雨曇子日記

エイティライフの数々です

第8回「写楽」写真展

2022-06-16 20:03:46 | 展覧会

 

発足9年目の写真愛好家のサークル「写楽」が、第8回写真展を開催中だ。我孫子市けやき会館2階で6月18日(日)まで。

 

会員のTさんは、我が家の隣の奥さんなので毎回作品を拝見している。

 

 

静岡県富士吉田市の商店街夕方の風景。富士はいつも遠くから眺めているが、こんなに身近にあるのは大迫力。

 

 

これは、課題作品「水のある風景」で「犬かき!ガンバレ!」と題した作品。

千葉県南房総市の屋外プールでお孫さんの泳ぎを撮影された。

 

 

「白サギの寝坊する朝」は、自由題材の作品。

 

 

10月のある朝、日の出前。手賀沼が手賀川となって東に流れるその川岸の風景。渡り鳥の中サギは、こうして夜を過ごすのだ。

 

 

この作品の前には人だかりがあった。

Tさんの4点目の作品は、自由課題の「最終コーナー」。

 

 

撮影会で大井競馬場を訪れた時の作品とか。「吉田どけー」など、騎手の怒声が響く凄まじいせめぎあいの場。

 

この会の会長 岡崎孝さんの作品。

 

 

こちらは、事務局長 岡崎孝さんの作品。

 

 

岡崎さんは退職後の趣味として写真を始められたとのこと。この写真は、故郷山口県萩市の海岸とのこと。フォルンフェルスとして有名とのこと。(岡崎さん、私の写真ランプが映ってしまいごめんなさい)

 

この、軽井沢の桜の写真も岡崎さんの作品です。

 

 

 

 

 


柏彩友会作品展示会

2019-07-22 16:33:55 | 展覧会

案内のハガキをいただいたので、柏 Day One タワー 3 階にある 柏パレット・市民ギャラリーに出かけた。

 

         (柏 Day One タワーの壁面は柏の葉がデザインされている)

           (受付におられた高橋成実氏(左)と辻昌之氏(右))

 

会員は目下 16 名。

「増尾近隣センター」で毎月第 2 第 4 金曜日、雨宮先生の指導で水彩画を楽しむ会とのこと。

 

              (高橋成実  乙女椿)

              ( 平間和夫  梅雨入り・枇杷を採る)

 

展示の作品は 50 点、風景画・生物画が多く、見たことのある風景、身近な花、食品などで親しみやすい。

 

                (辻昌之 春が来た)

            (稲吉敬二 アンデルセン公園にて)

              (吉田勤也 布施弁天)

               (杉山博光 雨の軽井沢)

 

展覧会は 7 月 25 日まで。

今回は第 60 回とのことで、一層のご発展、ご活躍をお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 


写楽の会 第 6 回写真展

2019-06-14 15:00:05 | 展覧会

千葉県我孫子市けやきプラザで 6 月 11 日 ~ 16 日の期間行われる写真展に行った。

 

 

案内状を下さった T さんの作品をまず拝見した。

 

 

これは、「雲のある風景」の課題作品。作品名は「前進」。撮影地は手賀沼遊歩道。

立体的な雲がよくとらえられていると思った。

 

             (畔焼き・千葉県手賀沼)

            (萌黄・千葉県柏市逆井観音寺)

 

T さんは、キャノン EOS 7D レンズは 100 ~ 400 を使用とのこと。

この自由課題の作品も一朝一夕には撮れないことは私にも想像できる。長年の精進があってこそだろう。

 

この研究会の例会の様子が紹介されていた。毎月一回、講師の高橋淳子氏の指導で 2 時間ほどの研究会を行っている。

 

 

会員は、男性 7 女性 4 の 11 名。

こちらは、男性会員 萩原昇三さん。

 

       (萩原昇三氏自由作品・大笑い  撮影地・埼玉県川島町)

 

会の益々のご発展、皆様の更なるご活躍をお祈りします。拝見させていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

    

 


圧巻の"そろばん勢ぞろい"

2019-02-21 10:53:17 | 展覧会

道路わきの看板で気になっていた白井市の「そろばん博物館」を訪ねた。

 

             (千葉県白井市復 1459ー12 )

 

国道 16 号を柏市から白井市に入ってまもなく、白井交差点で木下街道(県道 59 号)を左に入ってすぐ(右側)だ。

やはり、そろばんの勢ぞろいがまず目についた。

 

 

 

