休会中のボランティア団体の先輩に、「遊びに来てね」と誘われたとはいえ、
ああ、怖いもの知らずの母。勇気あるー。ただの考えなし?
図書館について、すぐに向かった「お話の部屋」。
先輩に挨拶をしてから、娘と一緒に中へ・・・・。邪魔にならないように、隅に、隅に・・・。
しかし、隅に行ったって、何処に行ったって、じっとしていられないんだから、同じなのですよね
それでも、最初の「はじまりの歌」が、お気に召したらしく、めずらしく集中の娘!
続く紙芝居も、めずらしいのか集中!(3回ほど、ズボンを引っ張り、引き戻しましたが)
次の絵本は、ガタンゴトンの電車の絵本。
一緒に、「ガタンゴトン」と身体をゆらして、なんとか集中!(さらに、引っ張る回数増えるも)
でも、ここで、「もう駄目だ」と思って、外に出ました。
大喜びで、フラフラと児童コーナーを歩きまわり、知ったように本の表紙を覗き込み、
子ども用の本を選んでおられるお母さん達に愛想をふりまき、たまに、棚から本を出してきて手渡したりして、ご満悦の娘。
君には、「人見知り」とかいう機能は、備わっていないのですか?娘さんよう。
ぐるりと児童コーナーをまわってから、もう一度、お話の部屋に戻ってみると、最後のプログラム、手袋人形劇が始まっていました。
お人形の一匹が、犬だったことから、唯一話せる言葉「わんわん!」を連呼する娘。
最後に、犬さんに握手してもらって帰ってきました。
娘と絵本を楽しむ日も、まだまだ遠いと感じた今日。
本当は、最近、一目ぼれした俳句があって、その作者の句集を借りてくるというのが、
今日の、もう一つの目的だったのだけれど、
「つまらないから帰りたい!」というときに、大声を出せば良いということを覚えてしまった娘が、
「あお~ん。あお~ん。」と、雄たけび攻撃を始めたので、逃げるように家に帰ってきました。
ああ、図書館を二人でまわるにも、まだまだ時間がかかりそうです。
それにしても、この娘とテントでキャンプ。できるのだろうか?
犬のリードのようなリュックが売っているらしいので、買ったほうが良いか、真剣に話し合う夫婦なのでした。
(あれが売り出された頃は、「犬じゃあるまいし、どういう親なの!」なんて思ってたけれど、しなければ、命の危険がある子どももいるのだと知った・こももなのでした)