15年ほど前、スペインのツアー旅行でマラガの街を通った時、現地のガイドが言いました。「この街には、スペインリーグのサッカーチームがあります。あまり強くはありませんが・・・」でも、その口調はどこか誇らしげでした。
柏のガイドなら、こう言うでしょう。
「柏レイソルは、リーグ優勝をはじめ、天皇杯、ナビスコカップを手にしたJ1の強豪チームです」
レイソルとは、“太陽王”。マスコットを“レイくん”と言います。
JR柏駅東口より南西に徒歩20分の“日立スタジアム”が本拠地です。
FWドゥドゥ選手
FW工藤壮人選手
柏レイソルがずっとずっと強い太陽でありますように！！
JR柏駅東口を出て、ハウディモールの2番目の路地を左折して3軒めあたりの小さなラーメン店（駅から161m 柏市柏2-2-6）「昔、喫茶店ではなかったかな？」と思いながらドアを開けた。
カウンターとテーブル3つほどの小ぶりな店だが、小ぎれいで、ケーキとコーヒーが出てきても似合いそう。
メニューも少なくて選びやすい。
額の文字は、マスターのお父さんの書で、「無一物」だそうだ。
開店して10年以上だそうだが、厨房はとても清潔。
カウンターには、冷たい麦茶のポットが置かれている。
注文した担担麺が運ばれてきた。
スープはそれほど辛くない。どちらかといえばあっさり系だ。
食券を買うシステムではないところも気に入った。
一年に一度あるかないかという秋晴れ！
常磐線柏駅東口のデッキに上るエスカレーターから見る空の色がそう思わせた。
JR柏駅は、人口408,198人市制60年の街 柏市の表玄関だ。四方を商業施設の高いビルに囲まれている。
（東に“そごうプラザ館”）
（西に高島屋）
（南に丸井）
（北に“そごう”）
“そごう”の中央エレベーターから俯瞰してみた。
デッキの下は商店街。
二番街にある“いしど画材店”エレベーターの“アートラインかしわ2014”参加作品だ。
（いしど画材・有薗康大展の作品）
（いしど画材 店内）
4年前、柏市で一番高いビル“柏タワービル”ができた。
隣のビルや、今まで東口では他を寄せ付けなかった“そごう”も、見下ろされる立場となった。
4kmも離れていてもくっきり見えるノッポな“柏タワービル”だ。
10月24日（金）日比谷公園は花いっぱいでした。
ガーデニングファッションショーが行われていました。
ファッションショーですから歩いてみせます。
（ついつい見とれてしまいました）みなさんモデルではなく、ガーデニングのベテランだそうです。御活躍を！
松本楼近くの本多博士首賭け銀杏近くでホトトギスが満開でした。
（ホトトギス）
日本庭園を巡りました。
公会堂近くのベンチで食事中の青年に、ハシブトガラスが興味津津。
青年は落ち着いて食べられません。
平成26年10月26日（日）手賀沼エコマラソン スタート・ゴール地点の“柏ふるさと公園”に来ました。
柏市・我孫子市共同主催の、このハーフマラソンの大会は、回を重ねるたびに知名度を上げ今年の参加者は9千人を超すとか。
会場のステージでは、サンプラザ中野・パッパラー河合氏が、“♪ランナー”を熱唱し、雰囲気を盛り上げています。
スタートは10時、先頭集団は、箱根駅伝出場常連の中央学院大陸上部の選手たち。
先導車のエンジンが入り、スタートです。
選手達の行列は長く、全員がスタートするまでに10分近くかかりました。
さまざまな応援が選手を力づけます。
スタート後も、テントの出店はかなりの賑わいです。
私は、ゴール3km手前の地点で選手を待つことにしました。
やがて、選手たちは、始めは、ぽつりぽつり、そして、続々と戻って来ました。
かくして、大会はつつがなく終了しました。
ここは、日比谷公園の小音楽堂。
10月24日（金）第875回都民の集い金曜コンサート 平成26年度最後の公演です。
開演（正午）間近となり、聴衆は会場を埋め尽くし、音楽隊の方も集まっておられます。
指揮者（隊長の五十嵐清氏）の登壇です。
演目は“♪ラルゴ”等7曲。
“♪アフリカン・シンフォニー”では、打楽器が大活躍。太鼓は、舞台下まで降りてきました。
