雨曇子日記

エイティライフの数々です

ランパスのサンドセット

2016-01-31 16:42:11 | 柏(ビルの街・柏駅周辺地区)を歩く

ランチパスポート柏版 vol . 3  1/18 ~ 4/17 を手に柏駅東口に来ました。

 

             

 

目的のランチは決まっています。

今回から新規参入した B’ s  CAFE、中央通りのイトーヨーカドー 1 階です。

 

             

             

             

 

主体がパン屋なので、レストランのようにはいきませんが、イートインのスペースは広く、ゆったり食事できます。

焼きあがったパンが運ばれてきて売り場に並べられるのを目で追いながらテイクアウトのパンを物色する余裕も生まれました。

 

             

             

             

             

 

紙の型で焼く紙焼き食パンのサンドイッチは、そこそこおいしかったですよ。

 

             

                     (サンドセット 540 円)


日本ハムグループ展示会

2016-01-30 21:07:46 | 関東の小都市歩き

1 月 30 日(土) 千葉・幕張メッセの会場です。

 

        

             

 

マスコットたちのお出迎え。

 

             

       

             

 

商品展示は“つながり”が強調されています。

 

             

             

             

 

そして、ファイターズ。

 

       

             

 

今年は、アメリカキャンプのため、選手や監督以下スタッフ一同が集まれないのです。

新入団選手 6 名と田中幸雄 2 軍監督が出席とのこと。(アリゾナ州でのキャンプに選ばれない選手は沖縄キャンプです)

 

             

 

開会まで待てなくて( 1 時間以上あった)帰ってしまったことが少々悔やまれます。

 

           


珠玉の本屋さん

2016-01-29 17:34:47 | 柏(ビルの街・柏駅周辺地区)を歩く

             

                 (柏駅東口タワービル付近)

J R 柏駅中央口を出て、東口からまっすぐ伸びる中央通りを歩いて、旧水戸街道を横切り、一本目を左折します。

 

       

 

少し行って、福田金物店の角を入ると、現れてくるのが 2010 年開店の「ハックルベリー ブックス」です。

 

       

             

             

             

             

 

児童書がメインで、ご自身児童文学評論家の奥山恵さんの選りすぐった本が並んでいます。そして、センスのいい雑貨も。

 

             

   

           

             

             

           

             

             

 

店のマスコット、ふくろうのフーちゃんがいることは「知る人ぞ知る」です。

そうそう、アーサー・ビナードさん、谷川俊太郎さんんも訪れたようですよ。

 

       

             

 

2 階は、催し物のスペースとなっています。

 

        

        

 

何かと話題の本屋さんで、私がお邪魔した 1 月 28 日(木)、千葉 T V が取材に来ていました。

 

             

 

 


柏のいちご

2016-01-28 18:10:47 | 柏(旧手賀村など沼南地区)を歩く

             

 

千葉県柏市には 17 のいちご園があります。

その一つ、“さかきばら農園”に行きました。県道柏・印西線を印西方面に走って、柏のとっぱずれの信号を右折、(布瀬 2602 )にあります。

このあたりは、明治、大正まで鴨漁が盛んだった村です。干拓される前で、手賀沼の一部だったのです。

 

             

             

             

             

 

市の農政課発行の“柏市いちご直売所マップ”には、一言 P R として「夫婦でエコファーマーの認定を受け環境にやさしい農業に取り組んでいます」と書いてありました。

 

             

             

             

 

ハウスは 7 棟。とちおとめ、やよい姫、清香(きよか)を栽培しています。

いちご狩りができるのは、 4 月の中ごろ~ 5 月の連休あたりまでだそうです。

さかきばら農園連絡先   04-7191-9212

                                 090-7902-8168


ダイアモンド筑波

2016-01-27 15:09:32 | エッセー

私より一回り若い M くんは毎年筑波山の年賀状をくれる。今年は筑西市母子島(はこじま)遊水地からの眺望だった。

左に長く裾野を引いて、三角石峰( 710 m )、女体山( 877 m )、男体山( 871 m )と右肩上がりになだらかな稜線を連ねている。

筑西市観光協会の HP を見ると、ダイアモンド筑波の撮影ポイントがこの“母子島遊水地”だ。

筑波山山頂から太陽が昇る、 2 月 14 日、10 月 28 日近辺という。池にも映るのでダブルダイアモンドになるそうだ。

また、 9 月下旬から 10 月中旬にかけて、明野地区の蕎麦畑からの筑波も絵になるという。

 

万葉集には富士山を詠った短歌より、筑波山の歌の方が多いと聞く。古来より多くの人に慕われてきた筑波山は、日本百名山の一つだ。

深田久弥「日本百名山」にはこんなエピソードが出ている。

「大正の初め田舎から出てきて本郷向ヶ丘の寄宿舎に入った青年が、朝、の窓から“おう、富士山が見える”と叫んだ。それは、筑波山であったから皆の哄笑を買った」


アルザスの宝石ーリクヴィール

2016-01-26 17:13:04 | エッセー

一枚ぐらいお年玉切手が当たっていないかと年賀状を見直していると、ブドウ畑に囲まれたこじんまりとした町の写真が目についた。

高校の同級生だが、毎年奥さんと海外旅行に出かける I 君の年賀状は、海外旅行のスナップと決まっている。

 

「ほう、今年はフランスか、元気で何より」ぐらいで済ませていたが、よく知らない都市なので、ネットで検索してみた。

都市の名は“リクヴィール”。

開いてみると I 君のような幸せ健康シニアがゴマンといて紀行文を UP  している。

 

