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ぽんた*ぷらり

見る☆食べる☆遊ぶ☆飲む=ハッピィディ 



PONTAPURARI SINCE 2005

多度の町並み

2007年11月22日 | 街道・宿場・古い街なみ
養老鉄道「多度駅」から神社へ向かう途中に古い町並みがあります。

鯉料理で有名な「大黒屋」や多度名物「八壷豆」の店が並んでいます。


八壷豆をおみやげに 大豆をきな粉で包んで表面に砂糖をまぶしたお菓子です。

お茶に合います。
 




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東海道・関宿

2007年09月29日 | 街道・宿場・古い街なみ
三重県亀山市の「東海道・関宿」へ行って来ました。


天気は曇り というか 関から鈴鹿にかけて曇りのち雨

この地域独特の天気で、鈴鹿峠は雨が多く今日も峠方面は煙っています。


関宿は中山道の妻籠・馬籠・奈良井みたいな観光地ではありません。

普通に人が生活している所で八百屋や魚屋・電気屋が普通にあって

クルマも通行しています。

だから目立たぬように はしゃがぬように静かに見学です。


パンフレットが案内所に置いてあって、見どころがイラスト入りで紹介されています。

独特な建物の造り、鬼瓦、漆喰彫刻など..どこにあるか探す楽しみがあります。

郵便局や銀行が宿場町に合うようなデザインで作られていたり案内所や休憩施設・

トイレなどさりげなく整備されていて、電線などは街道側には一本もないので、

宿場独特の昔ながらの甍の波が楽しめます。


宿場の中心地にある地蔵院の向かいにある 『あいづや』 が今日の目的の一つ、

旅籠の跡で蕎麦・山菜おこわなどの食事がいただける所で、関宿でロケがあると

必ずと言っていいほど取材に入るのがこの店、壁にはタレントさんの色紙が

いっぱい飾ってあります。


観光地じゃない雰囲気というか、普通の空気の落ち着けるいい町です。


自分で何かを見つける楽しみがあります。

観光客用駐車場2ヶ所あります。 飲食店もあります。

JR利用の旅も(駅が近いので)いいと思いますよ。

お土産は和菓子 深川屋「関の戸」が有名。


コメント (1)
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もうひとつの奈良井宿

2007年09月28日 | 街道・宿場・古い街なみ
奈良井宿のシンボル「木曽の大橋」です。 ↑

奈良井川に架かる長さ33m 幅6.5mの木造(総檜)の橋で、橋脚を用いない

木造橋としては日本最大級だそうです。

アーチの曲線の美しさと、下から見たらわかるけど橋の構造、木と木を

組み合わせた造形、美しい橋です。 ※夜はライトアップされます


宿場の中ほどに「大宝寺」があります。ここは築山と池を配した庭園と

「マリア地蔵」を拝観することができます。(100円)

キリシタン禁制の江戸時代に、密かにキリストを信仰する人がいたそうで

胸には十字架が下がっています。首から上と抱いていた子供は...無残にも

破壊されてしまっています。


奈良井宿の端から端までかなりの距離がありました。

寄り道しながぷらぷら歩いてきたので知らぬ間に塩尻側まで来てしまいました。

また、来たぶん戻らねば...多少は日頃の運動不足解消になるかな。


それにしても昔の人は凄いね~ 東京から京都まで徒歩で..殿様も町人も

皆テクテク歩いたんだな~ この旅籠の前を...

そんな事を想いながら今日は時の旅人。


宿場から木曽橋へ行く途中に出会った風景。


昔活躍した森林鉄道でしょうか...  ちょうどラピュタに出てくる朽ちた

ロボット兵のよう そこだけ時間が止まっていました。


昔の街道のなごりの薄暗い杉並木、そこを抜けると「二百地蔵」に出ます。

木霊が宿っているって感じの場所です。 いつ頃からあるのでしょうか

昔からずっと旅人を見守ってくれているのでしょうね。


宿場で見つけたちょっといいもの、お店の前の石灯籠の上に...ススキの穂に

バッタが...よく逃げないなと 見てみたら このバッタ、草で編んであるんです。

ススキに編みこんである..

お店の人がこどもに「ススキバッタ」作りの実演をして出来たのをあげていた..

