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ぼちぼち日記

大切な日々のこと

プリキュアになりたい

2010-07-13 09:04:26 | 赤ちゃん日記~娘さん日記



七夕の日。
幼稚園で七夕飾りを作ってきた娘さん
何をお願いしたのかな?と、リース型のおしゃれな短冊をのぞいてみたら・・・

プリキュアになりたい    でした

・・・・・・・・・・・・・プリキュア?

「ねえ、プリキュアって、何だか知ってるの?」
意地悪な母は、ちょっと呆れて聞きました。すかさず、答える娘さん
「知ってるよ。あのね・・・・・かわいい、女の子

・・・・・・・・・・・・・・たしかに!

テレビが苦手なパパの元、我が家は、あまりテレビを見ません。
私が、ニュースやドキュメンタリー大好き人間なので、ほぼ、NHKオンリーの日々。
幼児番組は、教育テレビのみ。
でも、一度も見たことなくたって、友だちとの会話で、プリキュアが、カワイイ女の子で
トレンドなのだとういうことを、ちゃんと学習してる様子。感心しました。

おまけに・・・
「ねえ、お母さん。ちゃんもプリキュア見たいんだけど。」

おおー。すごいねえ。
お兄ちゃんが、大好きな「ポケモン」が、テレビでやっていると知ったのは、なんと、
小学校1年生のとき。
元は、ゲームなのだと知ったのは、さらに後でした

3歳にして、この情報収集力。
さすが、女だわねー。おしゃべりから、知りたい情報を得てくる力。ずば抜けています。
すでに、中学生男子を超えているやもしれません。
夜遅くまで遊んでいるくせに、次の日の待ち合わせ時間すら、決めてこない男たち。
いやあ、女脳には、感心するやら、呆れるやら。

そんな娘さん、今朝の第一声は、
「ねえ、ちゃんも、ちゃん、みたいに、足の爪キラキラさせたいんだけどぉ。」

・・・・・・・・・・・・・・。3歳には、早すぎますっ


幼稚園の日々~『花の日』~

2010-06-11 10:44:40 | 赤ちゃん日記~娘さん日記


              (命日に、お空の娘に届いたお花。今年も向日葵が入っていたよ。ありがとう。)

今日は、「花の日、子どもの日」。
みんなで、お花を持って、登園する日です。

花の日は、キリスト教の行事。
ある教会で、こどもの日にお花を飾ってお祈りしたのが始まりだとか。
神様は、小さな花を育てて下さる。同じように、わたしたち人間も大切にして下さる。
そーんな、意味かな?

昨日は、花の日を前に、先生が、子ども達に、その意味をお話したそうです。

「神様は、お花を作られました。神様は、魚や動物や・・・。」そんな話をしたのだけれど、娘は、
その度に、
ちゃんはねー、この間、お米作ったんだよー。」
ちゃんちには、めだかがいてねー」
ちゃんの作ったレタスはねー。」

と、おしゃべりを始め、止まらなくなるのだとか。
「わかったよ。でも、今は、先生のお話聞いてくれるかな。」
そう何度も言い聞かせて、ようやく、礼拝が終わりました・・・と、可笑しそうに話して下さった先生。

「お花や、お米や、虫や魚や動物。色々な体験をさせておられ
るのですねえ。」
先生にそう言われて、ハッとしました。
今年度、のお友だちの家族と一緒に、田んぼのオーナーを始めました。
(神奈川だけど、田舎です

娘は、お米が、何から作られているのかを、はじめて知りました。
生えていた雑草をぬいて・・・今思えば、その命の上に、お米ができるのです。
前回は、その田んぼの中に、おたまじゃくしが生まれているのを見つけました。
植えたばかりの苗が、鹿に倒されていました。

庭では、娘が蒔いたレタスや、私が楽しみにしていた綿の芽が、ナメクジにほとんど
食べられてしまうという大事件が起こり、夫婦で話し合って、ナメクジ退治の薬がまかれました。
翌日、たくさんのナメクジが死んで、全滅かと思っていた綿の芽の中のいくつかが、なんと、
生きていることがわかりました。
食べつくされたと思った双葉のうちのいくつかに、数ミリの食べ残しがあったのです。
数ミリでも、緑が残っているものだけが、生き残りました。

命は、繋がっている。
そう考えると、色々なことが、ストンストンと心の中に落ちてきました。
もしかしたら、いつか、娘の心の中にも、何か、気付きが生まれるのだろうか?
感謝する気持ちの大切さを、
あらためて、感じた「花の日」。
信者さんではないけれど、こうやって、感謝する日々を過ごすのは、とても素敵です。

さてさて、今日は、花の日当日。
朝、幼稚園は、花で溢れかえっていました~
それぞれが摘んできた、公園の野の花や庭の花。買ったお花もあります。
きっと、みんな、幼稚園に来る前に、子どもと一緒にお花を摘んだり、お花屋さんに
立ち寄ったりしたんだろうな。
なんか、いいな~

紫陽花、ツツジなんかもあって(もう梅雨ですね!)それはそれは、にぎやかでした。
朝の会が終わったら、お花を持って、日ごろお世話になっている方々を訪問するのだとか。
(訪問先へは、買った花束を持っていきます

年少さんは、園の健康診断を担当して下さっている小児科さんまで、エッチラオッチラ
歩いて行くそうです。
鉄砲玉のような年少さんを連れて歩くのは、大変だなあ~
先生、役員さん、写真係さん、ありがとうございます。

そうそう。小児科といえば・・・
ついこの間、娘は、健康診断を嫌がって、お医者さんを蹴っ飛ばしたのでしたっけ
おまけに、泣き叫んで大騒ぎ。・・・・・きっと、センセ、覚えているだろうなあ~
今朝、ちょっと意地悪して、「先生に、この間は、蹴っ飛ばしてごめんなさい。」
って言わなくちゃねーと、言ったら、
「だって、仕方ないよ。ちゃん、病院嫌いなんだから。」と、悪びれもせず答えたさん。

