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神話・伊豆諸島を創った、大山祇命。
伊豆諸島の噴火を畏れた人々から篤く崇敬され、
伊豆に流された、源頼朝が、北条政子が崇敬した、
三島神社、
東海道の宿場、庶民からも愛された三島神社。
神話・白浜神社の伊古奈比咩命は、
大山祇命の最後の皇后で、
こよなく大山祇命に愛されたという。
現在の社殿は1866年に再建されたもので、
社殿の向拝に彫り物を施したのが、
白浜神社の彫刻を手掛けた、
西伊豆松崎町の吞兵衛にして孤高を貫いた、
石田半兵衛。
まえぇ〜・・ならえッ!
可憐な花をつけて、9月には、
8キロ先まで美しい香りが、
ただよったという、
根廻り3m、1200年の樹齢は、
キンモクセイ。
舞殿・豆まきはここで・・。
👇 ❛ 白浜伊古奈 ❜ の名の桜
写真 2019..2.24 三島大社
三島へも行き、三島神社、楽寿園なども歩きました。
駅から神社までの道の小さな川に沿って「水辺の文学碑」が建てられているのが印象的でした。
大山祇命は大三島(しまなみ海道にある)にゆかりがあるのですね。
大山祇神社には2度行きました。
尾道からバスに乗った旅でした。
三島は沢山の文学者が訪れたところのようですね。
太宰、司馬遼太郎、芭蕉、若山牧水、窪田空穂など、
茉那さんも、鴨がいっぱいの水辺で、文学碑を見ながら神社まで。
大山祇命神社はもともと瀬戸内が総本山のようで、伊豆も関東では三島神社の本山になって、
東海道を往来する人たちが、こぞって参拝したようですね。
尾道から、なんか、のほほんと嬉しくなります。