私も「ススキバッタ」欲しかった。


あとは信州といえば蕎麦、地元の蕎麦だそうで 甘くて香りよく

あっという間に2枚なくなりました。 あとの蕎麦湯も落ち着きます。


おみやげは、木工品が多く箸やお盆、漆塗りなど どれも立派

丈夫そうで温かみがある..

いろいろ考えて、木をくり貫いた茶筒を買いました、長く使えそうです。


奈良井宿のんびり散策できてよかったです。 (おしまい)




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奈良井宿へ

2007年09月27日 | 街道・宿場・古い街なみ
木曽の薮原まで来たので、もう少し足を延ばして

中山道の宿場町 木曽11宿の一つ『奈良井宿』へ行って来ました。

同じ中山道の妻籠、馬籠は何度も訪れた事があるのですが

ここは初めて来ました。

少しお湿りがあったので、一段といい風情を醸し出しています。


妻籠・馬籠ほどの人出ではないので静かにのんびりと散策できます。


説明は不要かな...こんな所は 一軒一軒 首を突っ込んでは 何を買うでもなく

何かいいものないかな と 品定め

とうもろこしや五平餅、おやきの誘惑に負けて 歩きながら ぱくり。

(巨大な)杉玉の誘惑に負けて地酒「杉の森」を購入。


奈良井宿の特徴で、お社のような水場が何ヵ所かあって地下から湧き出した水が

勢いよく出ています。(飲めます)

中山道を往来する人たちが喉を潤していったのかな...と想いをはせながら

いつまでもこの清水が絶えないことを祈ります。


奈良井宿はまだまだ 終点が見えない...なら~い(長い)です。 

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ぜまんじょうかやぶきやしき

2007年06月04日 | 街道・宿場・古い街なみ
愛知県岡崎市千万町にある 『千万町茅葺屋敷』 へ行ってきました。

岡崎から本宿(国道473経由)額田、そして切山夏山線で千万町を目指して
クルマを走らせました。

カーナビが着いているクルマなら確信を持って進めると思うけど、アトラスRD
だけがたよりだと なんとも不安な気持ちでいっぱい 狭くて くねくねで
標識もなくて 景色も良くない 田舎のたよりない道をただひたすら...

目的の茅葺屋敷に到着 (通過しそうになった→目印は火の見櫓)

え~ここが岡崎市? すごい田舎に来てしまいました。 

千万町茅葺屋敷はどんなところかというと...

母屋と隠居屋


築300年になるこの茅葺屋敷を中心に自然学習・文化伝承などをテーマにした
農村でなきゃできないような(季節感のある)催しを、地元の人と町の人が交流
しながら体験できるというところです。

母屋では五平餅・焼き餅などの軽食や、そば打ち体験 隠居屋では特産品などの
販売をしています ※常時営業しています(火曜定休)

周囲は山と棚田と小川と空 緑が濃くて空気は澄んでいる

NHKドラマ「純情きらり」のロケが行われたところでもあります。

囲炉裏と焼餅


母屋に入ると泣けてくるほど懐かしいかまどの匂い(九州の田舎がこんなだった)
なんともたとえようのない "かまど" の匂い これだけで来た甲斐がありました。

焼餅を注文しました。玄米にヨモギを混ぜた餅を焼いて砂糖醤油をつけた素朴な
餅です。  囲炉裏端で頂きました。(3個200円)

目印の櫓



ちょっと不便なところですが...なんとなく それが いいところ

パンフ


都会では見つからないものがここにはある...

失ってはいけないものがここにはいっぱい...

田舎暮らしを知っている人にも、田舎の無い人にもオススメです。
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智積養水