先生に、ちゃんと、ありがとうを言えたかな?
だいたい、病院に入ることが出来るのかしら・・・
帰りに様子を聞くのが、楽しみのような・・・。
でも、きっと、今日も良い体験が出来たでしょう


ニコニコ顔の作り方

2010-05-13 14:51:48 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

お布団の中で、幼稚園であったことを、あれこれ話すのが、最近の習慣。
昨日の夜、
娘が、言いました。

「Rくんはね、Nちゃんが、しゅき(好き)きなんだよー。」
「へえ、そうなんだ~」
「Nちゃんはね、いっつも、ニコニコしてるからと、思うよー!」
「そうだねー。ニコニコしている子と一緒にいるのって、楽しいもんねえ。」
「うん。も、Nちゃん、大しゅき(好き)!」
「じゃあ、ちゃんも、いつも、ニコニコしていようね。」
「ううん。無理
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。どうして?」
「だって、ちゃん、いっつも、怒ってるもん。」
「いつも、怒ってるの?どうして?」
「あのね・・・」

「だって、Nちゃんのお母しゃんは、いっつも、ニコニコしてるでしょ?
だから、Nちゃんは、いつも、ニコニコしてるんだよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガーン。ガーン。ガーン。
脳天を平手チョップされた気がした夜。
私の質問の答えになってないようで、答えになってる。あーあ。

最近、叱って、娘を泣かすことが増えています。
食事中に立ち歩くこと、食事中に食卓にあがること。
床に、クレヨンでラクガキすること。
そろそろ、ちゃんと叱らなくては!と、この数日間、泣くまで叱ったのでした。
(だって、ただ叱っただけでは、全く、やめないんだもの)

・・・・・・・・・・・・でも、叱った後に、抱きしめてたかな?
ちゃんと、ニコニコ顔で、「よく、やめられたね」って、言えてたかな?
忙しさの中で、イライラしてなかったかな?
娘よ、ごめん。ごめんね。


長かった一週間

2010-04-16 13:51:37 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

幼稚園が、スタートした一週間。本当に、長くて、長くて・・・。
待ち遠しかった金曜日でした。
その金曜日の朝、娘が突然、幼稚園の玄関で宣言しました。

「もう、お姉しゃんだから、泣かない!」

・・・・・・・・・・!!?
突然のことに、ビックリの母。教室の中から、抱っこする体制で飛び出してきた先生も同じく。
言葉を失う母に向かって、娘は、顎を上に突き出して見せると、すました顔で
「じゃあね、バイバイ!」と手を振りました。

今日は、保護者会があり、クラスのママ達とお話ししたのだけれど、みんなが口を揃えて
「今朝、ちゃんが、『ちゃん、もう三歳だから、泣かないんだ!』と言ってたよ。」と
報告してくれました。

どうやら、来るお母さん達みんなに(わざわざ、玄関まで出てきて)、宣言したらしい娘。

帰りには、園長先生から事務の先生にまで、宣言していたということも判明。
きっと、どの方も、「えらいねー。」「すごいねー。」と、褒めてくれたのでしょうね。
なんと、誇らしく、幸せな一日だったのだろうと思うと、可笑しいやら、恥ずかしいやら。

木曜日まで、泣き叫ぶは、逃走しようとするわで、大騒ぎだった娘。
最後も、娘らしく締めくくったのだなあ・・・と、母は、あらためて、娘の面白さ、いや、すごさに
感心するのでした。
それにしても、自分の子どものことで、まだ手一杯だろうに、ちゃんと、娘に付き合ってくれて、
それを楽しそうに、報告してくれるママたちの優しさ。
私も、幸せな一日でした

でも、帰りには、おまけつき。
早速、クラスメイトの男の子と喧嘩をやらかして、目の下に、爪のひっかき傷を作ってきたのです
娘さん、頼むよー。
お兄ちゃんは、(2年間)一度も、喧嘩して、怪我して帰ってくることなんてなかったのにさー。
一週間でー?!!!

その男の子は、まだ、お話を理解するのが難しくて、決まった時間に座ることが出来なかったり、
おもちゃを投げたりすることがあり、仕切りや娘は、それを放っておくことが出来ないのです。
正直、なんとなく、こうなること は、予想していました

娘が言うことが本当なら、今日は、お友だちの女の子の椅子を悪戯して、お友だちの女の子が
座れないでいたのを、娘が、やめさせようとして・・・・・・・
娘としては、「いや」と言えない友達をかばったのでしょうけれど、その男の子としたら、上から目線で
一方的に注意してくることが、きっと、許せなかったと思います。
はあ。
まだ、判らないのだから、放っておけば良いのに・・・と思うのは、間違った大人の考えなのだろうな。
お互いに、相手を思いやり、気遣い、気付きあい・・・良い方向へ、刺激しあえたら良いのだろうけれど。

三歳といえど、お友だちから学ぶことは、多いようだなと、心配な反面、楽しみに思った今日。
なにより、顔の傷を含め、それらのことを、すべて、自分で、先生に報告しに行ったという娘さん。
やられて、黙って耐えているのではないかしら?という心配をしないで済むというのは、親として
一番、幸せなことかもしれません。
まあ、帰り道、その男の子の友だちに、
「もう、許しゃない!と言ってやった」と言う娘には、度肝をぬかれましたけれど。
(先生が言うには、そう言いながらも、ちゃんと、その後も隣に座っていたそうです)

