2014年の野生生物写真家コンテストの特別賞を受けたニホンザルの写真(マルセル・ファンオーステン氏撮影・共同)
ロンドンの自然史博物館は29日までに、「今年の野生生物写真家」コンテストで、長野県山ノ内町の地獄谷野猿公苑で温泉につかりながら米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を見るニホンザルの写真が、人気投票に基づく特別賞に選ばれたと発表した。コンテストは同博物館と英放送局BBCワールドワイドが共催した。
受賞したのは、撮影ツアーを率いていたオランダのマルセル・ファンオーステン氏。旅行者がiPhoneをサルに近づけて写真を撮ろうとして、サルに奪われた場面に出くわし、シャッターを切った。サルは新しい「おもちゃ」に喜び、iPhone内蔵のフラッシュを発光させることにも成功したという。
コンテストは今年で50回目。96カ国から4万2千点以上の応募があった。(共同)(産経ニュースHPより)
この写真を見て1987年ソニー・ウォークマンのTV-CMに出演したチョロ松君を想い出した
当時はカセットウォークマン
「音楽を聴きながら瞑想する猿」として話題になり、CMは同年の「全日本コマーシャル大賞」最優秀スポット賞を受賞
時代が変遷しても猿の好奇心は変わらない
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