30年以上愛用しているギター、久しぶり(数年ぶり)に弦を張り替えようと、ペグを緩めたら
つまみがポロリ、止めネジのところがバカになっている。
ペグは固くてさびさび どうしたものか。。。
今更新品を買う気にもならないし、ヤマハの1975年製FG-201、ヴィンテージギター
(年数だけは)なので、大事にあと20年は使いたいと思い、修理してくれるところを
ネットで探していたら、意外にも直ぐ近くにありました。
今回お願いしたのは弥富市操出にある 『forM』 (フォーエム) さん、小さな工房
ですが、オーナの福原さんがギター、ウクレレ、ベースの製作、エレキ、アコギなど
の修理を手掛けています。
塗料の匂いが充満する工房は、製作中の楽器や修理中のものが所狭しと吊り下げて
ありました。
【AFTER】
最近のペグは表側からも締め付けるのでしっかりしている。 (ナット型になっている)
裏側もすっきり、ガタつき全くなし。
古い穴もうまく隠れてくれた。
新しいガットを張りました。
3月25日はギター(復活)記念日
無料の歌詞コードサイト 『楽器.me』 でお稽古。
※歌詞がスクロールしていくので便利です。
近所迷惑かな?
2012飛島ふるさとフェスタ 「5色のギター」 を鑑賞してきました。
キャッチコピーが 「ギターの聖地・飛島村で、日本が誇る5名のプロギタリストが奏でる
5色の音が響きあう」 です。
ギターの聖地は由来は。。
ギターの材料となる木を輸入している 「アイチ木材加工」 が飛島村にあります。
ここから日本各地の楽器メーカーに木を供給しているのだそうです。 (シェア最大)
飛島村公民館のロビーには、ギターができるまでの過程が分かる、木の部品が展示してありました。
提供はアイチ木材とTakamine社。
ギタリストは、フラメンコギターの「エンリケ坂井」、クラシックギターの「鈴木大介」
ミックスドギターの「吉川忠義」、スラックキーギターの「山内雄喜」 フィンガー
ピッキングギターの伍々慧(ごごさとし)。
このメンバー、私ギタリスト通ではないのでわかりませんが、かなりの面々だそうです。
内容はそれぞれの特徴を活かしたソロ演奏、それから2人セッション、最後は全員で
イマジンを演奏。
2時間半 爽快な、重厚な、キレのいい、テンポのいい、凄いテクニックのギターの音色が
会場を駆け抜けていきました。
一度聴いただけでは、演奏に酔いすぎて、何と言ったらいいか 凄かった~としか言えない。
もう一回聴きたい、もう一度あの指使いを見たい ギターの音色がこんなにあるとは、5色
なんてものじゃない。。。 感動しました。
飛島村さんありがとう。
名古屋フィルハーモニー交響楽団の
サマー・スペシャル・ポップスコンサートに行ってきました。
指揮者の藤野浩一さんが真赤なタキシードで登場。
第一部は映画音楽名曲選
バック・トゥ・ザ・フューチャー に ピンクパンサーのテーマ
圧巻だったのはジェームス・ボンド007のテーマ
エレキギターが ティティティティン ティティティン
ホーンセクションがパラッパ~ラ パラ~パ
サビの パラッパパラパ パラッパパラパ 太鼓がダン・ダダン
オーケストラの生演奏は毛穴から沁みていくようでやっぱいいですね。
藤野さんの指揮もボブさんに負けず劣らず情熱的 左手のラリアットに吹き飛ばされそうでした。
曲の間にはジョークを交えたお話を、和気あいあいとした雰囲気のなかで一部が終了しました。
二部は今日の名フィルに来た人は、こちらが目当てか。。
ポップオペラの貴公子 藤澤ノリマサのヴォーカル + オーケストラ。
クラッシックのコンサートにはあり得ない、藤澤の登場
何と客席奥から 「君の瞳に恋してる」 を歌い お客さんとタッチしながらステージに登場。
手拍子、手拍子で 普段のオーケストラのコンサートにはない盛り上がりでした。
サンタ・ルチア や オー・ソレ・ミオ などのカンッオーネメドレーを抜群の声量で
歌い上げ。
最後の曲は 藤澤の代表曲 「ビンチェロ」
オーケストラをバックにのびのびと 気持ち良さそうに歌っていました。
普通のクラッシックコンサートだったら 拍手喝采 指揮者が拍手に応え何度か
ステージに登場となるところが。。。
拍手鳴り止まず 藤澤のアンコールとなりました。
最後の最後は 『希望の歌~ 交響曲第九番』
知っている人は スタンディングで大きな声で歌っていました。
夏の暑さを吹き飛ばすような爽快なコンサートでした。
最近ネットの動画で偶然見つけた素敵なバンドがあります。
バンドの名前は「こつぶ」と言い、トイピアノ、ピアニカ、ウクレレ、アナログシンセベース、
トイドラムで編成された小さな楽器を使用して本格的な演奏をするバンドです。
動画検索で 『こつぶ LIVE』 と入れれば出てきます。
演目が
キングスレイのpopcorn
チャップリンのsmile
Polka Dots & Moonbeams
トルコ行進曲
Queenの I Was Born To Love You
Bittersweet Samba などなど
心暖まる演奏が聴けます。
プロフィールとか、どんな活動をされているか全く情報はありませんが
是非 「生」 で聴いてみたいものです。
名古屋に来る予定はないですか。。。
『指田郁也』 (さしだふみや) なかなかいける
2011年10月デビューの期待のAOR系です。
早くアルバム出ないかな~
AOR : Adult-Oriented Rock(アダルト・オリエンテッド・ロック)の略。
アダルト・オリエンテッド・ロックとは何ぞやと言うと~