そんなこんなで一週間。来週は、何が起こるのだろう?と、今から、楽しみ。
でも、たのむから、残る傷だけは、顔につくらないでおくれよーと願う母なのでした。


入園式

2010-04-11 09:35:27 | 赤ちゃん日記~娘さん日記


「おかあしゃんが いっしょじゃないなら (幼稚園には)いかない。」

入園式の朝、そう宣言した娘は、言葉通り、私から離れることはありませんでした。
一度、試してみたけれど、あまりの泣き叫びっぷりに、先生がギブアップして、連れてきてくれました。
おかげで、クラスでの朝の会も、全部全部、一緒に楽しみました。
同じ月齢で入園したお友だちが、当たり前のように、お母さんと離れているのを見ると
あらためて、こんなに小さくても、性格ってあるんだなあと思います。

先生の手遊びも、絵本の読み聞かせも(大好きな「しろくまちゃんのホットケーキ」!)、
子ども賛美歌も、全部気に入って、手遊びでは、先生が「一緒にやりたい人!」と聞く前に
勝手に前に出て行って、「わたしもやる!」と言うほどの積極性なのに、やっぱり、
母とは離れることが出来ない娘さん。
緊張して、椅子の上でカチンコチンの友だちより、よっぽどリラックスしてる娘を見ると、
この子が、一番、ストレスなく、我慢することなく、思うままに、ここで過ごせているんだろうな
と思ったりします。得な性格。

最後の最後、さようならの場面では、先生に向かって、きっぱりと
「もう、つかれちゃったから、さよならしない!」と言い放ち、
一人ひとり、先生と手をつないで「さようなら」をする、感動的なシーンをボイコットして
外に出て行ってしまった娘さん。・・・・・・・カメラを片手に、母、呆然。

おまけに、上履きが気に入ったらしく、持って帰ると言い張り、先生が
「上履きは、下駄箱に・・・」という言葉も制止し、勝手に、自分のロッカーから上履き入れの袋
を取り出し、むきになって上履きを中に入れて、通園カバンへ。

「持って帰りたい人は、持って帰っていいのよ。」
先生が、優しく言い換えてくれたけれど、そんな言葉も聞えぬフリで、さっさと園庭に飛び出した娘。
疲れていると言った癖に、最後の最後まで残って、滑り台で遊んでいました。トホホ。

さあ、月曜日から、どうなるか。
乞うご期待。

担任の先生は、ゆっくり、ゆっくり、微笑むように話す先生でした。
絵本の読み聞かせも、こんなに、丁寧に語られた「しろくまちゃん・・・」は、聞いたことがないという位
の読み方で、母は、一人感動してしまったのでした。
こんなに、ゆっくり、ゆっくり語るのに、子どもたちが、一人として飽きてしまわないのだもの!
自分も、こんな風に、絵本を読めたら素敵かもしれない。

さよならの季節

2010-03-18 20:34:25 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

月曜日は、娘が一年間お世話になった自主保育の修了式でした。
お母さん達が運営し、ボランティアの先生が保育して下さるという形の「自主保育」。
力が入りすぎず、ほどよく、テキトウに、みんなでワイワイ参加できる、そんなサークルでした。
1週間に2日の活動というのも、調度良かったな。
結局、最後の最後まで母と離れることができず、親子での参加でしたが、3学期に入ってからは
成長著しく、友だちも、活動も、どれもこれも楽しくてたまらない!といった娘でした。
毎朝、「今日は、○○(サークル)行く?」と聞くのが、お約束だった、ここ数ヶ月・・・。

子どもたちが自然と手をつなぎ、自然に追いかけっこがはじまり、誰かが歌えば大合唱に
なる・・・そんな場所でした。
その中で、ニコニコと嬉しそうに笑っている娘を見る度に、小さい頃から、子ども同士が触れ合う
ことの大切さを(親は、仲良くしなさい!とか、あれこれ口だししないでね)、痛感させられました。
友だちになるのに、言葉なんて、いらない。おもちゃなんて、いらない。
ただ、そこに場所さえあれば、子どもたちは、引っくり返り、走り、くすぐりあい、隠れ(たつもり)、
歌って遊ぶのだ。そのことを、教えてもらった場所でした。
大切なこと、たくさん、たくさん教えてもらったな。

本当は、もう一年通って、年中さんから幼稚園・・・が、ベストだったかもしれないと
今でも、少し、後悔が残っています。それを選べたからこそ、後悔が残ります。
お兄ちゃんが幼稚園を卒園するときに、年少から入れていれば良かったなあと思ったこと
(ようやく慣れたら卒園だったから)
なるべく早い時期に、仕事に復帰できたら良いと思っていて、少しでも早く集団生活のリズムに
慣れて欲しかったこと。
小さな小さな幼稚園は、年少さんにも、無理なく通園できるという安心感。
幼稚園を選んだ理由は、それなりにあり、自分なりに納得していたつもりだったけれど・・・。

「さよなら」の本当の意味など、まだ、理解できるはずもない娘が、大好きな友だちと
楽しそうに手をつなぎ、走り回っているのを見ていたら、心が揺れて、涙がこぼれました。
子育てに、正解も不正解もないんだって、もう、いい加減わかってるベテランママのはずなのに、
やっぱり、揺れてしまう母ちゃん。駄目だね。

先日、お家で、サークルの卒業アルバムの空欄に、娘に、絵を描いてもらいました。
「○○(サークルの名前)で大好きなこと、描いてー。」とお願いしてみたら
「▲くん!」と言って、お友達の絵を描きました。
それから、もう一人、お友だちと、その女の子のママの顔。ちゃんと、背中には弟くん。
最後に、大好きだった先生も描きました。
母さん以外に、こんなにも好きな人ができたこと。誰かを想って、絵を描けるようになったこと。
いつの間に、こんなに成長したんだろう。すごいね。

3月は、他にも「さよなら」がたくさん。
わらべうたの教室にも「さよなら」。そして、2歳にも「さよなら」。

誕生日の日、3歳になってしまったことにショックを受けていた娘でしたが、今日、ようやく
「何歳?」と聞かれ、「3歳!もうすぐ4歳!」と答えていました。
そして、「4歳になったら、一人でご飯作って食べれる!」と
あー。ようやく、3歳の自分を受け入れることができたんだなーと思ったら、感無量でした。
一週間近くかかったけれど、ちゃんと、自分で解決したんだね

