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ぼちぼち日記

大切な日々のこと

ひなまつり

2009-03-03 15:31:43 | 赤ちゃん日記~娘さん日記



寒い、寒い「ひなまつり」。
それでも、子ども達の好物「いちごのババロア」は、やっぱり作ろう!と、
朝から、ぷちぷち苺のヘタとりをしました。

ようやく終わって、昼食のスープを温めているとき・・・・事件は、起こったのです。

「バナナたべたい!」言い出した娘。
パパが、「もうご飯だから、駄目。」と言ったのが、たぶん、お気に召さなかったのだ。
・・・・・たぶんね。

昼食の食卓につこうとせず、一人、隣の部屋におかれたジムに、もたれかかる娘。
「ごはんよ。」
そう声をかけると、ペッと唾をはきだし、無言の抗議。
なんたること!

手をかえ、品をかえ。しかし、
結局、一口も食べず、
「仕方ないわね・・・」と、問題のバナナを出してきても、口を一文字。
どうやら、ストライキを決め込んだようです。
恐るべし、一歳児のど根性!

あー。今日は、ひなまつりだよー。
夜は、お祝いだよー。
チラシ寿司にババロアに、少しだけど、ステーキも買ったのに。
お昼寝から目が覚めたら、忘れていますように


またも心配事

2009-01-28 15:44:25 | 赤ちゃん日記~娘さん日記
わらべうたの会に、先週からやってきた男の子。
まだ、娘より小さく、ニコニコと笑いながら、あっちこっちにヨチヨチと歩く姿がかわいい。
その子を見初めてしまった娘さんは、ぴったりくっついて離れない。
たぶん、自分の思いのままに出来る!と、野性の勘が働いたのだと思う。
弱かった息子は、逆に、そういう子を引き付けては、泣かされていたから、母は、
そこのところ、非常に良くわかるのだ。

あれこれ世話をやき(大きなお世話)、
あれこれ命令し(とんだ迷惑)、
無理やり手をつなぎ連れまわしたい(もう、助けて)娘

「こっちよ!」と、無理やり顔を自分の方に向けさせ、
(両手で頬をはさんで自分にむけさせるの巻)
つながれた手をほどきたい男の子の手を、ぎゅっと握り、ついには、転ばせてしまう。
もちろん、娘も、まだ1歳。上手に歩けないので、一緒にゴロン。

びーびー泣く男の子を助け起こし、ひたすら謝る母。
「一緒に遊びたかったのよね。」と言ってくれる、男の子の母。
その横で、娘は、「あらあら、もう・・・」とばかりに、男の子の頭を撫でていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ずっとずっと、やられる側の母だった私。
子ども同士のやりとりには、よほど危険が伴わない限り、口出ししないできた。
子どもには子どものルールがあり、やる側も、やられる側も、そこから学ぶことで
成長すると信じていたから。
息子に喧嘩の仕方を教えることがあっても、やる側を叱ったことは、ないと記憶している。

でも、でも・・・・・・・
それは、やられる側だったから出来たことなんだと思った。
やる側の母は、やっぱり、「いけません」「いけません」と、一々口出ししてしまう。
どうしても、どうしても、見ていられない。

やられる側の母は、泣いているわが子を見て、胸が痛くて仕方がなかったけれど
やる側の母もまた、大きな葛藤と、戦わなくてはならなかったんだなあ。
娘は、まだ1歳。
女の子だから、色々早いだろうなあとは思っていたけれど、この先、どうなるのか・・・・・・・・
ハゲシク心配です
(気が早い?いやいや、もう、来年には幼稚園なのデス

ダイシッパイ

2009-01-22 14:27:27 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

1歳10ヶ月になった娘さん
今、とても困っていることがあります。それは、トイレ
息子は、布オムツとパンツだけで、トイレットトレーニングなんてしなくても
1歳を過ぎた頃には、勝手にトイレで出来るようになっていたから、
娘のトイレに、こんなに、こんなに苦労するなんて、思ってもみませんでした。

「トイレなんて、いつかは、出来るようになるからさー。」

の母は、いっこうに、トイレットトレーニングをする気もなく、それでも、
ウンチだけは、きちんと教えてトイレでふんばってくれる娘に、感心していた位でした。
おまけに、お風呂に入る前に「チッチは?」と聞くと、ちゃんと、湯船に入る前に
済ますようになった娘に、
「これは、春になったら、布オムツに戻して・・・・・そのままいけるかな
な~んて、思っていました。ところが、ところが・・・・・・・・

その日の夜、トイレで成功した娘。
あと少しでお風呂だからと、オムツではなく、お兄ちゃんのお下がりのパンツを
はかせたのです。ところが、その30分の間に失敗。
そのパンツに失敗したその感触が、娘にとって、耐え難いものだったようなのです。
「うわあ!」と叫んだ娘。抱っこするパパ。
もしかして、ここで終わっていれば、問題は、起きなかったかもしれません。
ところが、パパがいてくれるという安心感で、私は、娘のことよりも
どこかに出来ている「水溜り」を探してしまったのです。

その日以来、娘は、トイレキーワードを口にしたけで、顔を強張らせ
「いやだ」と、首をふるようになりました。
もちろん、トイレでウンチも出来なくなったし、お風呂前のチッチもなくなりました。
それどころか、オムツさえ、かえさせないのです。が~ん
まさか、一日、オムツをかえないで過ごす訳には、いきません。
泣き叫ぶ娘を取り押さえて、オムツを代える日々

昨日、部屋の隅でふんばっている娘を見つけたので、試しにと、以前のように
トイレに連れて行ったら、のけぞる、叫ぶ、蹴るの半狂乱状態に
おかげで、ウンチまみれの親子
いやあ。いやあ。大変なことになりましたなあ。