明時代の中国からから伝わって 460 年の歴史をもつ日本のそろばんの産地別、時代別、材質別の展示など分かりやすかった。

江戸時代の商家などにある「そろばん棚」や、時計などの「そろばんグッズ」の存在も面白かった。

 

       (そろばん棚・番頭さんたちが使うそろばんを保管する棚や箪笥)

 

このほか、「中国八卦そろばん」「ロシアそろばん」「ハンガリーそろばん」「ポーランドそろばん」などの世界のそろばん、屋外にあるそろばん金次郎など豊富な展示品が所狭しと並んでいる。

 

 

設立の詳細は、展示の新聞記事からくわしく知ることができた。

 

 

記事によると、 2011.5.22 開館で館長の石戸謙一氏は、財団法人全国珠算連盟の理事長。

コレクションは石戸氏だが博物館は珠算連盟の設立ということらしい。

いずれにせよ、現在も発展中の珠算教育のメッカとしてのこの博物館の存在は、白井市、ひいては千葉県の誇りでもあると感じた。

 

<利用案内>

*開館時間    10 ; 00 ~ 16 ; 00

*休館日   原則として月曜日、火曜日  月・火が休日の場合は開館

      (年末年始・夏季の休館についてはHPをご確認ください)

*入館料 大人 300 円 学生 200 円 幼児無料

<交通案内>

*北総鉄道白井駅より徒歩 15 分

 

 

 

 

 


ある写真展

2018-10-26 15:52:52 | 展覧会

隣家の T さんが所属する写真同好会「写楽の会」の第五回写真展が、我孫子市”けやきプラザ”で開かれている。

(10 月 23 日 ~ 28 日 午前 9 時 ~ 午後 5 時)

 

  (けやきプラザのネットはムクドリ除けかと思っていたが枯葉集めが目的かな?)

 

そうそう、目的は写真展です。

 

 

いただいたパンフレットによると、発足 5 年目で現在の会員は 10 名(男 6 女 4)で、講師高橋淳子(日本写真家協会会員)の指導で月一回の例会を行って研鑽に努めているとのこと。

会員の作品は課題作品「雨・しずく」一点と自由作品二点だ。

隣家の T さんの作品。

 

             (課題作品・”雨の駅前”)

  (「桜の目覚め」白井市の”今井の桜"だ。 T さん撮影の朝はずいぶん早起きされたんだなあ)

       (自由作品「白鷺の舞」T さんの鳥の写真は年季が入っている)

 

他の会員の方の作品も無断で撮らせていただいた。

 

 

楽しく拝見しました。ありがとうございました。

会館を出て、イトーヨーカドーのビルに入ったら、爪楊枝 10 万本以上で作った猫の展示がありました。

 

 

 

 

 


ある水彩画展

2018-08-15 14:03:43 | 展覧会

柏のランドマーク柏ビル 3 階「パレット柏・市民ギャラリー」で 8 月 12 日(日)~ 15 日(水)開催された水彩画展です。

 

               (パレット柏が入る柏ビル)

 

彩友会は「増尾近隣センター」を本拠に毎月 2 回水彩画を楽しむサークルです。

連絡先 : 黒須英雄(tel 04-7174-6659)

 

               (受付におられた 黒須会長)

 

        (ここ 10 年間講師をつとめておられる雨宮先生の作品)

           (清水照子 コーヒータイム)

 

手賀沼、新宿御苑、水元公園、土浦、などのスケッチ旅行の作品が多々みられました。

 

                                    (手賀沼風景)

           (下手賀沼に注ぐ金山落・今井の桜で知られる)  

                 (新宿御苑)  

                  (新宿御苑)

 

                 (水元公園) 

                 (土浦港)

 

             (戸田喜隆  ベネチア)

 

会員 17 名 計 50 点の作品の展示です。(目録と照らし合わせれば作者名が分かると思っていましたが、分からなくなってしまい、作品を羅列しました)

   

         (会場を出るときは会員の杉山博光さんが受付におられました)

 

会とは全く面識のない私ですが、昨年、たまたまこの展覧会を拝見し、長く続いていることと、身近な風景が描かれていることに親近感を持ったのです。来年こそもっとましな形で紹介したいと思っています。

 

 

 

 

 


鉄道はロマンだ!!