さてさて、その誕生日。頂いた誕生プレゼントに、興奮冷めやらぬ毎日。


羊毛でツンツン作られた和菓子セット。
おままごとの好きな娘にと、頂いたのだけれど、串から団子をはずして、また入れるという遊びに
なってしまい、すでに、ケバケバと毛が立ってきています・・・・・・。うー。早すぎ。
そして、今朝、赤いお団子だけが、すべて消えていることに気がつきました。
どこに、しまいこんだんだろう・・・・・・・。



赤いお団子は、未だに行方不明なのだけれど、同じく消えていた、梅の花は見つけました。
大切に、瓶の中へ。
一緒に入っているのは、ビーズのネックレス。近所の小学生のお姉ちゃんが作ってくれました。
これも、たいそう気に入って、毎朝、うやうやしく取り出しては、首にかけて出かけます。



父と母からのプレゼントは、あべななえさんの歌の絵本と、ワンストロークのリトル・アイシリーズ。
以前、誕生日プレゼントに頂き、とてもとても気に入っていたので、それぞれ、続編をプレゼントしました。
歌の絵本の一巻目は、ほとんどすべて、絵と歌を暗記していた娘さん。二巻も、着々と覚えております。
今日、覚えたのは「ふるさと」。
そんな、古き良き歌が、今時の歌と並んでいるのが嬉しいです。
リトル・アイシリーズは、ふんぱつして、『What color? 』『THE ANIMALS』を買ったのだけれど、
断然、What~の方がお気に入り。それにしても、なんと美しい色だろうと、母は、ウットリ。


他に、便箋とシール帳も頂きました。早くも、シール帳デビュー
きっと、近所の小学生のお姉さん達のシール帳が、ずっと、羨ましかったのでしょう。
嬉しすぎて、興奮しすぎて、もらった当日は、大変な騒動でした。
だって、いつも、小学生のお姉ちゃん達ってば、
ちゃん。触っちゃ駄目だけど、見せてあげるね」って、言うんだものね

さよならが一杯の3月は、寂しくて、悲しくて・・・。でも、嬉しいこともたくさん
こうやって、さよならを繰り返しながら、君は大きくなっていくんだね。
来年は、どんな3月を過ごしているんだろう。


「帰らない!のうた」

2010-03-15 13:58:14 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

歌うことが大好きな娘は、気付くと、何か歌っています。
しかも、最近は、自分で作った曲ばかり(汗)
大抵が、「なんのこっちゃ!?」の歌詞なのだけれど、先日、耳をすませたら・・・

あと、いっかい。あと、いっかい。やーだよ。

あんまり可笑しくて、娘に、
「それ、なんていう歌?」と聞いたら、「帰らない!のうた。」ですって!!!!!
もう、可笑しくて可笑しくて、引っくり返ってしまいました。
子どもって、本当に天才
お腹をかかえながら、手帳に、歌詞と旋律を書き写しました。

ああ、そういえば、この間も、お友だちと楽しく遊んでいたのに、「あと一回やったら帰ろうね。」
って、言っちゃったなー。
だって、そう言わないと、あなた達、熱出すまで帰らないんだもの。
ごめんね。ちゃん。


もう、さんさい!

2010-03-13 10:20:54 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

ずっと、ずっと、「三歳になったら、一人で○○できる。」と、嬉しそうに話していた娘。

三歳になったら、おっぱいをやめる。一人で寝れる。一人で、おばあちゃんちに行ける。
一人で、お風呂に入れる。一人で、一人で・・・・・・・

夢イッパイの誕生日待ち遠しい誕生日でした。
ところが・・・・・・・・

誕生日の昨日。いつものように、「もうすぐ三歳!三歳になったら・・・」と話す娘に、
「今日から三歳だよ。」と教えてあげると、呆然として、ピクリとも動かなくなってしまったのです。
三歳ってさ、昨日と、ちっとも変わってないよ。そのことが、どうしても受け入れることができず
夜には、とうとう、泣き出してしまいました

「2歳になりたいよー。」

そう言って、しくしくと泣くのです。
あらあらあら。困ったねえ。
「じゃあ、こうしよう。4歳になったら、一人で○○しようよ。」そう言っても、首を横にふるばかり。
「もうすぐ、3歳がいいの。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

そんなブルーな娘も、誕生日会は楽しみらしく、お兄ちゃんの塾とパパの歓送迎会の都合で、
一日遅れとなってしまったことを納得させるのが、これまた一苦労。
「絶対に、今日やる!」と聞かないので、大好きなミスタードーナツを買ってきて、ドーナツに
ロウソクを一本たてて、「ハッピバースディ♪」を二人で歌いました。
ちなみに、今日は、のケーキが良いのだそうです。どこで、知ったのだろう。
3歳のくせに、本当に、あなどれません。

そうそう、昨日、「プレゼントは、あしたの誕生日会のときね。」と言ったら、
「サンタさんのじゃないと嫌。」と言う娘。なんのこっちゃ?
よくよく聞いたら、クリスマスのときみたいに、たくさんのプレゼントが欲しいということらしい。
はいはい。もう、2つも届いていますよ。嬉しいね。幸せだね。

誕生日、おめでとう
今日は、ご機嫌なおして、誕生日会しようね。
朝から、パパとおじいちゃんちにお出かけの娘さん。ママは、これから、のケーキがんばります!
あー。夜が、待ち遠しいなあ~


