雨曇子日記

エイティライフの数々です

かしわのロコトレ(筋力低下予防体操)

2018-11-30 21:16:04 | ストップフレイル

 

いつかの健康講座でもらってきた、柏市保健福祉部発行の「ロコモ予防体操」です。

体操の基本は、①まっすぐ立つ

       ②肩甲骨を回す

       ③バランス機能を高める    であるように理解しました。

 

この表を、しまい込んでしまっては意味がないと思い、目につくところに貼っておきましたが、それで終わりとなってしまいました。

あるとき、「全部やろうとするから、できないんだ」と思いつき、一つの運動だけでもやればよいと気づきました。

 

              (腰を落として肩を中に入れる)

          (両手を前に伸ばしながら足を横に上げる)

 

私はこの運動が苦手なんです。

 

     ①肩をほぐす

     ②体を伸ばす

     ③体をねじる

     ④脚の後ろ側のストレッチ

     ⑤スクワット

     ⑥脚を横に上げる運動

     ⑦膝を曲げて片足立ち

     ⑧斜めの片足立ち

     ⑨全身をほぐす運動

     ⑩大きく息を吐く運動

           

 

この中から一つか二つ選んで、毎日一つでもやればよいと気づきました。

全部やろうとするからやる気をなくして飾り物になっていたのです。

       

 


階段昇り降り 認知症予防エクササイズ ②

2018-11-28 15:37:14 | ストップフレイル

 

自分の歳の数の階段を思い描きます。

それを昇り降りするエクササイズです。

一人でも、いつでも、どこでもできます。ベッドの中でも、入浴中でも。

 

私は 83 歳ですから、階段の数は 83 段です。一段ずつ数をかぞえながらゆっくり上ります。あまり長いので、数えるのがいやになってしまいますが、我慢して上ります。足踏みをしたり、つま先立ちをしたり、なにか体に負荷を加えながら行います。

上ったからには下らねばなりません。逆に数を数えながら下ります。実際に階段を上ったわけではないのに一往復しただけでかなり疲れます。

 

更に、エクササイズ ① の発展として「天狗のウルトラ 7 駆け上がり下り」を思いつきました。

 

上り    7     14     21     28 ・・・・・・ 56     63     70     77 ここから 83 までは一段ず上ります。

下り   76     69     62     55 ・・・・・・27     20     13     6   ここからゴールまで一段ずつ下ります。

 

2019年になり 84 歳になれば 84 段で 7 の倍数ですから、一気に 6 段飛ばしができます。

 

 

  

 

 

 

 


7 を引いていく(認知症予防エクササイズ ①)

2018-11-26 20:58:47 | ストップフレイル

100 から次々に 7 を引いていきます。

     93    86    79 ・・・ 16    9    2

この引き算は 14 回めに 2 となって終わります。

 

これを、私は次のように計算します。

     100 - 7 = 100 - 10 ∔ 3 = 93

10 を引いて、引きすぎた 3 を加えるのです。ただし、一の位が 7 以上の場合、 79   58   9   では、一の位を引きます。

 

これぐらいの暗算は難なくできると思っていましたが、ときどき 2 に至らないのです。そして、やり直したりして、私にとっては、なかなかハードなエクササイズなんです。私は、” 7 ” のミラクルな力を信じて、このエクササイズが「認知症予防」に一役買ってくれている筈と思うのですが、どんなものでしょう。

 

 


「銀河鉄道の父」を一気に読んだ

2018-11-24 16:21:55 | エッセー

早く目が覚めたので、土曜日の朝NHKラジオで”文化講演会の時間”という番組を聞いた。門井慶喜という作家の話だった。

面白かったので釣り込まれて聞いていると、 2018 年直木賞を受賞した「銀河鉄道の父」は、宮沢賢治の父政次郎を主人公とした小説らしい。門井慶喜さんは群馬県生まれ同志社大学出身の作家で、御父上が会社経営をされ、質店経営でかなり富裕層の宮沢賢治の父と共通したところがあるようだった。

宮沢賢治の生い立ちについてはほとんど知らなかったのでこの本に興味を持ち、柏市の書店ハックルベリーに取り寄せてもらった。

後日、講談社刊の分厚いハードカバーが届いたので、数日は恐れをなして遠ざけていたが、読み始めたら止まらなくなった。カバーの帯にあるように、「感涙必至の親子小説」だった。

直木賞選考委員の伊集院静氏が書いておられるように「素晴らしい作品」だった。

「門井氏に称賛を送るとともに感謝したい。おめでとう。ありがとう。」と続けておられるが、わたしも読み終わってそんな気持ちになった。


龍ヶ崎市(茨城県)に過ぎたるもの 2 つ

2018-11-21 16:52:19 | 関東の小都市歩き

タイトルにあげた 2 つとは、たつのこ山公園とトラトリア アルベロだ。

 

            (たつのこやま公園のたつのこ山)

            (トラットリア アルベロ)

 

まず公園の方から言うと、20 数年前、平地にこれだけの山を築いたことがすごい。

 

 

石段は 160 段あって四方にとりつけてある。スロープで山を巻きながら上ることができる。

この土はどこから持ってきたのだろう?地元の年配の方に伺ったら、「さあ?」と首を傾げられた。

 

              (山頂の景観を示す案内表示)

  (どちらの方向か忘れたが山頂から撮った写真・成田空港は私のカメラでは無理だ)

 

ともかくこの公園には感心した。

 

 

石段の高さが丁度よく、 83 歳の私でも息を切らすことなく登れたのだ。

 

次に、トラットリア アルベロ。(イタリア語で「樹」)

 

             (カーテンに書かれた店名)

    

