雨曇子日記

エイティライフの数々です

秋の色

2013-09-23 18:00:51 | 花散歩
9月23日(月)“秋分の日”。
自転車でご近所散策です。

稲刈りはほとんどの田で終わっていますが、残っている田もありました。

             

             

             

             


撮らせて下さってありがとうございました。

これが、あの、ねばねばの食材、モロヘイヤか。知らなかった。


     


柏市逆井の真言宗豊山派観音寺は、彼岸花が境内を埋め尽くしていました。

  
     

             

             


柿は鈴なり。(まだ柿は食べていないぞ)


     


やはり絵になるコスモス=秋桜(あきざくら)
キク科の一年草で原産はメキシコ。明治に渡来。


     

             

             
              もう恋をしていない顔秋桜    湊 淑子


百日紅(さるすべり)はその名の通りまだ咲いています。


             


畑の片隅に綿と唐辛子を見つけました。


             

     


竹製の蟷螂の横にあるのは、コブシの種。
実が地面に落ちて、種が塊になっていたのを拾ってきました。


             





   


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 お近所散策 (  謙三)
2013-09-24 01:01:23
 日々色合いが変わっていきますね~
 
 風景画を描く知り合いが{今は描いてません}

 初秋の風景が一番好きだといっていました。

 前にも言ったと思います、絵の具の色が

 一杯使えるからだそうです。描いた絵見た  事ありません秩父の出身で秩父の景色を
 よく描いたと言ってましたが?小学校の写生 会だったのかな?だったら何十年まえか   な?

返信する
草木の実、種 (雨曇子)
2013-09-24 07:47:09
の色までたどっていくと
思わぬ発見があります。
コブシの実、種は、
今年初めて見ました。
身近にあってまだ気づいていないものって
たくさんありますね。
返信する
有難うございました (湊 淑子)
2017-06-14 18:10:26
雨曇子様

初めまして  「杉」で俳句を長々と続けている
湊 淑子と申します

昨日、ネットに私の句が載っていると教えられて
検索していたら 
このブログに辿りつきました

森澄雄先生が他界されて8年になりますが

懐かしい自分の句とここで再会出来た事
嬉しいです

記念に印刷させていただきます

最新の記事
堀切菖蒲園も拝見しました

どうぞこれからも
お元気で 楽しいブログを
続けて下さいね

また お邪魔しにきます
返信する
ありがとうございます (雨曇子)
2017-06-15 10:32:12
許可も得ず勝手に掲載してごめんなさい。

この句は何気なくスクラップしておいた
週刊朝日「季に寄せる」から転用させていただきました。

森澄雄と「杉」の人々の連載は「葛の花」「秋桜」「曼珠沙華」桔梗」と続きましたね。

森先生が亡くなられ 8 年がたつことから、この号が発行されたのは 2009 年以前ということは分かりますが、それ以上のことは私には分かりません。
もしご存じでしたら、いきさつを教えて下さい。

もう恋をしてゐない顔秋桜   湊 淑子

「湊さんの作品もなかなか面白い。女の顔は恋をしているとき瞳も輝き生き生きと美しいと言われる。だが、いまはもう恋の輝きを失っている顔。恋を失ってしまったのか、それとも結婚をして恋の時期を過ぎ、生活の中の主婦の顔となっているのか。もちろん親しい友人の顔ととってもいいが、美しい秋桜を見ながらの自然の句ととっても面白い」
森先生は、こう評しておられましたね。

このページに載っていた句です。

黒揚羽とまるコスモス決めにける   岡 茂子

裏口で足る言い継ぎや秋ざくら     岡 矢笥

起き抜けに反古燃やしをり秋桜    福井啓子

背で押して扉をひらく秋ざくら      藤沢敬子

コスモスや駅二つある村祭       村上三朗

もう恋をしてゐない顔秋桜        湊 淑子

幣立てて寺の普請や秋桜        大東二三枝

落人の村や小粒の秋ざくら       中林美恵子

満ち潮の闇となりけり秋桜        花畑 圭郎


湖の晴きのふにつづき秋桜       澄雄
返信する
Unknown (湊 淑子)
2017-06-15 15:31:48
雨曇子様

返信ありがとうございます

手元にこの記事掲載の週刊朝日がないのですが
一冊になった「季に寄せる」が本箱にありました
昭和62年第一刷、とあります
(その後「続」も出たようです)

「秋桜」に作品を並べている「杉」の仲間の
多くが鬼籍に入られていて年月を感じます
「杉」は今 森潮主宰になっています

雨曇子さんの 俳句はないのですか?

そうそう、我が家の庭には鳥が運んだらしい
辛夷の実生の木があります
電力会社から切りに来るほど伸びて
今年は沢山花をつけました



返信する
このスクラップというのも (雨曇子)
2017-06-15 20:12:45
恥ずかしながら、その裏にあった
「ひいきの店」で、美味しい店めあてだったのです。

退職後、俳句に興味が向き、
昨年、仙台で友達が主宰をしている「澪」の会員にしてもらい、月に 7 句作っています。
特に先生はなく「季に寄せて」の切り抜きで学んでいます。

ともかく、「合本」ができてから、30 年ですね。
辛夷も大きくなるわけです。
返信する

コメントを投稿