〈2012.11.22 thu〉
神戸で学生時代を過ごしたmさんと、50年位前に神戸で高校時代を過ごしたyさんの道案内で
ガード下を通り居留地に向かいます
神戸ルミナリエの準備が進められる辺りを港に向かって進みます。
“マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝”
“神戸市立博物館”
オランダ・ハーグにある王立のマウリッツハイス美術館は、
オランダ領ブラジルの総督をつとめた
ナッサウ伯ヨーハン・マウリッツ(1604~1679)の邸宅を使い、1822年に開館。
オランダ黄金時代の絵画の殿堂として世界的に知られ、
17世紀オランダ・フランドル絵画の珠玉の名品約800点を所蔵。
同館が改修工事にはいるため、約50点の厳選された至宝の数々を通し、
魅力あふれるオランダ・フランドル絵画の世界に触る絶好の機会に恵まれた
・ヨハネス・フェルメールの傑作として知られ、美術館の顔として最も人気の高い
「真珠の耳飾りの少女」
・レンブラント・ファン・レインによる感動的な最晩年の「自画像」
・オランダ風景画の巨匠ヤーコプ・ファン・ライスダールの
「漂白場のあるハールレムの風景」
・風刺が利いたヤン・ステーンの風俗画「牡蠣を食べる娘」
・ヨハネス・フェルメールの貴重な初期作品「ディアナとニンフたち」
・ヤーコプ・ファン・ライスダール「漂白場のあるハールレムの風景」
・レンブラント・ファン・レイン「スザンナ」
・ペーテル・パウル・ルーベンス「聖母被昇天(下絵)」
・フランス・ハルス「笑う少年」


マウリッツハイス美術館では重厚な貴族の邸宅の壁面に飾った「真珠の耳飾りの少女」を
目の前で観ましたが、
今回は硝子で防護された絵を二度行列に並び観ました。
観賞する条件が違っても絵が発する素晴らしさは変わりませんでした


夕方の見学で、行列は短く混雑も無く
今回の神戸旅行のメインテーマ“マウリッツハイス美術館展”を見学する事ができました。

三宮から地下鉄山手線、神戸電鉄有馬・三田線を利用し、
今夜の宿泊地有馬温泉に向かいました。