レストランなら看板の一つぐらいはあるのが普通だが、10 数年たつというのに店の表示が表にない。

入ってみれば立派なレストラン。

 

 

              (優しく親切なスタッフの方)

               (無帽の方がオーナーシェフ)

 

修業時代は、イタリアのシエナ、東京など様々だったそうだが、あまりぱっとした店にはいなかったようだ。

でも、成田のシェフ時代を経て、出店以来繁盛しているのは、それだけの理由があるに違いない。

ランチのALBELOコースの 1680 円からディナーの「おまかせコース」8500 円まで評判がいいからだと思う。

私は、二度とも 1680 円のランチだ。

 

          (はじめは白いパンが出た。これは、お替りのパン)

 

ただ、このトラットリアの住所、龍ヶ崎市貝原塚町1380 ー 1 というのは、決して交通至便の地ではない。 

 

 

 

 

 

 

               

 

 

 

 

 


日本晴れの秋の日に

2018-11-17 20:00:12 | つれづれ

澄み切った秋空はあまり目にしなくなったが、 11 月 15 日は「これぞ秋空」といった好天気に恵まれた。

近くの寺の屋根に乗った金属の珠が光っている。

 

 

民家の欅の大木の宿り木がくっきりとみえる。

 

 

寺の門前の三面六臂の青面金剛像をしっかり眺めた。富士山が噴火した次の年に作られた石仏だ。

 

 

近隣センターの図書館で本を借り、戻ってくると米屋さんに大型トラックが止まっていた。

 

 

こんなトラックを間近にみて感動した。

 

 

「岩手県から運んできたのですか」と思わず聞くと、昨夜出発し、今朝着いたのだと運転手さんが言われた。

 

 

これから、宇都宮に行って荷を積んで戻るのだそうだ。

素晴らしい!それにしてもお体ご自愛下さい!!

 

 

 


菊の力 ② 新宿御苑菊花壇展

2018-11-14 16:31:28 | つれづれ

 

11 月 14 日、毎年新宿御苑で開かれる菊花壇展を見てきた。( 11 月 1 日 ~ 15 日 )

 

 

一本の茎から伸びて何百の花を咲かせる大づくりは素晴らしい。

 

 

パンフレットによれば、日本に園芸品種の菊が渡来したのは、奈良時代から平安時代のはじめとのこと。

新宿御苑で菊の栽培が始まったのは明治 11 年。

今年はその栽培地も公開していた。

 

 

このように畑地に栽培し、そこから抜き出して形を作っていくらしい。

 

                  (懸崖作り花壇)

          (江戸菊花壇・花が咲いてからさまざまに変化する)

              (一文字菊、管物菊花壇)

       (一文字菊ははなびらの数が 16 枚前後の一重咲きの大輪菊)

      (管物菊・くだもの菊は、筒状に伸びた花びらが放射状に咲く大輪菊)

         (肥後菊花壇・古くから熊本地方で作られた一重咲きの古典菊)

 

 

この日は天気が良かったので、菊の美しさがいっそう映えたように思う。


菊の力

2018-11-12 13:58:42 | つれづれ

朝、雨戸をくると菊の花が一斉に目に飛び込んでくる。「おはよう!」と私に呼びかけているようだ。

 

 

去年小さな鉢にあったものを、あちこちの鉢に移し替えたのだ。植えっぱなしでろくに手入れもしない。

菊の力はすごいと思う。

 

我が家だけではなく、近所を回ってみると菊はどこにも咲いていた。

 

 

秋たけなわ。2018 年は暖かく、立冬というのに最低気温が 10 度を切らない。

 

 

 

 

 

 


大阪・難波に泊まる

2018-11-09 21:28:25 | 大歩危トラベル

大阪・和泉市に行く用事があって、11 月 7 日難波に宿をとることになった。

初めて降りる難波駅である。西も東も分からない。

 

 

駅前を気の向くまま少し散策して、予約しておいた宿に向かった。

大阪メトロ日本橋駅 5 番出口から 5 分,難波駅の案内で聞き「難波ウオーク」という地下道を歩き日本橋に向かった。

この通りにあったコーヒー店に入る。

 

 

少し迷ったが人に聞かず探し当てたお目当ての宿。

 

 

2017 年 12 月のオープンという。 6 階建ての516号室。(朝食 1200円込みツイン一室 8000円強を先払い)

エレベーターで 5 階に上がった。

 

 

部屋は超狭いが機能的で清潔。壁に描かれている文字は部屋ごとに違うとのこと。

 

 

朝食を作るスタッフも気持ちよく私のカメラに収まってくれた。

 

 

この手のホテルは難波だけでも 10 店はくだらないとみた。

 

 


ソフトバンク ②連覇で日本一に!

2018-11-05 11:20:55 | 野球談義

2018 プロ野球日本一を決める戦いは、 11 月 3 日マツダスタジアムでの第 6 戦の結果、ソフトバンクが 4 勝 1 敗 1 分で二連覇を成し遂げた。

しかし、どの試合も接戦で、守備力に一歩勝ったソフトバンクが勝利をもぎ取ったように思われる。

 

虎子「日本シリーズは高根の花、せめて CS には出てほしかった」

谷氏「わがヤクルトは、今シーズン最後の戦いがノーノーでは、オーノー!」

公男「ハムは、日本一チームに CS で 1 勝したのが精一杯だった」

谷氏「まあお互いに”ごまめの歯ぎしり”だ。来シーズンに期待を持つしかない」

 

公男「ドラフトで集めた甲子園組に期待しよう!」

谷氏「それは、早すぎる。まず、清宮クンだ1!」

虎子「うちは、新監督に期待だわ」

 

谷氏「新しいヒーローは必ず出てくるよ。それは、ヤクルトかもしれない!」