・ライン川の西岸に位置するドイツ国境近くの町で、ストラスブールからバスで小一時間。

・アルザスの建築様式コロンバージェ(木組みの家)が美しい。

・第二次世界大戦の戦禍を受けていない。

・町の目抜き通りを端から端まで歩いても 20 分程度。

・突出しの店の広告がかわいい。

・いろいろなタイプのブレデル(マコロンの一種)が店に並んでいる。

・シンボルはコウノトリ。(飛んでいるのを見た人もいる)

 

こんな情報をもとに賀状の写真を見直すと、一層奥行き深く眺められ、「 I 君今年も元気で出かけてください」という気持ちになった。


うめ婆一人暮らしの家

2016-01-25 20:17:46 | エッセー

1 月 12 日から朝日新聞夕刊に連載が始まった新聞小説「うめ婆行状記」を愛読している。

四段組で一日の分量が今までの 4 日分だ。

主人公のうめ婆は大伝馬町の酢・醤油問屋「伏見屋」の娘で北町奉行所臨時廻り同心霧降三太夫に嫁ぐ。その夫が亡くなった時、うめ婆は長男夫婦と孫のいる家を出て一人暮らしの決意をする。

武家社会や家族のしがらみから離れ、自由にのびのびと暮らしたかったのだ。

1 月 25 日(月)連載 10 回目は、いよいよ引っ越しの場面。

荷物は大八車で鳶の男たちに運ばせ、自分は風呂敷包一つで家を出る。

 

新居は、広い土間口のある住まいで、茶の間の奥に床の間付きの八畳間があり、箱階段を上ると 2 階には 6 畳間が 2 つある。(長屋にでも住ませるのかと思ったら、意外に立派な家を借りた)

さて、これからうめ婆を中心にどんな人間模様が展開していくのか、楽しみだ。

 


話題の人

2016-01-24 20:30:33 | エッセー

1 月 22 日(土)の N H K 朝ドラで五代友厚が亡くなり、その直後の「あさイチ」に五代を演じた俳優ディーン・フジオカ氏が登場した。

有働アナの女性ファン目線のトークもあって、「五代ロス」現象まで生み出すディーン氏の人気ぶりが強く印象づけられた。

一転して、地味ではあるが、只野真葛(ただのまくず)も一部では話題の人になったのではあるまいか?

 1 月 16 日に行われた共通一次日本史 B のある設問は次のように始まっていた。

「只野真葛(ただのまくず) 1763 ~ 1825 工藤あや子は、江戸時代の仙台藩医 工藤平助の長女として江戸に生まれた。・・・・」

「清少納言とか紫式部なら聞いたことがあるけれど、知らないなー」と言いながら、ネットで検索すると、どっさり情報が出てきた。特にウィキペディアは詳しく知らせている。

古典文学に造詣が深く著作は多岐にわたっている。

随筆・随想  紀行文  日記  伝説物語  評論  和歌・漢詩

受験生はもとより、私のような歴史初心者にまでこの女性に対する関心は広がっているのではないだろうか。


“手本は服部金太郎 ♪”

2016-01-23 14:27:38 | エッセー

誰もが知る東京銀座 4 丁目角地の和光ビルに建つ時計塔。

それは、セイコーの創業者服部金太郎が明治 28 年( 1895 )に同地に建てた 16 m の時計塔に始まります。

東京都墨田区東向島 3 丁目 白鬚橋東詰にあるセイコーミュージアムでは、製品の時計だけではなく、創業者の生涯についての紹介がありました。

 

万延元年(1860 )東京日本橋采女町の古物商に生まれた金太郎は、12 歳で近くの洋品雑貨店「辻屋」に丁稚奉公に出ます。

時計との出会いは 14 歳。日本橋「亀田時計店」の徒弟となります。そして、明治 14 年( 1881 )実家近くに「服部時計店」を開店します。初めは輸入品の販売、修理でしたが、明治 25 年( 1892 )には、本所石原町に従業員 10 名余の「精工舎」を創業し、ポンポン時計と呼ばれた掛時計の製造を開始します。

     ・常に一歩先に

     ・急ぐな 休むな

     ・良品は必ず需要者の愛顧を得る

     ・必ず約束を守る

     ・常識は利益の門戸を開く鍵なり

金太郎はこのモットーのもとに努力し会社を発展させ、現在のセイコーホールデングスに導いたのです。 


白鬚橋~レストラン カタヤマ~セイコー ミュージアム

2016-01-22 16:20:46 | 東京散歩

橋場不動尊から明治通りにでてしばらく北上すると隅田川に架かる白鬚橋西詰に出ます。

 

       

             

             

             

 

橋を渡り終えると、墨堤通りとの角に肉料理のレストラン カタヤマがあります。

隣接の待合室で待っていると、注文を取りに来たスタッフの方が、500円のランチがあと  4 つ残っていると教えてくれたので迷わずそれにしました。

 

             

              (待合室にびっしりと貼られた有名人の色紙)

             

                      ( 500 円のランチ)

 

コーヒー別注で 825 円というランチにすっかり満足し、同じ通りのセイコー ミュージアムに入りました。(入場無料)

 

             

       

   

             

             

             

 

「時の計測のはじまり」から「クオーツのアストロン」まで、 13 の項目にわけて整然と展示してありました。(私の写真の並べ方は無秩序で興味本位です)

この日の歩数は 1 万歩を超してしまいました。