女の愉しみ

2010-02-03 12:26:30 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

 
2月になりました。
娘さん 来月は、3歳ですって 早いなー。

この頃の息子といえば、一日中、砂場にいるか、プラレールをしているかでした。
プラレールで遊ぶと言っても、寝そべって、線路の上を走る電車の車輪を、ただただ、見つめるだけ。
近所の「電車好き」友だちが遊びにきても、同じ線路の左右に分かれて寝そべって
ただひたすらに、車輪を見つめるという、女脳では、到底理解できない遊びしかしませんでした。

でも、娘のやることは、よく理解できます。同じ作りの脳だと思います(苦笑)。

最近の娘さん、朝は、広告を広げるところから始まります
いつもは、裏が白い広告を探し出し、お絵かき。
でも、今日は、名前と住所欄のついた広告を見つけ、そこに、文字を書き込んでいました。
ただの線?いやいや、文字です

広告を整理していて、その中に、この線、いや、文字を見つけると、ホントおかしくなっちゃう。
夜、一人で整理しているときは、特に、おかしさが込み上げます。
こういうことって、ホント、息子はやらなかったなー。
どうして、ここに字を入れるんだって、わかるんだろう?子どもの勘って、すごい。
というか、大人のやることを、ものすごく注意して見ているんだなあ・・・と感心しちゃう。
(ワルイコトハデキマセン!)



色々と書いたら、ハマっている「ハサミ」で、周りをぐるりと一周、チョキチョキ。
なんと、「おかあさしゃ、おら(ほら)、蟹しゃんだよー。」ですって
たしかに!ひたすら切り込みを入れていくと、角の辺りが、ハサミに見えてきます。
横の辺りは、うん、足だ。

ハサミ。
左利きなので、右で切ることを教えるのが、とても大変でした。

「このハサミは、右手用だから、右手で切るの。」
「ハサミは、親指が上にくるように、立てて切るんだよ。」

いくら教えても、負けず嫌いの娘は、
「平気!ほあ(ほら)、切れるじゃん!」と、口応えするので、なかなか、覚えることができません。
それでも、一週間で覚えたのは、さすがです。さーすが、
子ども。
幼稚園のお道具箱は、左利き用を買ってあげたけれど、家では、右で頑張ってもらう予定デス。

そして、女の子の遊びの王道。「ごっこ遊び」。
一人で、熱心にやっているなあ~と思ったら、パンダちゃんを寝かしつけていました。



先日、お友だちが遊びに来てくれて、2歳と3歳さんが、二人で何をするかと思ったら、お買い物ごっこ。
線路をひたすら眺めて過ごし、一言も口をきかない男の子とは違います。
女の子の遊びは、それなりに関わりがあり、わかったような会話があり おしゃべりがメインです。
(よって、ときどき、小競り合いがあります・笑)

お友だちのママが、帰り道に
「今度は、○ちゃんのお家に遊びにきてね。」と言ってくれたら、娘さん、
「うん。喧嘩しないよ。」ですって
こんなに小さい頃から、喧嘩すると大人は喜ばないって思うんだなあとビックリ。
「喧嘩したっていいのよ。それで仲良くなるんだから。」
と、ママが言ってくれて・・・・・・。

はてさて、娘さん、何を思ったでしょう。
「よっしゃー!」とか、思ってたりして


ラクガキ

2009-11-28 10:55:01 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

 発見・・・

福音館の『0.1.2』シリーズが中心だった絵本に、最近、こぐまちゃんシリーズが入る
ようになりました。
こーんなに長いお話が、読めるようになったんだねえと感激。
・・・・・・・したのもつかの間、昨日、絵本に書かれたラクガキを発見しました。
がーん!がーん!がーん!

一瞬、頭が真っ白になりました。
息子が大好きだった、こぐまちゃんのシリーズ。
好きで、好きで・・・・・・・・ほぼ、シリーズ全部揃ってしまいました。
こぐま社に読書カードも送って、誕生日には、いつも、こぐまちゃんポストカードが
届いていたんです。
そんな思い出の絵本が・・・・・・・・・・・・。

子どもが、好きな時に絵本を手にとれる環境を。

そう思って、やはり、息子の時に、パパが作ってくれた絵本用の本棚。
キャスター付きで、子どもがいる部屋に、簡単に移動できるようになっています。
家事で忙しい時、読んであげられない時、息子は、自由に絵本を選んで、
ぱらぱらと絵本をめくって、楽しんでいたものでした。
読み聞かせの時間、絵本を読み終わると、ダッと、本棚に走っていっては、新しい本
を持ってきた息子。
「もう、おしまい!」って言わなかったら、何冊ぐらい読んで欲しいと言うだろう?
そう思って、ある日、挑戦したら、本棚全部、読んでしまったのだっけ。

そんな思い出のつまった本棚。
きっと、同じ光景がと思って楽しみにしていたのに・・・・・・・・・・・・・・・・・オイ
図書館で、イタズラガキされている絵本を見るたびに、一体、どういう子が、
絵本にイタズラガキするんだろう?って思っていたけど・・・・・・・・こんな子でした

書かれてしまったイタズラガキは、もう元には戻らなくて・・・。
すっかり落ち込んだママでしたが、一日たったら、なんだか落ち着きました。
これは、もう、息子の絵本じゃなくて、息子と娘の絵本なんだからね。
イタズラガキもまた、娘の成長過程じゃないか
そう思えてきました。(そう思うしかないと、思うことにしました。)

写真の中の小さな絵本は、ママがお気に入りの豆絵本。少しずつ、集めています。
アマゾンで、息子の参考書を買ったときにも、送料無料にするためにと、買ったのです
が、届いたその日に、娘に、かじられました!
歯型がついた なんてもんじゃありません。見事に、引きちぎられました
(このときも、頭、まっしろ~)