何故か、お風呂が嫌いなって(この時は、理由が判明せず終わったのでした)、
半狂乱状態の娘を、なだめすかして、お風呂に入れていた時期があったのだけれど
今回は、一日に一回とはいかないので、忘れるまでに、時間がかかりそうな予感・・・
たった一度の失敗が、こんなことになるなんて。
母は、自分の失敗に、タメイキつきながら、娘のオムツがえに励む日々です。
あれだけ嫌いだったお風呂も、今では、一日のうちで、最高に楽しい時間なのだから
そのうちに・・・・・・・とは、思うのだけれど。

子どもの心って、本当に、ガラスで出来ているのだなあ。
今回のことで、色々なことを反省した母なのでした。


秋の日

2008-10-31 10:29:16 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

最近の日課は、「朝、5時半に起きて、朝食の用意をし、大くんとお散歩」。
この日は、ウロコ雲の向こうに朝焼けがまぶしくて、とてもとても素敵な朝でした。
で、娘が起きてきたら、絶対に散歩に行こう!と決めたのです。
お兄ちゃんとパパを送り出して、娘と一緒に家を出る頃には、こんな空でした♪

 気持ちいいっ

こんな素晴らしい秋の日には、どんぐりを拾いに行かなくては!
ビニール袋を手に、近くの通称「どんぐり山」までお散歩です。
畑の道を、あっちに寄り道、こっちに寄り道しながら、娘とてくてく。楽しいな。
お花と言えば春だけれど、秋も、花盛りなのですねえ。
春に楽しんだ「ホトケノザ」や「ヒメオドリコソウ」はもちろん、他にもたくさんたくさん!

 こーんなに!

それより何より、私たちを狂喜乱舞させたのは、「数珠球」の発見!
何週間か前、息子がお土産に持って帰ってくれていたので、生えているかな?とは
思っていたけれど、こんなにたくさんあるとは思いませんでした。
子どもの頃、よく遊んだなあ。
やはり、近くの空き地に、たくさん生えていて、妹と二人、よく忍び込んだものです。
ネックレスにおままごと。お手玉の中にも入れると、聞いたことがあります。
つくづく、子どもは、実が好きなのですよねえ。

この草~正式名称を何というのか知らないのだけれど~とにかく、葉が、笹の葉よりも
鋭くて、大人でも、よくよく注意しないと、手を切ってしまいます。
娘は、いくら注意しても止めないので、もう、勝手に取らせておくことに。
「少し、痛い思いをした方がいい!」と、プンプンの母でしたが、これがまた、器用に
葉をよけておりました

残念ながら、どんぐりの木は病気になってしまったらしく、一つも見つけることできず。
どんぐりの代わりに、変なものが幹にびっちり張り付いていました。(大丈夫かしら・・・)
それでも、お土産は、バッチリ。帰り道には、ミニトマトとスイカのおばけみたいな
不思議な実も見つけて、さらに、ご機嫌の娘さん。
家に帰ってから、母は、数珠球の髭?を抜く作業をし、その横で、娘が、両手一杯に
実を掴んでは、楽しく遊んでいました。
しかし、そのうちに・・・・・・・・・いつもの「ぽ~い!ぽ~い!」が始まって・・・・
おもちゃは、5分で飽きてしまう娘ですが、なんと、一時間近く遊んでおりました。

 あっという間に、こーんなことに

まだ、ネックレスを作るのは無理だろうけど、おままごとして、遊ぼうねー。
この後、しっかり片付けたはずなのですが、なぜか、娘は、どこからか数珠球を見つ
けては、ふと気づくと、楽しげに手に握っています。
昨日も、今朝も、どこからか見つけて持ってきました。
そんな娘を見て、息子くん、「コイツ、実は、トトロなんだよ。」と言い出しました。
うーむ。そうかあ。

娘と私は、今日から、実家に一泊二日のお泊り。
このとき拾えなかったどんぐりを、拾ってこようと思っています。
昨日から、随分、寒くなったけれど、秋は、まだもう少し楽しめそう。

 

娘がお昼寝した後に瓶に入れてみて、「意外と少ないなー」と、つぶやきながら撮った写真。
夜、旦那に見せたら
「どんぐり山に行くときは、は、ベビーカーに乗せて行かなくちゃ採るのに集中できないよ
ですって。しゅ、しゅ、集中って・・・。
旦那の凝り性には、全く、頭が下がります。っていうか、呆れます(笑)
いつも、子どもそっちのけなんだからっ
まあ、私は、あと2・3回くらい、通いましょうかね。
あ。そうそう!この日の夕方、もう一つ、楽しいこと?がありました。



台所の洗いものと格闘している間に・・・・・・・・・・・・
よりによって、黒いクレヨン。ぐるぐる・ぐるぐる、渦をまく海。床一杯に続きました。
なんとも、盛りだくさんの秋の一日。嬉し、悲しのしめくくりの一件でした。


わらべうたの会

2008-10-17 00:10:27 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

お友だちママの開いている「わらべうたの会」に、今週も行ってきました。
月に3回の会ですが、冬休みがあるので、12月までは、ほぼ毎週通うことになりそう。
嬉しい嬉しい

今週は、「どんぐり」や「かぼちゃ」で、たくさん遊びました。秋ですね
わらべうたって、季節があるのが嬉しいな♪
それにしても、どんぐりの数え方が、とっても楽しい。
「いち、に・・・」ではなく、「ひとつ、ふたつ・・・」と数えると、なんだか、子どもに戻った
みたいな気持ちになるのは、私だけかしら。
忘れないうちに、メモを 節がないから、私だって、メモしておけば大丈夫

ひとつ どんぐり ひとのかお
ふたつ どんぐり ふぐのかお
みっつ どんぐり みかんのかお
よっつ どんぐり よこむきのかお
いつつ どんぐり いものかお
むっつ どんぐり むしのかお
ななつ どんぐり なすのかお
やっつ どんぐり やまのかお
ここのつどんぐり こぞうのかお
とうで とっても とんまなかお

絵本は、未だに、短い本を1冊聞いているのが精一杯の娘ですが、驚くべき集中力
で、先生が、どんぐりを並べていくのを見ていました。
ピクリとも動かず。まさに、息をのんで・・・という感じです。
娘にとっては、先生は、宝箱
片時も目を離したくない様で、お母さんと向かい合って行う遊びのときも、
先生を振り返ってしまう娘・・・オイオイ

