若い花山(かさん)天皇に、勉強を教えたのは、
紫式部の父、藤原為時。
後ろ盾のない、天皇が、
後ろ盾のない、天皇が、
政治の争いに敗れた時は19歳で、986年。
宮中を捨て剃髪し、仏の門をくぐり、
圓教寺に入山し受戒したのは、比叡山延暦寺でという。
宮中を捨て剃髪し、仏の門をくぐり、
圓教寺に入山し受戒したのは、比叡山延暦寺でという。
天皇から法皇となった、花山法皇は
中山寺の石棺から、観音霊場三十三カ所の宝印を見つけ、
紀伊国熊野から、宝印の巡礼を始める。
西国三十三所を決定づけ、御詠歌は、
花山法皇が詠んだ句で、
一堂から一堂まで巡礼する法皇、
道すがらの情景と、
人柄が、ありありと浮かんできます。
中山寺の石棺から、観音霊場三十三カ所の宝印を見つけ、
紀伊国熊野から、宝印の巡礼を始める。
西国三十三所を決定づけ、御詠歌は、
花山法皇が詠んだ句で、
一堂から一堂まで巡礼する法皇、
道すがらの情景と、
人柄が、ありありと浮かんできます。
書冩山・圓教寺御詠歌
はるばると登れば書寫の山おろし
松のひびきも御法(みのり)なるらん
松のひびきも御法(みのり)なるらん
👆👇 圓教寺・性空上人が1007年に入寂してから、
祀られた開山堂。
1000年の灯りは、途切れることなく。
祀られた開山堂。
1000年の灯りは、途切れることなく。
国の重文が多い、圓教寺の建造物など、
まだあるのですが、ちょっと疲れ気味です。
今夜の宿取りも気になります。
携帯では思うようにいきません。
で、下山します。
まだあるのですが、ちょっと疲れ気味です。
今夜の宿取りも気になります。
携帯では思うようにいきません。
で、下山します。
👇魔尼殿を背にして、
👇弁慶が持ち上げたという石を見て
👇ここの橋を渡って・・
👇 歩きやすい参道1キロばかり、
33カ所観音像が、等間隔で立っていて、
飽きさせない。
33カ所観音像が、等間隔で立っていて、
飽きさせない。
👇 山門で、外国の家族のお嬢さんが、
仁王さんは「怖い人?」と聞かれ、
仁王さんは「怖い人?」と聞かれ、
外国語なんぞ、あっしはチンプンカンプン、
仁王さんは、
「お寺を守っている優しい、強い男」と、説明するのに、
身振り素振り。
興奮して首を縦に振って、両手を万歳するするのを見て、
内心、ほんとにわかったのかなと・・呟いて・・
圓教寺・27番札所、5時間の参拝。
仁王さんは、
「お寺を守っている優しい、強い男」と、説明するのに、
身振り素振り。
興奮して首を縦に振って、両手を万歳するするのを見て、
内心、ほんとにわかったのかなと・・呟いて・・
圓教寺・27番札所、5時間の参拝。
町に出て、ローソンのWi-Fiで
喫煙できる宿を確保し、ゆとり満杯になって
夕刻まで
姫路城見学?・・ウン
姫路城見学?・・ウン
姫路城だ・・と
で
で
明日は早めに宿をでて
👇26番、一乗寺に
18年9月に行った記録がありますので、今の時期はちょっと違いますが姫路城にも行きました。
苔むした観音菩薩像、改めて拝見しました。
ありがとうございます。
圓教寺はとにかく広い印象、
拝観できなかった建物もあり、心残りでした。
真緑の苔が印象に残っています。
関西のお寺は、拝観も、時間と下調べが必要ですね。
次のお寺は一乗寺です。ここではちょっとした感動がありました。
待っててください。
苔むした千年の風格・このような素晴らしいお寺が
存在すら知らずで一生をすごしたかもしれない。
若い天皇花山天皇が訪れた場所を現在も、心豊かに
訪問できるのはすごいですね。
感動しました。
大坂在住時にはひたすら京都を目指していましたが
関西には素晴らしい歴史と文化と宗教の重みを感じました。とよ様もスゴイ!!でも、あまり無理をなさいませんように。知らない世界を有難うございました。(^^♪
私たちは 歴史に裏付けされて、忘れ去られようとしている、いろんなところをめぐ歩いているのでしょうね。
歴史を科学で捉える旅もあれば、伝説に誘われて訪ねる旅もあり、
故人の足跡をたどって故人の心に触れようとする旅も・・・・。
知識を白紙にして、その場に立てば、新たな感慨が、私を育ててくれます。
もし私の旅が祥子さんの未知の旅になるのでしたら、幸いと思います。