雨曇子日記

エイティライフの数々です

モモンガの森

2020-04-29 17:50:30 | 

 

トラットリア「モモンガの森」は、県道船橋~取手線を挟んで、柏市塚崎の神明神社前です。

ここには徳本上人の念仏塔があります。

 

 

全国的に最も多くの名号碑をのこすといわれる、この念仏塔(文化 15 年)からレストランが見えます。

この徳本上人念仏塔が建って 195 年後(平成 25 年)に初めてできたレストランというところがすごい!

 

           ( 6 台は駐車できます)

        (店内の大きな窓から見渡す風景です)

        (店内の黒板に書かれたメニューの数々)

            (壁に掛けてあった時計)

     (お姉さんが園長の幼稚園児が描いた松崎シェフ)

         (コロナ騒ぎで「お持ち帰り」を始めた)

 

私は、大津川沿いに自転車で来たのです。

 

              (川の先に店が見える)

 

買い求めた”オムレツバジリコごはん”は、家に持ち帰って食べました。

さすがプロの味、美味しかったですよ!!

 

 

 

 

 

 


手賀沼岸辺公園の晩春

2020-04-27 10:36:00 | 手賀沼  春

     (手賀沼北端「ふるさと公園」より手賀大橋を望む)

 

「北柏ふるさと公園」は、流山市から柏市北部を流れる大堀川が手賀沼に流れ込むその河口に、川を挟んだ東と西に位置する公園です。

 

          (東側~西の公園を望む)

 

東側の方が後から出来ました。

 

       (この人たちは何を撮ろうとしているのでしょう)

     (まだ北国へ帰りそびれているコガモではないでしょうね)

    (何十年も昔から住み着いているコブハクチョウでもないとすると)

   (もしかしたらオレかい?そんなことはないよなあ、カワセミだろう)

 

カメさんの推察通り、カメラマンさんたちの狙いはじっとしていない翡翠でした。

ところで、こちら、東岸の公園には木々も多いんですよ。

 

 

ふるさと公園を出て、東に進み我孫子市の手賀沼公園へ行ってみましょう。

 

     (JR我孫子駅を出てまっすぐ南に徒歩 15 分の手賀沼公園です)

 

写真の遠方にビルが二つ見えますが、柏駅東口のビルです。

 

 (対岸は柏市、10 数年前は沼南町でした。冬ばれの日、鉄塔の間に富士が見えます)

 (わたしたちコブハクチョウは手賀沼一帯に百羽は下りませんよ。一大勢力です)

 

ずっと東に進み、曙橋に来ました。南岸の柏市(旧沼南町)です。

 

         (水面に鳥らしきものが・・・)

       (カンムリカイツブリではないかと思いますが・・・)

        (かなたの山は筑波山と、これは自信を持って言えます)

 

周りの水田では田植えが始まっていました。

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 


柏の牡丹寺

2020-04-24 13:48:47 | 花散歩

柏の牡丹寺と言えば柏市逆井、柏市立逆井中学の前の観音寺でしょう。4 月 22 日(水)に訪れました。牡丹はちょうど満開でした。満開の時期に行けるというのは、近くにいてもなかなか難しいのです。その点今年はラッキーでした。

 

 

 

たっぷり牡丹を鑑賞した後、普賢象(フゲンゾウ)という花期が 4 月下旬の八重桜を見ました。

 

 

御衣黄(ギョイコウ)と教えられた桜もみましたが、写真を整理していて、どちらがどちらだったか分からなくなったので、撮ってきた桜の写真を列挙します。

 

       (この、花弁は「御衣黄」とのことです)

 

花の名前は分かりませんが、いろいろな八重の桜がありました。

 

 

花のトンネルを抜けて帰路につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


路線バスの旅 22 弾 水戸・偕楽園~長野・善光寺

2020-04-21 11:10:02 | ローカル路線バス乗り継ぎの旅

4 月 20 日(日)BSテレ東「ローカル路線バスの旅」5 : 58 ~20 : 00 路線バスだけで、つながらないところは歩き、 3 泊 4 日に目的地に到達するという旅番組。2016. 1. 2 の再放送(短縮版)。