「絵本は、大切にしてほしい。」
小さな娘に、向かい合って伝えました。こっくり頷いた娘。
「うん。もう、やらないよ
そう答えました。

でも、わかってる。伝わるには、まだまだ、かかるって。
先日、床に、黒いクレヨンで海を描いてしまった時も、そう答えた翌日に、畳の上に
大きな太陽を描いたんだもの。
だから、きっと、またやるんだろうなー。繰り返しなんだよね。きっと。
タメイキ。タメイキ。タメイキ。
図書館の本だけは、絶対に気を抜かずに、大人の棚の一番上に戻すこと。
これだけは、忘れないようにしなくちゃ。タメイキ。タメイキ。タメイキ。


こういう時は、甘いものを食べるしかない食いしん坊の思考回路。
クリスマスプレゼント購入に向け、お財布ひきしめ運動をしているので、ひたすら
作り続けます。
最近、お菓子を作らない週末がないことに、気がつきました。
娘さん、頼みますよ。ほんと。
このまま行くと、入園式に着ていく服がなくなるわい。ふう~。


和久洋三先生の講演会

2009-09-18 15:42:29 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

最近、キカナイ度が、さらにパワーアップの娘
怒られたり、思い通りにならないと、「きーっ!」と威嚇の声をあげ、上目遣いに睨み付けます。
これが、何でもかんでもだから、たまりません。
唾をはいていた時は、まだ、苦笑できていたのだけれど、最近は、一瞬、相手が二歳児
だということを忘れて、本気で怒ってしまうことも、しばしば・・・・・
「きーって言う子とは、もう、口きかない!」の捨て台詞。言っては、自己嫌悪に陥る毎日。


息子とは、ガラリと違う娘との日々は、楽しいやら、ムカつくやらで、この数週間
(「きーっ!」と睨むようになってから)、かなり、心がすさんでいました。
そんな私でしたが、今日、来年から通う予定の幼稚園の子育て講演会で、童具館の「和久洋三」
先生の話を聞き、何か、とりついていたものが、ストンと落ちた気がしました。

人間とは、本来、周りに合わせてしまう動物だということ。そういう人間が、
「自分で!自分で!」と言う時期は、とても貴重で、大切だということ。
(1歳ぐらいで、それを言えるようになるって、凄いことだよねーと、先生)
そして、「自分!」と主張しながらも、その反面、子どもたちが、どんなにか繊細な心で
親を愛し、気を使っているか。
みなさんは、そのぐらいの繊細さで、お子さんを愛し、接していますか?

しょっぱなの先生の問いかけに、思わず泣いてしまった母さんです。
痛いなあ。今、一番、私の心を掻き乱していることを、ズバリと当てられました。
「自分で!自分で!」と、地団駄踏む先生の口調が、また、娘とそっくりで・・・苦笑。

「創造力」「想像力」「記憶力」
の話も素晴らしかった。
また、おもちゃの与え方・・・どんなおもちゃを与えても間違いではないけれど、主食と
おかず、オヤツの配分を間違えてはいけないという話も、納得。
子どもに、まず「クレヨン」と「色鉛筆」を持たせてしまうのは、良くないという話には、ビックリ。
(子どもが、絵を描くことを嫌いになるのは、輪郭に囚われすぎるからなのだそうです。
幼児期は、輪郭ではなく、線ではなく、もっと自由に、大胆に、色と形と遊ぶことが必要なんですって)

講演会を聞きながら、そういえば、息子のときも、この先生の話を聞いて安心したのだと、
はたと思い出しました。
たしかあの時は、誰とも遊ばず、一人黙々と、積み木や砂場で作品を作り続ける息子に
悩んでいたのでしたっけ。
どんな子育てをしていても、どんな子育ての悩みを持っていても、基本の考え方は、同じ
なんだなあ。

童具を通して見えてくるもの。とても、素敵な講演会でした。
講演会は、終始、パワー全開の先生の楽しいお話で、笑いが絶えませんでしたが、
笑いとともに、涙を流してしまうお母さんも、私だけでは、なかったようでした。
質問しながら、泣いちゃうお母さんも
みーんな、それぞれ、悩みを抱えているんだよね。

もっと、気楽に、子育てを楽しもうよ!ヒマワリは、ヒマワリにしか育たないし、バラは、
バラにしか育たない。オミナエシは、オミナエシだから美しいんだよ。
それなのに、大人は、自分の価値観で、オミナエシをバラにしようとしたりする。
でもさ、大人の価値観なんて、所詮、たいしたもんじゃないから、安心して。

先生の言葉に、みーんなで、ふき出しました。
そして、所詮、たいしたもんじゃない、自分の価値観について、考えました。
先生のおっしゃったことは、ごくごく、当たり前のことかもしれません。
でも、どうして、親って、オミナエシをバラに変えてしまいたくなるんだろうね。
バラをヒマワリにしてみたくなったり。ほーんとに、所詮、たいした価値観じゃないなー

子どもは、みんな凄いんだよ!凄い!凄い!って、言ってあげよう。
そんな根拠のない自信が、子どもに自由を与え、創造力を育てる力になる。
大切なのは、親が子どもに与える、「根拠のない自信」!!!
でもさ、自信なんてものは、大抵、根拠ないよね。
人一倍、「わたし!わたし!」の強い娘さん
それは、もしかしたら、凄いことなのかもしれないぞって、思わせてくれた和久先生。
どうもありがとうございました。

★クレヨンハウスでも、講演会があるようです→  また、いつか、聴きに行きたい講演会でした。


手遊び大好き

2009-07-02 14:08:25 | 赤ちゃん日記~娘さん日記



最近の娘さんのオハマリゴトは、「手遊び」。
幼稚園やコミュニティ保育で、先生が教えてくれる
「とんとんとんとん ひげじいさん~」のような、手遊び歌はもちろん、
わらべうたの会でも、大好きだった身体をつかったものより、手遊び歌の方を好みます。
今、一番好きなのが「れんげ摘もか」のわらべうた。

