雨曇子日記

エイティライフの数々です

佑ちゃん 復活おめでとう!

2014-07-31 23:08:27 | 野球談義

7月31日(木)QVC マリンフィールドの日本ハムロッテ戦で、ハムが3-1で勝ち、斉藤佑樹が勝利投手となった。

斉藤佑樹は知らなくても「ハンカチ王子」なら知らない人はないだろう。

2010年  ドラフト1位で日本ハムに入団

2011年  6勝

2012年  5勝

2013年は肩をこわして1勝もあげられなかった。

故障も癒え期待された2014年、今まで3度機会が与えられたがことごとく失敗。

満を持しての登板だった。6回、6安打、5四球の内容ながら、2回、角中に喫したソロHRの1点に押さえ勝利投手となった。

インタビューで「こんなに苦しい野球をずっと続けていくのかと思うと・・・ほんとにしんどいですけど・・・」と思わず口にしてしまうほど、長く苦しい道のりだったのだろう。

これからも今日の強い気持ちを持ち続け、頑張って野球人生を乗り切っていって下さい。

 


オールスター以後

2014-07-30 20:12:40 | 野球談義

公男「オールスター後のプロ野球は、猛暑との闘いだね」

虎子「そうよ。虎の主軸ゴメスは、広島球場の暑さにやられたわ」

 

公男「兎さんも主軸が絶不調で、負け越しているよ」

虎子「7連勝と快進撃を続けた虎も、ここにきてもたついているのよ」

公男「絶好調のDeNA荒波選手のように、虎のみなさん頑張ってほしいね」

虎子「マートンは好調だわ」

公男「痩せ型の人のほうが暑さに強いのかな」

虎子「そう言われればそうかもね。西武、おかわり君はあまり打ってないわねー」

 

公男「リーグの優勝ではなく、3位と日本一を狙う戦い方にしたらどうだろう」

虎子「それもいいかもね。でも、ハムさんと違って虎は、リーグ優勝も、日本一も狙えるのよ」


炎天下の日比谷公園にて

2014-07-29 16:14:20 | 東京散歩

7月26日(土)地下鉄日比谷駅をお堀端に出ました。

 

     

 

この日、東京は最高34.6度、 最低27.9度、いずれも平年より4度高い気温でした。

帝国劇場の上にある出光美術館へ行き、ロビーから皇居方面を眺めました。

 

     

             

 

             

     

 

正面は桜田門、左手には警視庁、煉瓦の建物は法務省旧本館です。

「抹茶色のお堀の水の下で、魚は住めるのかなあ」などと考えながら、日比谷公園へ行きました。

 

     

     

 

日比谷公園は、日本初の洋風近代式公園で明治36年6月に開園しました。黒ずんだ門柱は、そんな昔を想わせます。

 

     

 

デュランダの花のある門から入ると、石垣の先に池があってアオサギがいました。

 

             

     

             

 

ホセ・リサールというフィリピンの英雄の像があります。Wikipedia で調べてみるとずいぶんエライ人でした。

穴の開いた大きな石は、ヤップ島の石貨。興味を持たれたら、Wikipediaでお調べ下さい。

 

     

 

木々の間に大噴水が見えてきます。

 

             

             

             

     

 

昭和36年9月、戦後復興の締めくくりとして作られたのだそうです。

これだけは見て帰りたいと思ったのが、樹齢400年の「首賭け銀杏」

設計者本多静六博士が日比谷交差点付近からここに移す際、「枯らすようなことはない。首を賭けてもよい」と言ったそうだ。

 

             

             

     

             

 

松本楼でカレーライスを食べた時、写真のことはすっかり忘れていました。

    

 

  


四万温泉少しだけ街歩き

2014-07-28 15:15:39 | 大歩危トラベル

積善館の赤い橋を渡ってまっすぐ進むと落合通り。この道は新潟県湯沢へ通ずる昔道だったとか。

 

     

 

蕎麦屋さんが2軒並んでいました。

 

             

             

 

中島屋に入って、三種の具菜が載った、深山そば(980円)を頼みました。

 

             

             

 

向かいの遊戯店、店主の京田さんは、あらゆる四万温泉ガイドブックに載る有名人。

 

     

             

 

通りの終点は四万川にかかる落合橋で、たもとの店は、うな重がメインの“くれない”。

上流は滝のように水が落ち、下流に共同浴場の湯小屋が見えます。

 

     

             

 

河原に下りて湯小屋を見ました。よく管理された清潔な湯屋です。

 

             

     

 

ここから30mほど下った道路わきに「塩の湯飲泉所」がありました。

 

             

     

 

帰る日(7月25日)の昼食に入ったのは、飲泉所近くの柏屋カフェです。若いスタッフが、きびきびと親切に対応してくれました。頼んだのはカレー(905円)と温泉マーク入りカプチーノ(525円)です。

 

    

             

             

             

 

商店街では、熟年パワーの活躍がめだちます。(焼き饅頭の島村さん、キビシイ夏場、お体大切に!)