     第一日

出発点の偕楽園が映り、旅人が紹介される。レギュラーの太川陽介・蛯子能収に加えて、マドンナ南明奈。26 歳で歴代マドンナ最年少とのこと。

この旅のルールとして当日行先が知らされるので、詳細な地図を渡されてもリーダーの太川さんは困惑の体。

「どこへ行けばいいんだろう」とりあえず水戸駅に向かう。水戸駅 8 : 10 着。案内所で情報を得て石岡ー土浦ー下妻ー古河と進むことに決定。

本数の少ないバスを乗り継ぐので、下妻~菅谷(すげのや)間 7 km を歩くと早くも日が暮れてきた。ロケは、2015. 12. 8 だから、当然寒く、見知らぬ関東の僻村を歩くのは、心細くもあったろう。地域の人が「八千代村の名産だよ」と言って、柿とかきもちを差し入れてくれた。

3 人は古河のビジネスホテルのベッドに倒れこみ「ご飯いらなーい」「うなだれていないで、がんばろー」という疲労困憊状態。

 

     第二日

ホテル6 : 15 出発、間々田駅(東北本線)への小山市コミュニティーバス乗車のため、中妻というバス停まで 8 km を歩かねばならなかった。日の出を眺めながら冬の朝を 2 時間以上歩いた。

この日の歩きはこれで終わらなかった。小山西高校~栃木駅西口 5 km 道の駅「みかも」~佐野新都市バスターミナル 2 km, 合計 15 km も歩かねばならなかった。

当然その日の佐野市「ちゃこや」での夕食もさほど気勢があがらなかった。尤も太川さんは例によってビールの大ジョッキを威勢よく傾けたのだが。下野や上野は自治体のバスに頼らねばならず、バスの旅は思いのほか厳しいのだ。北関東は甘くない!

「もうどうしようもないんです。助けてもらえないでしょうか」太川さんが、佐野の観光案内所で泣き言をもらした。

 

     三日目

三日目の歩きは、山前駅(両毛線)~太田駅北口(東武線)の約 8 km。雨の中、ビニール傘をさして山あいの道を歩いた。

この日は、舌切り雀のお宿・磯部ガーデンに宿泊となるのだが、そのあたりはカットされていた。

 

     第四日

ネットで調べると、最終日の歩きは、松井田支所~横川の 6km と軽井沢・追分入り口~御代田駅の 4 km となっている。

TVの映像は、御代田駅(しなの鉄道)前の「喫茶のんのん」のユニークな店内とそこでの中食、岩村田、小諸を経由した千曲バスが上田駅に到着する様子が映った。

後、善光寺までは 40 km 。時刻はまだ 5 : 10 。つながりさえすればこの日のゴールは可能。「もう、歩きたくないねー」「もう、わからなくなっちゃった自分の足」仲間のこれらの声が耳に痛い。リーダー太川さんは悲痛の表情。案内所であらゆるルートを調べてもらうものの、ついに断念せざるを得なくなった。

「悔しーなー前回に続いて失敗とは。ごめんねー」太川さんは悔しがった。

「しょうがないですよ」と蛭子さんはどこかほっとした表情だ。「でも、すごいですよ。水戸からここまで来れたんですから」とマドンナの南さんが慰めるように言う。

 

関東は奥深く、バスで抜けるのは容易ではない。

それにしても運転手さんたち、 5 年前もこんなに徹底してマスクを着けていたかなあ。そんなところが気になった。

 

 

 

 

 

 


新緑の輝く日

2020-04-19 21:01:58 | 花散歩

4 月 19 日 (日)昨日の雨が上がって、青空の広がる好天気となった。

 

 

 

大津ヶ丘団地の藤棚を見た。

 

          (こちらの藤棚では開花はこれからだ)

 

良い天気を待っていたように、いろいろな花が咲きだした。

 

              (オオデマリ)

               (ハナズオウ)

 

こちらは、団地の中の古墳公園だ。

 

         (これが古墳 まだ発掘されていない)

 

コロナウイルスが蔓延しているとは思えない一日だった。

 

        (

 

 

 

