アジサイの咲く農道でよくカルガモに出会いました。
大津川の堤防で見かけた自生のネムノキです。勢いのよいクズに飲み込まれそうになりながら健気に花をさかせています。
トリトマが 100m にも亘って咲くのは大津川に平行して走る農道で、印西柏線が大津川を渡る中の橋南詰に出る辺りです。
柏市“大井”のこんな風景も好きです。
(白壁の家は 坂巻さんの十兵衛城です)
アジサイの咲く農道でよくカルガモに出会いました。
大津川の堤防で見かけた自生のネムノキです。勢いのよいクズに飲み込まれそうになりながら健気に花をさかせています。
トリトマが 100m にも亘って咲くのは大津川に平行して走る農道で、印西柏線が大津川を渡る中の橋南詰に出る辺りです。
柏市“大井”のこんな風景も好きです。
(白壁の家は 坂巻さんの十兵衛城です)
6 月 28 日(日)手賀沼北岸 “親水広場”に来ました。
葦の茂みから賑やかな鳴き声が聞こえてきたので、近寄ってみると、コブハクチョウがいました。
なんと!雛が 7 羽もいます。
親鳥に続いて雛たちも岸に上がりました。
しばらくして、今度は水に入ります。“ミニ手賀沼”と呼ばれる人工の池です。
まず、親鳥が入って見せ、雛たちがつづきます。
親鳥が水中に頭を突っ込むと、雛たちもそれを真似ます。
親の一羽(多分母鳥)に引率され、雛たちは先に進んでいきますが、もう一羽(多分父鳥)は、悠然と陸の上です。
でも、いずれは合流することでしょう。
多くのコブハクチョウの家族を育てる母なる手賀沼の広がりです。
手賀大橋の西方はるか、柏市のビル群、さらにそのずっと先に丹沢の山並みが望めました。
日本ハム 2 - 0 西武
6 月 11 日(火) 雨の甲子園で阪神に大差で破れ、交流戦首位を逸しソフトバンクに賞金 1500 万円をもっていかれて以来負け続け、それまで保っていた“パ”首位をソフトバンクに奪われ、3 位の西武にも抜かれた日本ハムが踏ん張った。
6 月 27 日(日)西武 3 連戦最終日、前日までの西武の戦いぶりから誰もが西武の圧勝を予想したこの試合、日本ハムが意地をみせた。
公男「 7 回無失点、メンドーサの好投が光った」
虎子「7 回ソロ HR を放った石川慎吾選手がヒーローね」
公男「 11 年のドラフト加入で、上沢、近藤と同期の選手だよ」
虎子「若い力が順調に伸びていくのは頼もしいわね」
公男「虎さんは今日も勝って、首位をがっちりキープ」
阪神 6 ー 2 DeNA
虎子「やればできるのね。見直したわ」
公男「虎子さんに見放されたくないから、必死に戦っているんだよ」
ラー子「魁力屋ラーメンにまた行ったの?」
麺ちゃん「小雨だったので、辛い“台湾ラーメン”にしたよ」
ラー子「掲示の多い店ね」
麺ちゃん「いろいろ、こだわりがあるんだよ」
ラー子「お子様専用のメニューがあるのはいいことね」
麺ちゃん「小学生以下の子供向きもあるのはすごい」
ラー子「取り皿の上にふたが乗っているのは、細かい心遣いね」
麺ちゃん「兎に角清潔な店だよ」
ラー子「ところで、お味はどうだったの」
麺ちゃん「さっぱりした味でおいしかった。刻みネギをふんだんにかけて食べたよ」
駒込の“寺巡り”で、途中に入ったコーヒー店です。
おいしいコーヒーでした。チョコレートが 2 つついています。
だれの席かなと思っていたら、常連さんらしき方が着席しました。
帰り際、巣鴨駅前の coffee 店に入りました。
ゴージャスですがリーズナブル。美味しいコーヒーでした。
女給さんのチョッキにも「伯爵」のロゴがついていました。
駒込寺めぐりのつづきです。
“八百屋お七”ゆかりの寺“焙烙地蔵の大円寺”“お七の墓のある円乗寺”“目赤不動の南谷寺”のあと、本郷通りをJR駒込駅に向かって歩き、広大な境内を持つ“曹洞宗 吉祥寺”に来ました。
文京区の説明板には「僧侶の養成機関として栴檀林(駒澤大学の前身)を持ち、一千余名の学僧が学び。昌平坂学問所と並び称された」と書かれています。
