今回は昭和60年から平成7年の間にデビューした、隠れた速球投手を紹介したいと思います。最初は、平成2年に西武ライオンズからデビューした鈴木哲投手です。ややサイドハンドに近い位置から繰り出される速球は、かなり速く、もっと活躍出来るかと思いましたが、制球難、決め球不足、更に球の伸びに今一つ欠ける為、物足りない成績に終わりました。セリーグでは、平成6年デビューの山部太の速球が印象に残っています。スリークォーター気味の左腕から繰り出される速球は、結構伸びがあり、右打者の内角に食い込む球にはかなりの威力がありました。しかし平成7年を除き、あまり活躍出来ませんでした。又昭和61年デビューの中山裕章投手の、腰を十分に捻ったオー^バースローから投じられる速球は重く、速く打者のバットをへし折る位の威力がありました。
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