そして、この日、とても楽しかったのが、かぼちゃのわらべうた。

おらうちの  どてかぼちゃ  ひにやけて  くわれない

先週は、子どもをかぼちゃに見立てて抱き上げ、左右にゆすり、「あ~どっこいしょ」で、
床におろすという遊びだけでしたが、今週は、本物のかぼちゃを使って遊びました。
わらべうたは、手遊び歌と違って、遊び方を変えたり、発展させていけるのが、
魅力なんですねー

お友だちと輪になって座り、先生が、かぼちゃを「あ~どっこいしょ」で、横の子どもに
まわします。そして、また歌。「あ~どっこいしょ」で、お隣にまわします。
先生は、次々と新しいかぼちゃを取り出していくので、最終的には、全員が、かぼちゃを
手にすることができるという訳
一つずつ渡していくので、最初の子以外は、待っている時間が長いのだけれど、
手にしていない子も、なぜか、とても楽しそう。
先生よりも、大きな声で歌っている子もいて、思わず、微笑んでしまいました
わらべうたって、やっぱり、子どもの声が合うなあ~

さてさて、娘はと言えば、手に何も持っていないのに、先生を真似て、ぶんぶんと両
手を左右に振り回すものだから、お隣の友だちが、少しずつ、横に逃げていく
・・・・・・・・・・可笑しかったです
それよりなにより、いつも、手にしたものを決して離さない娘が、
(嫌いな言葉は「貸してあげようね」と「返そうね」の娘)
ためらわずに、隣の子に「かぼちゃ」を渡したことが、驚きでした。
わらべうたって、魔法みたいだね

今回も、縄跳び遊びが、ちゃんとあって 
さらに、大満足の娘さん。
おかげさまで、帰りの車は、やっぱり、速攻でした。


おんなじ おんなじ

2008-10-07 13:31:02 | 赤ちゃん日記~娘さん日記



大くんが家にきてから、リビングでゴロゴロすることが増えた娘
どうやら、大くんが寝そべっているのを真似しているらしい。
ゲージの前で寝っころがっては、なにやら、ブツブツと唱えています。

先日は、ゲージに取り付けてある「水を飲む装置」(ステンレスのストローのような
ものに口をつけると水が出てくる装置)の水を取り替えていたら、私の姿が台所に
消えたチャンスに、ストローの部分を口にくわえて、水を吸っていました。
母、びっくり
っていうか、そこの部分、まだ洗ってないし・・・
たしかに、不思議な装置だよね。ずっと、やってみたかったのだろうけれど・・・。

他にもあります。
最近、お散歩に行くための練習をしていて、首輪をつけたり、リードをつけたり
しているのだけれど、大くん、嫌がって首輪に噛み付き、私が「駄目!」を連発。
それを、しっかり観察していた娘さん
昨日、リビングに置いてあった首輪を口に銜えて、ガジガジしているところを発見しました
オイ、オイ

もっとも困っているのは、大くんの噛み癖で、私たちが、「痛い!駄目!」と叱るの
に、興味を持った娘が、何かあると、私たちに噛みつくようになったこと。
元々、噛み癖があった娘ですが、最近、大くんのおかげで復活。
本当に、困っています。
息子など「に比べたら、大の甘噛みなんて、ちっとも痛くない」と言い出し、
「それでも、ちゃんと、怒らなくちゃ駄目!」なんて、息子に言い含めたりして
何が何だか、わからない状態

そのうち、娘が犬になるんじゃないかと、本気で心配しています。


わらべうたの会

2008-10-04 11:19:40 | 赤ちゃん日記~娘さん日記
春から通っている、幼稚園の「わらべうたの会」で、先生のお手伝いをしている方
(息子の友だちのお母さん)が、勉強した「わらべうた」を忘れないようにと始めた
「わらべうたの会」。
息子が幼稚園の頃に始めたのだから、もう、6年は続いているのですね。スゴイ。
月に3回の集いは、かなりの人気で、今は、表立った募集はしていないとのこと
だったのだけれど、知り合いということで、仲間に入れてもらえることになりました。

当日。出かける日は、どうして判るのか?娘は、いつも早起き。
この日も、なんと6時には起きてきました。あーあ。集いの最中に眠くなっちゃうかな。
そんなことを考えたら、ちょっと、緊張。
けれど、「お久しぶり!」の言葉に、一瞬で緊張もほぐれました
もう一人の先生も、息子が幼稚園に通っていたときの知り合いのお母さん。
懐かしい想いで、なんとなく、胸が一杯になりました。

しかし、娘は・・・・・・・・・・。
どうやら、最近、人見知り、場所見知りをするようになったようで、モジモジモジ。
私のお尻にくっついて、ちっとも離れようとしません。
けれど、「さあ、はじめましょう!」の声と共に、先生が歌い始めると・・・・・・・・
とたんに、目をキラキラ輝かせて、輪の中に入っていきました。

つっつきましょ ぽこぺん だぁーれ?○○ちゃん。

こちらの会でも、そんな優しい歌にのせて、名前を呼ぶことからスタートです。
ちいさなお人形が差し出されると、娘は、小さな手のひらを一杯にひらいて、
手のひらの上で、お人形が踊るのを見つめています。
人形に釘づけで、「はーい!」は出来なかったけれど、代わりに、母が「はーい!」。
それからは、あっという間でした。
背中合わせにお餅をついたり、鈴の音を楽しみながら、虫のうたを歌ったり。

