TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2014.11.02 “ズービン・メータ指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団”

2014-11-08 22:12:58 | 音楽・絵画・観劇

〈2014.11.02 sun〉
“ズービン・メータ指揮
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団“
日程 2014年11月2日(日曜日)
時間 15時00分開演(14時30分開場)
会場 三重県文化会館 大ホール
シューベルト 交響曲第6番 ハ長調
チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調



巨匠ズービン・メータと「世界一の弦」イスラエルフィルハーモニー管弦楽団が再び三重に
譜面台を置かず大曲を指揮するズービンメータ氏に感動
IPO(イスラエルフィルハーモニー管弦楽団)との50年以上の絆と音楽を極めた実力とが会場に音楽の神さまを具現
しかしながら「バリバリやってます」感はなく、優しい風貌と指揮台に立った時の集中力でオーケストラを引っ張る自然体の演奏は「離見の見」
会場に音楽の神さまが降ってきた
いつもの演奏会とは雰囲気が違うなっ
二度目のズービンメータ氏だったからかなと思いつつ、
マイスターの人柄や努力やオーケストラとのつながりとか、そういう違いだったと確信

同じ仕事を長く続ける事で得られる素晴らしいものがあると実感
会場に神さまがいたんだ
また今日のアンコール曲の選曲は本当に素晴らしかった
イーゴリ ストラヴィンスキー「サーカス ポルカ」
マスカーニ「歌劇 カヴァレリアルスティカーナ」より間奏曲
カーテンコールに応えてくださる巨匠に心から感謝の拍手を贈りました