       

 

 

 

 


柏・増尾防災公園にて 4.15

2020-04-17 11:30:03 | 花散歩

4 月 17 日(金)朝日新聞一面の見出に「緊急事態宣言 全国に拡大」の大きな活字が躍っている。「基幹病院 ”耐えられるか” 」の見出しもある。

沖縄でゴルフをしていた有名なTVタレント某さんが、コロナウイルスに感染したそうだ。

 

正直なところ、千葉県柏市に住む私にはまだ危機意識はない。15日には近くの公園に出かけた。

 

         (タイルの落ち葉だった)

 

平日の午後だが、人出はかなり多い。時計の下にでも、「ここは、安全です」の表示でもあればよいが、行政も、そこまでは手が届かないだろう。今のところ、市民の正しい判断に待つという状況だろう。

 

 

防災公園といっても、コロナウイルスによる防災ではない。

今のところは、平和な、気持ちのいい空間ではある。

 

 

 


路線バスの旅 21 弾 大阪・堺~三重・鳥羽

2020-04-15 17:20:11 | ローカル路線バス乗り継ぎの旅

4 月 13 日(月)BS テレ東「路線バスの旅」17 : 58 ~ 20 : 00

出発の堺駅南口で行先を鳥羽と告げられ、旅のリーダー太川陽介氏は頭を抱え込んだ。「どう乗り継いで行けばいいのか?」

百戦錬磨の太川さんも悩む難コース。「南海バスだから難解だ」蛯子さん、洒落を言っている場合じゃアないですよ。マドンナの高橋ひとみさんはこれ一回だけの参加だから、歴代マドンナの業績を汚さぬよう明るく元気についていけばよい。

どこまでも太川陽介さんの双肩に成否のカギが重くのしかかっていた。

 

路線バスで大阪を脱出するのは大変だった。光明池~和泉中央駅~岸和田駅~二色浜駅~鶴原駅~泉佐野駅~熊取駅を経由し11 本のバスを乗り継ぎ和歌山県紀の川市の粉河駅(JR西日本和歌山線)に到着したのが 17 : 55。

和歌山市への路線バスは終わりで、この日は「ビジネスホテル粉河」泊となった。

 

第二日

粉河駅 6 : 40 始発和歌山市駅行き路線バスで出発。

バスが進むにつれ、風景が変わった。緑が多く人家が少ない。

南海和歌山市駅に 7 :55 、JR紀勢本線海南駅前 9 : 06 と順調だったが、このあとがつながらない。案内所で一時間もかけて調べてもらい、コミュニティバスを利用して 3 つ先の下津駅前に着いたのが  13 : 20。さらに「東燃クラブ」というバス停に進み、そこからは 6.5km 歩いて、下津駅の 4 つ先の藤波駅に着いたのが 15 :35 。

こんなじれったい進み方しかできないのでは、どうしようもない。

 

平成 15 年に廃線となった有田鉄道の有田鉄道バスで金谷口、川原河(かわらごう)まで、内陸に入り込む。すでに 16 :48 だ。

川原河から日高川町コミュニティバスで愛徳荘前に行き、ここで夕食&宿泊となる。(愛徳荘の夕食は美味しそうだったし湯もよさそうだった)

 

これは、私が調べたのだが、日高川町は和歌山県第三位の面積 331.59 ㎢を持ちながら人口 9246 人。井原西鶴の出身地、徳川吉宗が産湯を使った井戸もあるとか。

 

第三日 

この旅のチェックポイント潮岬には、路線バスでストレートに行けない。方向違いの熊野大社に出、新宮経由という超大回りで 17 : 48 に潮岬に着いた。すでに薄暗く「本州最南端」の看板の前で写真を撮っただけで、南紀ロイヤルホテルに入る。

 

第四日

串本駅前 8 : 32 発で出発、昨日通った新宮を経由して、三重県に入り熊野市駅前に 11 : 27 に着く。

熊野市から 2 時間かけて大紀町(たいきちょう)にある滝原宮へ。

いよいよ大詰め。鳥羽に行くルートを探さねばならない。

一行は、滝原宮発 16 : 35 のバスに乗りこみ、途中、春日町というバス停で降り、これが 17 : 44 であったが、8 月のことであったから、大汗をかきながら 7.2 km を早馬瀬口(はやませぐち)まで歩き、伊勢行きのバスに乗った。