ちんちろりん ちんちろりん かたさせ すそさせ 寒さがくるぞ

みんなで輪になって、小さな鈴をふりながら歌う時間の温かさ。
なぜだか、あふれてくる優しい気持ち。
なんと不思議で、幸せな時間なのでしょう。

この秋の歌。私は、寒さで肩や裾から出た足がさされるようだ・・・という意味なのかと
その場で、勝手に解釈していました。「~させ」なんて、変な言葉遣いだなあと。
でも、家に帰ってから調べたら、「させ」は、「刺せ」なのだそうです。
昔は、寒さが来る前に、繕い物をしておかなくては、いけなかったのですね。
繕うより買った方が安い現代。昔の人が、そうやって季節を感じながら
生活していたことを想い、ちょっと、しんみりしたのでした。

さてさて、他にも驚きが。
輪になって行う、のんびりした鬼ごっこ?のようなものは、目からウロコ。
なにも、大騒ぎして走り回って捕まえるばかりが、鬼ごっこでは、ないのですよね。
娘の大好きな、体を使った大きな遊びもありました。
チューブの輪をピョンピョンととんだり、縄跳びをしたり!!
どれもこれも、もちろん、わらべうたにのせてです。

娘さん縄跳びでは、上手に跳ぶお兄ちゃんを真似て、果敢にも、一人で挑戦。
母の手を振りほどいて、前に出て行きました
「同じ年頃の子は、みんなお母さんと一緒なのに・・・・」と、一緒に出来なかった母は、
ちょっと複雑な気持ち。っていうか、振りほどくことないのにさ、ブツブツ。
両足でピョン!は、まだ、出来ないけれど、縄をまたいで、戻って、また縄をまたぐ・・・。
その繰り返しを、教えられなくても、ちゃんとやりのけたのには、母も驚きました。
さすが、下の子。上の子の真似をすることが、自然に身についているのですよね。

幼稚園の会のベテランの先生に比べ、若さ溢れる内容で、また、違う魅力の会でした。
これからも、定期的に通わせて頂く約束をして、隣の図書館で本を返して(もう一暴れ?
帰宅。車のアクセルを踏んだ5秒後には、寝ていた娘デシタ
楽しかったのだろうな~。
おかげで、お昼寝の娘の横で、帰りに頂いた10月のおたよりを、ゆっくりと
読むことができました。
これを読んで、ますます「わらべうた」が好きになった・こももです。

わらべうた遊びでは、よくまるい円を作り遊びます。
円を何人かで作るということは、ひとりひとりの気持ちの向け方で
美しい形にも乱れた形にもなります。
幼い頃から遊びの中でこの美しい形を意識し
自分の位置を考える事は、自然とお友だちの存在に気づき
思いやる気持ちが芽生えるのだと思います。
輪を作りながら人とのつながりの和を育んでいきたいですね。

わらべうたの会

2008-09-12 11:40:55 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

このこ どこのこ かっちんこ
○○ちゃーん! はーい!

月に一度の「わらべうたの会」は、この歌から始まります。
(歌詞の記憶に、間違いがないと良いのだけれど
先生の手に握られた、フエルトで出来た「きのこの妖精」?が、子どもの手のひらを
つんつんとつついて、一人ずつ名前が呼ばれるという最初のご挨拶。
わらべうた独特のメロディーが、なんと心地よいことか。
なのに、娘は、過去二回、この最初の歌すら、黙って聞いていられませんでした。
輪のまわりをグルグルと駆け回ったり、舞台にのぼったり・・・・・

ところが、ところが 夏休みあけの会で、とうとう、とうとう
私の膝の上で、先生の顔を見上げることが出来たのです
目を輝かせて、フエルトのお人形を見つめる娘に 感動っ
娘の手をとって、一緒に「はーい!」と返事ができましたっ 感動っ
娘のお尻を追いかけ、みんなの「はーい!」を背中で聞くばかりの日々よ、さようなら

いいのです。その後、舞台にのぼろうと、男の子たちと走り回っていようと、
用具入れの中に入って、慌てて連れ出されようとも
最初の歌を、お膝で聞けたもんねー

おまけに、ボールを使ってのわらべうた遊びにも、泣かずに参加
今までは、道具を使った遊びになると、「一人に一つ」のルールなんて、絶対無視
片付けるときには、「返さない!!」と引っくり返るが、お約束だったのに
一瞬、泣くかと思ったけれど、なんとか、踏みこたえましたっ

娘よ 母さんは、感激です
感激しすぎて、今回も、ちっとも「わらべうた」を覚えてこれなかったけど。仕方ないよね。
助手の先生に、
「ちょっと会わないうちに、随分、お姉さんらしくなったのね。」と言われ、母、照れ笑い。
そうです。今日で1歳半。随分、お姉さんになったのです

会の後の「お茶の時間」。
先生が、いつも仰る言葉が素敵。忘れてしまう前に、書いておこう。

まだまだ小さい、この頃の子どもたちは、集団を意識することが出来ません。
いたってマイペース。輪から抜け出して走り回ったり、舞台にのったり。
でも、参加していないようでいて、その子なりに、ちゃんと参加しているのですよ。
耳で聞いて、音を感じて。ちゃんと、輪の中にいるのです。
そのうちに、その子、その子のペースで、集団を意識し始める時がやってきます。
だから、どうぞ「迷惑なんじゃないか?」なんて思わずに、楽しく参加して下さいね。
お子さんが、この場にいて「楽しい」ことが大切なんです。
そして、一つでも良いから、わらべうたを覚えていって下さい。
メロディーを覚えられなかったら、勝手に節をつけて歌えばよいのです。
お家でも、オムツを代えるとき、遊んでいるとき、お話するように歌ってあげて下さい。

「その子のペースで」
わかっているけれど、理解しているつもりだけれど、感情が、理性を超えてしまう
ときがあるのですよね。
あらためて、誰かに言ってもらえるのは、とても嬉しいことです。

この日、感じたこと。
出来ないことが多い子どもの子育ては、感激が大きい
出来ないことが多い子どもは、親孝行なんだなあ つくづく。


おままごとセット

2008-07-07 10:58:08 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

 おにぎりは、ノリをはがすと梅干が出てきます

朝から雨。
外で遊びたい娘は、朝っぱらから、玄関の扉に手をかけ、覚えたての言葉
「いこー。いこー。」を連呼して、泣いています。
雨の日は、どうして外で遊べないのか?説明しても理解してもらえないし、
おまけに、今日は、月曜日。図書館も科学館もお休みなのです。。。。。
もう少し大きくなったら、カッパと長靴で遊んでも良いけれど、まだねえ・・・
そこで、取り出してきたのは、息子のときに作った「おままごとセット」。
破壊されるのが怖くて、仕舞い込んでいましたが、とうとう、お目見えです。

 詰め込めるだけ詰め込んだ図。タイムセールみたい!

