新海誠監督作品の、「言の葉の庭」「雲の向こう、約束の土地」「君の名は。」を鑑賞した。
「言の葉の庭」

梅雨の日本庭園で出会った少年と女性の恋の物語。
ヒロインはトラブルから仕事を離れてしまった若い女性教諭だったが、書きたくないがぼくも若い頃、上役(女)と上手くいかず職場を下ろされた経験があるのでその点は自分に近いものを感じた。
彼女はこの後故郷へ戻り、仕事に復帰できた。是非主人公もヒロインも、今後良い人生を送ってほしい。
しかしこれほど降雨の描写ばかりのアニメは初めて見た。
今度はこの庭園のモデルとなった、新宿御苑へ聖地巡礼に行きたい。しかし実際そこは飲酒が禁じられているので、ノンアルコールビールを持って行こうか。(それでも誤解されるかな?)
「雲のむこう、約束の場所」

これは全作品の中で最もスペクタクルな作品だった。
共産国に統治された北海道まで自作の飛行機で行こうという大きな事をやろうとしていたが、中学生で飛行機の自作が出来るのかな。
巨大なユニオンの棟を建設した真の目的は、何だったのであろうか。
蝦夷へ船で行こうとして沿岸警備隊と銃撃戦を展開するシーン等は、10年以上前日本近海であった不審船事件を思い返した。
ついにユニオンと開戦となり、自衛隊が貨物列車で戦車を輸送。

実際東北本線では、7月頃に自衛隊の機材輸送貨物列車が運行している。これをいつか撮影に行きたいのだが、これは運行情報は公表されていないので難しい。
主人公は弓道部という設定。これは「秒速5センチメートル」の「コスモナウト」でもあった。

新海監督が高校時代弓道部に所属していたことが関係しているようだが、信州は高校の8割に弓道部がある。
個人的には自分がやっているアーチェリー部がいいな、等とも思ったが、それではマイナー過ぎるか。
そして大ヒットした「君の名は。」を鑑賞

ぼくには田舎を出て都会へ行きたいという三葉の気持ちがわかるような気がした。ぼくも実際、同じような事を思った事があった。しかし現実は都会へ出ても成功できなかったが。
ぼくも瀧と三葉位の頃、20世紀最大級の彗星、ヘール・ボップ彗星の観測に成功したことを思い出した。実際彗星が割れてその一部が地球に落下、そんなことが起こりえるかな。(ツングースカ隕石は彗星だったのでは、という説がかつてあったが)
最初瀧一行が糸守を訪ねるシーンの時、「まさか悲劇的な結末で終わるのか?」とも思った。しかしそれはなかった。
最初劇場で「君の名は。」を見た時の感想は、「予想外にスケールの大きい展開になって驚いた」だった。
実際こうしてみると、結構スケールの大きい展開の作品もあった。これで新海監督が描きたかったことは何か。
作品の本質を理解するには、まだ何度か見返す必要があるかな。また時間のある時に、鑑賞してみたいと思います。
しかし第1弾である「ほしのこえ」だけがテレビ放送されなかったのが残念。またレンタルしてみます。
「言の葉の庭」

梅雨の日本庭園で出会った少年と女性の恋の物語。
ヒロインはトラブルから仕事を離れてしまった若い女性教諭だったが、書きたくないがぼくも若い頃、上役(女)と上手くいかず職場を下ろされた経験があるのでその点は自分に近いものを感じた。
彼女はこの後故郷へ戻り、仕事に復帰できた。是非主人公もヒロインも、今後良い人生を送ってほしい。
しかしこれほど降雨の描写ばかりのアニメは初めて見た。
今度はこの庭園のモデルとなった、新宿御苑へ聖地巡礼に行きたい。しかし実際そこは飲酒が禁じられているので、ノンアルコールビールを持って行こうか。(それでも誤解されるかな?)
「雲のむこう、約束の場所」

これは全作品の中で最もスペクタクルな作品だった。
共産国に統治された北海道まで自作の飛行機で行こうという大きな事をやろうとしていたが、中学生で飛行機の自作が出来るのかな。
巨大なユニオンの棟を建設した真の目的は、何だったのであろうか。
蝦夷へ船で行こうとして沿岸警備隊と銃撃戦を展開するシーン等は、10年以上前日本近海であった不審船事件を思い返した。
ついにユニオンと開戦となり、自衛隊が貨物列車で戦車を輸送。

実際東北本線では、7月頃に自衛隊の機材輸送貨物列車が運行している。これをいつか撮影に行きたいのだが、これは運行情報は公表されていないので難しい。
主人公は弓道部という設定。これは「秒速5センチメートル」の「コスモナウト」でもあった。

新海監督が高校時代弓道部に所属していたことが関係しているようだが、信州は高校の8割に弓道部がある。
個人的には自分がやっているアーチェリー部がいいな、等とも思ったが、それではマイナー過ぎるか。
そして大ヒットした「君の名は。」を鑑賞

ぼくには田舎を出て都会へ行きたいという三葉の気持ちがわかるような気がした。ぼくも実際、同じような事を思った事があった。しかし現実は都会へ出ても成功できなかったが。
ぼくも瀧と三葉位の頃、20世紀最大級の彗星、ヘール・ボップ彗星の観測に成功したことを思い出した。実際彗星が割れてその一部が地球に落下、そんなことが起こりえるかな。(ツングースカ隕石は彗星だったのでは、という説がかつてあったが)
最初瀧一行が糸守を訪ねるシーンの時、「まさか悲劇的な結末で終わるのか?」とも思った。しかしそれはなかった。
最初劇場で「君の名は。」を見た時の感想は、「予想外にスケールの大きい展開になって驚いた」だった。
実際こうしてみると、結構スケールの大きい展開の作品もあった。これで新海監督が描きたかったことは何か。
作品の本質を理解するには、まだ何度か見返す必要があるかな。また時間のある時に、鑑賞してみたいと思います。
しかし第1弾である「ほしのこえ」だけがテレビ放送されなかったのが残念。またレンタルしてみます。
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