 

             

             

     

 

 

 

 

 

             


積善館  2

2014-07-27 16:48:26 | 大歩危トラベル

もう少し、株式会社積善館さんにお付き合い願います。

 

             

                          (江戸時代の積善館の絵図。橋の位置は今と同じです)

             

              (明治になって、左側に一棟建ったことが分かります)

江戸時代、明治期の湯治宿としての面影を残しつつ、時代に合わせて発展する積善館は、昭和11年に、桃山様式の粋を集めた山荘、61年には、現代の建築史にも残る名建築、佳松亭(かしょうてい)を建てました。

部屋数は、山荘12室(3~4階)、佳松亭12室(5~8階)本館の26を合わせ、合計54室です。

それぞれの建物をトンネル、廊下が結びますが、本館と山荘を結ぶ浪漫トンネルは、アニメの登場人物に相応しい趣をもっています。(アニメ映画「千と千尋の神隠し」の舞台となった旅館をここ積善館としたのは、TV局4チャンネルらしい)

 

             

     

 

夕食会場のラウンジもよい雰囲気です。

 

             

 

嵌め込みの大きなガラス越しに竹林が見えます。時には鹿が顔をのぞかせることもあるとか。

ていねいな説明を受けて和食の夕食。贅沢なひと時でした。

 

     

     

     

 

ゴボウとシラタキの炊き込みご飯、欲張っておにぎりにまでしてもらい部屋に持ち帰りました。

最後に触れておきたいのは、元禄の湯以外のこの宿の風呂。

立派なのは、佳松亭にある「杜の湯」

広々とした内湯の浴槽、露天の岩風呂に清澄な源泉が溢れていました。

 

     

     

             

 

本館にある岩風呂は、決められた時間帯以外は混浴。

混浴の時間帯の女性は、弁天様の化身になったつもりで悠揚迫らぬ態度でご入浴下さい。(余計なお世話)

 

             

     

     

 

 

 

   

 

 

             


四万温泉 積善館

2014-07-26 20:16:38 | 大歩危トラベル

四万村の名主「関善兵衛」さんが元禄四年に湯宿を作り、代々受け継がれ、明治時代に15代目さんが、「積善館」と名づけました。

 

     

     

     

             

 

19代目となる当主関善兵衛さんは、自らガイドになって宿泊客の希望者に館内歴史ツアーを行っています。

 

             

 

     

     (この「元禄の湯」は、日本でも三本の指に入る胃腸の名湯、飲泉の効果もありますよ)

 

四万の湯の特徴、効能。この旅館に残る、代官のための一段と高い部屋、湯治の客が馬を繋いで磨り減った柱、明治時代に使われた帳場の机、戦後に訪れた白蓮の短歌など、みどころいっぱいでした。

 

     

     

     

 

昭和5年(1930)建築の「元禄の湯」はさすがに風格があります。一人用「蒸し風呂」も作ってありました。

 

     

             

     

     

     

 

私達が宿泊したのは、昭和11年建築の山荘の一室。部屋には廊下がめぐらせてあり、障子の装飾が立派でした。

 

     

            

     

 

 

 

 

   

 

             


いざ四万温泉へ

2014-07-25 22:21:50 | 大歩危トラベル

7月24日(木)上野駅15番線に来ました。

朝倉文夫製作の彫像・啄木歌碑などに見とれていると、寝台特急「北斗星」が入線してきました。

 

     

             

 

     

 

我ら「大歩危トラベル」一行3名が乗り込んだのは、「北斗星」ではなく、上野10時発「草津1号」(自由席)です。

 

             

             

 

炎暑の関東平野を走り、12時5分「中之条駅」到着です。この駅には自動改札はありません。

 

      

             

     

 

駅前発12:15のバス「四万温泉行き」に乗り込みました。

 

     

 

12;55 四万温泉に到着。

 

     

     

             

 

    

 

 


四万温泉

2014-07-23 20:29:05 | 大歩危トラベル

明日は四万温泉一泊旅行です。

温泉の位置を地図で確かめました。上毛カルタでいうところの「鶴舞う形の群馬県」の鶴の尾の部分。新潟・長野県に接する県境の町中之条の北部、四万川に沿った古い温泉町です。

四万川は、中之条で吾妻川に、吾妻川は渋川で利根川に合流します。

利根川の水は手賀沼にも入ってくるので親近感がもてます。

四万の人口は、平成15年7月現在で、男350人 女400人 世帯数340、気候風土については「年間を通して涼しく、避暑地として最適」と、四万温泉協会のHPは記しています。

上毛カルタ読み札は、「世のちり洗う四万温泉」

期待がもてます!


梅雨明け

2014-07-22 15:49:47 | つれづれ

     

 

7月22日(火)関東地方にも梅雨明け宣言が出された。

思い出して、柏市増尾のひまわりの里山に行ってみた。

 

     

     

     

     

 

労力は立派に報われていた。

近所の畑や田の作物も、強い日光を浴びて、勢いよく育っていた。

 

     

     

     

 

梅雨明けは昨年に比べると16日遅いが、平年に比べれば1日遅いだけだ。 

 

 

 


四万温泉一泊旅行4日前

2014-07-20 21:44:15 | 大歩危トラベル

7月24日(日)四万温泉積善館から電話が来た。宿泊確認の電話だ。特典サービスを一つ選べと言ってきた。

1. 12時レイトアウト(チェックアウトを1時間延長し12時にする)

2. 新料理長からの小さな気持ちの一品サービス

3. 貸切風呂1回無料利用

3 でお願いすることにした。

 

申し込んだのは“公式HPリニューアル記念2014年積善館の想と挑戦絶対的な最安値”という気恥ずかしくなるような商品。

{登録文化財}浪漫の山荘次の間付角部屋  15,120×3=45,360円

                      入湯税+            45,810円

 

交通手段は電車とバス。往路は特急利用、復路は普通列車でと計画した。

コミコミで一人25、000円の予算。「大歩危トラベル」という実体のない旅行社催行ということにして旅行ムードに浸っている。