![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3e/e388bf12bb798d72f36e912f756ebdd2.jpg)
今日は、仕事がお休み。
そんな訳で、観てきました!『フラガール』!!
ただ今、帰ってきたばかりで、もう、何を書きとめておいたら良いのか判らない位に、興奮しています。その位、素晴らしかった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
最初に、その題名を目にしたのは、『かもめ食堂』をやっていた小さな映画館。題名を見て、今ブームの「フラダンス」を題材に、女の友情とか、生きがいとか、そんなものを描いた映画なのかな?と、勝手に想像していました。
でも、実際は、全然違うらしい・・・・それを知ったのは、つい最近。
「良かったよ!絶対に観てくるべきだよ!」
映画好きの同僚に強く勧められ、2時間も映画館で座ってられるかしら?という不安も多少ありましたが、行くことにしました。
舞台は、福島県いわき市。時代は、昭和40年代。
日本を支えてきた炭鉱が、少しずつ消えていく中、今までの価値観を背負って生きている人々と、どうにかして生き残りたい、自分たちにも、もっと違う世界が開けているのではないか?と夢見る人々が、互いにぶつかり合いながら、それでも、同じように、山を愛し、明日に向かって生きていく。そんな、人間臭い映画。
・・・さびれた炭鉱の町に、常磐ハワイアンセンターができるまでの実話を元にした物語だそうです。そのせいですね。とにかく、リアルに迫ってくる映画でした。
何より、女のたくましさが、生き生きと描かれていて、それは、感動という言葉の他には、何も思い浮かびません。
家族に反対されながらも、新しい時代を夢見てフラを踊る主人公の少女。彼女を家から追い出してしまう、古い価値観から抜け出せない母親。
反目する母娘。でも、どちらも背筋をピンと伸ばし、力強く生きている。
女って、すごい。
どちらが良いとか、そういうのではなく・・・・・とにかく、女ってスゴイよ!
涙腺がイカレテいる私は、最初から泣き通しで、途中から、ハンカチタオルは、もう涙を吸ってくれなくなり・・・溢れる嗚咽を殺しきれなくなり、仕方なく、口を手で覆いながら観ておりました。(一緒に行った友人は、恥ずかしかったかもしれません。ごめんね。でも、お客さんも少なかったから・・・・大丈夫?)
これは、『シザーハンズ』『ニューシネマパラダイス』以来だなぁと思う位に、泣いてきました。泣くという行為は、身体にとって、とても良いことらしいから、きっと、浄化されたに違いないと思います。
それに、あの最高のハッピーエンドを観たおかげで、もう、40歳が見えてきた今の私でも、まだまだ、何か出きるんじゃないか?そんな気持ちになることが出来ました。今の私・・・エベレストに挑戦できるような、そのくらいの勢いです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
勇気づけられるって、こういうことなんだな。きっと。
もう一回観たい!そう思わせてくれる映画でした。
追伸:
物語だけでなく、女優さんたちの踊り、ジェイク・シマブクロの音楽も最高でした。
そんな訳で、観てきました!『フラガール』!!
ただ今、帰ってきたばかりで、もう、何を書きとめておいたら良いのか判らない位に、興奮しています。その位、素晴らしかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
最初に、その題名を目にしたのは、『かもめ食堂』をやっていた小さな映画館。題名を見て、今ブームの「フラダンス」を題材に、女の友情とか、生きがいとか、そんなものを描いた映画なのかな?と、勝手に想像していました。
でも、実際は、全然違うらしい・・・・それを知ったのは、つい最近。
「良かったよ!絶対に観てくるべきだよ!」
映画好きの同僚に強く勧められ、2時間も映画館で座ってられるかしら?という不安も多少ありましたが、行くことにしました。
舞台は、福島県いわき市。時代は、昭和40年代。
日本を支えてきた炭鉱が、少しずつ消えていく中、今までの価値観を背負って生きている人々と、どうにかして生き残りたい、自分たちにも、もっと違う世界が開けているのではないか?と夢見る人々が、互いにぶつかり合いながら、それでも、同じように、山を愛し、明日に向かって生きていく。そんな、人間臭い映画。
・・・さびれた炭鉱の町に、常磐ハワイアンセンターができるまでの実話を元にした物語だそうです。そのせいですね。とにかく、リアルに迫ってくる映画でした。
何より、女のたくましさが、生き生きと描かれていて、それは、感動という言葉の他には、何も思い浮かびません。
家族に反対されながらも、新しい時代を夢見てフラを踊る主人公の少女。彼女を家から追い出してしまう、古い価値観から抜け出せない母親。
反目する母娘。でも、どちらも背筋をピンと伸ばし、力強く生きている。
女って、すごい。
どちらが良いとか、そういうのではなく・・・・・とにかく、女ってスゴイよ!
