都市化した柏市名戸ヶ谷地区で唯一残った谷津田です。
「名戸ヶ谷ビオトープを育てる会」は希望すれば誰でも入会でき、会員の方々は楽しそうに作業しておられました。
ビオトープとは、「色々な種類の生き物が自分の力で生きていくことの出来る自然環境を備えた場所」だそうです。
どこかほっとする、懐かしい風景でした。
都市化した柏市名戸ヶ谷地区で唯一残った谷津田です。
「名戸ヶ谷ビオトープを育てる会」は希望すれば誰でも入会でき、会員の方々は楽しそうに作業しておられました。
ビオトープとは、「色々な種類の生き物が自分の力で生きていくことの出来る自然環境を備えた場所」だそうです。
どこかほっとする、懐かしい風景でした。
5 月 30 日(土)昨日の雨が上がって、強い日差しの夏日。
イネがしっかりと根を下ろし、水田は日に日に緑を濃くしていく。
林の栗は花盛り。雄しべが長く垂れ下がっている。
柏市“増尾城址公園”のタイサンボクは、立派な花をつけている。
(タイサンボクは、北米南部に自生する常緑高木で、20m ~ 30m の大木になる。公園の木は植栽で、園芸品種と思われる)
公園の池には葦が茂り、睡蓮が咲いている。
葦とは明らかに異なる水草を見つけた。
休耕田などでよく見かける“マツカサススキ”という、カヤツリクサ科の多年草で、稀少品種とのこと。
教えて下さったのは篠崎 将さん。“名戸ヶ谷ビオトープを育てる会”の会長さんだ。
池のほとりにいた鶏は近くの農家からの“カゴヌケ”らしい。
このまま野生化するのか?飼い主が見つけて連れ戻すか?後者のほうが鶏は安全だと思うが・・・。
公男「(日本ハム札幌に帰って中日 3 連戦の緒戦を落とす)あーあ、首位陥落だ」
虎子「長いシーズンですもの、浮き沈みはあるわよ」
公男「虎さんは絶好調、イイナ、イイナ・・・・」
虎子「でも、やっと借金が返せた状態よ。これから、これから」
公男「藤浪クンの力投がチームにカツを入れたね」
虎子「福留、メッセンジャー、ゴメスなど、ベテラン勢が目覚めたかもね」
公男「 3 連敗を喫した楽天さんは、虎に睨まれた猫だった」
虎子「これから、これから。虎視眈々と兎を、DeNAを狙っていくわ」
公男「ハムも虎の勢いを借りなくっちゃあ」
虎子「虎の威を借る狐じゃあダメよ」
公男「でもハムには二刀流君がいる。落ち目の時は“二刀流君”だ」
虎子「そうね。二刀流君の快刀乱麻のピッチングがカンフル剤となるわ」
5 月 26 日(火) N さん、K さん、私(K)は京成押上線四ツ木駅に集まりました。
駅前に「キャップテン翼」の像があります。
木下川(きねがわ)薬師で有名な浄光寺に向かいます。
浄光寺は、荒川放水路(現在の荒川)の川筋にあったので、大正 8 年、この地に引っ越したのです。
旧地の仁王門にあった金剛力士像は破損したまま 70 年間放置されていたのを平成 7 年、3 年がかりの修理を経て復元されました。
一段と高い本堂から境内を眺めました。
庚申塔は江戸時代初期の造立です。
寺を出て荒川に沿って流れる綾瀬川の堤防に上がりました。
黄色の、綾瀬川“東四ツ木避難橋”、高架の中央環状線、“かつしかハープ橋”スカイツリーなどの風景です。
麺ちゃん「柏市東口、長全寺商店会の西はずれ、“武士道”の旗が気になっていた」
ラー子「当然入ってみるでしょう、麺ちゃんなら」
麺ちゃん「 5 月 25 日(月) 11 時 30 分、開店そうそう一番乗りをしたよ」
ラー子「行列はあったの?」
麺ちゃん「さすがにそれはなかったけれど、たちまち満席になったよ」
ラー子「広いの?」
麺ちゃん「カウンターに 10 人弱、奥の小部屋にテーブルが 2 つ。迫力十分の絵が飾ってあった」
麺ちゃん「一つのラーメンをめぐって虎と竜が睨み合うという構図だ」
ラー子「ふーん、それで、ラーメンのお味は?」
麺ちゃん「あっさり系で、特にチャーシューがやわらかくておいしかった」
ラー子「ラーメンショー出店は、立派な実績ね」
麺ちゃん「一日で数千食出したそうだ」
ラー子「券売機での食券購入方式ね」
麺ちゃん「苦手だけれど馴れなくっちゃあ」
“たしかこの辺”と見当をつけて入った路地の先に“BOOK”の文字を見つけました。
