『ムーミン童話全集(1)ムーミン谷の彗星』 トーベ・ヤンソン
スノーク兄妹の登場で、おとといまでの冒険劇が嘘のような展開。
昨夜は、家へ帰る道中に立ち寄った「売店」での、とんだ爆笑劇となりました!
あまりにおもしろくて、母は、笑って読めなくなるし、息子は、布団を叩いて笑い転げるし・・・いやあ、エーミールやピッピ以来だあ~。こんなに笑ったのは!すごいなあ~北欧文学!
おかげさまで、息子は、布団に入っても、興奮冷めやらぬ状態。それでも、5分までは、一緒に、おしゃべりを楽しんでいたのです。
と言っても、息子の一方的なおしゃべり。私が話しても、ちっとも聞いていないようで、一人しゃべり続けております。毎度、今、読んだ所の復唱大会!
「ねえ、スニフがげろしちゃった所、最高に笑えるよね~!スノークがさあ、ノートに書いちゃったのにお金がなくてさあ~!だいたい、計算間違ってるし!ほんとに、馬鹿!馬鹿!」
話は、ぴょんぴょん飛ぶし、戻るし、何がなんだかわからなくなってきた。
ああ!!22時になっちゃうじゃない
「寝ないんだったら、もう、明日は、ムーミントロールは読みません!」
カミナリ投下となってしまった、昨夜の、とんだムーミンの物語でした。