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雨曇子日記

エイティライフの数々です

加薬ご飯

2013-09-10 10:39:32 | じいさんの味
             


炊き込みご飯は「かやくご飯」とも言うことは知っていましたが、「かやく」は「火薬」と思っていました。
「加薬」と知ったのは、ベターホームの「母さんの味」からです。
この本のレシピは、よく使いますが、中でも「加薬ご飯」は、好きな料理で何度もトライしました。


     
                          (米・だし汁・調味料)

             
                (ゴボウ・鶏肉・ニンジン・油揚げ・蒟蒻・椎茸)


材料を整えさえすれば、あとは、自動炊飯器が炊き上げてくれます。
というわけで、今晩も「加薬ご飯」です。
ご飯だけ、というわけにはいきませんから、秋刀魚とお吸い物、お新香をつけました。


             


いつもなら、一匹100円かそれ以下で買えますが、今年、9月9日、スーパーで158円でした。


             

蜘蛛

2013-09-09 19:10:21 | つれづれ
               


9月9日(月)手賀沼緑道でクモを見つけた。
ナガコガネクモ。「日本いきもの図鑑」(前園泰徳)メイツ出版。
「草地から水辺に多いクモ。網にバッタが多くかかり、時にはショウリョウバッタまで・・・」
と解説してあった。
「地面に対し垂直な網を張るクモは、逆さまになって網の中心で獲物を待つものが多い」そうだ。

アップで撮ろうと近づいたら、素早い動きで網を駆け上がった。
「写真を撮るだけだよ」と言ってもう一枚撮ったら、自転車の人が写った。


             


欲を出して狙って撮ったらボケてしまった。


             

             

スカイツリーお膝元散歩

2013-09-06 20:53:33 | 東京散歩

     


9月6日(金)1ヶ月ぶりのN・K・K 3人の散策。
予定より早く集まったので、博物館はまだオープン前。


     


古い車両なのだろうが、磨き上げられてピカピカ。


             

             

     

     


ついこの間まで利用していたバスだが、こうして見るとシンプルな構造、ステップはずいぶん高い。


             

             

     


博物館のあとは百花園へ。


     


1haと、さほど広くはないが、伝統ある庭園だけに手入れの行き届いた野草園だ。


             
                 (ススキ)

             
                 (オミナエシ)

             
                 (ワレモコウ)

     

     

     

     

     

     

     

     

             


昼食は、浅草に出て、駅ビル6階の“離島キッチン”(東武食品サービスKKと隠岐の島海士町観光協会の提携)で「さざえカレー」(1380円)を注文。


             

             
             (さざえが2個分入っているということだったが、足りない感じ)


昼食後、7階に上がって、隅田川、アサヒビール、スカイツリーを眺めた。


             

             

             

     


稲荷ずし

2013-09-05 19:19:02 | じいさんの味
9月5日 夕食に「稲荷ずし」を作ろうと思いました。
いつも頼りにしている、ベターホーム“かあさんの味”のレシピに従って材料を揃えます。

     


近くのスーパーで求めた油揚げはこれで625円。(稲荷ずし用ではなかった)
半分は裏返しにする。
ニンジンと干ししいたけは、家にあるものを使いました。


             


レシピ通りに油揚げを2度湯でこぼし、油を抜きました。


             

落し蓋をして、中火で煮汁がなくなるまで煮ます。ニンジンしいたけの方も同じです。


             

             

ゴマはフライパンで炒って香りを出し、キッチンパーパーの上で荒く切りました。

             


ご飯が炊けたので、合わせ酢をしました。


     


ここまでは順調でしたが、
ご飯を詰める段になって、油揚げが大きすぎることに気づきました。


             

詰めてみると、不恰好です。


             

こんなこともあろうかと、スーパーで特価品を買っておいたので、一緒に盛り付けてごまかしました。


             

家人のコメント
「後片付けが大変だったけれど、味は、まあまあだった。油揚げは少し高いわよ」


「すみません」

福島旅行④  駅舎亭&鶴ヶ城

2013-09-04 10:54:40 | 大歩危トラベル
     


平成元年にできた猪苗代町のテーマパーク“緑の村”内の食堂が駅舎亭です。
磐越西線“翁島駅”の旧駅舎を保存活用しているのです。(猪苗代駅の一つ会津若松寄りの「翁島駅」は1983年、無人化により駅舎はコンクリート製カプセル型になっています)


    

             

             
                (私が注文した定食1200円)


駅舎の裏手にある客車は、44年前(1969)に廃線となった沼尻線(川桁~沼尻)のものです。


             

             
          (沼尻線は、鉱山から硫黄を運ぶために、大正2年設立されました)