メロウなポップ・サウンドのロック、ジャジーな雰囲気を強く持った大人のためのポップス
何か曖昧だけど このジャンルが好きです。
日本では伊藤銀次、稲垣潤一、オメガトライブ、小田和正、小田裕一郎、角松敏生、
来生たかお、佐藤博、佐藤竹善、林哲司、山下達郎、山本達彦 など
タイトルは 『Citylights Dandy』
「都会の夜」をテーマにしているそうです
このアルバムをひっさげ 9月からのツアー
楽しみですね~
公式な発売日は4日なので
明日から聞くとするか。。
角松 8月12日で 50歳 ベエィベェ~ィ
私の好きな三大音楽アーティストの一人
巨匠・小田裕一郎さんの動画がご本人のサイト
「ODA RECORDING STUDIO」 にアップされていました。
ここ数年はCD等のリリースが全く無くって、伝説の人状態でしたが
これを見て 御健在を確認
歌声も ギターも 刀捌きも? 素晴らしい
これです→ 『Sangosho / Yuichiro Oda 青い珊瑚礁 / 小田裕一郎 』
私の中の 三大アーティストは ①小田裕一郎 ②佐藤博 ③ケイトブッシュ です。
『cobaアコーディオン・コンサート』 に行ってきました。
cobaは少しはメディア露出で知っていましたが、コンサートではアコーディオンで
イタリアとかフランスとかのお洒落な心地よい ♪風が吹いてくるような演奏にな
るのかと思っていたら、それとは逆に、終始スリリングな内容の演奏でした。
バックは ギター(エレキ・アコギ)とベース、ドラムの編成でしたが、各楽器と
の掛け合いは 音のシャワー それはロック演奏に近い物でした。
重さが12キロ程あるアコーディオンを担いで、激しいリズムに合わせ、身体を
振り、反り返り、両手の指は目にも止まらぬ速さで鍵盤を滑らせ、凄まじい運動量です。
曲が終わってMCに入るとハアハア息切れしていました。
アコーディオンといえば、cobaが有名になるまでは、横森良造さんしか名前が
浮かばないほどマイナーな楽器だったと思います。
学校でも移動式のオルガン程度の扱いで、日本ではプロ奏者とかポップス演奏
とか全然馴染みが無かったけど。。。
cobaさんは凄い ヨーロッパをはじめ、世界で認められていて、イタリアで
表彰されたり、世界三大アコーディニストとして各国でコンサートを開いたりと、
グローバルな活動をしています。
cobaのスーパー演奏テクで 鍵盤数は非常に少ないのに 低音に高音、無音に近い
ような音から激しい叫びまで 小刻みに音色が変わっていく、まさに七色の音色
キレや躍動感というものも感じる 他の楽器にない展開の早さ 演奏の間 ドキドキ
スリルを感じました。
演目は ヴィーナス誕生 サラ 過ぎ去りし永遠の日々 フニクリフニクラ
僕のエレキュートの中から3曲 泣カナイデ マイウェイ など
曲の合間には cobaさんの曲紹介や近況を交えた ほのぼのとしたMCも、
人柄に触れられて楽しかったです。
非常に中身が濃くスリリングな演奏で、あっという間に走り去ってしまった
という感じでした。 (爽快感が残りました)
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最後に、この演奏会を主催された飛島村関係者の皆々様には敬意を表します。
素晴らしい企画ありがとうございました。
10月31日(土)に愛知県海部郡飛島村「飛島村中央公民館ホール」で、
世界的に有名なアコーディオン奏者 "coba" さんのコンサートが開催されます。
チケット:2,000円(前売1,500円) 開演:午後2時30分(開場:午後2時)
※全席自由席
アーティストにビックリ! 値段でビックリ!
飛島村さん凄い! 太っ腹! あっぱれ差し上げます。
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お問い合わせ・チケット販売窓口
飛島村総合社会教育センター
TEL:0567-52-3351(月曜休館)
オフィシャルサイトでコンサート内容の書き込みは御遠慮とありましたが
まさに「絵にも描けない美しさ」的演出で 最高! 素晴らしかったです。
このコンサートが伝説になったとき語り合いたいですね。
会場は女性が90% 年齢は20代から~60代後半のカップルなど。
平均するとアラフォ~ぐらい 昔でいう熟女 落ち着いた年代の方々が多かった
藤澤ノリマサの音楽を理解するのは これぐらいの年代になるのかな~
よくあれだけ歌えるな~と感心 2時間歌いっぱなし
CDとはまた違った生バンドと手拍子渦巻くライブ感 良かったです。
藤澤ノリマサ&スタッフ全員に 感謝 感謝 です。
残りのコンサートも頑張って もっともっとビックになってまた
名古屋に来いよと声を掛けたいです。


デビューしてこの一年、インストアライブなどで全国を回り、NHK出演や
ファーストアルバム発表など着実にファン開拓&実力をつけ、今年は「札幌ドーム」
の開幕戦で君が代を歌うなど ますますスケールアップして来ました。
昨年見た「キリオ」のライブであの歌唱力。。。度肝を抜かれファンになりました。
まだ 生ノリマサに出会っていない人 是非応援に行ってください。
4月26日(日)
1ST 15:00~ 2ND 17:00~ です。
本日発売になり早速購入しました。 (まだしっかり聴いていない)
※初回版のみ高音質のデジパック仕様。
アルバムタイトルの NO TURNS は 「振り返ることなく真っすぐに進んでいく」
という決意でつけられたそうです。
秋のコンサートツアーが楽しみです。