雨曇子日記

エイティライフの数々です

印旛沼の見える遊歩道

2015-12-14 15:24:05 | 房総のむら

             

 

“房総のむら”の台地の南のへりに沿った小路からは、木々の切れ間から印旛沼が見渡せます。

 

     

             

             

             

             

 

この遊歩道の先にある 101 古墳は、墳丘の直径 25 m、高さ 3 、6 m の円墳です。古墳ができた当時の様子が再現してあります。

 

             

             

             

             

 

近くには、旧学習院初等科正堂(国重要文化財)があります。

 

             

 

台地を下りると、坂田ヶ池(成田市)です。

 

             

             

             

                      (コガモかな?)

             

                       (ハシビロガモ)

             

                        (マガモ)

 

ここから“下総松崎駅”へ、紅葉や木の実を眺めながら歩きました。

 

             

             

             

                       (ハナミズキの実)

             

             (駅のプラットホームから見た柿の木、鳥がいっぱい)

 

電車を待つ間、あたりの風景を眺めました。

 

     

             

            


風土記の丘資料館

2015-12-13 17:32:01 | 房総のむら

             

             

 

“房総のむら”武家屋敷横手から雑木林の道に入るとまもなく赤レンガの資料館が見えてきます。

 

             

             

             

             

 

雑木林の一画にボランティアの人たち手作りの竪穴住宅があります。

 

     

     

 

弥生時代と古墳時代の住宅は、今も人が住んでいるかのようによく管理されていました。

資料館の展示はとても分かりやすく、楽しく参観できました。

 

             

     

             

             

             

             

                    (印旛沼出土のナウマンゾウ)

 

近くにある龍角寺の飛鳥仏が奈良興福寺の山田寺の仏頭(国宝)と並べてあるのも分かりやすくてよいと思いました。(レプリカ)

 

                   

              (龍角寺の仏頭)           (山田寺の仏頭)

 

正面に出ると、資料館は静寂な古墳広場の中にあって、落ち着いた雰囲気を醸し出していました。

 

             

             

             


ロケは“房総のむら”で

2015-12-12 20:15:10 | 房総のむら

             

             

 

“房総のむら”に来た理由の一つが、 T V ドラマ「天皇の料理番」に再三登場した“北陸の農家”のロケ地を見たかったからです。

 

             

             

     

                      (ねっ。まさにここです)

     

     

 

実際は「上総の農家」で、大網白里市に江戸時代末期に建てられた名主クラスの家を再現したものです。

 

     

     

     

             

 

ロケに使われる頻度が多いのは、旧佐原市などに残る古い町並みを再現した「商家の街並みゾーン」です。

 

             

             

             

     

     

             

 

この町並みにある一軒で、昼食をとりました。

 

             

             

             

             

 

うどん( 600 円 ) 菜飯のおにぎり( 100 円 )でした。

 

           

 

 


房総のむら  4

2014-08-19 12:32:46 | 房総のむら

印旛沼が見下ろせる道を歩きました。

 

     

     

             

             

     

     

 

所々展望が開け、印旛沼が遠く望めました。涼しい風が吹き上がってきます。

坂を下ると坂田ヶ池(成田市)です。

 

             

             

             

             

             

             

             

             

 

池を眺めて“房総のむら”に戻り、旧学習院初等科正堂が建つ広場に出ました。

2014年4月に修復工事を終えたばかりの建物です。

 

             

             

             

     

 

明治32年(1899)学習院初等科の講堂として四谷尾張町に建てられました。

昭和12年、現在の成田市遠山中学校に払い下げられ、講堂として使われていましたが、昭和50年、この“房総のむら”に移されました。

国指定重要文化財です。


房総のむら   3

2014-08-18 18:09:46 | 房総のむら

「そのまんまきゅうり」丸かじりのあと、古墳エリアに入りました。

ヤブカンゾウの咲く林の道を進むと、行く手に煉瓦作りの資料館が見えて来ました。

 

             

             

             

 

資料館の入り口には古墳から発掘された石室が置かれています。

 

     

             

 

資料室展示のナウマン象は、印旛沼から出土した骨から推定される2万年前の象です。

 

     

 

有名な、奈良山田寺の白鳳仏の仏頭と並んで、地元龍角寺の仏頭が置かれているのは、その類似性を示すためです。

 

     

             (山田寺の仏頭)                   (龍角寺の仏頭)

 

資料館の周りには110基以上の古墳が散在します。

 

             

             

             

             

 

 

             

             

             

             

 

101号墳は、周りに埴輪を並べ、作られた最初の姿を復元しています。

 