2007年06月01日 | 街道・宿場・古い街なみ
三重県四日市市智積町の 『智積養水』(ちしゃくようすい)を訪ねてみました。

智積町を流れている用水路なのですが、水源は鈴鹿山脈から脈々と流れてくる
伏流水なのです。

環境省選定の「名水百選」にも選ばれている流れです。
 
水源地は「蟹池」といっていちめん田んぼばかりのところに石垣で囲った
井戸があり、美しい水が湧き出していてそこから勢いよく、町から町へと
流れています。

水源地蟹池と養水公園


古くは野菜洗い・米とぎ・洗顔・入浴などにも使われていた事から 人々の
暮らしを支える水として「養水」といわれるようになったそうです。

名水百選を泳ぐ鯉


養水の中心地にある「西勝寺」周辺は 水路の中に大きな錦鯉が放たれて
いて黒塀と水辺 そこに錦鯉..とっても風情があります。

和服を着た美しい女性が風呂敷包みを片手に歩いて入るようなイメージが
浮かんできます。 包みの中は「水ようかん」 なんちゃって

寺の隣の和菓子屋で「麩饅頭」と「鯉の最中」を買って、前の休憩所で
(テーブル・屋根あり)養水の流れを見ながらいただく...ちょっと
小京都を旅しているようなひとときを味わえます。

 ※四日市ICから湯の山方面へ5分  



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鵜飼の里

2007年03月15日 | 街道・宿場・古い街なみ
岐阜県の長良川は鵜飼で有名。

難攻不落の城としても知られる岐阜城のもと、毎年5月11日~10月15日の間開かれます。
そこで活躍するのが鵜匠さんと鵜。。。今日は鵜匠さんが住んでいる町を訪ねてみました。

長良橋の北側、川沿いの道を上流に向かって歩いていくと、なにやら見えてきました。
もう今年の鵜飼の準備、篝火(かがりび)用の木が束ねられていっぱい積まれています。
これで夏の夜空を焦がし水面を照らします。 ※松の木だそうです。

長良川の鵜匠さんは6人、世襲制なのだそうです。軒下に「鵜匠○○宅」と書いたプレート
が出ています。

今日の目的地、鵜匠の山下純司さんの店 『鵜の庵』 でお食事を...

鵜飼の里


ここの名物は「鵜鮎ぞうすい」鵜がとった長良川の天然鮎のぞうすいです。
それと、もう一つの楽しみは窓越しに「鵜」を見ながら食事が出来るということです。

*鵜鮎雑炊は 雑炊・甘露煮・空揚の3品で1,000円  鮎のなれずし1,500円

雑炊はまだ..


雑炊は香ばしく焼いてほぐした鮎の身と、鮎のだし 素晴らしく美味しいです。
なれずしも独特の風味と とろける感じがクセになりそうなほど。日本酒に会う。
空揚げも小魚だけど存在感あり、自家製の甘露煮はもう絶品...  鵜がやってきました。

鵜を見ながら


奥のケージの中の鵜は現役の鵜で、外のプール付きの庭で気ままに遊んでいるのが引退した鵜。
時々ポーズを取ってくれます。

食事が終わる頃、山下純司さんが私達のところまで来てくれていろいろお話してくださいました。
山下さんは現在68歳、長良の鵜匠の最年長 とても情熱的な凛とした方です。 

ほんのひと時でしたが、いい時間を過ごせました。忘れられない思い出に...なりました。

出番待ち


食後は中庭へ出て鵜を真近で観察、羽の色は和色で言うと「黒緑」光沢があって綺麗です。
傍らには、鵜を運ぶ籠・天秤棒・松明など出番を待っています。
その奥には『鵜飼資料園』があって、鵜飼に関する文献、手作りの鵜飼船の模型などが
展示されています。

長良川


山下さんの手縄さばきを是非一度この目で見てみたい。

>>> 『長良川鵜飼のご案内
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黒壁の街

2007年02月15日 | 街道・宿場・古い街なみ
盆梅を見た後は 『長浜黒壁スクエア』 を散策

もうここを訪れるのは5回目くらいか 大のリピーターです。

今日も天気に恵まれ通りは人でいっぱい 老若男女で溢れています
この地に「楽市楽座」を設けた秀吉もさぞかし喜んでいることだろう。

黒壁の街

どこの店も人でいっぱい、食事するところは列が出来ていたり、本日は売り切れにつき...
とかの看板も何軒かあった。 今まで来た中で最高の人手かも かも? かも~ てなわけで

昼食は天然鴨と郷土料理で有名な大通寺参道にある 『住茂登』へ もちろん鴨鍋を注文。
鴨の首の肉のつみれからいいダシが出ていて、後はロース肉を軽く鍋にくぐらせていただく
これは美味い、味が濃厚 滋味である  カモ♂カモ♂EVERY☆鍋   こんな気分になる。

巨大万華鏡

↑この画像は長浜名所「巨大万華鏡」、三角錐のテントのような独特の構造で、
上にある風車のようなのが柄になる、光を通して 刻々と模様 色合いを変えていく
単純な構造だけど奥深い 無限の宇宙を感じさせる。 ※真下から見上げる式

フィギュアの殿堂

↑アーケード街ある 『海洋堂フィギュアミュージアム黒壁』 ケンシローと大魔神がお出迎え

お店の中はよくできたフィギュアでいっぱい、大きな子どもが品定めをしている。

do you know DAIMAJIN?

