8 月 31 日(月)水上バス運航最終日、前回カメラの電池が切れた、蓮の群生地から始めます。
戦後、沼南・岩井の農家の方が断念した蓮の栽培地から、放置された根や種が広がってできた、手賀沼の水面を埋め尽くさんばかりの蓮の群生です。
(これは、別地で育った八重の蓮で、“蓮の糸”も観察できます)
船は、水面が 1km もある手賀沼で一番広い地域に来ました。
建物を除けば、何千年も変わらぬ昔からの風景だそうです。
曙橋の水門が見えてくると、間もなく到着です。
舟を操る“小池ボート”の I さんは、優れたガイドで、私たちは手賀沼について多くを学びました。
(文・絵 小池 勇「ボート屋の手賀沼歳時記」を手にした I さん)
上陸地は手賀沼の東の端で、ここからは手賀川となって、利根川に流れます。
ここにある、手賀沼フィッシングセンターです。