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自由が丘駅前のイタリアン、マダムのひとりごと

ユーロ正念場

2015年06月29日 | マダムのひとりごと
ヨーロッパのギリシャ救済プログラムの期限が30日、今週は落ち着かない方が多いのでは?

ユーロ圏の財務相はその問題を棚上げし、自国への悪影響の抑制に動いていると言います。

悪がきのイメージがあるギリシャのチプラス首相は債権者が提出した歳出削減策を拒否し、5日に国民投票で緊縮するか否かを問うと言っていて、反緊縮で選ばれし首相であるので、それは当然と言えば当然なのですが、債権者のいうこと聞かないとユーロを離脱なんてことにもなりかねないのかしら?

すでにギリシャ国民は預金を引き出そうと右往左往して銀行前に並んでいるというし、ギリシャデフォルトが目に見えてきた感じがいたしますね。

ギリシャというと、観光がメインの国ですよね。観光客数は2000万人以上で日本の約倍かしらん?とにかく常に観光客で賑い、太陽が一杯のイメージで明るさ一杯なわけで
日本と比較するととても開放的なイメージはありますね。昼間から古代遺跡の前で松脂の香りのする白ワインで茄子のムサカを食べてるイメージ(笑)


こんなんですもんね。

デフォルトして一番困るのはギリシャではなく、債権国のドイツはじめユーロの信用を貶められた人たち、そしてユーロのずっこけで輸出がおぼつかなくなる日本や中国なんてことになっちゃうきがいたしますです。

30日、まずは見極めてみましょう。ギリシャの皆さま、ちゃんと税金はらったってな~~~~~~。

昨日の賄:昨日はランチ営業が若干伸び、5時からお客様が入っていたので、ラーメン餃子を食べに行きました。




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