黒壁の街の散策も楽しいし、近くに名所・旧跡 琵琶湖など 観光スポットが
いっぱい 名古屋から高速利用で1時間半位 この時期は盆梅とセットで。


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武豊黒塀めぐり

2006年12月19日 | 街道・宿場・古い街なみ
本日の目的地 武豊町の黒塀めぐり

武豊町の里中地区は「みそ蔵のまちなみ」といわれ、醸造元が集中
している地区です。(5軒ある、その昔は50軒あったそう)
クルマは歴民の人は国道247沿いの旧国鉄転車台の空き地にと言われたが
あいにく工事中で停められませんでした。
とりあえず狭いのは覚悟で里中地区へ。。イヅマン醸造の工場の間の坂道
を登っていきました。

黒塀の町

クルマで散策したり、どこでも駐車というのは狭くて無理なので画像の火の見櫓
の下、公民館の駐車場に停めさせて頂ました。
駐車場の前には曹洞宗「徳正寺」立派なイブキの木があります。
公民館の横には山車の格納庫があり大足区の「蛇車」が格納してあります、
扉に山車の写真入りの説明板があります。 *祭りは7月中旬 

黒塀の町

黒塀の町はクルマが1台通るのがいっぱいの狭い道で、どこを見ても黒塀で、
長く続いている場所もあります、
黒塀の中は醸造工場で桶や樽、原材料などが至る所の見うけられ、味噌の
香りもして町全体が懐かしい空気に包まれています。

※この地区で小売をしているところは見つかりませんでした。

傳右衛門」という看板ありました。

中定商店

 ↑
武豊町小迎51にある「中定商店」も寄ってみましたが、販売店は休み(日曜)
でした。
ここには「伝承館」といって味噌の歴史資料を展示している施設がありますが
やはりお休み、平日のみか。

軒下に酒蔵の杉玉のように桶が吊るしてありました。 新醤油?のお知らせ?

※黒塀はコールタールを塗って黒くなっています、半田のミツカン酢の建物
 もそうですが雑菌を抑える効果があるので醸造蔵によく使用されています。
 この地域独特の景観です。  
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西尾城下町散策

2006年12月09日 | 街道・宿場・古い街なみ
西尾市城下町の散策へ、クルマを体育館に停めて出発!

お城から北の方へ行ってみる事にした、どこに何があるか下調べ
なしで歩いているので苦戦。。。

とりあえず古い建物、町並みをと歩いていたら最初に目に留まった
のが大きな山門のお寺 『聖運寺』
とにかく門が立派、正面から見ても横から見てもずっしり重厚な感じ、
木造の造作や彫りも手が込んでいて立派でした。 

聖運寺の門

中に入ると市の天然記念物のイブキが聳え立っていました。

形が凄い~~  勢いを形にしたような感じ。

門と天然記念物イブキ

この他にも「緑心寺」「盛巌寺」「妙満寺」「伊文神社」などを散策
途中に古い建物や黒板塀の路地などを抜けて歴史散歩。

目標のひとつだった「武家屋敷跡」は道に迷ってしまい断念、後で調べて
みたら猫に睨まれた所を奥に入っていけばよかったのだとわかり少し残念...
...猫に聞けばよかった。 ニャー

このあたりは初めて歩く人には迷路みたいで、それが結構楽しい。

唯法寺の路地

最後に西尾のイメージ写真によく登場する ↑「順海町・唯法寺の路地」に
何とかたどり着くことができました。
静かな佇まいの、、、そーっと通り抜けて行きたくなるような路地でした。

後でHPで知ったのですが、西尾駅などにレンタサイクルがあるそうです。
今日は時間がなくて少ししか訪ねることができなかったので...
次回はレンタサイクルで歴史探訪をしてみようと思います。 春サクラの時期に。