     

     

             

 

古墳群のなかで、一番大きいのは岩屋古墳(方墳)です。説明板には「全国第1位の規模」と書いてあります。

 

     

             

 

 


房総のむら  2

2014-08-17 10:21:27 | 房総のむら

8月16日(土)、房総のむらで栽培されている農産物を見て歩きました。

 

             

             

     

     

     

     

     

     

             

             

                           (カボチャ)

 

“上総(かずさ)の農家”の庭で“きゅうりの浅漬けまるかじり”を食べました。

 

     

      

 

下総(下総)の農家の入り口に、蟹の甲羅で作った“魔よけ”が飾ってありました。

 

     

 

このような子どもの行事も紹介されていました。

 

     

   


房総のむら

2014-08-16 20:37:44 | 房総のむら

             

                   (房総のむら・商家の町並み)

             

                   (ロケ地としてもよく使われている)

 

体験博物館・千葉県立“房総のむら”は、JR成田線 成田駅からバス10分の地、千葉県印旛郡栄町龍角寺にあって、最近人気のレジャースポットです。

 

             

     

     

             

 

8月16日(土)は、浴衣着用の人は300円の入場料が無料になりました。(65歳以上中学生以下は常時無料)

私は、この日武家屋敷に隣接した茶室での“抹茶体験”をしました。 

 

    

 

     

     

             

             

 

決して肩の凝るような茶事ではなく、ただ、450円の抹茶を気軽に飲んだというだけの体験です。

   

             

 

   


房総のむら

2014-05-02 19:48:21 | 房総のむら

     

 

5月2日(金)ここは、千葉県印旛郡栄町の「千葉県立房総のむら」です。

大木戸から入る有料のエリア。商家の町並みです。

 

     

     

     

     

 

商家の間に“さくらそう”の展示コーナーがありました。

 

             

 

江戸時代から盛んに行われた「さくらそう栽培」の中心は、江戸の旗本や御家人といった武士階級の人々だったそうです。

ここは、江戸時代佐倉藩の中級武士の家の再現です。

 

     

     

             

 

上総の農家に行きました。名主クラスの家だそうです。

 

             

             

     

     

             

             

 

次は、下総の“名主の家”です。

 

             

             

             

             

 

ボランティアガイドの久保田さんにベーゴマの伝授を受けました。

 

 

     

             

 

我が人生において、初めてベーゴマが廻せました。

 

5月5日を中心とした「春まつり」では、いろいろなイベントがあり、大勢の人が集まりました。

 

     

     

             


坂田ヶ池から“房総のむら”へ

2014-02-06 20:54:41 | 房総のむら

             


すっかり冷え込んだ2月6日(木) 私たちNKKは、成田市の坂田ヶ池に来ました。


             
             


嘴が大きくヘラ形のハシビロ鴨がたくさん来ていました。


             
             
             
             


岸辺では、鎌ヶ谷市のウオッチャーの方が山鳥を観察していました。とても立派なカメラです。


             
             
             


梅が咲いています。


             
             


ここから台地の上に出ると、そこは“栄町”で、体験博物館「千葉県立房総の村」のエリアとなります。
私たちは、まず101号の復元古墳、105号の岩屋方墳を見学しました。


             
             
             
     


そして、雑木林の中を進みました。(遠く足下に光る水面は印旛沼です)


             
             
             
     
     


「房総のむら」の再現農家の前を通り、商家の町並みを見て、“木漏れ日レストラン”にたどり着きました。


             
             
             
             
             
             


1000円ランチのあと、出発点に戻りました。
JR成田線“下総松崎”(しもうさまんざき)駅です。


             
             
     
             


ホームで列車を待つのは、私たち3人だけでした。


房総の村へ  3

2014-01-15 16:37:38 | 房総のむら

             
             
             
             


“房総の村”の、復元家屋、昔の町並みなどを見物したあと、“龍角寺”を目指しました。

整備されたエリアを出ると、人気のない昔道です。左手に浅間山古墳があります。


             
             
     
             


千葉県で最も新しい前方後円墳で、岩屋古墳に先行して築造された首長墓と考えられる、などと説明してありました。

龍角寺は、この古墳の道を抜けてまもなく集落の中にありました。


             
     
             
             
             
              


龍角寺からは、人気のない道を安食駅に向かいます。
道傍で見た庚申塔や神社です。


      
     


車の通る大通りに出た時はホッとして、道端のパン屋さんに立ち寄りました。


             
             


そして、明るいうちに無事安食(あじき)駅に到着しました。