名古屋市中川区荒子町の 『荒子観音』 に行ってきました。
名古屋では、笠寺観音・竜泉寺・甚目寺とともに「尾張四観音」の一つとして並び称され
節分(豆まき)には大勢の人で賑わいます。
他にも「前田利家」ゆかりのお寺であることと、「円空仏」を多数所蔵している事でも
有名(数は日本一とか)。
山門の大きな仁王像も円空作と云われています。
※円空仏は毎月第2土曜日に公開 (500円)
奈良時代の天平元年(729)に創建したと伝えられている天台宗の古刹であるが、織田信長
の焼き打ちにより焼失、その後天正4年(1576)前田利家により本堂が再建されています。
※当時の前田家の菩提寺であった。
多宝塔は天文5年(1536)年に再建、名古屋市内最古の建造物(重要文化財)です。
ドラマでもお馴染みの「前田利家」は天文6年(1537)尾張国荒子城主の家に生まれ
生誕の地は、観音様から歩いてすぐのところにあります。
前田利家の足跡を探る散策道が整備されていて、幼名にちなみ「犬千代ルート」と名づけ
られた道、道路にペイントしてある矢印に従い、旧家の間の狭い路地を抜けて行くと
その先にこんもりとした森が現れます。
荒子城跡です。
荒子城は、天文年間(1532~1555)の前田利昌が築城し、利家も居城したといわれて
いますが、天正3年(1575)に利家は越前府中に国替えとなり、天正9年に廃城となり
今は鎮守の森となっています。
(おまけ)荒子観音に咲いていた椿が、強くなった日差しに映えてとてもきれいでした。
※犬千代ルート散策は、道路の曲がり角ごとにある矢印を探して歩く、宝探し的な
楽しさがあります。
前田利家像のある あおなみ線の荒子駅をスタート~前田家発祥の地「前田速念寺」
まで見どころいっぱいの散策路です。
名古屋では、笠寺観音・竜泉寺・甚目寺とともに「尾張四観音」の一つとして並び称され
節分(豆まき)には大勢の人で賑わいます。
他にも「前田利家」ゆかりのお寺であることと、「円空仏」を多数所蔵している事でも
有名(数は日本一とか)。
山門の大きな仁王像も円空作と云われています。
※円空仏は毎月第2土曜日に公開 (500円)
奈良時代の天平元年(729)に創建したと伝えられている天台宗の古刹であるが、織田信長
の焼き打ちにより焼失、その後天正4年(1576)前田利家により本堂が再建されています。
※当時の前田家の菩提寺であった。
多宝塔は天文5年(1536)年に再建、名古屋市内最古の建造物(重要文化財)です。
ドラマでもお馴染みの「前田利家」は天文6年(1537)尾張国荒子城主の家に生まれ
生誕の地は、観音様から歩いてすぐのところにあります。
前田利家の足跡を探る散策道が整備されていて、幼名にちなみ「犬千代ルート」と名づけ
られた道、道路にペイントしてある矢印に従い、旧家の間の狭い路地を抜けて行くと
その先にこんもりとした森が現れます。
荒子城跡です。
荒子城は、天文年間(1532~1555)の前田利昌が築城し、利家も居城したといわれて
いますが、天正3年(1575)に利家は越前府中に国替えとなり、天正9年に廃城となり
今は鎮守の森となっています。
(おまけ)荒子観音に咲いていた椿が、強くなった日差しに映えてとてもきれいでした。
※犬千代ルート散策は、道路の曲がり角ごとにある矢印を探して歩く、宝探し的な
楽しさがあります。
前田利家像のある あおなみ線の荒子駅をスタート~前田家発祥の地「前田速念寺」
まで見どころいっぱいの散策路です。