レンゲつもか 花つもか
今年のレンゲは よう咲いた
お耳をまわして スットントン
も一つまわして スットントン


向かい合って座り、歌に合わせて、お互いの両手を重ねて遊びます。
女の子って、どうして、こういうのが好きなんだろう。
私も、毎日、飽きもせずやった思い出が・・・。今の小学生の女の子もやるのかな?
(「みかんの花が~♪」とか「アルプス一万尺♪」とか)

先週のわらべうたで、もう一つ、同じような手遊び歌を教えてもらいました。

林の中から おばけがニョロニョロ
おばけの後から 豆腐屋がプープー
豆腐やの後から こぶたがブーブー
こぶたの後から 子どもがジャンケンポン

最後がジャンケンなのが、ちょっとだけお気に召さない娘さん。
レンゲのように、最後まで手遊び歌の方が好みのようです。それでも、手を合わせる
ことと、おばけや豆腐やのジェスチャー(?)が気に入った様子。
一時は、このオテンバ娘は、いったい、どうなってしまうのだろう?と心配しましたが、
こういった好みといい、今では、すっかり女の子♪にくらしいところも女の子♪です。

もう一つ、「ぶたがぶたれた」という、わらべうた?語り?も気に入って、毎日一回は、
必ず、母がやってあげるという日課継続中。
こちらは、幼稚園のわらべうたの集いで、先生が、見せて下さったのが最初なのですが
最後の「ごつん!」が、かなり強烈なイメージを残したようで、その日以来、ずっと、
両手をぐーに結んで「ごつん!」「ごつん!」と、やっていた娘さん。

ぶたがぶたれた ぶたにぶたれた なぜぶたれた?
一で いばって
二で にらんで
三で さわいで
四で しかられて
五で ゴツン! 
ぶたがぶたれた

母は、ブタの手袋がないので、そのままやります。でも、面白くて仕方がないみたい。
そしてやっぱり、最後の「ゴツン!」が好き。
そこだけは、自分も両手をぐーにして「ゴツン!」とやります。

このわらべうたは、前から、本で読んで知っていたけれど、「ぶたれた」とか、「ごつん!」は、
あまり好きじゃないなーと思って、やったことは、ありませんでした。
でも、そんなのは、大人頭の考えることなんですね。

楽しそうに、「ゴツン!」「ゴツン!」。
昔話やわらべうたの意味不明の物語や、残酷さもまた、その魅力かなあと思ったりする
今日この頃なのでした。


甘えん坊と美味しいもの

2009-05-28 13:51:13 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

ゴールデンウィークが終わった後、どこでもらってきたか、娘が、俗に言う「プール熱」
とやらに、かかりました。
体温が40度を超えたこと、土日をはさんだこと、4日目たっても、38度の熱が下がらな
かったこと、が揃って、かなり心配したのですが、熱の原因が、アデノウイルスだと判明
してからは、ちょっと安心。
そのような訳で、熱が下がってからも、2日間は、お友だちにうつしてしまうからと外出禁
止令が出て、母娘二人、べったりの1週間を過ごしました。
終わってみたら、あの娘が、すっかり別人のようになっていました。
甘ったれ。ママっ子に変身です

大好きだった自主保育の先生を拒絶し、わらべうたの会でも、「もう帰ろうー」と大泣き
講演会の託児を頼んでも、「ママ、ママ」と泣き叫ぶ友だちを尻目に、先生と仲良く
遊んでいた娘だったのに・・・・・・・・・・・・どうしちゃったのー
ついには、先日、お友だちのママに
「ちょっとー、娘、性格変わっちゃったのー」と言われてしまいました。

ありゃりゃーのさん。
大好きだったパパすらも拒絶し、いつでも、どこでも、ママがいないといられません。
しかも、一日中、オッパイが欲しいさん。たぶん、1歳児よりも、オッパイタイムが長いです。
おかげさまで、ママのストレス爆発寸前困ったなあ。。。

すでに、2週間近くたつのだけれど、簡単には元には戻れない様子。
もしかして、このまま という心配が、頭をよぎります。
でも、良いことも、一つだけ。
図書館の「おはなし会」。ママのお膝で、30分、大人しく聞いていられます
「あらぁ。上手に聴けるようになったのねえ。」と言われ、苦笑の母。

おかげさまで、ストレス解消のため、食べることにはしっている母。
でもね、長いオッパイタイムのおかげで太ることもありません。
これも、まあ、良かったことの一つに数えるべきでしょうか。



息子の家庭訪問の時に、お茶菓子に買ってきた焼き菓子。
気になっていた、イタリアンレストランの横の洋菓子店で買ってきました。
詰め放題で1200円。箱やお弁当に、詰めるのが好きな私。腕の見せ所です!
息子の担任の先生が、「わたしは、玄関から先には入りません!」と
宣言されたため(苦笑)喜んで、私が食べさせて頂きました。この量を。ほとんど一人で!



こちら・・・
ブログで紹介されている方がたの画像を、いつも、ヨダレをたらして見ていましたが
とうとう、我が家にもやってきました。「もりのにわ」さんのパン。
自分へのご褒美(なんの?) たまには、いいよね。誕生月だしね
「ローズマリーのクッキー」が美味しすぎて、家族の誰にも味見させずに、全部
食べてしまうところでした。
でも、40歳の理性で、頑張りました。甘いものが苦手な息子も、絶賛です

美味しいものをたくさん食べて、頑張ろう


春のわらべうた

2009-04-29 12:13:09 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

ゴールデンウィーク初日 朝から、青空でした
なのに、息子くん、部活。しかも、集合7時、お弁当持ち~
は~ またまた、平日よりも早起きかあ~
おまけに、未だに、ヘソの緒が繋がっている娘は、私が5時に起きた途端に
オイオイと泣き出し、大騒ぎ。
息子は、息子で、早く行きたい気持ちはあるものの行動が伴わず、母に怒鳴られ
っぱなしの30分。
まるで、戦場のような朝の光景でした。
こんなことが、3年間も続くのだろうか。。。ちょっと、ゲンナリ