司会は、福田純子さん（ブログで拝見すると、笑顔共和国大統領、弥勒菩薩生まれ変わりのような方）
巧みな司会ぶりで、曲目がより深く理解できたように思います。
途中に入った、消防庁からのお知らせも、決して邪魔にはなりませんでした。（住宅火災の原因№1が、「電気ストーブ」とは以外でした）
（舞台の袖で進行を見守る福田純子さん）
（消防庁のお知らせを話す署員の方）
ちょうど1時間、盛会のうちにコンサートは終わりました。
次回は、来年の4月です。
10月22日（水） この日は一日中小雨で、最高気温が20度を切った。
10時を少し過ぎたころ、高砂から2つめの“京成江戸川”駅に降りたのは、私だけ。
列車が通り過ぎると、長いホームは静まり返り、まもなく、上りホームを成田からの特急列車が勢いよく通過していった。
一人でエレベーターに乗って地上に降り、ガランとした構内を通り抜け、改札を出て、江戸川の堤防に上った。
鉄橋の東の端は“国府台”駅、下総の国の国分寺があった街。
向こう岸に高く聳えているのは、和洋女子大学の校舎だ。
河川敷に、菖蒲園ができていた。
堤防の道に誰かが撒いた餌に、ドバトが集まっていた。
１０月２２日（水）江戸川堤防を、京成江戸川駅から歩いて、善養寺に来ました。
・所在地/江戸川区東小岩2-24-2
・交通/JR総武線「小岩」駅からバス「江戸川病院前」下車徒歩３分
南方からの参道の先の朱塗りの門をくぐると、影向の松があって、その先が本堂です。
影向（ようごう）のマツは、樹齢600年で国天然記念物となっています。
影向（ようごう）とは、仏教用語で、神仏がこの世に現れた姿のことを言うのだそうです。
地上1.8mで枝分かれして、東西に31m 南北に28mの枝振りです。
この地出身の横綱栃錦（故春日野親方）が、この松を横綱に推挙しました。
寺の西門前にある供養塔は、都指定の有形文化財です。
1783年(天明3) 浅間山の大噴火で、犠牲者の死体が江戸川を流れ、この地の浅瀬にうず高く集まったのを善養寺の墓地に手厚く葬り1795年(寛政7)13回忌に供養碑を建てました。
御嶽山噴火の後だけに、この2百年以上昔のできごとが、とてもリアルに感じられました。
小岩“善養寺”散策後の昼食をどこにしようかとブログで探し、この店に行き着いた。
創立昭和１１年というのが気に入った。私と同じ世代だ。
食べログの評価もいい。３代目さんが、一つ一つのコメントにていねいに答えていた。そこに、誠実な人柄を感じた。“この人の作る料理が不味いはずがない”と思った。
「善養寺」から大体の見当で歩き約３０分、店にたどりついた。
注文したのは、ランチメニューの“中華そば”に、この店の名物、餃子をつけてもらった。〆て９８０円。
美味しいものは、お腹が気持ちよく感じる。スープが美味しく、思わず全部飲んでしまいそうになる。
食べ終わった後、他の客がいないのをいいことに、３代目さんにお目にかかった。
想像どおり、明るく優しい方だった。
握手の手のひらの柔らかさが、いかにも“達人”だと思った。
ファイナルシリーズ第６戦、9回表1点を返した日本ハム、
2死1・2塁、昨日の逆転劇の再来はならず、
ついに、ついに、ついに今年の野球は終わりました。
3月28日（金）から始まって今日10月20日（月）まで、力いっぱい戦ってくれました。
パ・リーグ優勝のソフトバンクとのファイナルステージ、
追いつめられた試合をその都度ひっくり返して第6戦まで持ち込んだその試合ぶりはアッパレでした。
私達ファンに勇気を与えてくれました。
ついに力尽きたとはいえ感動しました。
1年間大いに楽しませていただきました。
本当にありがとう。
来シーズンは、下克上ではなくて優勝して、堂々と日本シリーズに臨んで下さい。
あっ、引退する日本ハムの稲葉・金子選手を胴上げしてくれたソフトバンクの選手たち、ありがとう。
大きな拍手を下さったヤフオクのみなさんありがとう。
最後に、
虎子さん、私の独りよがりの“野球談義シリーズ”に付き合って下さってありがとうございました。（公男）