 ジュースと調味料は、なぜか積み木に・・・

娘さん。目をキラキラさせて、大喜び!
まだ、「おままごと」という遊びは、理解できないようですが、
マジックテープをつけたり、はがしたりしたり、
食器に無理やり詰め込んだり、
積み木のように、重ねて遊んだり、
と、1歳4ヶ月(もうすぐ)なりの遊び方で、楽しんでいました。

食べ物って、色鮮やかだし、形も独特。一つとして同じものがない。
これは、おもちゃだけれど、それでも、子どもを惹きつけるのですよね。
そういえば、食べ物の形や色を楽しむ絵本も、たくさんあります。
あまり詳しくないけれど・・・・・今度、そろえて借りてこようかな。

 調味料セットは、フイルムケースにフエルトをまいて

手芸やさんに行くと、「フエルトで作るケーキの本」などが並んでいるけれど、
子どものおもちゃにするのであれば、フリーハンドでザクザクと切って、
刺繍糸で、なんでもかんでもくっつけて・・・・・・そんなので、充分。
特に、おにぎりやサンドイッチは、自分で作ったほうが、具が代えられて楽しいです。
本当に、フエルト(お店で一番安いもので大丈夫)って、優れもの。
フエルトの上に、直接、鉛筆で形を描いて、そのまま、ザクザク
極めつけは、縫いながら、ピッタリのところでザクザク。そんなのもアリです!
ただ一つ残念なのは、フエルトは、そのうちに、毛羽立ってしまうことかなあ。。。
でも、そんな美しさを追求するのは大人だけで、子どもは、ちっとも気にしない。
楽しい、楽しいフエルトの布おもちゃ。もっと、広まるといいな~

ちなみに、この日、娘の一番のヒットは、やはりこちら。↓
 マックのポテトとアイスクリーム

マックのポテトは、子どもの、一番の好物ですよねー。
あまり食べさせたくないとは、思っているけれど
やっぱり、お弁当を作る時間のない時の「外ごはん」の定番
(レストランは、待ち時間が長くてねえ)



マックのポテトだけは、自分でモグモグ、ぬいぐるみにモグモグ、私にモグモグと
しっかり「おままごと」できた娘なのでした。
そして、今・・・・・・・・
大の字になって、お昼寝中たくさん、食べて 眠たくなった娘さんデス。


『ワン ワン ワン』

2008-06-29 11:04:05 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

『ワン ワン ワン』 とよたかずひこ/脚本・絵 (童心社)

懲りずに、またまた、図書館のおはなし会へ。
時間を1時間も間違えて、早く着いてしまったのだけれど、
大興奮の娘を追いかけていたら、あっという間に、1時間がたってしまいました。
ああ、恐ろしや。

今回は、早くついたこともあって、おはなし会のグループの先輩の方と
始まる前に、ゆっくりお話も出来ました。
「いつも、騒いで途中で出て行くのですよ」と、私が笑って言ったら
「平気よ、平気よ。最後まで聞いて行って」と。
よーし!今日こそ、最後までいられるかな?

で、・・・・・・・・・・・楽しみにしていたのですが、
結局、「はじまりの歌」と紙芝居だけで、いつものように、出てきてしまいました(笑)
読み手の前を行ったりきたりの「一人かけっこ」が始まったかと思ったら、
「あ!」「これ!」などと、絵本の絵を指さし、お友だちの顔をのぞきこむ始末。
他の子ども達が、絵本よりも、娘の動きを追い出したのを見て、「出よう」と判断しました。
娘さん、何度か、膝に乗せようとチャレンジはしてみたのだけれど、「離せよぅ!」
とばかりに叫ぶので、今日も、お膝で絵本の夢は、夢で終わりました。トホホ。
少しずつ、参加していられる時間が長くなるだろうと思って、楽しみに
出かけておりますが、今回も、全く成長みられず。いや、
「嫌なのぉ!」の叫び声は、確実にパワーアップしておりますな。トホホ。

それでも、紙芝居『ワン ワン ワン』
だけは、とても気に入ったようでした。
繰り返しのお話で、かつ、簡潔な文章。集中力のない赤ちゃんでも!大丈夫です。
何より、娘のママ以外に話せる、唯一の名詞が「ワンワン!」ですからっ!!
(犬だけでなく、動物全般が「ワンワン」です)
「ワンワン!ワンワン!」と、読み手の「お耳やお口は、どこ?」の台詞は、
全く無視で、喜んでおりました。
紙芝居の時だけは、私の膝にも何回か座ってくれて、最後の「ほっぺをペチペチ」
するシーンを、紙芝居の中の親子と一緒に、楽しむことも出来ました。
・・・・・・・・・・・ま、これだけでも、良しとしますか。トホホ。

そうだ。「良し」のキーワードで、もう少しだけ書いておこうと思います。
会が始まる前から、部屋を走り回り、最近得意のポーズ「四つんばいになって、
足の間から顔を出す」をやって見せ、
大勢の子どもにびっくりして泣いている子にも、おかまいなしで近寄り、
遊ぼう!遊ぼうと服をつかんで招き入れる娘。
「あんな子が入っていいのなら、うちの子も」と、思ってくれたお母さん、いてくれたことでしょう。
そしてまた、これもいつものことですが、歌や読み手の言葉に合わせ、
どの子よりも早く、かつ!にこやかに、軽やかに拍手していました。
盛り上げ役としては、ぴったりなんですけどね・・・なにせ・・・ね、トホホ。

いつか私だって、他のママみたいに最後まで!