「ここは、江戸時代の大学のキャンパス」
「この寺の門前に住んだ人達が明暦の大火で武蔵野に移り、拓いた村が“吉祥寺”」
などと、感慨にふけりつつ、人気のない境内を歩きました。
たどりついたのは、参道左手にある“お七・吉三の比翼塚”です。
天和 3 年( 1683 )放火の咎で火刑に処せられた八百屋久兵衛の娘“お七”( 16 歳 )が一目ぼれをし、会いたさの一念から放火までしてしまった、その相手の学僧とはどんな青年だったのだろう。
(こんなふうに写真を使ってごめんなさい)
私は、センダンに一目ぼれ。花の咲く 5 月下旬(だったかな)はさぞ見事なことだろう。
吉祥寺を出て、本郷通りを北に行くことしばし、「富士神社入り口」の信号を右にはいったところ、「富士神社」に来ました。
「江戸八百八講」といわれるほど、江戸のあらゆる町にあった「富士講」、その人たちの信仰のよりどころです。
「本郷村の名主が天正元年( 1573 )現在の東京大学の地に駿河の富士浅間神社を勧請したことにはじまる。寛永 5 年( 1628 )加賀前田家が上屋敷をその地に賜るにあたり、浅間神社を現在地に移した。
拝殿は富士山に見立てた山の上にあり江戸期の富士信仰の拠点となった。」(文京区の blog による)
日本ハム 7 ー 0 ロッテ
ロッテの 4 番デスパイネ三振! ワーイ 勝ったぞ!
大谷翔平投手、127 球 被安打 3、 奪三振 11 でロッテを完封。
日本ハムの(ボクしかいない) 4 番打者中田翔選手の7 試合ぶりのHR。
普段は併殺打の多いレアードもHR。
これで勝てないわけがない。万歳!ばんざい!
虎子さん、阪神を見限ってロッテファンに切り替えると言っていたけれど、どうなったのかな?
阪神、4 月 3 日以来の“セ”単独首位に躍り出たんだけれど、やっぱり見限られたのかな?
阪神 7 ー 2 広島
6 月 23 日(火)高校時代の同級生 T さんと駒込の寺巡りをしました。T さんとはJR 駒込駅ホームで待ち合わせました。
うまく落ち合って、“ほうろく地蔵”のある大円寺に来ました。
次に、八百屋お七が眠る円乗寺に来ました。
3 つの墓のうち左端のものは昭和に建てたものですが、他は江戸時代のものです。“この墓石を持って帰ると恋がかなう”という言い伝えで、かなり角がかけています。(まん中のものは被害が大きく、丸くなっています。
この寺にもお七地蔵がありました。とてもかわいらしいお顔でした。
目赤不動尊の寺“南谷寺”にも行きました。
不動尊のお堂の前に石造の恵比寿さまがいました。
東京メトロ南北線“本駒込駅”近辺の寺は江戸時代の面影を残し、魅力いっぱいでした。
(寺の門前から大きく見える“そごう”の回転レストラン)
JR柏駅東口にある長全寺です。
長全寺は、天正 3 年( 1575 )戸張村(柏市)に村の豪族“戸張氏”の菩提寺として開かれました。
現在地に移ったのは寛永年間(1624~1643 )といわれます。
仁王像・四天王像のある山門の落慶は昭和 49 年( 1974 )です。
七福神像は分かり易く親しめます。
一本だけ残った椎の木です。
門前に立つお地蔵さんは、昔から村人の信仰を集めていることが想像されます。
6 月 21 日(日)コブハクチョウの浮かぶ大津川の宮根橋(河口の手賀沼より 2.6 km )を渡って、柏市増尾城址公園に来ました。
案内板には記載がありませんが、 10 年ほど前まで休耕田だった崖の下の低地が、池をめぐらせた公園となっています。
(私の自転車)
(ヨシキリの鳴く葦の茂み)
(最近ボランティアさんの手で名札がついた)
(ヒメガマ)
この一画に立派なネムノキがあります。
昔の週刊朝日から一句拾いました。
すすり泣く如き胡弓や合歓の花 夏目実千子
中国旅行の華清池あたりであろうか。合歓が群生して地面に花をしいていた。盛唐の栄枯盛衰を想わせる胡弓が聞こえて胸がときめく。(阿波野青畝)