息子が出て行った後の家は、驚くほどの静けさ。
娘は、息子のお弁当のおかずの残りを、お皿に少しずつ盛った朝食が、お気に召した
ご様子で、ニコニコでした。(休日の朝は、こうでなくちゃねぇ)
と、スナックエンドウの中の豆を取り出して、両手の中にしまいこむと、歌いだしました。

どっち どっち えびすさん
えびすさんに きいたら わかる


両手のひらに豆をかくし、グーで握り締め、歌いながら両手を上げ下げします。
どっちに入ってるかな?の遊び。
遊び方からすれば、当たったほうの豆を食べることになると思うのですが、結局、
どっちも食べたいので、当たってない方も食べるのが可笑しい

このうた。わらべうたの集いで教えてもらったのですが、いつの間にか、
一人で全部歌えるようになっていました。
おまけに、お家で、勝手にアレンジ。なんでもかんでも、当てっこです。
本当に、子どもって、わらべうたを覚える天才だなー。

もう一つ、驚いたのが、最近、先生が、よく歌ってくれる、この歌。

ちっち ここへ とまれ ちっち ここへ とまれ 
とまらん ちっちは とんでいけー

左右の人差し指を立て、指先をくっつけて歌います。
とまらん~♪で、指を止め、とんでいけ~♪で、コチョコチョコチョ。
今までは、いつでも、母が娘の手をとってやらせてあげていましたが、ここのところ
先生がやるのを見て、真似するようになりました。
先生がアレンジして、お腹の上や、頭の上に指を立てても、ちゃんと真似します。すごいね。

そして、春といえば、たけのこ。

たけんこが はえた たけんこが はえた
ぶらんこ ぶらんこ さるがえり

身体を動かすのが大好きな娘さん 先生が、
お母さんと両手を手をつなぎ、お母さんの軽く曲げた足を駆け上って、くるりと一回転
するようにして遊ぼうと言った時の喜びようったら
もちろん、一人では、まだまだ出来なくて、先生がお手伝いしてくれるのだけれど
嬉々として、何度も挑戦します。
「ちっとも、恐がらないのねー。」と先生。はい。そうなんです。

そんな訳で、お家で、パパと猛特訓中 なぜか、男は、特訓が好き・・・
ゴールデンウィーク中に、出来るようになるのではないかというノリです。
パパさん、平日、一日中、一緒にいるのは、母なのですよ。
別に、出来なくたっていいんだけどなー。

パソコンの部屋を、まだ少し冷たい風が、吹き抜けていきます。
ああ、なんて、気持ちの良い一日。
朝食の後、パパと娘は、おじいちゃんの家に出かけていきました。
なんと、犬の大くんとお留守番の一日です。
本当は、観たい映画が一本、行きたい場所が二つばかりあったのですが、
ぐっと我慢して、衣替えの予定。
行き場所を失ったセーター達を、しまってあげないといけません。
読みかけの本を読み終わるところまで、行き着くといいな。


2歳の誕生日

2009-03-13 23:23:21 | 赤ちゃん日記~娘さん日記

 少しずつ、集めています♪

3月12日は、娘の誕生日でした
その日は、旦那さまの通院に、息子の制服の受け取り、幼稚園の未就園児教室の
手続きと朝から大忙し
大好きな公園に、連れて行ってあげられなくて、可愛そうなことをしました。
それでも、夕方には、前日に焼いておいたケーキにクリームで飾りつけをして、
楽しい「誕生日パーティ」の始まり~

なのに、電気を消してロウソクに火を灯したら、びっくりしたのと恥ずかしいので、
毎度、唾をペッと吐き出した娘 ・・・・・・・・
プレゼントを渡され、ようやく、いつもの笑顔に戻って、家族みんながホッとしました

おばちゃまから、長新太さんの絵本とあみぐるみが届き、
お兄ちゃんから、厚紙とタコ糸の「びゅんびゅんゴマ」と「折り紙で作った犬」をもらい、
パパとママからは、スピールフォーム社の動物をもらいました。

動物は、サンタさんからもらったものと合わせて、全部で7匹と1羽に
少しずつ集めたいと思っているのだけれど、何を買おうかと考えるのが、とにかく楽しくて
プレゼントする方も、大満足のおもちゃです
最近、コーギーの大くんと散歩して見つけた牛舎に、子牛が生まれたのを記念して
今回は、牛の親子を注文しました。
「もーもー」が、歩いて行ける距離にいるなんて、なんて、幸せなのかしら
実際の子牛さんは、すでに、娘よりずっと大きくて、娘にしてみたら、子牛も親も同じ
ように見えているかもしれないのだけれど、それでもやっぱり、親子を購入

娘は、一つずつ並べて、名前を唱えるのがお気に入り
息子は、重ねて遊ぶのがお気に入り これでも、もうすぐ中学生デス。

 息子作「なんちゃってブレーメンの音楽隊」
2歳になった娘は、自己主張が強く、頑固で譲らず。
おかげさまで、娘と出かける勇気もなく(電車に乗るのが怖くて)、最近の母の息抜きは、
もっぱら、車で出かけられる「託児付き講演会」への参加です。
人見知りをしないので、これだけは、救われます。
今日も、生協の講演会に参加しましたが、笑顔で、母に「ばいば~い!」と
手を振って、ボランティアさんと部屋から出ていきました。
みなに驚かれるほどの自立?度なのだけれど、反面、未だに、昼夜問わず授乳して
いるし、オムツは、一向に外れないしデス。

そんな娘さん。これからの一年、どんな成長を見せてくれるのかな
まずは、元気で過ごせますように。そして、出来れば・・・願わくば・・・・
もう少し、言うことを聞いてくれるようになると嬉しいです。(母より)