正面に回ってみると、立派な本屋さんでした。(柏市郵便局本局の前)
ウインドウから始まり内部の隅々にまで心配りが感じられます。
5 年前、古いアパートを改造した書店、店主のお父上が手作りの本箱をプレゼントしました。
素人と思えない立派な出来栄えです。
店主の奥山 恵さんは、ご自身が児童文学者です。都立高校教師の経験を生かし、図書選択の相談にも気安く応じてくれる方です。
柏駅東口、タワービルが間近の“裏カシ”の一画にあるこの書店、これからますます注目を集めるだろうと思いました。
公男「5 月 26 日(火)日本ハムはヤクルトと対戦だ」
虎子「ヤクルトの打線は怖いわよ」
公男「こっちも負けずに打たないと、“打って!打って!ナ・カ・タ”」
虎子「阪神は楽天戦。どちらも、野村、星野両監督に率いられたわ」
公男「いわば兄弟対決。阪神は、兄貴分の貫禄を見せたいね」
虎子「そんな余裕は今の虎にはないのよ。死に物狂いで戦って活路を開かなくっちゃあ」
公男「エキサイトし過ぎて乱闘寸前なんてことになりませんように」
虎子「好んでエキサイトしてるわけじゃあないのよ。相手がぶっつけてくるから」
公男「まあそうだけれど・・・・」
虎子「とも角、虎は、なりふりかまわず、牙をむきだして戦い、一つでも順位を上げねば」
公男「ハムは、投手の出来が鍵。疲れがピークに来ていると思うけれど、頑張って!」
虎子「競り勝つ試合が一試合でも多くほしいわ」
公男「延長戦で負けると、疲れがどっと来るね」
水田の先、林の中の煉瓦を立てたような建物が、柏市増尾967 のニッカ柏工場です。
5 月 24 日(日)は、“ふれあい感謝デー”です。
アサヒビールイメージガール有田美沙さんがいます。ニッカは平成 13 年以来アサヒの子会社なのです。
さて、イヴェントの賑わいです。
試飲コーナーもあります。
(入場の時無料券が渡され、清涼飲料が飲めます)
マスコットが勢ぞろい。
ニッカ柏工場は瓶づめを目的とした新東京工場として昭和 42 年( 1967 )に建てられました。
ニッカの創始者竹鶴正孝と英国人の妻リタのご夫妻は、NHKドラマ“マッサン”と重なって、その主人公、正春・エリーに見えてしまいます。
広い敷地内で、ブラシの樹を見つけました。
工場を出て、ゴルフ場との間の道を通って駐輪場に戻りました。
柏駅東口のペデストリアンデッキは、柏そごうの開店と同時、昭和 48 年(1973 ) 日本で最初の試みとして作られました。
ペデストリアンデッキとは、主に鉄道駅周辺に設置され、高架等で車道から立体的に分離された歩行者専用の道路です。「歩行者回廊・空中回廊」とも言われ、大規模なものは広場の機能も持っています。
仙台駅西口のペデストリアンデッキは日本最大です。(Wikipedia より)
(現在の“そごう”)
JR柏駅東口正面のエスカレーターでデッキに上がりました。デッキの下は車道です。
“そごう”の前からデッキの通路を通って西口に回りました。
(一小通りへはゆるやかな階段で通じています)
(柏駅西口の開設は明治 29 年柏駅開設の 60 年後の昭和 31 年です)
駅西口から伸びる道路(国道 6 号に出る)です。
“そごう”エリアの東口に対して、西口は“高島屋”エリアです。
南口の開設は、東武線が平成 4 年、JRは、平成 11 年です。
(東武線南口) (JR南口)
南口からエスカレーターで地上に降りると東口二番街に出ます。
麺ちゃん「5 月 22 日(金)柏駅前二番街京北スーパーの前で、秋田県の特産品販売をやっていたよ」
ラー子「“由利本庄市”って知ってる?」
麺ちゃん「象潟と秋田の間、日本海側の都市だよ。行ったことはないけれど」
ラー子「行ってみたら?」
麺ちゃん「○健ラーメンに行ったよ」
ラー子「前にも行ったでしょう。○健さん」
麺ちゃん「確か3度目。今日は“冷やしつけラーメン”にした。夏日だから」
ラー子「“煮豚こげ飯”もとったのね」
麺ちゃん「ついつい欲張ってしまうんだ」
(故人となられた健ちゃんのお父さんの書「無一物」が見守っている)
ラー子「お気に入りみたいね」
麺ちゃん「こじんまりとした、清潔感があり、昼時を外せば、ゆったり食事の出来る店」
ラー子「それって大事なことね」