ぽんた*ぷらり

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モノクローム四間道

2012年03月17日 | 

西区那古野の夜を楽しんできました。

那古野といえば円頓寺(えんどうじ)や四間道(しけみち)といった名古屋でも

歴史のある地域で、その古い建物を活かした店や、古くからやっている庶民の店な

どいろいろ、最近注目を浴びているスポットです。

まず、名古屋のDEEPな居酒屋として有名な 「どて焼き・五條」 の暖簾を潜りました。

注文したのは どて、とんやき、きもやき、串カツ、焼き軟骨、手羽先揚げ など

まずは、良く冷えた瓶ビールで乾杯! それからなみなみと注がれた冷酒は

受け皿に溢れていて、、ちょっとうれしい。。 

懐かしい昭和の匂いのする店内でほろ酔い気分 二人で3,000円ちょっとでした。 

それから直行したらすぐそこにある 「くりさん」 ですが ちょっと 「四間道」 を散策

してから。。。

ワインを飲ませてくれる洋風居酒屋 「くりさん」 は古民家を改築したお店で、店内は

柱や梁が剥きだしになっていて、木質の色の濃い内装、シックな造りになっています。

照明も暗めで、周囲を気にせず顔と顔を付き合わせて話すのにちょうど良い明るさです。

ワインで乾杯!!

鶏のクリーム煮と海鮮サラダを注文。

あと、ワインの赤と、泡を一杯ずつ。

料理は美味しいし値段もそこそこ、ワインも数種取り揃えていて値段も分かっているし、

それらも含め落ち着いてのんびり出来るいい店と思いました。

(ヤングが多かったです)  

最後に、モノクローム四間道の中心部にある老舗の食事処 「四季の蔵・右近」 に行きました。

築150年の蔵を改築したお店で、和服のママさんが迎えてくれました。

店内ではちょうどピアノの演奏が始まったところ。。。 

男同士でも、話がしやすくなるいい雰囲気。 (カップルなら尚のこと)

日頃の憂さを晴らすのは、呑んでばかりでなく こんな癒し系もいいね~と思いました。

暫く音色に浸りました。

もうできあがっていたので、本日の珍味盛り合わせとチーズの盛り合わせと生ビールを一杯だけ。

本日の三度目の乾杯!!!

珍味は3種で、まず きゅーりに”やまうに” を乗せたもの、 

とろけるやまうにの正体は、熊本の豆腐の味噌漬け。。これチーズのようで旨い

それから、ホタルイカのピリ辛、どんな種類の唐辛子かわからないけど、辛味が良く効いて

風味も良くホタルイカと相乗効果。。うまっ

それに馬刺しの燻製 どれも小さなアテだけど存在感十分 酒呑みの心を捉えている。 

チーズの盛り合わせもなかなか。

ビール一杯 本日はおしまい。

 

そんなこんなで 四間道は洒落たお店が多くいいところです。

モノクロームの通りは、仕事や日常の雑念をふっと忘れさせてくれるような場所です。

 

 

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