図書館おはなし会

2008-05-13 16:09:39 | 赤ちゃん日記~娘さん日記
はじめての「わらべうた教室」に続き、今日は、図書館の「おはなし会」に、娘と一緒に出かけてきました。
休会中のボランティア団体の先輩に、「遊びに来てね」と誘われたとはいえ、
ああ、怖いもの知らずの母。勇気あるー。ただの考えなし?

図書館について、すぐに向かった「お話の部屋」。
先輩に挨拶をしてから、娘と一緒に中へ・・・・。邪魔にならないように、隅に、隅に・・・。
しかし、隅に行ったって、何処に行ったって、じっとしていられないんだから、同じなのですよね
それでも、最初の「はじまりの歌」が、お気に召したらしく、めずらしく集中の娘
続く紙芝居も、めずらしいのか集中!(3回ほど、ズボンを引っ張り、引き戻しましたが)
次の絵本は、ガタンゴトンの電車の絵本。
一緒に、「ガタンゴトン」と身体をゆらして、なんとか集中!(さらに、引っ張る回数増えるも)
でも、ここで、「もう駄目だ」と思って、外に出ました。

大喜びで、フラフラと児童コーナーを歩きまわり、知ったように本の表紙を覗き込み、
子ども用の本を選んでおられるお母さん達に愛想をふりまき、たまに、棚から本を出してきて手渡したりして、ご満悦の娘。
君には、「人見知り」とかいう機能は、備わっていないのですか?娘さんよう。
ぐるりと児童コーナーをまわってから、もう一度、お話の部屋に戻ってみると、最後のプログラム、手袋人形劇が始まっていました。
お人形の一匹が、犬だったことから、唯一話せる言葉「わんわん!」を連呼する娘。
最後に、犬さんに握手してもらって帰ってきました。
娘と絵本を楽しむ日も、まだまだ遠いと感じた今日。

本当は、最近、一目ぼれした俳句があって、その作者の句集を借りてくるというのが、
今日の、もう一つの目的だったのだけれど、
「つまらないから帰りたい!」というときに、大声を出せば良いということを覚えてしまった娘が、
「あお~ん。あお~ん。」と、雄たけび攻撃を始めたので、逃げるように家に帰ってきました。
ああ、図書館を二人でまわるにも、まだまだ時間がかかりそうです。

それにしても、この娘とテントでキャンプ。できるのだろうか?
犬のリードのようなリュックが売っているらしいので、買ったほうが良いか、真剣に話し合う夫婦なのでした。
(あれが売り出された頃は、「犬じゃあるまいし、どういう親なの!」なんて思ってたけれど、しなければ、命の危険がある子どももいるのだと知った・こももなのでした)

わらべうた教室・5月

2008-05-13 14:29:38 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

息子が通っていた幼稚園で、未就園児を対象に月に一回開催される「わらべうた教室」。
が1歳になったら・・・と、ずっと、ずっと楽しみにしてきました。
娘と楽しむことはもちろんですが、私自身も、わらべうたを覚えるチャンス!
しかし、甘かったです。
じっとしていることが嫌いな子が、「みんなと一緒に」なんて、出来るはずがないのです。
なんと、
「お母さんと一緒に輪になって座り、先生に、順番に名前を呼んでもらう」という、
最初の最初のプログラムから、脱落 早すぎ~

先生が、一番最初の子の名前を呼ぶために、わらべうたを歌い出すと、今までのざわめきが、一転。
娘よりも大きい子たちは、自分たちも名前を呼んでもらえるというワクワクで目を輝かせ、
娘と同じくらいの子たちは、今まで経験したことのない雰囲気に驚いて、みんな、お母さんにしがみついたり、袖口を掴んだり。
しか~し、娘は、場の雰囲気などおかまいなし!
輪をさっさと逃亡し、15センチくらいの壇上によじのぼり、嬉しそうに走りまわっています。

ここで捕まえても、自分の番が来るまで待てない!と思ったので、母、脳内計算
「さあ、いよいよ娘の番」という所で、さっと、娘を捕まえ輪の中へ!
しかし、楽しい冒険を邪魔されて機嫌を損ねた娘は、先生が歌っている前で、ひっくり返ってしまい、
返事どころか、そっぽを向く始末。・・・母、苦笑 やっぱり、失敗したか~
その後、先生が、名前を呼んでいく様子をじっと見つめていた娘。
ようやく大人しくなったのか?と思っていたら、先生の「あら、○○ちゃん、上手に返事ができました!」の言葉を聞くと、何故か、すっくと立ち上がり 拍手
たぶん、先生の「上手に」という言葉に反応した模様・・・
「あら。○○ちゃんがお返事が上手だから、ちゃんが拍手してくれたよー。」
と言って下さった先生。どうも、ありがとうございます。
でも・・・・・・・・・・・・・・・。
お友だちも、君だけには、拍手されたくなかったと思うわ。

その後も、わらべ歌を一緒に口ずさむ余裕もなく、階段方面に脱走しようとする娘を
阻止することで精一杯。
(娘は、階段の上り下りをこよなく愛しているのです)
身体を激しく動かす遊びのときだけは、笑顔で参加できるということが判明したので、
そのときだけは、ここぞとばかりに、楽しもうと張り切った母。
年を考慮することを忘れ、仕舞いには、肩で息をするありさまで、先生と一緒に、わらべうたを歌うこと、やはり叶わず

そうして終了した、30分の「わらべうた教室」。
30分って、こんなに長かったんだなあ・・・・
母は、ぐったり疲れてしまいましたが、娘は、広いところで、のびのびと走り回り、
待合室では、おもちゃを投げつけ(お兄ちゃん影響で、投げる・蹴るが得意です)、
大好きな友だちと戯れ(一方的に)とてもとても、楽しかったようです。
・・・・・・・・・ま、あなたが楽しかったのなら、良しとしましょう。娘ちゃん
母も、他のお母さんたちと話が出来たのは、楽しかったしね。うん。