鳥羽行のバス路線のあることは分かっていたが、伊勢駅に着いたのは 20 : 36 、鳥羽行のバスは 16 時台で終わっていた。万事休す。

「悔しいなー」と太川さん。「人生で一番過酷な旅だった!」とマドンナ高橋さん。「想像を絶する旅」であったらしい。

 

カメラマン始めスタッフの方も大変だったでしょう。それに、各バスの運転手さん、案内所の方々、本当によく協力してくれましたよ。(私が言うことではないが)

それぞれの時刻については、ネットにあった日程記録を参照しました。(スタッフの中には記録係もいるんだ)

 

 


写経の寺

2020-04-12 17:09:52 | 神社仏閣

 

こんな案内がポストに入っていた。今まで、毎月一回の写経会を行っていた寺だ。

コロナウイルス感染を警戒し、日常の申込み制とし、換気のいい安全な場所を提供しようということだろうと思い、出かけた。

 

 

写経は本堂の横、昨年竣工した客殿が用意されていた。

 

 

受付に、副住職さんがいて、入り口の扉は開け放し換気をよくしてあった。

静かな空間で写経に集中できた。

 

        (ここに立って千手観音のパワーを受ける)

 

ここは、柏市塚崎の真言宗豊山派の寺で、高台にあるので見晴らしがよく落ち着いた気分になれる。駐車場も門柱の右側の坂を 20m ほど上ったところにあり、 10 台ぐらいは入れる。

 

 

 

 

 


ハルノノゲシ

2020-04-10 10:33:43 | 花散歩

 

4 月 10 日(金)新型コロナウイルス緊急事態宣言が東京都を含む 7 都県に出されて 4 日目だ。

ところで、いきなりハルノノゲシの花を出したが、コロナとは関係ない。

我が家の庭の一隅に生えていたのを引っこ抜いて大きめの花瓶に放り込んで置いたら大きくなって花をつけたのだ。

(別に花瓶に入れなくとも、いや、放っておいた方がより成長しただろう。食べてもけっこう美味しいとのことだが・・・)

 

 

         (隣家のハナミズキが咲きだした)

            (道路に出て花びらを撮る)

          (我が家のフリージアは自然に生えてきた)

  (私が種を買って蒔き、そのうちに味噌汁にでも入れて食べようとする菜っ葉)

   (新聞販売店でゲットし、植木鉢に突っ込んでおいた百合の球根)

    (花が咲いたので植木鉢ごと玄関に持ち込んだシンビジウム)

    

  (隣家との狭い空間にある朱木蓮、やせこけてはいるが数個の蕾をつけた)

 

私は、多分今日も、閉じこもっているだろう。

 

 

 

 


手賀沼北岸遊歩道

2020-04-06 13:57:10 | 手賀沼  春

 

手賀沼北岸といっても、手賀大橋から東へ我孫子高校の野球場へと続く沼沿いの遊歩道の事だが、4 月 5 日(日)は、ソメイヨシノが満開を過ぎていた。

 

 

この、 500 m というのは、手賀大橋からということらしい。

コブハクチョウは丘の方が居心地がいいのか、ここで羽繕いなどをしている。ホオジロ(千葉県の鳥)は、しばらくお気に入りの枝に休んでいる。たくさん並んで一様に南を向いているのはカワウ。

この遊歩道は、サトザクラも多く、こちらの満開はもうしばらく先のようだ。

 

 

3 m 近く伸びた枯蘆の先はもちろん手賀沼。この日は昼頃小雨がぱらついた。

 

南岸と違い、北岸の遊歩道は岸辺に作られているので、手賀沼がより身近に感じられる。

沼の反対側に菜の花も見られる。

 

 

1500 m まで来たので引き返すことにする。

 

 

水の館’(今は”アビコン”我孫子農産物直売所)が前方に見える。

ほんのわずか歩いただけだったが、色々眺められた。