福井県、石川県、岐阜県にまたがる白山連峰、
白山信仰・山岳信仰の礎を作ったのは、
越前の修験僧 泰澄和尚。
白山信仰・山岳信仰の礎を作ったのは、
越前の修験僧 泰澄和尚。
722年、元正天皇の病気平癒祈願を成満した後、
白山に行く途中、
天皇の勅願所・岩間山正法寺を訪れ、
桂の木で、千手観音像を彫った。
桂の木で、千手観音像を彫った。
ご本尊は、日が暮れると厨子を抜け出し、
136地獄を駆け巡り、苦しむ人々を、
ことごとく、救済して夜明け前、山に戻った時には、
体中汗だらけ、
当時、歴代天皇の尊崇厚く、
熊野、吉野に並ぶ霊場の一つで、
かなりの隆盛してた、岩間寺=正法寺の観音様は、
♪ 汗かき観音 ♬さんと、呼ばれた。
136地獄を駆け巡り、苦しむ人々を、
ことごとく、救済して夜明け前、山に戻った時には、
体中汗だらけ、
当時、歴代天皇の尊崇厚く、
熊野、吉野に並ぶ霊場の一つで、
かなりの隆盛してた、岩間寺=正法寺の観音様は、
♪ 汗かき観音 ♬さんと、呼ばれた。
たびたびの落雷で焼失した正法寺、
雷神さんが、千手観音様に帰依しようと来たのに、
ヘマをして、正法寺に雷を落としてしまった。
一度ならず、2度3度。
泰澄和尚が、千手観音様に聞いたら、雷神の所為だと・・。
で、泰澄和尚、雷神を弟子にし、喜んだ雷神は、
水の乏しい村と、参拝の人たちに雷の災難が、
降りかからないように、
ヘマをして、正法寺に雷を落としてしまった。
一度ならず、2度3度。
泰澄和尚が、千手観音様に聞いたら、雷神の所為だと・・。
で、泰澄和尚、雷神を弟子にし、喜んだ雷神は、
水の乏しい村と、参拝の人たちに雷の災難が、
降りかからないように、
爪で岩を削り、土を掘り起こして、
水を湧かしたという・・。
水を湧かしたという・・。
👇 稲妻竜王社
👇 不動護摩道場
👇 京都、大阪の信徒さんが寄進したもの
滋賀県大津市と、京都宇治市の境に建つ
岩間山・正法寺
こじんまして1300年の歴史に
華美もなく、芭蕉の古池や・・・の句は
ここで詠んだという池があって?
こじんまして1300年の歴史に
華美もなく、芭蕉の古池や・・・の句は
ここで詠んだという池があって?
こんもりした山の中
旅の疲れが、いっぺんに吹き飛んだ詣りでした
旅の疲れが、いっぺんに吹き飛んだ詣りでした
汗をかきながらの修行・・凄い修行と謂れがあって、白山山脈の中にある岩間寺。そこのお寺に行き着くだけでも大変ですね。
白山山脈・・日本地図を出して確認しました。
当時の修行をした僧侶と同じように、とよ様も
凄いです。今頃の季節だったら汗が凍ってしまいそう
知らない世界を有難うございました。(^^♪
厳かな歴史の流れが写真の中から覗えます。
岩間山、石山寺をお参りした日に私も行きました。
蛙池を見て、俳句を一句投句してきました。
ボケ封じ第4番札所でもあるお寺ですね。主人共々しっかりお願いしてきました。
関西には、朝廷の歴史があり、建造物も想像を超える
立派さですが、
正法寺の敷地に入ると、これが1300年の歴史を持つお寺なのかと、思わせる雰囲気に、
すごい安堵感に、浸りました。
そんな時って、写真を撮るのを、忘れるものですね。
そんな、お寺さんでした。
はい、ボケ封じの地蔵さん、私もがっちり祈ってきました・・・けど・・
祈りがちょっと足りなかったようで・・・
蛙池には、しばし考えてしまいましたが、
意外や、意外でした。
正法寺は、幼いころに住んだ町を見て忘れてたような、懐かしさが湧いてきました。
お寺さんでのルーティーン、
まず、高炉に線香が立てられているかを、
見ることです。
一杯あると、嬉しくなっちまいます。