そうそう。
「ママ~だっこ~」と泣きながら、ずっとお母さんにしがみついている女の子がいて、
息子は、あんなだったなあ~と懐かしくて、思わず口元がゆるんでしまいました。
「ほら、あんなに小さな子(のこと)だって、一人で遊んでいるよ。」と、その子のお母さん。
そうそう。それも、かつての私の台詞でした(笑)
どちらの立場になっても、心配と苦労は、つきないのですね。母親ってやつは。


今月も12日に・・・

2008-04-15 15:10:19 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

娘も一歳を過ぎ、もう「○ヶ月だ!」という感覚ではなくなったのですが、
やはり12日になると、
「ああ、また1ヶ月大きくなったんだなあ」と、シミジミしてしまいます。
そして、やはり今月も・・・・・12日に、熱を出してしまいました。
どうしてなんだろう?12日前後に熱を出す確率が、非常に高いです。
身体のリズムなのでしょうか。
一時、39度を超え、どうなるかと思いましたが、どうやら、病院に行かずにすみそうです。

さて、娘さん
最近、「登る」ことを覚えて、とにかく、どんなところにでも、よじ登りたい毎日です。
机や階段から落っこちて、たんこぶ。
危険だということで、階段には、扉が設置されました。
ますます、住みにくくなる我が家なのです。

「あんよ」の方も、かなり上手くなってきました。そこで、面白い現象が・・・
歩けるようになったことで、近所の子どもたちの「娘を構うと楽しい度」が増した様なのです。
気づけば、なぜか、うちの庭に小学生が7人も・・・なんてことも。

「オイオイ、家の中、のぞくなって!」
「寒いから、勝手に窓を開けないでー!」
「あー、そこのあなたは、いったい、どこの子なのー!?」

そんな台詞を、心の中で連呼する母。先日は、2年生の女の子が、
「あーんちゃんのお家に、入りたくなっちゃったなあ~(なぜか甘えた調子で)」
なんて、言い出したのだけれど、7人も入られたらたまらないので、丁寧に、
お断りさせて頂きました。
7人で、す・ま・な・いことも考えられますから、仏心は、完全に封印ですっ!
子どもたちに見られていると思うと、自分の家なのに、ヨレヨレの服でグータラしてられないんですよね。
本当は、ソファーの上で、ちょっと横になりたかったりするのに、ぐっと我慢。
でも、掃除嫌いの奥さんなので、絶えず、誰かの目があることは、良いのかもしれません。

ふう。子どもで賑やかなのは、嫌いじゃないけれど、
一週間に一日くらいだったら、嬉しいかもしれないって言ったら、駄目かしら
ああ。一日でいいから、どこか静かな南の島で、ぐーたら、のんびりしたいな
一日で、いいんだけどな。
ホント、一日で、いいんだけどな。


はじめてのお誕生日

2008-03-14 09:02:41 | 赤ちゃん日記~娘さん日記
1年前、フニャフニャの赤ちゃんだったなんて、もう・・・とても、シンジラレナイ!
すっかり大きくたくましくなりました。

初めての誕生日。
なんと、当日の朝、深夜2時ころから、いつもと様子が違うな?という感じになり、
3時の授乳時に熱を測ったところ、38.4起床時には、38.6
一週間前に予防接種をしたということもあり、病院に行くことになりました。
ただの風邪だからと、解熱剤だけもらって帰ってきたのですが、お昼には、
39.2 夜には、なんと、39.6 うわあ。
解熱剤を入れても、数時間後には39度で、どうなるかと思いましたが、
昨日の夜には、平熱に。ホッ

豆腐に味噌汁、おかゆという、散々な誕生日メニューになりましたが、
みんなで「ハッピー・バースディ」を歌ってあげたら、得意のスクワット踊りをしながら、
ニコニコと喜んでいた娘なのでした。おめでとう♪
(それから数時間後、39.6をマークし、ぐったりしてしまったのですが・・・)

プレゼントは、ガラガラと音をたてながら後ろをついてきてくれる、木のおもちゃ。
その名もカラームカデくん。しかし、カラカラと音がなるのが怖いのか?熱のせいか?
「あっち行って!」と、泣かれてしまいました。くすん。
お兄ちゃんからは、折り紙で作ったおもちゃ。こちらは、お気に入りの赤いバック行き。
そしてそして・・・
誕生日なのに、外にも行けず可愛そうだと、豆腐を買いに行ったはずのパパが
『いないいないばあ』のDVDを買ってきましたえーなんでー
息子に、「ホント、親馬鹿だね。」と言われ、ちょっと恥ずかしいパパ。
でも、買ってしまったものは、仕方がないのです。そんな訳で・・・・・
貰ったものの、全く使われていなかったDVDデッキ。娘の誕生日に、初仕事

そんな娘さん。驚くほどに、我の強い女の子になりました。
1歳の赤ちゃんが、こんなにも自己主張するなんて思ってもみなかった、一応ベテラン母しくしく。
気に入らないことがあると、そっくり返る、泣き叫ぶなんて当たり前。
おもちゃは床に叩きつける、食事は、お腹が一杯になると、ぐちゃぐちゃにして放り投げる。
私が、「あ」とか「こら」とか、声をかけようものなら、一瞬のうちにヘソを曲げ、
大の字になってしまいます。

先日は、お守りを仰せつかった息子が、
「(観葉植物の)土を食べようとしたから、駄目だって言ったら、ひっくり返って
動かないよー!土の上に寝ちゃったよ!どうしたら、いいんだよー!」と。
慌てて2階にあがると、床に散らかった土の上に、大の字にひっくり返った娘
私を見あげて、ニヤリ。・・・・・・・・・・・・ううむ
この一件で、観葉植物は、ベランダに出されることになりました。
昨日、それに気がついた娘観葉植物のあった場所で、呆然と座っていました。
そのショックの表情に、心の中で爆笑してしまった母。ぷぷ

