雨曇子日記

エイティライフの数々です

第1回路線バス・鉄道対決旅の反省会

2021-02-26 15:58:54 | ローカル路線バス乗り継ぎの旅

2月24日(水)のテレ東水バラ(18:25~21:00)は、「盛岡駅~八甲田山ロープウエイ乗り場」(2019.11.13放送)の大反省会。

 

 

太川陽介「なぜ伊集院さんが仕切るの」

伊集院光「僕はこの番組のファンだからですよ」

 

そして番組は始まった。

 

 

二か所のチェックポイントがある。1つは秋田県境の八幡平ハイツ、もう一つは八戸市の八食センター。そしてゴールの八甲田山ロープウエイ乗り場に早く着いたほうが勝ち。

結論から言うと、この対局❔は、村井リーダーの鉄道チームが2日目の14;30に着いたのに対して、太川陽介リーダーのバスチームは2日目の15;03で鉄道チームの勝利。(タビリス鎌倉淳氏のブログ引用)

太川陽介「僕はベストを尽くした。・・・あれ以外に方法はなかった」

伊集院光「一つの選択ミスが勝負を分けたと聞いていますが・・・」

太川陽介「えっつ」

 

と、そこで1日目バスチームが辿った「いわて宮内駅前~葛巻~伊保内営業所~二戸駅前・・・」ではなく、宮内駅前で乗り換えず久慈に出るルートが示された。これは、タビリスの鎌倉淳さんが正解ルートとしてこの旅の直後に発表されている。

鎌倉さんは、そのブログの中で太川さんを「バス旅熟練の技を見せ番組を盛り上げた」と評価し、鉄道チームの勝因は、タクシーの使い方にあったと分析されている。なお、鉄道チームは2日間を通して21.2㎞も歩いている。

まさに、この両リーダーによる対決旅は現在7戦まで行われ、4勝3敗と僅かに鉄道チームがリードし、今後の戦いに目が離せない。将棋の名人戦を思わせる。

 

この旅番組で鉄道チームが宿泊した八戸市「新八温泉」は、この5月31日で廃業されるらしい。よさそうな宿なので残念だ。 

 

 

 


河津桜&土佐水木

2021-02-24 19:49:45 | 花散歩

2月24日(水)、ここは柏市増尾城址公園です。

 

 

咲いているのは河津桜です。

 

 

2009年に柏市のライオンズクラブに寄贈された木々が年々成長し2021年はこのように咲いています。

十数本と、それほど多くはありませんが、近寄ってみるとなかなかのものです。

 

 

ソメイヨシノの開花は、もう少し先の様です。

 

 

こちらは隣家の土佐水木です。

 

 

庭木としては大きく伸びすぎるきらいはありますが、穂のような形のたくさんの黄色の花を咲かせます。

株立ちの樹です。

 

 

 

 

 


沈丁花と三椏(ミツマタ)

2021-02-16 19:59:12 | 花散歩

2月16日(火)関東地方は昨日一日中降った雨が上がり暖かい晴天の一日となった。

近くの大津ヶ丘団地でジンチョウゲを見つけた。

 

 

秋のキンモクセイと並んで芳香を放つ代表的な花木だ。

雌雄別株で、日本ではほとんどが雄株という。そう言えばこの木の実は見たことがない。苗木は挿し木で作っているらしい。

我が家にも一本あって30年以上春になると芳香を放っていたが、昨年枯れてしまった。

突然原因不明で枯れることがあるらしい。

 

 

これからしばらく、散歩が楽しみだ。

方角は違うが、国道16号のヤマダ電機のビルのそばに三椏(ミツマタ)が植えてある。

 

 

数えてみたら9本あった。

楮(コウゾ)とともに、和紙の原料として知られるが、ジンチョウゲ科の樹木だ。

花のつき方が同じだ。

 

 

匂いは沈丁花ほどではないがよい香りがする。枝が必ず3つに分かれるので、梢がなく自然におわんをふせたようなかたちに茂る。庭木にしている人は少ないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


