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スーパーサラリーマン左江内氏

2017年03月12日 20時25分40秒 | Weblog
藤子・F・不二雄先生の漫画作品が実写ドラマ化されている。
かなりマイナーな作品だが昭和50年代に初出された「中年スーパーマン左江内氏」が今テレビ放送されている。

先生の漫画を実写化したのを見たのは2000年代前半にNHKであった「キテレツ」「エスパー魔美」以来だと思う。(数年前SF短編集が実写化されたが、WOWOWの放送のため見られていない)数十年の時を得てこんな作品が映像になるとは、思っていなかった。

結構面白いドラマだが、原作とは大分雰囲気が異なる。左江内氏の妻は、原作と全く違う。ドラえもん同好会の人の感想は「左江内氏をパクったコメディ」だ。

左江内氏が解決するトラブルも、特に大それたものはなく日常にあり得るものが多い。しかし、ごく平凡な冴えない少年、もしくは男が奇妙キテレツ、摩訶不思議な体験をする。藤子作品の真骨頂だ。
同じような概要の作品は「パーマン」だが、これは主役を中年男にしている。

でもあのスーパースーツ、あったら便利だよな。結構私的に使用されている。それ位の特典はあっていいだろう。
正義のヒーローになって活躍したい。そんな願望は誰にでもあるかな。それを漫画で表した作品といえる。

しかし中年と言っても、この作品が発表された時代より人が若くなっている。今では中年、いや壮年、高齢者でもスポーツはする、趣味に打ち込むなど大活躍している時代だ。
ぼくももう中年に近い年代だが、将来、カメラ、アーチェリー、ドライブ、ダーツ、旅行など、もっともっと活躍したいな。

いよいよ最終回が近くなっているが、原作ではラストにパーやんこと、パーマン4号が登場する。ドラマでもコピーロボットが1度出てきたから、そんな展開もあるだろうか。
これからどんな展開になるか、じっくり見よう。

ちなみに藤子作品で有名なサブキャラ、小池さんも登場する。今作では、警視庁の警部の役。やはりラーメンを食べる。

https://www.youtube.com/watch?v=LSYpE06ubxo
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