こんな風に、理解力が高いのか?と思わせることも多いのですが、
衝動的に噛み付く、髪をひっぱるの悪行三昧。おかげで、外に連れていくのが恐怖。
他の子を泣かせてしまったら、いったい、どうしたら良いのだろうと腰がひけます。
(今まで、泣かせられる専門だったので、免疫ゼロの母なのです)
外では、良い子だったりして?とも思うのだけれど、どうなんだろう。

育て方間違えたのかしら?と、一才にして思わせる娘。オロルベシ。
それでも、その笑顔にメロメロで、ムニュムニュ・ゴニョゴニョ話しているのを聞くと、
もう、食べたくなっちゃうのですこんなだから、駄目なのだろうか
最近は、バックの中におもちゃを入れては出してを、繰り返すのにハマッています。
中でも、お兄ちゃんのおさがりのトミカのミニカーがお気にいり
言葉は、困ったときだけ、「ママ」と言って私を呼びます。
でも、一番、ちゃんと意味を捉えて言っていると思われるのが・・・・・「いやー
オムツをはかせようと捕まえると(ハイハイで逃げ回ります)叫ぶように言います。ふう。

でもね・・・
どんなに、やんちゃさんでも、お母さんは、あなたが大好き
何があっても、どんなことに泣かされようとも、それだけは変わらないから、ね。
娘ちゃん大きく、大きく、大きくなあれ。

魔の11ヶ月?

2008-02-12 12:33:31 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

早いもので、なんと、来月には、1歳。いやはや。なんとも・・・・びっくりデス。
風邪ひきのまま11ヶ月を迎えた娘は、日曜日の夜に、また高熱。
今度は、全身に赤い発疹?のようなものまで出来てしまい、
これは、連休あけに病院だなと決心したら、昨日、すべてが嘘のように引きました。
で、今日。様子をうかがいながら、静かに過ごしています。
この風邪。ひどくなったり、治ったりの繰り返し。むむむー。読めないです。

ちなみに、昨日。
鼻水と痰が、あまりに酷いので、市販の薬(シロップ)を購入してみたのですが、なんと!!
スポイトで口に入れたら、口元から、ぴゅーっと吐き出しました。上手に。
全量。すべて!きれい、さっぱり!!しかも、弧を描くようにです。噴水かー!
「すごく、高かったのに。いちご味だったのに」と、うめいたパパの声が、今も、私の耳元に。
きっと、時間をかけて選んだんだよね?パパ。ご愁傷様です・・・

そんなこんなで、
嫌なものは、絶対に嫌!の意思表示が、さらにパワーアップの11ヶ月です

歩けないくせに、どこでも立ち上がりたい娘は、
リビングのテーブル、ソファー、座っている人、全部を使って立ち上がり、ぐるぐると歩き回ります。
そして、その先にある「おもしろいもの」を物色。ちょっと目を離したすきに、
風呂吹き大根につける甘味噌に手をつっこんで、口に頬張っていたり
新聞紙をビリビリに引き裂いたり
マグカップのお茶をぶちまけて、その上で、水遊びをしたり
水遊びに執着しているようで、自分のマグマグのお茶も、口に入れてから吐き出して、
水溜りを作って遊びます。
最近では、ストローで飲みながら、その脇から、ぴゅっぴゅっとお茶をとばす技を
得意とし、かなり遠くまで、お茶をとばせるようになりました。
(これが、薬に応用されるとは、思っていませんでしたが・・・)

離乳食も、何でも食べてくれていた時期は、過ぎ去り
嫌いなものは、ぺっと吐き出し
大好きな「赤ちゃんせんべい」を出してくるまで、ひっくり返って泣く始末。
母乳は、相変わらず大好きで、私の洋服をめくって、出せ出せと要求
ひっくり返って泣くなんて、いくらちゃん(byサザエさん)だけかと思っていました。
そんな子は、よほど躾が出来てないんだと思ったことが、たしかに、ありました。
この愚かな母をお許し下さい。
もちろん、みんなが、息子みたいだとは思ってなかったけど・・・・・トホホ。

おもちゃと絵本は、さらに、手にとらなくなり、
絵本は『ごぶごぶ ごぼごぼ』の穴で、指をつかむ遊びをするだけとなりました。
おもちゃに至っては、ひとつも手にとらない毎日
かろうじて触ってみるのが、お兄ちゃんが、どこかのお楽しみ会でもらってきた
ウルサイ音の出る笛くらいでしょうか。
「もうすぐ、誕生日だから、おもちゃを買ってあげたいんだけど。」
なんて、相談されても
「おもちゃでは、遊びません。」と答えるしかないのです。

一番・好きなものは
なんと言ってもお兄ちゃんのランドセル。宝箱だと勘違いしている模様。
私の雑誌が、何冊も破られているので、さすがの息子くんにも危機意識が芽生え
絶対に鍵がかかっているのですが、娘は、ランドセルの上にのっかったり、
ひっかいたり、ついているお守りを引っ張ったりして頑張ります。
いつか、いつか・・・その鍵があいているときがあるかもしれないと。

好きな遊びは、身体をつかった「わらべうた」。
「うまはとしとし」と「おてらのおしょさんが・・・」が、お気に入りです。
激しく揺すられるのが、何よりも楽しいのです。ウンザリ。
歌のビデオは、相変わらず大好きで、ノリノリで踊ります。
先日、踊りすぎて、後ろにひっくり返りました。ビックリ。
庭で「金魚つかみ」をさせてくれたら、もう、最高!
先日、日が出ているし、平熱だからと、パパと外に出ることを許したら、
早速、池に手をつっこんでいました風邪ひいてるんだっつうの!
いくら懇願されたからといって、最後の一線は、ちゃんと引いておいてくれないとぷん
そんな、暴れん坊の娘さん
先日、障子に手をかけて立ち上がり、障子をぶち抜いてしまった時にできた
顔の傷が、さらに、その悪魔っぷりを演出してくれています。
いったい、いつまで、こんなことが続くのだろう。
息子とは逆に、小学生になったら、お利口になるのかしら。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それって、何年後?