いよいよ、大河ドラマ「八重の桜」の舞台となった「鶴ヶ城」に向かいます。
磐越自動車道から会津若松市に入るルートをとりました。


     

     


平成23年春に幕末時代の赤瓦葺きとなりリニューアルの鶴ヶ城です。(戊辰戦争後とり壊され昭和40年9月復元)
天守閣はもとより、堀と石垣の見事さに驚きました。
江戸城にもひけをとりません。


             

     

             

             

             


「うーん、貫禄じゃのう」(私の独り言)
観光客も多いんです。私は天守閣入場(500円)をパスして、街の喫茶店に逃げ込みました。
軟弱なんです。暑いんです。


     

     


店内のタウン誌によれば、
今年 4月~6月の天守閣入場者は、約318,000人で震災前と比べても増加率は159%だそうです。(めでたし めでたし)
でも、タウン誌は、「会津はすでに日帰り圏内&通過点?」と危機感を抱いていました。(どうする どうする)

たった1泊2日の駆け足旅行でしたが、福島ファンになっていました。





   

福島旅行③ 五色沼&ダリ

2013-09-03 09:14:03 | 大歩危トラベル
     

8月31日(土)野地温泉ホテルから“磐梯吾妻レークライン”を通って五色沼に出ました。

一般的なハイキングコース五色沼探勝路は、全長3.6km 1時間10分ですが、その1/3ほど、赤沼までを歩きました。(往復)


             

             

             

             

     

             

             

     

     


同じような写真を何枚も撮ってしまいました。
明治21年(1888)7月15日、磐梯山が噴火して、土と岩だけの風景になったことを思うと、今更のように自然の回復力の見事さに驚かされます。

明治20年に設立された「日本赤十字社」が、この災害に、医師3名を派遣した。(西南の役から設立された「博愛社」が赤十字の前身)


               

ハイキングの後、諸橋近代美術館に立ち寄りました。
スポーツ用品店“ゼビオ”の初代社長の“ダリコレクション”を中心とした美術館です。


             

             

     

             


諸橋近代美術館  〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣が峰1093番


福島旅行② 野地温泉ホテル

2013-09-02 08:55:28 | 大歩危トラベル
       


磐梯吾妻スカイラインが終わって、土湯峠に向かう道路沿いにドーンと建つコンクリート3階建ての一軒家、野地温泉ホテルだが、生きのいい温泉が、趣向を凝らした各種の湯船に惜しげもなく送り込まれている。

     

             

             

             

     

     

     

中でも一番気に入ったのは、ヒノキ風呂の“千寿の湯”。


     

             


八王子のHさんは、友人4人との北海道ドライブ旅行の帰り。主にキャンプ場を利用した宿泊だったという。
「この湯ですっかり疲れがとれましたよ。明日は元気で東京に帰れます」とにっこり。 

温泉が最高のもてなしだから、食事は、過度に期待するのは無理。
標高1200mの地であることを思えば、これで十分。


             
               (夕食)

             
               (朝食)


百人近い客を一人で捌く仲居さんは、気配り満点、誠意のこもった応接ぶり。

             

             

             


スタッフの皆様、お世話になりました。

〒960-2157 福島市土湯温泉町字野地1  ℡ 0242-64-3031 “野地温泉ホテル” 

福島旅行① 浄土平

2013-09-01 11:54:08 | 大歩危トラベル
             

大歩危=大ボケ=私
今回のトラベルは、息子についていくだけ。

福島駅でレンタカーを借り、県立美術館に。

     
     (レンタカー事務所は福島駅の西端にある)


     

             


「若冲が来てくれました プライスコレクション江戸絵画の美と生命」と題する展示で、
期間は 2013 7/27~9/23。夏休み中でもあり、絵画の一つ一つに子ども向けの作品名がつけてあるのがユニークだった。
例えば「鳥獣花木図屏風」なら「花も木も動物もみんな生きている」のように。
(プライスさんのコレクションを中心に据えたこの展覧会は山田五郎さんの“ぶらぶら美術館”でも取り上げられた)

さて、美術鑑賞をそうそうに終えて、浄土平に向かう。


             
              (高湯方面への道 フルーツ街道とも呼ばれる)

高度が上がるにつれ、気温がぐんぐん下がっていく。
高湯温泉を過ぎ、磐梯吾妻スカイライン(現在は無料)に出ると25度ぐらい。

             


紅葉の頃はさぞかしと思われる。

             

              

             


東に、福島市街を見下ろす。

             

             
              (福島市の名山信夫山が足下に)


高原はすでに秋。


             

             


浄土平は活火山地帯。
寒かった。

             

             

             

     

     

吾妻小富士に10分で登れるのだが、寒くて自重し、りっぱなレストランに逃げ込んだ。


             

             

横着をしてレストランの窓越しに撮った写真はこんな有様。