涙腺がイカレテいる私は、最初から泣き通しで、途中から、ハンカチタオルは、もう涙を吸ってくれなくなり・・・溢れる嗚咽を殺しきれなくなり、仕方なく、口を手で覆いながら観ておりました。(一緒に行った友人は、恥ずかしかったかもしれません。ごめんね。でも、お客さんも少なかったから・・・・大丈夫?)
これは、『シザーハンズ』『ニューシネマパラダイス』以来だなぁと思う位に、泣いてきました。泣くという行為は、身体にとって、とても良いことらしいから、きっと、浄化されたに違いないと思います。
それに、あの最高のハッピーエンドを観たおかげで、もう、40歳が見えてきた今の私でも、まだまだ、何か出きるんじゃないか?そんな気持ちになることが出来ました。今の私・・・エベレストに挑戦できるような、そのくらいの勢いです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
勇気づけられるって、こういうことなんだな。きっと。
もう一回観たい!そう思わせてくれる映画でした。
追伸:
物語だけでなく、女優さんたちの踊り、ジェイク・シマブクロの音楽も最高でした。
なるほど、常磐ハワイアンセンターができるまでの実話だったのですか。女性の力強さ…フラって優雅なイメージだったので、へぇ~って思いました。
まだまだ劇場にはなかなか行かれない私ですが、レンタルになったらぜひ観ようと思います。
なかなか映画も観に行かれなくて、わたしもDVDを待つようかしら。きっと観てみます。
そうそう、わたしもまだこれから!と思ってますよ~。
素敵な映画を観て、おなかのあかちゃんもきっとその感動を共有していますね・・・。いいことだ!
私も見てみたいです!
ハワイアンセンター設立が背景にある映画なのですね。
実は一度も行ったことがありません。
今は名前が変わったのでしたっけ?
ひとつの目的に向かっていく時のパワーってすごいものがありますよね。
私もそれを今、実感しています。
見なくちゃばかりで全然行かれずです。
あー、絶対行かなくちゃ。
こももさんと同じくらいの涙腺なので、相当なハンカチ持って行った方がいいですね。
いつまでやっているんだろう?
面白そうですねぇ。
そしてまた見たくなるように書くよねぇ(笑)。
私の涙腺レベルではバスタオル必須でしょうか?
おねえちゃん、もう一度私と一緒に行ってくれないかなあ。
自分より泣いている奴がいれば、安心じゃないですか
でも、かなり激しかった(情熱的?)ですよ。映画の方は!
ちょっと、イメージ変わるかも!
お勧めです
でも、DVD、きっと早く出るんじゃないんでしょうか。アカデミー賞の日本代表らしいですから。
そうですか。フラニーさんにも、溢れる野望・・・じゃなかった、夢があるんですね
私は、きっと死ぬ前の日まで、野望に満ちていると思います
yokomokoさんは、今、まさに目的に向かって全速力!ですもんね!羨ましいなあ。展覧会、観にいきますからね!
私も、動けない自分に卑屈にならず、今のうちに、コツコツ精進したいと思います!
他の書道会になっちゃうのでしょうが、通信教育でも始めてみようかなと思ってるんですよ。今度、相談に乗ってください!
でも、ハンカチは、3枚は持っていった方が無難かと思われます。
私は、マーガレットさんの行かれた「花田少年史」が、行けないうちに終わってしまって、未だに後悔しています
お財布と旦那さまと相談してから、メールします!
実は、最近毛嫌いしていたアメリカ映画を、久々に観たくなっているのです。(「父親たちの星条旗」)アメリカ映画の基本である、善悪映画じゃないって聞いて、ちょっと興味があるんですよ。
ああ、チケットが、もっと安かったら、どんなに素晴らしいだろう。
2回目からは、半額とかになるとか、回数券とか、定期とか・・・ならないかなあ。
映画館の方、考えてみて下さい