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関まつりと善光寺

2007年04月16日 | 神社仏閣
岐阜県関市のお寺を見に行く途中 『関まつり』の山車に遭遇しました。
そんなに大きい山車ではないですが、からくり人形はかなりしっかりした
立派な物でした。

まず、関といえば 『新長谷寺』(吉田観音)

鎌倉時代に建立された寺で、国の重要文化財の十一面観音や本堂、阿弥陀堂、
三重塔など荘厳な空気と悠久の時に浸ることができます。

全ての建物が茅葺となっているのが特徴です。 ※境内は撮影禁止です。
 

美濃の正倉院


次に寄ったのが 『関善光寺』(宗休寺)
各地にある善光寺と同じ造り、本堂は軒が高く聳え立つ大きな屋根、
威風堂々とした立派ないでたちです。
 

関善光寺


隣にある「大仏殿」木造では岐阜で一番大きいという大仏さんが鎮座しています。

大仏殿


ここの一番の呼び物は日本に唯一の「卍戒壇めぐり」

真っ暗な本殿の床下(卍形のルート?)を巡りご本尊の真下にある鍵をさわると
仏様と縁が結ばれ極楽に行けるとされる"業"です。

200円払い 暗闇に突入、いきなり何も見えません、少し焦ります。。無事
生還できるか。。以前行った祖父江善光寺の戒壇めぐりより"卍"と言うだけ
あって複雑で長い...
出口の明かりが見えて無事生還...するも 鍵に触ることができず管理人
さんに「もう一度!」とお願いして再度闇へ...

今度は触れる事ができました。 これでひと安心 極楽へ行けます。

鐘撞きできます


石垣の上に建っています。 サクラやモミジの季節もいいですよ。 
コメント
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