児となり、マスコミは今後彼の一挙手一投足に注目するようになるだろう。

“足柄山の山奥でけだもの集めて相撲の稽古・・・♪”はやっていられないだろう。

 

でもゆくゆくは、侍ジャパンの一員となり、その打撃で、世界をうならせてくれることでしょう。