2017-12-15 21:12:11 | 展覧会

 

我孫子市民プラザ(あびこショッピングプラザ 3 階)で、 12/15 ~ 20(水)まで開かれている鉄道写真展を見てきました。

 

 

まず、常磐線や成田線の写真を見ました。

 

                        ( 2017. 11. 常磐線 柏~北柏 )

                        ( 1973 年 8 月 )

                           ( 1973 年 9 月 )

                          ( 1973 年 9 月 )

                        ( 1973 年 9 月 )

 

額縁に入った 65 点の作品は傑作ぞろいでした。

 

                            新井由夫  釧網本線茅沼駅  2005. 3. 20

                         半野久光 磐越西線 馬下~猿和田  2017. 5. 5

                           新田義之  御殿場線  富士岡~岩波  1963. 12. 22

                      丹治正昭  釜石線  陸中大橋~上有住  1966. 7. 22

                              武田規一  上越線  水上駅  2004. 12. 30

                        

                                         寺田牧夫  1969. 4. 1

                                山本和彦  東武日光線  2017. 5. 2

                         長谷川進吾   ビュルツブルグ    1977. 6

               

                  山下修司   ライプチヒ中央駅  1980. 8. 18

               松尾よしたか  サザン・パシフィック鉄道  アメリカワシントン州 2011. 6. 23

 

すべて立派な作品で感動しました。

          


デトロイト美術館展

2017-01-03 17:46:28 | 展覧会

                

 

会期 2016 . 10 . 7 (金)~ 2017 . 1 . 21 (土) 会場 上野の森美術館

この美術展は、月・火曜日限定で、展示室内での撮影が可能です。 1 月 2 日(月)は、入館してみるとほとんどの人がカメラを構えて、まるで撮影大会のようでした。

 

             

             

             

             

 

私も、撮りまくりの仲間入りをしました。

 

             

                エドガー・ドガ“楽屋の踊り子たち”

             

               カロリュス・デュラン“喜びを楽しむ人々”

             

                   クロード・モネ“グラジオラス”

 

セザンヌです。

 

        

 

ピカソです。

 

        

        

 

アンリ・マティス

 

        

 

ジョルジュ・ルオーは一点のみ

 

             

 

アメディオ・モディリアーニの肖像画

 

             

 

看板にもなったゴッホの自画像

 

             

 

作品は 52 点 分かりやすい展示でした。

 

             

 


そごう 8 階“おしゃれギャラリー”にて

2016-10-01 22:00:12 | 展覧会

柏駅東口にダブルデッキができ、“柏そごう”がオープンしたのは、昭和 48 年(1973 ) 10 月、そして 43 年たった 平成 28 年( 2016 ) 9 月 30 日午後 8 時、“柏そごう”は閉店した。

TV のニュースで見たが、その時、ダブルデッキは開設以来というほどの人で溢れ、別れを惜しんだ。

その、そごう 8 階、プラザ館への空中回廊に“おしゃれギャラリー”があり、さまざまな展覧会が行われてきた。

私が 9 月 28 日に訪れたときは、流山市の「あけぼの書道会」の作品展だった。 

 

私は偶然通りかかったのだが、書の力強さにひかれた。

 

             

             

             

 

五歳から大人まで、主宰の桐田和光(郁子)さんの作品を始めすべてが輝いているように思われた。

中に、主宰のご両親の書があった。

 

             

        

 

娘の桐田和光さんのてほどきで作品をしあげられたご両親、今は故人となられたがさぞ晴れがましく思われたことだろう。

おしゃれギャラリー最後の展示会でよいものを見せていただいた。

 

             

              ( あけぼの書道会主宰 桐田和光(郁子)さん)

             

 

      


書道展

2016-08-09 23:42:43 | 展覧会

             

 

“白扇会”の書道展に小 4 のうまいちゃんの作品が出たという情報を得て出かけました。

会場は、千葉県立美術館。最寄駅は JR 京葉線「千葉みなと」です。

 

真昼の強い日差しのなか百日紅の道を美術館に向かいました。(行く手の高い塔は、千葉港のポートタワーです)

 

             

             

             

 

美術館入口には、いろいろな彫刻がありますが、中でも目を引くのは佐倉出身の画家浅井忠の像です。

 

             

        

             

        

 

さて、目的の書道展です。

 

        

        

 

膨大な作品群から、うまいちゃんの一枚を見つけるのは大変でした。

でもやっと見つけました。力強く書けていたので安心しました。

 

        

    

    

       (アトランダムに作品を抽出させていただきました。力作ぞろいです) 

 

一般の部の作品もとても充実していて、展覧会そのものに感動しました。うまいちゃんの縁で出会えた展覧会です。

 

             

             

             

             

 

美術館の食堂で、ランチをとりました。

 

             

        

        (ソースカツ丼・コーヒー付き 850 円)

 

窓越しに彫刻が見えました。