水バラ

2021-02-11 13:31:56 | ローカル路線バス乗り継ぎの旅

 

2月10日(水)のテレ東18:25~22:00の「水バラ」は、昨年10月21日放送の「陣取り合戦」の完全版SPということで、蛭子さんを加えての出演者のトークがついた。

 

 

改めて見ると、今回は、作戦、情報収集力、行動力、チームワーク、全てにおいて河合チームが勝っていた。運転手さんの力も味方に取り込んだ。(特に小川運転手さんの協力ぶりが光った)

太川チームは、ジャンケンに勝って外房に向かったが、結果的にはこれが失敗だった。河合チームの名参謀パックンの「人口の多い千葉市を中心にバス網は発達しているはずだから、まず千葉市を抑えよう」という戦略は正しかったと思う。

外房には、勝浦市、御宿町、いづみ市、一宮町、長生村、白子町、九十九里町、山武市、横芝光町・・・と海岸線に比較的面積の狭い市町村が並ぶが、それぞれ人口が少なくバス網は過疎だ。長生村の中華料理店「湖月」にたどり着くのに、小雨降る夜道を5㎞も歩かねばならなかったのが良い例だ。(太川さんは伊豆半島での成功が頭にあったのではないか)

太川チームがゲットした自治体は、勝浦市、大多喜町、茂原市、長生村、白子町、九十九里町、栄町であり、

河合チームは、君津市、木更津市、袖ヶ浦市、市原市、千葉市、四街道市、東金市、山武市、八街市を抑えた。

9対7で河合チームの勝利となったのは、河合チームが比較的人口の多い地域を回ったからだ。それでも精力的に情報収集にあたり、足でも稼ぎ(先頭を行くパックンのペースについていけず、河合キャプテンはダウンした)全精力を使い果たしての勝利だった。

負けてもここまで食い下がるさすがバス旅のレジェンド太川陽介!という姿は十分見られたし、太川さんは引退などちらつかさず、これからも雑音には耳を貸さずマイペースで、そのバス旅道を貫き通してほしいものだ。

 

 


令和3年の梅

2021-02-06 13:22:50 | 花散歩

2月5日(金)雲一つない好天気。梅はまだかなと思いつつ、歩いて柏市逆井観音寺に向かった。わが家から2.5kmほどだ。

 

 

少し早まったかなと思ったが、よく見ると梅も開き始めていた。

 

 

梅一輪一輪ほどの暖かさ     服部嵐雪

こちふかば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ     菅原道真

これらの句や短歌は誰でも思い出せるだろう。

元号「令和」は、「万葉集」巻五「梅花32首」の序文「初春令月 気淑風和」からとったという。

梅の持つ気品、美しさがますます見直されてくることだろう。

 

 

これからもっと蕾が開いて満開になったころ来てみたいと思った。

 

 

 

 

 


令和3年 節分の日

2021-02-02 17:43:30 | つれづれ

令和3年の2月2日は節分でしたが、コロナ禍にあって、柏市の寺院の多くでは豆まきは中止です。

お昼前、近くの天台宗豊山派の寺寿量院に行ってみました。例年なら豆まきの行事が行われるのです。

 

 

ひっそりと静まり返っています。でも、読経の声が本堂から聞こえてきました。

 

 

ご住職が読経中、副住職さんらしい方の太鼓の音も聞こえます。そのうちにご住職の「福は内」「福は内」の大声が聞こえました。参詣者なしの節分会でした。

 

 

 

本来なら、年男、年女さん、檀家の方々で本堂は賑わっています。

そして、境内には、お菓子などをキャッチしようと大勢の子どもや信者さんが詰めかけている筈です。

でも、こうしてご住職だけでも行事を守り続けるのは意義あることと思いました。

 

もう一つの寺には蠟梅が咲いていました。

 

 

少し離れた「ひまわりプラザ」(柏市沼南近隣センター)で蠟梅と梅を撮りました。

 

 

これは、わが家のプランターのエンドウです。

 

 

明日は立春。春の足音が聞こえてくるような気がします。