春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

晴れて・西国札所27番・圓教寺。①~ 兵庫県姫路市。

2023-05-22 09:37:47 | 西国33カ所札所

姫路市に付いた夕刻、
西国27番札所・圓教寺の場所を確認したのですが、
ナビは田んぼの外れを指し、登山口がない。
ロープウェーでなければ登れないと判って、
この日は、姫路市の宿へ。

👇圓教寺へのロープウェー4分間の、始発は8時15分。
万全を期したのに、
姫路市の道路は、4車線の片側通行で、
2車線目を走っては、右折ができなくて面喰いです。
ゴンドラにでは、『今日のお客様は、あなた様がおひとり』?
乗ってたのは、8人。
みんな圓教寺の関係者なのだそうで・・

この日は雨の予報でしたが、
書冩山しょしゃやま 
訂正です。吹田市の中井さんから、
しょしゃざんと指摘です 
(371m)ロープウェー展望台では、



すっかり晴れて、
数分ばかりところ、👇石段を登ると、



岡本太郎さんの荒々しい筆づかいの、
👇 石碑がありました。



裏側に回ると、この地書冩山山麓で生まれた、
悲壮な幼少期を過ごした、
作家、椎名麟三さんを紹介していた👇





970年に刻んだ、秘仏・如意輪観音様を、
祀っている、魔尼殿までは1キロ、
シャトルバスを利用する方は、
まず、👇 鐘を撞いてからと、案内され・・
ゴ~ン ‼



バスを降りていきなりは、懸崖造りの👇魔尼殿。
建物は、昭和時代に刻んだものでしたが、
威風堂々。





石段の傍に、









魔尼殿に登る石段の脇は、最初の休息所があって、






から
圓教寺の境内は
西国33番札所では最大規模だそうで
魔尼殿から
木の根道の自然散策
奥の院の規模
大講堂・食堂・常行堂や
聞きなれた弁慶の勉強机をみるなど
この日の、札所2カ所を回る予定は
だんだんと、怪しくなてきます


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 河童、自宅で昼行燈。 | トップ | 書冩山・圓教寺。②~ 兵庫県... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とよ)
2023-05-22 21:50:42
1948ofさん こんばんは
鬱蒼とした森の中に突然現れた建物。
威風堂々として見学冥利に尽きました。
西国札所はそれぞれ、とにかく広いですね。
返信する
Unknown (とよ)
2023-05-22 21:47:30
祥子さん こんばんは
371メートルの低山ですが、その中腹から撮りました。
札所巡りをすると奇妙に、人が良くなったような気もします。
いずれ、粗野の性格に戻るわけですが・・・。
返信する
Unknown (1948of)
2023-05-22 11:50:17
正に威風堂々ですね。
西国霊場巡りは、移動が中々大変でした。懐かしいお寺です。
返信する
西国二十七番札所 (サッチー)
2023-05-22 10:15:50
とよ様、おはようございます。

 最初の写真は、ヘリコプターで撮ったのかな?
 と思いました。雄大ですね。
ここへ足を踏み入れて,もの思いに更けて、鋭い写真を撮って・・・
 精神力を感じます。西国礼所を廻られて益々
 鋭気を養い、気力・体力・も頂いてこられましたね。素晴らしい札所の格調高い写真で、私も頭が下がりました。
返信する

コメントを投稿

西国33カ所札所」カテゴリの最新記事