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津島上街道

2006年11月29日 | 街道・宿場・古い街なみ
今日は天気がいいので我が愛チャリ『酒呑童子』号で ポタリング

※酒呑童子とは丹後の「ハクレイ酒造」の酒の名。
 ここで貰ったステッカーをヘッドに貼ってあります、私のイメージにピッタリ。

津島から甚目寺を通り美濃街道・新川町まで続いている「津島上街道」を
ちょっとだけ自転車で散策してみました。 

クルマだとこういう道は通り過ぎるだけで骨が折れる、まして景色など
楽しんでいられないけど自転車ならOK,気軽に町の人に道を聞くことも
できます。

画像はとりとめもなく並べてあります、イメージ写真と思ってください
津島から佐織町の間、こんなに古い町並みがあるんですよ。

自転車が一番

 上段 : 尾張津島・歴史の散歩道  道標、町の井戸
 下段 : 天王川公園・津島湊跡 まきわら船用作業台? 詩人・野口米次郎の像

古い町並み・上街道

 上段 : 酒蔵・長珍酒造 千体地蔵尊(内部) 街道脇の立派な家
 下段 : 佐織・釜地蔵と隣の祠の石仏 津島上街道古い町並み

ほかにも六地蔵・町の井戸・成信坊(寺)や 信長、福島正則にちなんだ
史跡などがいっぱい 「津島ふしぎ発見」旅です。 自転車が一番! 

    ※上街道のHP多数あり、街道物はベテランの方が多いようで
     なかなか奥が深いですね、私やっと入り口..
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美濃街道

2006年11月19日 | 街道・宿場・古い街なみ
美濃街道とは、東海道の宮宿(名古屋市熱田区)と中山道の垂井宿
(岐阜県不破郡垂井町)を結ぶ街道です、今日は美濃路の西枇杷島
あたりをぷらり。

街道としてあまり有名ではありませんが、大きな川を越えたり
峠道など険しい道がないので、当時は天候に左右されず安全に旅が
できるということで利用が多く、幕府は五街道に次ぐ重要な道として
道中奉行の管理下に置き(一級国道扱い)宿場、一里塚などを
整備したそうです。

その名残が下小田井の市で栄えた西枇杷島から清洲にかけて
残っています。 
道幅がずっと変わらず、ところどころ格子の木造の建物や蔵、
古い寺や、屋根神様...歩いてみるとこの道がかつてたくさん
の人が往来した街道だった事がわかります。  

↓清須市新川橋西側に最近、美濃路にちなんだ橋の欄干、
道標などを集めた広場ができました。
街道や新川の歴史を年表・図解などでわかりやすく説明して
あります。                (Pなし)

美濃街道

 
↓屋根神様、今では当時の建物自体が少なくなっていて、神様が鎮座している
屋根は数少ないですが、今でも西枇杷島町で見ることができます。   

屋根神様


検索すると 美濃街道探訪 美濃路(美濃街道)の旅 など多数あります。
いつかは訪れる道、それが美濃路ではないでしょうか。

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常滑屋

2006年10月19日 | 街道・宿場・古い街なみ
常滑屋

常滑屋


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ここにも宿場町 土山

2006年08月24日 | 街道・宿場・古い街なみ
宿場町が好きなのでいろいろ訪ねていますが

今まで国道1号線を行ったり来たり
いつも通っている所に 知らなかった..
あるんだ..東海道の宿場町 「土山宿」 釣りの帰りに寄り道

夕方だったので通過しただけですが、とっても長~い宿場町です。
長い理由は次の東の宿「関宿」まで行くのに難所である鈴鹿峠
を越えなければならないので、たいていの旅人は明日に備え
ここで宿をとったのだそうです。それでキャパが大きいと
いうことです。

東海道


今では関へ行くのにクルマで20分位か、第二名神も整備中で
開通したら5分位で行き来できるようになるでしょうね。

歴史のある店や、古い町並みにマッチした店、資料館などがあり、
クルマを置いて歩いてみると楽しいと思います。

道の駅「あいの土山」が宿場の一番東はずれになるので
ここに駐車して散策するのもいいでしょう。
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細久手宿 大黒屋

2006年08月15日 | 街道・宿場・古い街なみ
細久手宿 大黒屋
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